萌えゲーが好きです。年下の女の子が好きです。GiveUpはフルコンプしていない作品につけています。
ゲーム ブランド クリエイター 音楽 音楽関連商品 ユーザー POV/タグ SQL 職種詳細 クリエイター(すべて) キャラクター 名前 フリガナ
体験版新着コメント
プレイ時間は約1時間。OPまで。天使ちゃんはウザいけど可愛いという絶妙な塩梅のキャラで安心した。非常に好みな内容で楽しかった。一般的なラノベの学園モノに近い雰囲気(?)で、こういうのでいいんだよって感じ。合わない人はとことん合わないだろうけど。
プレイ時間約1時間10分。プロローグ部分(OP含む)まで。野郎がたくさん出てきていますが特段不快感はなく、野郎同士の掛け合いに関してもプレイ前に想像してたより面白く感じました。野郎どもにはむしろ主人公を食ってしまうぐらいのインパクトをここから見せつけていってほしいです。また、既に登場するキャラクターが多いだけあって視点がめちゃくちゃ入れ替わったりと群像劇っぽい感じで物語が進行するため、キャラの掘り下げ不足などは心配なさそうです。ヒロインとしては幼馴染が強すぎるのですが、実際に製品版をプレイした時にがっかりしてしまうのは嫌なのでシナリオに期待するものではないと暗示をかけ続けつつ発売を待つことにします。
プレイ時間は約45分。予約してないことを猛烈に後悔しています。前作とうって変わってだいぶ真面目にクズ主人公を作りこんできてるのでちゃんと内面も推察可能で物語の先が気になります。素直に面白いと思えました。メインヒロインで一番力入れられてそうな黒髪が個人的に嫌いなヒロインになりそうなので、まぁその辺だけ期待せずに製品版やろうと思います。正直、前作みたいなつまんねぇギャグと暴言だらけのキャットファイトやられるぐらいならシリアス多めでいいです。メーカーの方向性が迷子みたいになるけど。
70点 恋愛×ロワイアル (ASa Project) (2020-11-27)
プレイ時間約1時間30分。OPまで+一瞬だけ過去回想。Hシーンなし。これもうアサプロである必要ないな? とは思っても結局買ってしまうんですよね。コンプマンなので。メインヒロインが全員鬱陶しくてサブとか友人キャラの方がまともに見えるのが不思議でした。全編やらないとどうなるか分からないので、そういう意味では今作も楽しみにしています。期待はしていませんが。
85点 アインシュタインより愛を込めて (GLOVETY) (2020-10-30)
プレイ時間約1時間。プロローグ部分のみ。Hシーンなし。確かに『笑えてハラハラして、先を読みたくなるもの。』です。この主人公がどう成長していくのか、そして物語の結末はどうなるのか、本当に楽しみです。
75点 かけぬけ★青春スパーキング! (SAGA PLANETS) (2020-08-28)
プレイ時間約3時間。OPまででHシーンなし。キャラは可愛いし特に不快要素もなく楽しめました。まぁこの体験版範囲が面白さのピークになってしまう可能性も秘められていますが。瀬尾順さんっぽい家族モノになる下地十分で、見たことあるようなシナリオが展開されそうだな~っていう心配と、テーマである「青春」を上手く描いてくれるかもという期待を込めておきます。
75点 恋する乙女と守護の楯 Re:boot The “SHIELD-9” (戯画) (2020-03-27)
2007年発売の同名ゲームの同原画家、同ライターによるリメイク。絵素材はSD絵を除き一新されており、瀬之本氏の成長が実感できる体験版だった。ボイスの変更は体験版範囲では中の人変わった有里、新キャラの体育教師、モブキャラ多数が新録ボイス、鞠奈と蓮も1ワードだけ新録部分がある。シナリオは公式紹介にある通り有里と設子ルート以外は大きな変更はなさそうだが、妙子の胸をあることに変更したりと微調整はされているよう。ひどい理由だった女装バレシーンが直っていることを期待する。
プレイ時間約45分。共通√OPまで。Hシーンなし。序盤ゆえに仕方がないとはいえ地の文が多くヒロインの独り言も多くて困惑しちゃいました。どうしても出オチを期待しちゃうせいで掴みが弱く感じるけど流石にこれは言いがかりですね反省します。ライターに天都さんはいないですが、相変わらずヒロインとのやり取りはそこそこ面白いので萌えゲー・キャラゲーとしてはケチを付けるところはないですね。※天都さんはいなくても、原画の夕凪セシナさん、声優の遠野そよぎさんと春河あかりさんは今回も続投ということでメーカーのファンとしては嬉しい限りです。
80点 恋嵐スピリッチュ (Parasol) (2019-05-31)
公式HPを見てもどんなゲームなのか分かり辛いが、『胸の大きさ=霊力の強さであり、ヒロインが頻繁に自身の巨乳を強調してくる』『作中でヒロインのバストサイズが変化する』『ジャンルはハーレム(共通内で複数ヒロインと関係を持つ)』この3点を抑えれば理解が早い。中に出しても腹が膨らまない作品が多い中、「じゃあ胸を膨らませよう」という発想を買いたい。製品版出ないと確定はできないが、抜きゲー扱いでいいんじゃないかと思う。エリーゼがsub扱いで枠少なそうなのだけ残念
--点 ラズベリーキューブ (まどそふと) (2018-09-28)
主人公の性格や会話のノリはワガハイに寄せてる印象 ちょっと頭お花畑じゃないか?と思う場面も見受けられたが、別にそんなの気にせずブヒブヒ出来れば良い!ってオタクなら影響は無いと思う。ワガハイのえっちシーンは、個人的にそれなりにシコれたのだが、今回は淡泊に終わってしまわないか少々不安である。回数次第か。
80点 かりぐらし恋愛 (ASa Project) (2018-03-30)
プレイ時間約1時間20分。前作以上にシステム周りが快適になっていたのが印象的でした。肝心の中身ですが、序盤から読み手を選ぶようなぶっ飛んだことはせず丁寧に、なおかつ設定を生かした無駄の少ない展開がアサプロ特有のテキストと上手く調和されており、素直に面白いと感じました。ヒロインとその周りのキャラクターはいつものアサプロと言った感じですが、今後のシナリオ次第で違った印象を受けるかもしれません。ともかく個人的には10周年記念作品にふさわしいものが出来るのではないかなと楽しみにしています。
77点 HarmonEy (はちみつそふと) (2018-02-23)
アラサー中年世代のオンリーヒロイン型イチャラブエロゲといいますか。 【ブランド】 「はちみつそふと」ブランド処女作。このはちみつそふとなるブランドは、インターハート系列のブランドなのですが、なんだか販促説明があまりされておらず、HPからもはちみつそふとの方に飛びにくいし……。低価格ブランドとしてやっていくのでしょうか。なんともわかりません。 【内容】 エロ2シーン。 (1)導入、1日目(家でぐだぐだ膝枕)→2日目(そのまま寝てしまってた。休日なので掃除)→お風呂Hシーン (2)体験版特別シナリオってんで、アコ視点での会社勤め→帰ってきてベッドH 内容はこんだけです。立ち絵の登場キャラはアコ(愛称、嫁)だけで、一応「アコの会社の上司」とか、「夫の父母」「アコの父母」が出てきて。そののいずれもが、設定上、主人公・アコ夫婦を大変気に入ってるっていう話なので、非常にノーストレスです。 シーンとして、夫婦が「膝枕」のシチュを気に入ってるみたいなんで、服装差分で「膝枕」で会話する場面が多い。 【所感】 「夫婦間のいちゃいちゃとエロに注力した作品」とのことで、「甘々な社会人の結婚生活をエンジョイ」「小難しい話は一切なし」「物語の本筋はほぼ「帰宅後」か「休日」だけで書かれていきます」だそうです。(コンセプトページから) しかしなんというか、イチャラブの幅というか、イチャラブ愛好家も年をとったのかな、ということを考えてしまいます。イチャラブの王道が学園ものということは論を待ちませんし、学園ものということは、非社会人の学生だっていう話です。それが「やりつくされた」って話ではありません。むしろ、プレイヤー側が、自然に歳をとって、「生活リアリティ」のフェイズシフトが起こりつつあるっていうか。 「社会人イチャラブ」。もちろん、去年11月に出たSMEE「Making*Lovers」の記憶も新しいです。「社会人イチャラブのニューウェーブがきてるず!」って安易な話はしません。百合だったら出来るんですけどね、「社会人百合(とくに同居もの)」っていうシチュが最近増えて、非常においしい、良い時代なのですが。それでも、普通の学園萌えゲーだったら、悪辣にも「BBA」とか言われる世代のヒロインを明確にオンリーワンヒロインとして、「夫婦のイチャラブ」を描くというこの試み。いや、そういう「ちょっと歳のいったカップル」の話が今までになかったか、っつうと、「ありますよ」って話ではあります(NG恋とか)。ただ、「(オンリーヒロイン)イチャラブゲーの思想、手法、フィールド」で、「ちょっと歳のいった夫婦」を描くっていうことは、わりとニッチフィールドに近いのではないか、とは思うのです。 そういう「ちょっと歳のいった夫婦のイチャラブ」っていう。これ書いてる筆者は32歳ですが、やっぱり、周囲で結婚をしてってる人は何人もいて。適齢期っていうか、「まあそういう話にもなるよね」っていう。生活におけるリアリティ。そうなんですよね、リアリティっていうところから、このゲームは萌えを引きだそうとしてる、と思えるのです。この夫婦、もう生活をともにして、3年目です。だのにラブラブ、しかし生活をともにしてるだけに、お互いを「つれあい」としてよく知っています。まあ、プレイ感としては「相棒」ってところですが。と同時に、基本イチャラブを全面に押し出して、ヒロインのかわいさを伝えるよになってますが、どこかで「日々の仕事は順調だけど、疲れるなぁ」というちょっとした屈託も感じさせます。社会人も数年めになると、慣れもあるし、後輩の面倒見もあるし。いつまでも「後輩」ポジでいられなくなるし、っていうね、あの感覚。それは張り合いをもたらしますし、そういう張り合いを積極的にやっていくだけの有能さもこの夫婦は持ち合わせてはいるのですが、まあたまには疲れるよね、って話です。あーーーーー、人生! ようするに、学園ラブコメにおいて、一応本編シナリオが終わって、そのあとエピローグで「結婚したよ」ってのがあるじゃないですか。この本編シナリオと、結婚エピローグの「間」の話なんですよね、このゲームのやろうとしてることって。つまりアンチクライマックスの日常。 ゆえにセックスにも慣れている。日々の疲れの癒やしとしてのイチャラブせっくすであり、どこかで「……子供作ってもいいんじゃない?」の可能性も残してあるせっくす。それを「計画」と表現することも可能ですが、まあ根底にあるのは愛ですからね。家族計画とはよくいったものです。 そうした、生活に密着したところから生まれるイチャラブ。それは落ち着いたしっとりしたタッチのイチャラブ&せっくすになるでしょうし、だから突飛なシチュも生まれにくいっていうのもあると思います(学生服着てみたよ!いやーまだまだいけるじゃん、的テンプレが関の山では) だから、非常に地味なゲームになると思うのですね。で、その地味性、日常性に、「なんか自分の生活もそれにリンクするところが出てきてるぞ……」っていうアラサー中年オタク、かつてのイチャラブゲーマーに、「甘く、身につまされる」方向になるのかなぁ、と。最近、「初心者エロゲーマー」の話がまた定期的に出てきたって聞いたのですが、そういう意味において、これプレイするひとって、エロゲーマーとしてか、あるいは人生を30年くらいしてきたっていう「非・初心者」な人の感じがする。あーいや、もちろんエロゲをこれまでしなかった人が、このゲームをふらっと手にとるっていう可能性もあるっちゃぁあるんですが、しかしいきなし「はちみつそふと」というよくわからんメーカのをひょいと手に取る、って可能性はあるんかしらん。わからん。とにかく、予約しました。基本的に日常を肯定しながら、時に疲れを癒やす形のまったりラブラブせっくすになると思いますが、「野獣のような」せっくすもある、っていう風に書かれています(コンセプトページ)。その「野獣に至る」までの文脈がどうくるか、っていうのは興味はありますね。ちょっとこのくだりの文脈は読めない。体験版の範疇が、それだけまったりしてるから。 あとは、アコ(嫁)視点のザッピングというのがどうくるのかなー、と。ザッピングが「体験版だけ」って話だとしたら、ちょっともったいないと思います。 しかし、なんつうかアラサーの人たちって疲れてますよね。いろいろと。社会における責任も出てきて、あまり冒険も出来なくなってきて。なるほど保守とはこういうところから生まれてくるのだ、っていうのが、周囲を見ていてくっきり思えてきます。自分にしたって、エロゲの趣味が保守化してってるのはかなり自覚してますし、音楽だって、未だに幅広く聞こうとは思っていますが、学生時代「音楽で世界一周なのだ!」って具合に飢えて飢えて、本気でCDを買いあさっていました……今はそれに比べたらヌルくなりましたよ。「ヌルさ」。それは「安定」と同じでm、「社会適応」ともいえますし。ですがどう言葉を繕っていたところで、それは「ヌルさ」であります。そこのところの「日常のヌルさ」を、どう「イチャラブ」でもって見せてくれるか。言い換えれば、どう「日常を肯定するか」っていう。 ひょっとしたら「子作りだねハッピーだね」エンドかもしれません。その目算もかなり高い。いわゆるDINKS(共働き・子供設けない)カップルとして「永遠にイチャラブなんだよ」の方面にいくのかもしれませんが、しかしそっちを描くからには、こうまで「夫婦のまったり」を描いているからこそ、そこから少し発展させることをしないと、「永遠にイチャラブ」の説得力は薄いでしょう。ということで、案外endの姿が見えにくいゲームなのかも、ということで、買ってプレイしてみる所存。あ-、しかしこういうゲームにリアリティを感じるようになったということは、そういうことなんだよなぁ、そうだよなぁ。そういうことなんだよなぁ、人生がそういうフェーズに入ったってことなんだよなぁ……(沈思黙考
プレイ時間約1時間25分。プロローグ部分ゆえに短いながらも、世界観や各勢力の説明を視点変更を用いて進めていくので飽きずに読むことが出来ました。こういったアングラな雰囲気のゲームに初めて触れたのですが、結構面白かったです
プレイ時間約1時間20分。百合シーン有り。まだまだわからないところだらけですが、引きは上手いと思います。わりと面白かったです。キャラゲーというよりはシナリオゲーっぽい雰囲気でした(語彙力の無さ)
70点 癒しの女神の実験台 (しろくまだんご) (2017-09-29)
【ビジュアル】◎【シナリオ】○→△【エロ】○→◎【寸評】厳しい気がする。R18関係は、今までのエロゲーになかった領域を提供してくれそうだが、やはりパイオニアならではの根源的な課題は多い。個人的な感覚ながら、そのままプレイしてもバイノーラル録音が生かされず、エッチシーンでは視覚がとくに邪魔だった。次に、目を遮ってクリックして文章を追ったところ、今度は地の文を読めないという悪循環に陥った。それでも懲りずにオートプレイにしたらしたで、実際に人間同士がやり取りする際の“間”が台無しになってしまった……。音と間(無音、もしくは物音や環境音だけの状態)は極めて重要な関係にあるらしい。ひょっとしたら、エッチシーンだけでも、ボイスドラマを丸々充てたほうがよかったのかもしれない。◆“耳への息吹きかけ&囁き”など、部分的に光るものはあるけれど、読み物としては他の商業作に太刀打ちできそうにないし、癒しボイスとして見ても、同人ボイスドラマに軍配が上がってしまう。こう言ってはなんだが、旅館もので耳かき→耳舐め→エロ三昧(→マニアックなプレイ)の方が、ストレートで分かり易かった気がしてならない。ただし、それは必ずしもADVにする必要がないだろうし、最初から超大作を期待するのが酷かもしれない。とにかくお手並み拝見といきたい。(2017/09/13 期待値を80点から70点へ下方修正)
80点 面影レイルバック (ハイクオソフト) (2017-09-29)
プレイ時間約1時間。泥亀の月を思い出して樹里と正志の再会で感動するのは仕方がない。ここからお話がどう転がっていくのか、期待させていただきます。ただ樹里の立ち絵に違和感があったのでそこは結構不安
プレイ時間約3時間。最後の方だけは笑わせてもらいました。あと、礼羽のHシーンはとても良かったです
70点 甘夏アドゥレセンス (コンフィチュールソフト) (2017-03-24)
【体験晩2の感想】予約完了していますよ。一応ロックファンとしての意見として、ちょっと体験版2のファーストインプレを書いてみます。確か今年の2月ごろにロック押しなエロゲということでちょいと情報をチェケラしてみたら「ロシアンロック押し」という、どうにもちょいわからん、ちぃわからん、と懐かしのちょびッツネタを繰り出したくなるほど不明なコンセプトですが、どうやらげっちゅ屋のメーカコラムを見た限りでは「ロシアは生き様が、アメリカやイギリスとかのロック先進国よりもロックだ!レーニンのようにギブソンエクスプローラーをかき鳴らせBOSSメタルゾーン(エフェクター)をかましたマーシャルアンプで!」とイワンのばか、もとい言わんばかりの脳き……もとい、ごっつシンプルなコンセプトで、ふへーと感心した次第であります(8割皮肉)。もっとも、ロックはラモーンズのように、初期レッド・ホット・チリ・ペッパーズのように、一発ノリのグルーヴが重要ですので、頭でっかちになりすぎるのはよくない。よくないがしかし……。ロシアロックネタねぇ……自分はそれほどロシアンロックには親しみも知識もないので、ここはひとつロックファンとして、超アングラロシアンロックの豊潤なブツが出てくるのに期待しましょう。せめて最低限はロシアン期のビッグマフ(エフェクター)とか、肋骨レコード(冷戦期に作られた、レコード盤の材質がなかったからレントゲン写真を素材に使ったレコード盤)とか出そうぜ!アングラだぜ! で、もう予約しちまったので、体験版はこの際スルーして、体験版2だけを流してみたのですが、どうにも……以外とロシア文化(ふつーの)のほうが比率高い「我が町紹介」であって、ロックネタがそれほどない。主人公の机の下の方にあったのは、エフェクターのスイッチャー(プロヴィデンスあたり?)かと思ったけど、よく見たら工具箱かい。ジャズベース使いなんね。ツインネックギターはまあネタとして……そしたらツェッペリンのカシミールくらいは期待しますが。楽器屋ですが、謎のストラト(モデル)押し。というかほとんどが低価格エントリーモデルのようにしか見えないぜ。プレイテックみたいな(カラーバリエーション豊富なのもそう見える)。それから、スタジオ、ただで使わせてもらってる……いいなぁ。ガンガン音を出せる環境があるって、日本じゃ考えられませんよ。むしろ海外のガレージ・ロック的環境ですよ。だから「てめーらガキバンドは練習スタジオに帰っていな!」といわんばかりのこの甘夏に対するエロゲーマーのヘイト、disですが、the clashが1st「白い暴動」のラスト・トラック「ガレージバンド」でvoジョー・ストラマーががなりたてたように「俺たちはガレージバンドなんだ!勢いで生きるロックなんだ!勢いでセックルするエロゲキャラなんだ!デストローイ!」とでも開き直ってロック快楽してくれたらもう個人的には言うこたぁありませんが、そこまでハジけてくれるのかなぁ、この作りでは……そこだけ、個人的にはそこだけが問題となっております。ヘタに百合なんぞ入れてくれるな。そんなおまけ百合なんて、真の百合オタは求めていない。熱き狂熱のライヴを求めているんだ、ファズフェイスとワウペダルを踏んで、ボリュームはフルテンにして、怒涛のギターソロを鳴り響かせてくれるくらいの勢いをっ!原始人のようなギターをぎゅがーぎぎぎぴぴるががーぎぎぎーぎゃーきゅいーーーーーーーーーん!!!(でもそんなブチギレBGMよりも、ふつうなエロゲBGMのほうが目立つのはどうして、ちぃわからない)
【ビジュアル】◎【シナリオ】〇【エロ】☆【寸評】体験版でこれほどまでにHシーンを開放した作品は初めてだと思う。この際、恋愛事情ではなく恋愛情事へと名前を変えたほうがいい。むろん期待すべきはエロなのだが、前回作は現代社会人を主人公としてプレイヤーの身近な存在に据えたことで、予想していなかった金言も多かった。意外性も高い一作と言える。
75点 スキとスキとでサンカク恋愛 (ASa Project) (2016-11-25)
プレイ時間約1時間。Hシーンなし。システムが超強化されており√管理が容易に、さらにブックマーク機能やバックログからのシーンジャンプなどが実装されている。キャラは志衣菜ちゃんとカーラ以外は全員弱く感じる。ギャグも勢いだけで笑わせてくれた方が個人的に好きなのだが、体験版範囲をやった段階では全体的に丁寧な笑わせ(?)の印象を受けた。申し訳ないが前作前々作前前前作にも劣りかねない。テーマの三角関係(恋愛)をここからどう生かすか見物だ
プレイ時間約50分。レンちゃんゲーになりそうな気がする。展開が早かったのでこれ以降で息切れしないか心配
プレイ時間約1時間30分。Hシーンもあったが今回はオールスキップ。予想してたよりも面白かったし、雰囲気も良い。AIや幽霊などの単語が出ていたのも気になるし、今後の展開にも期待。個人的にCGの塗りが淡い印象を受けたが不満というほどではない。購入も視野
【ビジュアル】☆☆【シナリオ】☆【エロ】〇【寸評】見紛うことなき大作。個人的には、『大図書館の羊飼い』のような学園ものをもう一作続けてもよかったと思っているが、メーカーがそれをよしとしなかった格好だ。このメーカーに限っては純な学園ものに胡坐をかいても不思議はない。安易に是としなかった前傾姿勢については、十二分に好感が持てる。◆「オーガストらしくない作品」という前評判は、『穢翼のユースティア』のリリース前にも聞こえてきたが、今回もその声量が大きい。洋の東西を問わず、古今の要素や事物を取り入れるだけでは飽き足らず、ジャンルにしても戦記ものに加え学園もの、さらにはアイドルまでチョイスしている。これでは、過積載を疑うのも当然の話である。◆経験豊富な論客達を抑え込むには、戦記ものに潜む学園ものという構図を成立させ、かつ戦記ものとして華々しく着地させる必要がある。間違っても、ライトな学園ものとして校門を滑り込ませるような、三枚目の真似事だけはさせてはならない。もはや小さくまとまるような物語ではないからだ。◆私的な感触としては、体験版を経てなお期待が高まったと言える。少女漫画『暁のヨナ』の如き、壮大なドラマの気配を感じた。朱璃ルートこそ真理であろうが、ここは全ルートに期待を寄せたい。◆『バイナリィ・ポット』からは想像できない躍進ぶりに、畏敬の念すら覚える14年後である。
プレイ時間約50分(内容はOPまで+Hシーン)。余程気に入らないような展開にならなければ感動間違いなしでしょうね。未だに予約はしていませんが、期待は膨らむばかりです
--点 アマツツミ (Purple software) (2016-07-29)
体験版から更に盛り上がったらホントに覇権行けそう
--点 プラネット ドラゴン (ソフトハウスキャラ) (2016-06-24)
体験版時点でいろいろな機能ができないのは覚悟してたからここでは言わない。中身については、よくある行商ゲー。依頼のものを運び、ついでにそこでの特産物をほかの惑星に移動して売るという、よくあるもの。こういった中で、武器などのパーツを購入して、自分の宇宙船を改造していく感じ。無難だと思うし、行商ゲー好きな自分としては十分。ただ、肝心のゴールの部分がよくわからない。借金をしているからその返済がゴールというものだったり、期限的なものも体験版ではよくわからず、何の目的でやっているのかよくわからない。自分がテキストで見逃してるだけだったらごめんなさい。「今の目的」という部分をクリックしても「仕事をがんばろう」とだけ表示される。肝心のシナリオは、いきなり目覚めたら、300年冷凍睡眠してたらしい、とりあえず引きこもって今の時代の勉強した。その後は仕事ないし就活がんばろう。その間は珍しがってた金持ちのおっさんに金もらってたから平気だった。次は就活して仕事で宇宙軍に所属してみたはいいものの5年でお役御免になったので仕事なくなったし配達業やるか。という感じをざーっと説明される。ソフトハウスキャラにシナリオは求めてないのでいいけれど。いつものソフトハウスキャラの評価になりそう。ただ、作業員娘だったり、相棒の言動が下ネタ多めのメイドさん可愛かった。
--点 BALDR HEART (戯画) (2016-08-26)
とりあえず1周してからの感想ですが、やはり楽しいですね。シナリオは1本にまとめるとのことなのでフォースよりちょっと長いくらいになるのでしょうか。今まで以上に限られた地域での出来事になるので、パパッと終わりそうな感じですね。個人的に不安だったFEI要素が予想以上に楽しくて良かったです。不安要素は回を重ねるごとに弱くなるライバルの魅力ですかね。ゲンハが良すぎたのもありますが、今回もなんかダメそう。でもオッサンたちは相変わらず渋い感じなので期待できそうです。体験版の時点では公式サイト以上のことは分からないのですぐにやって考察する必要はないと思います。ともあれ予定通り7月延期しても8月あたりに出してくれないと、長期休みを使って崩せなくなるのでなんとしても出してほしいです...
60点 LAMUNATION! -ラムネーション!- (WhitePowder) (2016-06-24)
【ビジュアル】◎【シナリオ】◎→×【エロ】△【寸評】万人向けではないスタイルを差し引いても、多数のユーザーが置いてけぼりを食らうであろう導入に、不安と落胆を隠せない。場面転換、舞台設定、単語の読み方や意味などは全体的に説明不足。句読点の配置はおろか、ひとつひとつの台詞の長さをとっても、いたる所に配慮の無さを滲ませている。◆読み進める中で、炭酸飲料が気持ちよく喉を通るような感覚はしなかった。むしろそれ以前の話で、「自販機の取り出し口に落ちてきた衝撃で半自動的に振られた炭酸飲料を、知らずに開栓した時の感覚」に似ていた。一瞬驚きはしたものの、後に続く言いようのない悲しみを長く味わった。◆人を選ぶパロディとジョークが随所に吹き荒れるぶん、エネルギッシュなのは間違いない。だが問題はその方向性にあり、なにぶん内容を好意的に受け止めにくい作風と言えるだろう。体験版段階で素材を台無しにしている感も強い。◆この作品に具体的に欠けているものと言えば、必要最低限のTIPSや大きめの顔グラ、そして適度な幕間であろう。「ノンストップ」と標榜してはいるが、さすがに“間”を意識させてくれない展開には問題がある。逆に不要なものと言えば、キャラクター初登場時に表示される右側の白抜き文字くらいのもの。足りない要素の方が圧倒的に多い。◆また、ナレーションをはじめとするスピード違反著しいボイス関連も課題。声自体は悪くはない……。悪くはないのだが、速読みすぎて部分的に単調に聞こえてしまっている。そして、やはりと言うべきか、ボイス公開時から懸念していたらむねボイスは、案の定可愛すぎた。◆ユーザー側が底冷えしたまま、ハイテンションな物語を継続させるのは至難の業。素材と雰囲気の良さから大爆発を予感させただけに、この体験版の内容では期待に応えられたとは言いがたい。悪い意味で鋭角的すぎる。 2016/05/20(95→60に大幅下方修正)
75点 オトメ*ドメイン (ぱれっとクオリア) (2016-06-24)
ポンコツお嬢様たちに女子力高くて常識ある(でも女装はする)主人公が突っ込みいれて回るコメディ。学園が貧乏なのとかヒロインのポンコツっぷりが度が過ぎてるのが後半のネタかな。風莉のボイスがとても気に入ったので購入は確定。柚子は汚部屋とかメシマズとか他に何が飛び出すかわからないので正直怖い。ひなたは厨ニキャラは苦手なんだけど素に戻るかわいいので耐えられそう。期待が高まっただけにミドルプライスなのが残念だ
--点 ハナヒメ*アブソリュート! (mirai) (2016-08-26)
バトルパート重すぎてどう考えてもコラボとかグッズ出してる場合じゃなくない???絶対延期するでしょ?リーダー効果サポート機能いいけどスタートダッシュ無くすのはイカンでしょ
プレイ時間約1時間40分。設定が活かしきれてない気もしますが、キャラは可愛いしテンポ良くお話が進んでたのでそこらの萌えゲーよりは面白く感じました。ここのメーカーの過去作をプレイしたことがないのでよく分かりませんが、ここから設定を活かすことも伏線(?)回収もなくフツーにイチャついて終わるようなら買いません
85点 ISLAND(非18禁) (FrontWing) (2016-04-28)
プレイ時間約2時間15分。凄く面白かった。ただ純粋にそう思った。発売が楽しみで仕方がない
80点 ISLAND(非18禁) (FrontWing) (2016-04-28)
約2時間半の体験板。キャラの掛け合いは軽快だし主人公もバカで前向きなのでそこら辺は楽しめたが、伏線を散りばめまくっただけで終わってしまう。あくまで雰囲気を知る為の体験版。要素としては「奇病」「島の因習」「過去と未来」「タイムトラベル」など。最後のムービーで「おおっ!」とはなるので、あとは「ひまわり」を制作したライターを信じるのみ。考察が結構出来たので密度自体はかなり高い。逆にキャラとイチャイチャするような内容ではないとも言える。
50点 珊海王の円環 (エウシュリー) (2016-04-28)
【ビジュアル】◎【シナリオ】△【エロ】△【システム】×【雑記】75→50に下方修正して様子見に変更。本当に面白くない。『みんな大好き子づくりばんちょう』のおはじき、『魔導攻殻』のユニットバトル、『空帝戦騎』の砲撃バトルと船強化、『冥色の隷姫』のマップ……これらのごった煮という印象。非常にフラストレーションの溜まるシステムで、この完成度では非常に厳しいと言わざるを得ない。ユニットはじきは児戯にも等しく、指示すら出せないバトルは数回やるだけで退屈。ユニットの三すくみの関係も極めて分かりづらくオートバトルのせいで活用しにくくなっている。また、アホなAIのせいで、時おり理不尽な戦いを強いられるのもストレスフルだ。資源運用においても毎度のごとく「植物」だけが枯渇する有様で、ゲームバランスが著しく不安定に思える。私は体験版をさほどプレイしないが、非常に期待値が高い作品か疑いの目を向けている作品はプレイするようにしている。今回は、前作の出来を鑑みて後者の理由でプレイした。そして、現時点での評価は最悪レベルの印象。形容するなら「露出した地雷」。これを踏みに行くのは大変勇気のいることで、もはや蛮勇とさえ思えてくる。見た目は商業レベルだが、中身がその域に達していない。この内容のままリリースするのは、正気の沙汰とは思えない。
【ビジュアル】☆【シナリオ】☆【エロ】◎【雑記】ビジュアルもエロも最高峰。あとはシナリオだけ……というのが、結構な数のエロゲーブランドの課題ではあるのだが、このところのminoriは好調だ。夏ペル以降の立ち直りぶりには、もう脱帽の一言。地を揺るがすような大ヒットはないけれど、どれも安定して“魅せる”“読ませる”“ヌかせる”の三拍子が揃っている。これに加えて演出が抜きんでている(はるおと、efほどの驚きはないが)ため、これまで買って損をしたという経験がない。今回も良さげな雰囲気を強く匂わせている。これは買いだろう。なお、題材となるは児童文学家小川未明の代表作。モチーフとなった童話をどう生かし切るのか……。今はリリースを待つばかりである。それにしてもヒロインみんな、お胸とスタイルの割に軽いなあ……。
--点 ノラと皇女と野良猫ハート (HARUKAZE) (2016-02-26)
個人的にギャグが合いました。あと個人的にユウラシアちゃんが一番可愛かったので3姉妹で歌ってください。
75点 ワガママハイスペック (まどそふと) (2016-04-28)
結構短い体験版でサクッと終わりますが、絵、ヒロイン、テキスト、構成も悪くなく好感触。 基本的には公式のストーリー紹介にある経緯で、生徒会へ入会後ちょっとした依頼を1つ解決したところで 主人公が何者からか呼び出しを受け、向かってみるとそこにはこれまで主人公に良い感情を向けていなかったヒロインが一人待ち構えて居て── と言ったところで体験版終了。アニメ1話ラストの引きって感じですね。 ストーリー自体は”割とよくあるやつ”感が強いですが、 絵が可愛く塗りも綺麗で、ヒロインもキャラデザ的にも性格的にもなかなかなので、買ってみてもいいですね。 現状の印象からすれば、個別入った途端シリアスを延々引っ張ったりでもしない限りそうそう期待はずれということも無さそうですし。 ちなみにこの作品は早期からアニメ化が決定していますが、こういった絵は可愛いけどストーリーは…という内容のエロゲのアニメ化というのは…コケないと良いのですが…。
--点 Maggot baits (CLOCKUP) (2015-11-27)
命をかけた戦いに血は不可欠。改めて認識した。拷問リョナもエロシーンみたいな進行になるが、声優さんの演技力が光るので一見の価値ありかと。グロ表現ONOFFできるので苦手な方はOFFで問題ないと思います。自分も得意ではないですが、真っ黒で隠すので余計な想像しなければ...。公式のサンプルで問題なかったら大丈夫だとは思います。シナリオはlight等で活躍した昏式氏なので彼の作品が好きな方は問題ないと思います。エロは恐らくサブの方がやってると思います。ゲテモノの割合が多いように感じたので、抜き目的にしたい方は自分の趣向と相談してください。どう見ても不利な主人公サイドがどのような立ち回りをするのか楽しみです。お金ください...
プレイ時間約2時間15分。リメイク前(同人版)は未プレイ。展開の速さと引きが素晴らしく、とても面白かった。続きが気になるのはもちろんのこと、早く物語の結末を知りたいと強く思った
80点 機関幕末異聞 ラストキャバリエ (キャラメルBOX) (2015-12-25)
プレイ時間はボイスほぼ聴いて5時間ほど。女体化新撰組で沖田くんだけ女装少年にしてキャッキャウフフする話なんだけど、史実に沿ってるので当然斬った張ったはあり、敵側の悪行を盛って勧善懲悪にもしていないので時代の理不尽さそのままの中々真面目な内容です。芹澤局長の低い声が超格好良い。少年声の総紫との落差がまた良い。本当ここは中の人外さないな。本来沖田と関わらない坂本や佐久間は体験版範囲ではまだ前に出てこないので歴史改変モノとしての楽しみは製品版にお預けといった所。新撰組や歴史モノに慣れてないとちょっときつい部分もあるので公式サイトはもう少しWORLDの項目を充実させた方が良いと思う
--点 働くオトナの恋愛事情 (あかべぇそふとすりぃ) (2016-01-29)
疲れたときに酒飲みながらちょちょいとやりたい感じ。こんなコンセプト初めて。そもそも珍しい。
85点 働くオトナの恋愛事情 (あかべぇそふとすりぃ) (2016-01-29)
自己改造に取り組んだら立て続けにビッチが寄ってきて経験積めたので真面目な恋愛も頑張るぞみたいな話。この違和感を呑み込めるなら楽しめる。一夜限りのサブヒロインは立ち絵無しでイベントCGのみという大胆さだがヴァリエーションで勝負。メインヒロインは年齢高めな事もあり、好いた惚れたの話をすっ飛ばして押し倒し(倒され)て関係が始まるので無理なくエロ濃い構成にできるのが強みかな。コンセプト別にしてもメイン5人に十分な魅力はあると感じた。アスカちゃん卑怯
--点 コドモノアソビ (Lump of Sugar) (2015-11-27)
キャラゲーと思ってたら、そこまで深すぎない設定、スムーズなテンポでとても良い。金欠なので発売直後には買えそうにないのが残念。お金あったら新品で買ってました。
70点 恋×シンアイ彼女 (Us:track) (2015-10-30)
プレイ時間約2時間45分。主人公がアスぺ臭い(暴言)が、雰囲気やテキストは良い。ヒロインの中では彩音が一番好きです
75点 恋×シンアイ彼女 (Us:track) (2015-10-30)
絵、背景、BGMがうまくマッチして、とても雰囲気の良い作品。 ヒロインはキャラも悪くなく声も安心感ある声優さんが揃っている。 彩音や会長さんは公式キャラ紹介ではアクの強いキャラに見えてやや不安だったが、実際には言うほどきついキャラでもなくむしろ好感触。 シナリオに関しては、前述の要素だけでなくテキストまで含めて、とても雰囲気の良い作品。だが言ってしまえば現状”雰囲気だけ”とも言える。 主人公のモノローグ的な部分がやや目立つテキストではあるが、ヒロインの可愛いさは十分に出ているかと。 全体的に起伏は少なめなので人によっては退屈に感じるかもしれないが、個人的には1√を除けば普通に読めた。 しかし体験版時点で既に結構な√差が感じられたのは果たして良かったのか悪かったのか…。 (全√が当たりの作品などそもそも滅多にお目にかかれるものではないし、むしろ体験版時点でそれが把握できたのはプラスか…?) また所々場面転換のぶつ切り感が強かったり、ナチュラルにエピソードがすっ飛ばされてる感があるのは…特に後者は”体験版だから”という認識で良いのだろうか… いやしかしあるライターさんの他作品でも見られた傾向な気がする為、つまり”こういうもの”な気も…うーむ。 プレイ後のヒロインの個人的な好みで言えば、彩音=会長>星奏>ゆい で、 シナリオ的には、星奏は過去回想だけで終わった為未知数、彩音と会長は悪く無い、ゆいはよくある展開すぎてとても退屈、といったところ。 ただまぁ恐らく体験版範囲では見ることの出来なかった”イチャラブの日々”の方がこの作品的にメイン、つまり会長√やゆい√もあの話が片付いてからが本番だと思うので、 そこでこの作品の良さである雰囲気やヒロインの可愛さをどれだけうまく生かせるかが、本作が良作になるかただの雰囲気だけゲーで終わるかの岐路になるか。
75点 ここから夏のイノセンス! (Clochette) (2015-11-27)
雰囲気づくりが良かったです。田舎という閉鎖的な世界観でありながら近未来的な要素を取り入れて、でも生活はやっぱり田舎に準ずるみたいな、今まであまり見たことのない設定が結構ハマりました。あとは共通ながらキャラクターの個性を上手く引き出せていたのもプラスでした。アリカのキャラは少し弱い気もしましたが、個別に期待。
20点 恋×シンアイ彼女 (Us:track) (2015-10-30)
ヒロインは可愛いんだけどそれだけ。ライターに新人が多くシナリオにもあまり期待出来ない。
70点 天ノ空レトロスペクト (GLacé(GLace)) (2015-10-30)
掃除部のみんなで逃げ出した祇典(本の精霊みたいなもの?)を探すお話。祇典の影響で動くようになった銅像と話したり、人格が変わった人の悩みを聞いて元に戻したり。登場人物の最低限の紹介をしたら灯台に上がってロリっこに本の精霊を探してくれと頼まれる。ルールが独特なのに話の進行が速いのでついていくのが大変そう。ギャグはギャグ、シリアスはシリアスで区切って欲しかったかも。ヒロインのおっぱいが当たって両手に花だ~とかぎにゃ~とかやってる数行後にいきなりシリアスモードに入るので自分にはちょっと辛いペースだった。何かしゃべりだすとトラブルが起きる、そんな話に感じた。祇典を探すだの祭りを盛り上げるだの「人が来なくて祭りが中止になりそうなんだ。よし集客するために演劇やろうぜ~(3日で)」だの次から次へと問題が出てきてヒロインと共に問題に対して当たっていくのが好きな人には退屈しないかもしれないが、ヒロインとのんびりした日常を送りたいという人には向かないかもしれない。あと、最初は祇典を探すというお話だったのに最後は祭りを盛り上げようぜという話になっていたので、本筋がそっちのけになる可能性もあるのではないかという一抹の不安は感じた。システムはマスター音量設定可能、透明度設定可能(一番薄くしても文字が見えにくいということは無かった)次の文章に行ってもボイス継続とシステム面は良好。ただ、画面を他に変えると音が消えるという謎の仕様が入っている。(オートのままだと音が消え文字だけが進んでいく)自分がプレイしたところこの仕様をOFFにする方法が見当たらなかったのでここにも一抹の不安が。とここまで書きましたが絵師さんと声優さんに釣られて購入してしまいそう。
【ビジュアル】◎【シナリオ】△【エロ】◎【雑記】エロは濃いように見えるし、せせなやうさん担当作品としては、おそらく最もエロ方面が充実した作品になることだろう。気になるのは、シナリオを説明に費やす水増し感が拭えていないことだが、プリコレほど冗長と言うわけではなかったのは好印象。設定上多用される性的な小話がスパイスとして作用していて、体験版段階の感触としてはまずまずか。アリカが、エロ・シナリオともにキーパーソンとなりうる。このブランドはドラマCDの聞き映えが安定しているので、本編のテキストも同程度のものを期待したい。ただ、ブランド自体の停滞感も相当強くなっているので、新しい長所を模索する必要があるだろう。この作品では、そのマンネリを打破するのに力不足な気がしてならないので、期待は控えめに。
プレイ時間約2時間。Ver2.0をプレイ。Hシーンも有ったが流し読み。シナリオ・テキストはかなり好み。中古価格が高騰してる作品なのでいつ購入に踏み切るかが問題ですね……