必ず購入 80点 アメイジング・グレイス -What color is your attribute?- (きゃべつそふと) (2018-11-30)
QUINCE SOFT『もののあはれは彩の頃。』で初めて企画から行ったライター冬茜トム氏の企画作品第二弾。『彩頃』では京都関係の設定を存分にシナリオに絡めていたが、今回はアート全般×アイヌという異色の組み合わせに。彩頃に於いて弱かった所はギャグであるが、現状ギャグ関係がそこまで滑ってないのは好印象。とはいえ、相も変わらずスロースタートな作品ではあるので、とにかく製品版後半以降の怒涛の伏線回収が始めるまでの描写を如何に面白く書けるかどうかになるのかなと。ディレクターにしげた氏がおり、ライタークレジットにも入ってはいるが、体験版ラストの制作陣の表記の仕方的に恐らく氏は校正や一部執筆程度のみで、実質単独ライターかそれに近い具合になっていそうな所。余談だが、冒頭に出てきた湖であるオンネトーは北海道足寄郡足寄町に実在する。他にもアイヌ語由来の単語が幾つか出ており、アイヌ関係を履修しておくともっと楽しめるかも?(10/21追記)体験版フルバージョンプレイ、総プレイ時間六時間、ラストに製品版そこそこネタバレダイジェストムービーあり、Hシーン抜粋等はなし。第一弾とは空気感も変わり、結果的に今いるキャラから犯人を見つけ出せ! と割と推理モノの様相に。体験版が三章終わりまで、全十二章のようなのでこれで1/4かそこいららしいものの、恐らく更に長くなりそうなので製品版のプレイの長さは正味30時間? ダイジェストムービーは(ミスリード誘導でなければ)かなりネタバレを含むため見ないことを推奨。そのムービーでの描き方曰くキリエ→サクヤ→コトハ→ユネの順での攻略、尚且つ選択肢なしの一本道になりそうな所。ひとまずシナリオ自体は彩頃より分量がある「感動大作」の名には恥じないものが出てきそうです。しかしセーブ枠が80しかないのは正直キツすぎる……。
体験版新着コメント
90点 ジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world- (きゃべつそふと) (2022-07-29)
そろそろ説明不要な冬茜トム先生による企画作品第四弾。だからいー加減セーブロード数を80から倍以上に増強してくれ! 先行体験版は一章を収録、約一時間程。冒頭のメデューサ軍とのドンパチ以外はルビイの出番含めてペガサス組の成立からキャラ見せまで。そのペガサス組の面々は一癖も二癖もある中で、章丸々使ってキャラの側面をしっかり描いていて好印象。特にマークスの獣人嫌悪はなんとなくではなく経験に基づく心理的恐怖であるとわかったのは大きいです。ただ、内実として、あめぐれ時にキャラが駒であると一部で言われていたのをさくレットで改善させたというのもあるが、どちらかといえば彩頃同様「お前は駒だと言われたキャラが如何にして人間らしくあるか」というような描き方でした。なので、その実宝石が本体とか言うのかなーとか妄想を巡らしつつ。ルビイやキャロちゃん等、顔見せだけで終わったキャラもいますが、現時点ではしっかりと「人」を描くことについては心配いらなさそうです。その上で、ファンタジーとすると、トム先生お得意の「現実世界での常識に照らし合わせた意表を突く伏線」は出来ないので、どう持っていくのかなと。まぁ伏線ゲーとしてでなくとも、マジチャ的なイチャラブが描かれるなら、力量はありますし、それだけで十分満足は出来そうですが。ともあれ、現実世界に一切絡まない完全なファンタジー作品は参加作品を含めてメインライターとしては初(ぱらしゃんのみ一応関連がなかったが、メインではない)なので、どのように調理するか楽しみです。(5/28追記)体験版フルバージョンプレイ、総プレイ時間五時間。ラストに先に公開されていた2ndOPに繋がる仕様。……どうすんのこれ!? 過去冬茜トム作品では着地点が何らかの形で見えていたが、今回は全くそれが見えないため、方向性の検討が本当に立たない。ともあれ、作品の傾向としてはやはり彩頃に於ける能力バトル系が軸になるので、未プレイなら「もののあはれは彩の頃。」を先にプレイしておくと比較が出来て楽しいかも。それにしても、過去傾向的に体験版終わり=共通終わりなので、誰かしらの個別にはすぐ突入できそうですが、今回はループなのか否か、一本道なのか否かもわからないため、個々の事象の考察は出来ても、本当に展開自体の予想が付きませんなぁ……。
85点 創作彼女の恋愛公式 (Aino+Links) (2021-11-26)
体験版総プレイ時間は五時間程。共通が八話まであると明言される中二話でこの分量なので、全体プレイ時間は軽く30時間は越しそうなとこで……ディスク二枚組ってマジな奴やんけ。セーブロード枠が100ですがこれはマジで足りなくなるコース。口パクがあまり巧く出来てはいないので、この状態ならオフ機能が欲しいところ。ところで豪華版付属サントラ視聴を聴く限り、OP・ED共に奇跡という単語が多用(HPのライター工藤氏のコメントでも「奇跡のない世界」とあり)されていて、どうにも逢桜が病気持ちっぽいような雰囲気があるが、どちらかというと寿季が死んでて、話自体が寿季が死なないための逢桜の物語の世界……と予想。アペンドに「ifルート」とあるのも気になるとこ。全体の浸りたくなる雰囲気とか、一端の二次創作書きとしてうんうん頷いたり参考になったりする創作話とか、最終的に話の展開が個人的に納得いかなかったとしても現時点で評価出来るとこも多いので、今年の覇権と見た自分の審美眼を信じます。
--点 ウチはもう、延期できない。 (Sonora) (2021-11-26)
(この体験版一言は、『初Hは全裸正常位党』の党首という原理主義者が執筆しております。ご理解の上お読みください) Hシーンが性癖にド嵌まりしたので買いますっ!…………と言い切りたいところだったのですがね、 未来のね、スカートがね、邪魔でね、、、、、、千紗のシーンは脱がす差分・おっぱいの大きさ・形・アングルとほぼ文句無く花丸で、 愛のシーンは脱がす差分に不満はあるけどアングルも問題無いしおっぱいの大きさも許容範囲。 花梨のは着衣Hだけど初Hじゃない感じだし、だとすれば逆にHPにあるCGから十分期待が持てる。 さやかはそもそも収録されていないので何とも言い辛いけれど、これまたHPのCGでパンツ一枚だけで 咥えてるものがあるので、ここから順当に進めば心配はいらなそう。で、残りの未来ですよ。 途中までは初々しい雰囲気の中、一枚ずつ脱がしていく素晴らしい流れだったのに。 スカートを残したままパンツを脱がしたところで嫌な予感がしましたが、案の定次の本番CGでもスカートが残ったまま 、、、、、、何てことしやがる。邪魔、邪魔だよソレ!せっかくの正常位なのに! 未来のおっぱいも表情もとても可愛らしくて最高なのに! 他ヒロインは皆(※確定しているのは2名のみです)全裸に剥いていて、全裸の良さを、初Hの醍醐味を分かってる ブランドだと期待したのに!何故ここだけスカートを残したのか!このスカート一枚が影響して、 購入予定が必ず購入から様子見へと急降下しちゃったじゃないですか! HシーンBGVは完備してるし、イベントCGカメラワークもオンオフ選べるし、 その上これだけ俺得Hシーンが盛り込まれているのであれば、現状でもcyokin10w的神ゲーになる可能性はあるのです。 でもだからこそ、たった一枚の余計な異物が、《完璧》を妨げてしまったことを、余計に残念に思うのです。 嗚呼未来のスカートよ、お前は何故そこに在る………………え?体験版本編の感想ですか?、、、、、、、、、、、、、、、、、、やってすらいねぇよっ!(最悪)
--点 あまいろショコラータ2 (きゃべつそふと) (2021-05-28)
前作も気になってはいたのですが、一番好みだった苺華ちゃんが攻略できないという事でスルーしていたのです。ですが今作は、その苺華ちゃんが攻略できる上に、期待の新人かぐやちゃんとかいう苺華ちゃん以上に可愛らしい娘まで現れてしまい、それだけでも購買意欲上昇中。さらにさらにサンプルCGを見る限り、我が性癖(サマリー参照)に刺さりそうなHシーンがこの二人に搭載されそうな匂い(まだまだハードルは高いですが)もあり、ますます購入不可避状態となりつつあります。こうなるとやっぱり気になるのは、前作やっていなくても大丈夫?という部分なのですが、前作今作の体験版を立て続けにサラッと流してみた限り、体験版範囲の知識があればまぁ、萌えるだけなら問題ないかな、という感じでした(苺華ちゃんの性癖爆発で大笑い。この娘共有スペースで何やってんの!?)。もちろんそれ以外の物語的な見せ場があって且つ、それが2にも影響を与えているとかだとチトあれですが、その辺りの引っ掛かりを乗り越えてでも、愛らしいかぐやちゃんとしっかり者()苺華ちゃんを愛でる価値はありそうです。 ところで他の方も書かれてますが、かぐやちゃんとその姉みつきちゃんの3Pシーンとかがおまけで搭載されたりする予定はありますか?
--点 ゆびさきコネクション (HOOKSOFT(HOOK)) (2021-04-30)
テンプレ。…テンプレ。…あんまり書くことはなし。型にはまっているような気はするけど。ただバーデンダーの伊織さんの存在感はいいなあ。
90点 さくらの雲*スカアレットの恋 (きゃべつそふと) (2020-09-25)
前作あめぐれで遂にその名が知れ渡った冬茜トム先生による企画作品第三段。第一章の時点で梶井基次郎・荒俣宏・宮沢賢治と、今回は大正モダニズム×各種文芸の様子。今回の第一弾は、とにかく基礎を固めるという印象で存在が揺れるほどの事件はまだ起きず、あめぐれより更にスロースタートな印象。キャラは蓮≧メリッサ>透子>所長。メインの所長のおつむが少し弱く、主人公司が実質介護に徹してたのが気になるところ。システムはあめぐれと同一。セーブ枠80据え置きなのはやはり今後を考えるときついところ……。彩頃サイコロやあめぐれの時と同様ひっくり返るレベルの伏線回収を行ってくれると思うが、今回どこまでやってくれるかは中々に未知数。ちなみに、引用文芸の内、特に荒俣宏の「帝都物語」の主人公加藤保憲からは、魔人加藤のあだ名をそのままキャラに頂戴するなど類似性が高いため予習を推奨?(8/8追記)体験版フルバージョン完走。第一弾と併せて四~五時間程。夢オチながら本編中に所長とのHシーンあり(本番はなし)。最終的に並行世界モノっぽいことが明かされるが、アララギや魔人加藤のそれまでの発言よりそれ自体は察しの付くことで、それより各キャラのバックグラウンドが殆ど語られない(特に司と遠子)ため、そっちの方が主眼か。各々伏線を現段階で貼りまくってたり意図的に回収してなかったりと、作為的な胡散臭さは尚も健在。OPムービーで転がっている各種単語はかなり方向性がばらばらなので、これらをどう回収するかは見物。あめぐれ時と違ってダイジェストムービー的なものはないので、そういう意味でも今作の方向性は不透明感が大きいかなと。とはいえ何れにしても圧倒的な熱量の骨太な物語は今回も十二分に期待してよさそうです。またライター企画過去作あめぐれと彩頃サイコロはネタ的にも被る乃至オマージュ的に取り入れてるところも多いので、時間に余裕があるならば先にやっておくことをお勧め。攻略的には所長一強そうにも見えますが、過去事例から類推するにシーン数四人で同一からの、シナリオ的には所長と蓮? の二強みたいな感じになるのかな……。
--点 青春フラジャイル (Purple software) (2020-08-28)
あ、これは、どうしよう、久し振りに恋をしました。その声、その容姿、そのおっぱい(Bカップは普乳です。お間違え無きように願)。いたずらっ気のある口調と性格。私服のセンスもストライク。その名は卯月透音。惜しむらくは妹「的」存在という中途半端な立ち位置で、風呂場から下着姿で出てきて平然としている辺り、え、別にここまで近い間柄なら義妹か実妹でええやんとか、そうかー、現状恋心は抱いてないかーとか、そういう部分をちょっぴり残念に思ったり。でも、この娘が個別√で体験版時点以上に可愛くなっていくというのであれば、買わない手はありません。イメージコメンタリーでちょっとちらつく〇〇設定が良い方向に行くか足を引っ張るか。興味深く楽しみにしたいところです。さてさて他の娘たちにも少し言及すると、リズはこれ、メイサース家の箱入り娘じゃなくて実は〇の鳥だったのではと推測してみたり、氷緒は目つきの悪い古典的暴力ツンデレって、今時受け入れてもらえるのかといらぬ心配してみたり、せつなはライターさん曰く特別扱いされてるだけあって主人公と大きな秘密を共有してそうだなーとか思ったり、ちょっと待って!ゆら攻略出来ないのっ!?とか愕然としてみたりと、お目当ての透音以外でも充分に楽しませてくれそうです。8月のお財布は厳しくなりそうだし、溜まってる積みゲーとの兼ね合いでプレイがいつになるか定かではありませんが(ぇー)なるべく早くプレイしようかなと思っております。
不親切だしぎすぎす感がすぎる。あおかなの比較をするつもりでちょっと手を出したが、なにやる競技かもうちっと教えてくれ。。。
--点 はじカノ ~君がいる部屋~ (キャラメルBOX いちご味) (2020-02-28)
まあ、あれだ。ざっくり書くとパープルソフトウェアの二軍落ちみたいな感じになった扱いの作品。で、二軍みたいな位置になるとシステムのフレームデザインがかなり古めかしいのがありお世辞にもよいとは思わないのだが、ヒロインはかわいいとも思う。ただフルプライスで買うには高い、か。シナリオがどうこうなタイプじゃないので、まああんまり考えないのならありかもしれない。
80点 アメイジング・グレイス -What color is your attribute?- (きゃべつそふと) (2018-11-30)
QUINCE SOFT『もののあはれは彩の頃。』で初めて企画から行ったライター冬茜トム氏の企画作品第二弾。『彩頃』では京都関係の設定を存分にシナリオに絡めていたが、今回はアート全般×アイヌという異色の組み合わせに。彩頃に於いて弱かった所はギャグであるが、現状ギャグ関係がそこまで滑ってないのは好印象。とはいえ、相も変わらずスロースタートな作品ではあるので、とにかく製品版後半以降の怒涛の伏線回収が始めるまでの描写を如何に面白く書けるかどうかになるのかなと。ディレクターにしげた氏がおり、ライタークレジットにも入ってはいるが、体験版ラストの制作陣の表記の仕方的に恐らく氏は校正や一部執筆程度のみで、実質単独ライターかそれに近い具合になっていそうな所。余談だが、冒頭に出てきた湖であるオンネトーは北海道足寄郡足寄町に実在する。他にもアイヌ語由来の単語が幾つか出ており、アイヌ関係を履修しておくともっと楽しめるかも?(10/21追記)体験版フルバージョンプレイ、総プレイ時間六時間、ラストに製品版そこそこネタバレダイジェストムービーあり、Hシーン抜粋等はなし。第一弾とは空気感も変わり、結果的に今いるキャラから犯人を見つけ出せ! と割と推理モノの様相に。体験版が三章終わりまで、全十二章のようなのでこれで1/4かそこいららしいものの、恐らく更に長くなりそうなので製品版のプレイの長さは正味30時間? ダイジェストムービーは(ミスリード誘導でなければ)かなりネタバレを含むため見ないことを推奨。そのムービーでの描き方曰くキリエ→サクヤ→コトハ→ユネの順での攻略、尚且つ選択肢なしの一本道になりそうな所。ひとまずシナリオ自体は彩頃より分量がある「感動大作」の名には恥じないものが出てきそうです。しかしセーブ枠が80しかないのは正直キツすぎる……。
--点 もののあはれは彩の頃。 (QUINCE SOFT) (2017-09-29)
みさきちゃんマジ天使!(古)ほんわかと癒される声・表情。優しく穏やかなその物腰。この娘とラブラブイチャチイチャできるならそれだけでもう購入確定です!他のヒロイン?双六?ナニソレオイシイノ??みさきちゃんさえいれば他の要素なんぞどうでも………………ってアレっ!?何かみさきちゃん燃えちゃってるんだけど!!?ちょっと待ってみさきちゃん!?みさきちゃんおーーーーーーい!?!?君がいなくなっちゃったら購入する価値が無、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、(しばらくお待ちください)、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、不思議すごろくのルールや進行については説明があったものの、肝心要の『この双六世界はいったい何なのか』という部分の説明を完全に省いたままで終わる上に、HPを見る限り攻略対象と思われる四人の女の子の内二人が出てこない(しかもオマケのHシーンはその出てこない女の子のもの!)という、お前ら本当に販促する気があるのかと問い詰めたくなるような内容の体験版でした(ぇー)。ただ、ななろば華さんが描く可愛いヒロインと彩り豊かなグラフィックには惹きつけられますし、何より双六世界が案外面白く、これからどうなっていくのかという興味を持たせてくれるくらいには、よくできた設定と物語になっていると思います。後は、最後まで息切れせずに盛り上げていけるかどうか。特に体験版では体験することの出来なかった《現実》パートで失速しないかどうか、がポイントになってきそうです。、、、、、、どうやら9月に延期したようなので、それならばしっかりと細部まで詰めて完成度を高めてくれれば、9月のダークホースくらいには化けるポテンシャルを持っていると期待しています。
…このブランドは初めてなのだが、1分で回れ右しかけるくらいには絵が昔っぽすぎ(15年以上前か) …気を取り直して進む。やっぱり、立ち絵の目がえらい気になるんだが。明日葉先生ってあるのは、1作目のヒロインの進路(軽音部)だろうか。話的には、変わり者の姉弟はでるものの地味かな。
これだけ販売日がずれているこの作品のどういったところに原因があるのかというのは、謎解きという部分にあるんだろうなは思ったのだが。実を書くと、最初で結構げんなりしてしまっている部分がある。不思議設定なのは明示されてある。ただ、見たこともないような不思議な生物がいて、超常能力者がいるような世界観を明示したうえで「問題」を問いかけて、なんつーか学芸会やっているような大仰なせりふ回しが散見されるというのがなんつーか見ていてあんまり好ましくないというのが率直な感想である。…言い換えれば、なんか合わなそうだなこれ。謎ってのは魅力があるかどうかという点に尽きる結構ハードルの高いものなので、どれだけ苦心したのかについてはあるので進めるつもりではあるがそこまで期待しないで進めるかね…
--点 あなたに恋する恋愛ルセット (UNiSONSHIFT) (2017-05-26)
体験版は共通ルートとヒロインエピソード・Hシーンの一部を楽しめるという形式のようです。ちょっと共通ルートの表示見落とした。システムのフレームデザインがちょっとだけ使いにくいかもしれない。5月はエウシュリーのほう予約していてこれをやるリソースが果たしてあるかなあなので、気が向いたら…だったが。 追記:今のところすんなり話については入ってくるので、捨てるほどのものはなく気になる絵についても崩れについてはなさそうといった感じ。あまり癖がないのでこれから次第か。
--点 こいのす☆イチャコライズ (eRONDO) (2017-03-31)
共通がないので、ヒロインを選んで進めるという3編のオムニバスっぽいような雰囲気の同棲物語…かな。買う予定はなかったのだが、前作と比較するとコンセプトがすっきりとしていて割と楽しい。今月激戦なのでちと難しいが、買ってもいいかも。
--点 セルフレ -セルフフレンド- (HexenHaus) (2017-02-24)
とりあえず、被写体になったはいいがそっから段階すっとばしていてようはやや抜き系要素込みのコメディかなと。様子見相当。嫌いではないが2月はもともと予算もきつめやしな…。…もうひとつ、一つうまくないんじゃ思ったがこの「段階すっとばす」という部分なのね。一番見たいところすっとばして時間経過2か月とんでるんだよ。変わってるけど、ひとによりそうじゃなそのへん。
とりあえず新作関連の前に雰囲気だけでもつかんでみようか思ってひとまず手をつけているのだが、主人公がなんかうわっついていてちとなれるのにかかるのが難点のように思う。まあ、はよまともに戻れくらいは突っ込みたくなる程度ではある。全体的にはコメディ調でほかはそこまで悪いという感じはうけない。ヒロイン造形については綺麗で惹かれる。新作のましまろともども買う候補ではある。
--点 はるるみなもに! (Clochette) (2017-03-24)
「あまつみそらに」と比較すると、神様の役割の部分をずいぶん押し出している。どこか懐かしい感じもする雰囲気もあり、専門用語はすこし多めではあるがなかなか導入はいいんじゃないかな。
--点 人気声優のつくりかた (MintCUBE) (2017-01-27)
たぶん結構導入は変わっている。学園ものなのだが、まあそこまで無理のある設定にはみえない。これ以上ヒロインがいた場合には不自然になるだろうから、これが限度かは思う。当方は変わった話を好むので、のぞいてみましょうかね。
--点 枯れない世界と終わる花 (SWEET&TEA) (2016-11-25)
ショウとレンのコミカルな会話。明るく華やかなヒロイン達。日常シーンから感じられる優しさや暖かさ。そしてその陰から時折覗く、悲しみ。色鮮やかなのに淡く儚げな背景と、ちょっと困ったようなハルの微笑みが、胸を締めつけるような切なさを感じさせて。『枯れない世界』と『終わる花』。そして彼と彼女らの辿るその先を、期待して待ちたいと思います。
--点 夏彩恋唄 (すたじお緑茶) (2016-11-25)
あらすじで書かれているかなりシリアスっぽいようなイメージとは裏腹に、なんだかやりとりが別の意味でざっくりとしており、さらに殺伐ともしているのでな予算ないのかな?的なことはちと思ってしまった。OPがそのまんまあらすじになってしまっていて、なんか流して読んでもべつにいいんじゃないのかなあ?的なことも思った。絵についてはきれい。過度に期待はできないかな、的な感じ。
--点 Re:LieF ~親愛なるあなたへ~ (RASK) (2016-10-28)
堂々と二十越えを謳う社会人ヒロイン達に、『再挑戦』というコンセプト。日向子さん視点がメインの体験版は、ベタではありましたが、こういう事をやりたいんだよ、という意気込みは伝わってきました。ともすれば地味で、クリックが進まなくなってしまいそうな内容でもありますが、そこは美麗な絵(上手いとは言いません。立ち絵の体のバランスなんかは特に×)と、チョコチョコ差し挟まれる伏線っぽい箇所や謎っぽい人物(アイ(I?)とユウ(You?)とか)が、先への興味をかきたてることで引っ張ってくれます。画面を覆う不自然な緑の枠が邪魔だったり(むしろこれも伏線?)システム面に多少の弱さを感じたりもしますが、充分製品版に期待の持てる内容でした。但しHシーンだけはかなりの期待外れ。雑です。他のシーンもこんな感じだとしたら、なまじ好みの容姿のヒロインが多いだけにガッカリしそう。あ、でもトトちゃんのHシーンがあるなら内容はどうあれ必ず買います!(ありません)。
--点 千の刃濤、桃花染の皇姫 (AUGUST) (2016-09-23)
なんていうか、架空の絵巻を読んでいるような気分。演出は大図書館と比較してずいぶん優れていると思う反面、若干生々しいとも思うこともあり。臨場感というのはあるのだろう。…そこまではいい。だが、政治の世界を語るにはこの人たちかなり幼いという印象だし僕には結構登場人物とその周辺に結構差があるように思い違和感がある。「現実味」という部分では少しばかり乏しいと思わざるをえない。それでやっていてもやっときているのは事実。まあ、予約している以上買うのだけど、もう少し落ち着いた世界のほうが合うのかなあ的なのは思う。少なくても、不安感は少し増している。
同人作品になんか毛が生えたようなシステムデザインをしているので、とらえかたとしては高い同人ソフトみたいな感じといっていいのではないだろうか。とりあえず、月凪が出てくるとそれだけでげんなりする。主人公は付属校中退(中学中退)という今時珍しいほどの設定だが、なんかそのへんの扱いも首をひねった。話の割に頭痛そうな環境ばかりがありそんなに楽しいわけではなくかといって投げ出すまでもなくごく淡々と進む。…フルプライスで突っ込む気にはとてもなれない。原画の人だけは報われてほしい。
--点 千恋*万花 (ゆずソフト) (2016-07-29)
土地の呪いの話。一晩にしてずいぶん関係がユーモラスになっていくとある通り少し突飛にも見えるのだが、実のところ一種の活劇でもある。錆びていたのかもしれないが状況把握能力が高く割と賢いところからすれば剣道はそこそこの腕前だったのだろう。とりあえずムラサメが全編にわたりいい役をしているので、飽きずに進められるだけの力は持っている。
--点 LAMUNATION! -ラムネーション!- (WhitePowder) (2016-06-24)
一言で言ってしまえば、現状ではこれはハードボイルドのできそこないみたいな感じだった。活劇をやりたいんだろうけど、言われているようにテキストがわかりやすくはないから不親切だ。たぶん小説だったらありなのかもしれないが、えろげのテキストには向かないんだな。世界観とヒロインには興味があるけど、同時に不安もかなり残るのは違いない。
主人公を陰気にしたっぽいのか、やたら独り言が多い。つまり、そのせいか結構地のテキストがくどい。なんでオートプレイはきっと向かない。大体クリック連打で読み飛ばしてしまってもそんなに問題ないんじゃないのかくらいは思ってしまう。地のテキストが独り言まで含めて多いとなると、これってプレイの時間稼ぎなんじゃないのか的な感想が必然的に出てきてしまう。どうもその辺がまずい。ヒロインは今のところまずまずに見えるが、主人公には問題ありのようだ。
…抜きゲーなのかなあ的な感じだが、正直僕には手抜きっぽい思った。モブの大勢の影絵表示は一体なんなのだ的なのずっと頭に残っている。そのあともやってはいるんだが、あわなさそうだ。
--点 間宮くんちの五つ子事情 (CUBE) (2016-02-26)
たぶん購入と様子見の中間あたりかなみたいな感じ。開始1分でハーレム入浴シーンでるほどには軽くぶっとんでいて距離が近いというのが割り切っていていいかな思う。前作も555円セール(DMMの年末限定)で買ってまあ少しふれてるが、とっつきやすさはこっちのが上かなと思わされる。ほかの四つ子だけじゃなくお嬢様のほうも気になる。たぶん買うなら先生攻略のパッチつきのものを買いたいところだろうな。
つまらない…というより、話をあんまり描こうとしていない思う。あんまり熱というかやる気が感じられないというかである。設定がすでに失敗しているんだな。主人公はコワモテとかあるけどただの流され人間になっているし、甘え下手というより単にいやみな印象のヒロインとかいるし。毒舌を理解しているのであれば、先にストレートに本題伝えるものと考えるがこれそうじゃなく本題伏せたままけなしにかかっている。甘え下手って結構難しいと思う設定だけど、その中でもこれはすっこけてる思うのよ。わくわくさせる要素がないと。
とりあえずおっぱいもみたいとかえろ妄想がでてきて、朝起きたら幼なじみがなぜか裸エプロンがでて夢かと思ったら現実で、で理性で押さえ込むとかでどうにも学園生じゃなく思考回路が小学生とかの域じゃないのかな思う。システムデザインとかOPとかがどうしてもチープに見えてならない。エロゲを構成するためのなにかが微妙にいくつも足りていなかったりずれているような感覚がある。…ようは、とびきりつまらない、というわけでもないんだが回避作品くさいな的な感想は結局体験版やっても変わらなかった。
--点 ワールド・エレクション (Whirlpool) (2016-02-26)
ある日に破壊神のようなもの(ヒロイン)が落ちてきて主人公住んでいる部屋ぶち壊されてすぐ管理人に連行され主人公は仕方なく妹の部屋にとまるも信用されず罵倒され…という感じでなんか妹うざそうだな結構多いんじゃないかな思われる。そのあとは世界観の説明とヒロインの紹介が入るのだが、なんか世界観の説明はこれはそういうものなのかという感じでしかみれないのであんまり気にせずやるほうがいいのかもしれない。なんか箱庭的な世界観があるので、面白くなるかどうかは未知数といえそう。
--点 ワガママハイスペック (まどそふと) (2016-04-28)
前作は体験版序盤でもうぶん投げたがアニメ化言ってるので、ちょっとやってみている。キャラクターについてはまあ、テンプレートっぽい感じだけどそれはいい。主人公の関わっている漫画(原作担当)のは絵が評価されてるってのはまどソフトの自己投影的なものなのかなとかも思う。ただ純粋にへえと思うところもまああるのでつまらないというほどではない。あまりテキストの表現部分が上手いとは思わないので、この辺はどうだろな。国語がそこまで得意だとすりゃ、「しかくん」の正体についてはもうちょっと先に主人公は気づいてもいいとは思うけどね。4月は買う予定あんまりないのでそのへんなら買うかも。
97点 サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う- (枕) (2015-10-23)
体験版だけで約2.3ギガほどある大作級の作品なのだが、体験版をどこまでやるかという問いで考えるとやや難しい。僕としては、雰囲気感だけつかめりゃ買いたくなるかどうかという判断には充分だと思う。ていうか、いちいち体験版の全部をやるようにはできない。となると体験版については別にやってもやらなくてもいいわけだ。まあ、でもこのブランドは買うとすると初になるんで体験版を少しプレイしようかなとは思った。最初に「春と修羅」の一節があり、全体のきっかけでありテーマなのかなという部分が流れ、そこから話はコミカルにも進んでいく。膨大な伏線が交じっていることについては、うかがい知ることはできる。おそらく春ノ雪はやろうか迷っていたのだが、別にやらなくてもいいのだろうなと思う。 …少なくても、先が気になりそうな展開があるのは分かったし、これだけで買うには足りるだろうな。
たぶんこの原画家にchienの塗りはあってないんじゃないかと思われる箇所多数。原色っぽいイメージを受け違和感ありありなんだよなあとは感じた。シナリオについては最初の展開だけ見たら投げかけた…けどOP過ぎると少しに落ち着いてはくる。ただハーレムものに対しいまいちなじみがない僕のようなタイプが試しにやろうとすると、どうも心理状態が気持ち悪いという感想にしか浮かんでこないのでおそらくハーレムものは現状そこまで合わないんだろうなあとは思った。サクラの詩はずれたが、他にほしいものもでてきてあるので回避。
--点 さくらにかげつ (ORANGE YELL) (2015-07-24)
のんびりまったり風味の体験版。作品の雰囲気感は伝わってはくるが、微妙なことにダイジェスト形式での収録なのでどうも話の途中からなんか始まってる感じがあり結構もやっともしている。特に素晴らしいというほどのキャラクターはあまりおらんなあ思うので様子見る。あと主人公少し微妙。…4人がメインっぽいが、ころぶが隠れたメインヒロインなんだろうか? 7月は妹のセイイキはすでに予約かけててサクラの詩も購入するので、3番手というにはさすがに発売日買いは厳しいかなといったところ。
半分はファンタジーみたいな監獄学園みたいな設定で繰り広げられる闘争劇みたいななにか。…まあうすうすわかってはいたのだが、これまったく面白くないです。一つに主人公側に魅力が全くない。二つ目に、こういうタイプのは先が見えない漫画原作やラノベの媒体のほうがやりやすい。エロゲにするとどーせ恋に堕ちて喘ぐんでしょみたいなのが透けるんで、見るべきところがほとんど堕ちた後になってしまう。なのでこれをフルプライスで特攻する気にはとてもなれないてのが感想。
--点 花咲ワークスプリング! (SAGA PLANETS) (2015-03-27)
これ実のところは中心で書いているライターはおそらく新人の方となる、新島さん抜けて2作目。シナリオ的な面白さよりも、萌え志向のほうが多い方向性打ち出してると思う。だから僕には合う。シナリオ的な面白さはなんらかの目的が伴うので話として重くなりがち、よって萌えゲーやるのになんかいらんてことも結構多い。この話はルーズな日常部分と変わり出す境目みたいなテーマ性は表現されていると思う。その上でヒロインの可愛らしさて部分を全面に押し出しているんじゃないかなと思う。演出方面がやたらかなり強化されていて(たぶんはつゆき以上は思う)、ずいぶん華やかだなあてのは感じる。まあ、萌えゲー肯定派なんで僕はそのまんまでいいや。妹の声は安玖深音さんっぽいのもひとつポイント。
--点 妄想コンプリート! (Insync) (2015-05-29)
EXITのおそらく後継なんだろう第一作。今のところはまあ思ってたよりかは普通(萌え志向なんで深みのほうはあんまりなさそうだが)か。予知夢設定はひとの感情読むのと同じくらいにはここのところ定番化してるっぽいが、さて…。鞠を電波系の小動物系にしすぎている傾向がちょっとあるけど、ただこれはすぐ慣れる程度じゃないかなあ。三月えろげはひとまず最優先があるので、よく吟味して決める予定。
テキストのテンポがいい「だけ」になってしまってる気がする。ベタというか、逆に泥臭くて安っぽい感じがするのはなんでだろう。クロージング(ゲーム終了)の際にキャラクター同士の会話みたいなのがいくつもいくつも出てくるのは凝ってるとは思うが、その際に寒いテキストばかりが出てくる印象で逆にそれがムカつくこともある。最終的にどうも競合が多いのでこれ今回は正式に回避します。
--点 アマカノ (あざらしそふと) (2014-12-19)
これわりと肯定してる。こんな同居人欲しい思う。若干切り替えが微妙だが。ボリュームについては追加配信もあるらしいから足りなくても改善されそう。
これは投げた。主人公がありえん。覚めた気分で粗探しばっかするくらいなら、やらんほうがいいだろう。ひとつはユーザーに媚びすぎてるように思うこと。つまりこういうシーン見せとけばいいのでしょう、売れるんでしょうってのが露骨に透けてるように感じる。あと主人公は幼稚園児か何かか思う点がどうやっても消えない。特に後者が深刻で妹の入浴シーンで妹が主人公の乳首触りながら風呂入っているシーンとか幼馴染でマッサージするシーンなどでお前EDかなんかかとか思って冷めたのが痛かった。あと遺言をギャグ調にするのは個人的に好かん。
70点 ストリップバトルデイズ (Overflow) (2014-10-31)
とりあえずプレイしてみた。体験版ではちっちゃい言葉をパートナーにヒロイン2名と野球拳をして戦う。シナリオはないに等しい。あくまで余興の一環、それに尽きると思う。コンピュータの難易度は体験版だからかなんなのかわからんが低め。お触りシステム導入しているらしいが、えらく作業的でカタルシス的なものはあんまり感じられず。この手のゲームは作り込みのバランスは難しいと思うが、ちょっと期待は薄いかもしれない。安価な設定だとは思うが、製品版に直すとこの設定のまま続くなら個人的にはイマイチかな思う。また、アニメーションについても私的にあんまり動いている印象がない感じでそこも評価しづらいかな思った。…あとえらい短く15分くらいでコンテンツ終わってしまったのと挿入などにはなんらかの条件あるんだろうかは未確認。とりあえず反応の変化は聞いたがそこまで追いたい気になれず。
妹が嫌い、以上で収まってしまいそうな話。すくなくても、体験版短いが見た感じネタの範疇は超えてる気がする。割り切れればいけるのかもしれんが、現状僕はちと合わなさそう。
主人公が合うかどうかが鍵。…主人公が気持ち悪い。どなたか言ってたが助平であることがマイナスに作用している思う。
--点 アストラエアの白き永遠 (FAVORITE) (2014-07-25)
塗りはどうも意図的に雰囲気感という部分で強調してやってるっぽいのでいずれ慣れるかな、と思う。個人的には二つ前の星空のメモリアの体験版がなんか体験版の最後以外微妙な感じだったから(なんとなく買ってた)それより上だったらいいかみたいな感じ。とりあえず園児かわいい。
…なんか気まぐれでやってしまったので。あらすじとかでもなんとなく分かる気がするがサブタイトルが主題になっている体験版。PUREかどうかなら不健全すぎ。冒頭でエロゲやってるのが主人公なのだが、思考回路や覗きなどの行動がどうにもキモイのが全てといえる。カテゴリー的にはキャラ萌えゲーじゃなく萌え抜きゲーってところだろうがどう見繕っても微妙。主人公の名前は変更できるが名前の部分は呼んでくれない。
…インターフェイス未実装なのはある程度は体験版の範囲じゃ仕方ないのかなとは考えてもいるがそれでも快適性に関してはかなり乏しいといわざるを得ない。マウスでシステムいじるときにかなり苦労することになる。内容は見た感じ同人に毛が生えたようなものと考えりゃOK。演出面(シーンの間の取り方とか)とかはさすがに製品版でも直らなさそうな気がする。購入させるには乏しい。
65点 こいなか -小田舎で初恋×中出しセクシャルライフ- (eRONDO) (2014-06-27)
[ネタバレ?(Y1:N1)]普通になりたいとか地方公務員になりたいだとか宣っている主人公なのだが、神社の神主というのは主人公にとって普通じゃないらしい。でも、地方公務員だとか会社員だとかには仕切る役目があるわけで、なので祭りの仕事ってのは社会を学ぶために非常に大切なことのはずで、ようはそうした普通になりたいってのがただのダダこねているだけにしかみえない。これから起こる展開というのは間違いなく主人公にとっては普通じゃない状況と考えるわけだが、こんな文句とかばっか言ってるような主人公で大丈夫なのかねとか不安な気分にはなった。ただまあ、ヒロイン達の奮起には少しばかり期待しましょうかね。
[ネタバレ?(Y1:N1)]率直に書くと面白くない。「わからないことには後で説明するから今は目をつぶって頂戴」と栞先生は言うけど、その謎には興味を持たせないと意味がなくなってしまう。お通夜の中そのもので進行していくがひでえことに話に現実味がまったくない。そんな胸糞の悪い事件が現在進行形で起こっているクラスでそんな記念撮影撮ろうとかそんな態度じゃ到底いられん思うのだが。見送り。