点数は大まかに5点刻みで評価。加点または減点要素があった場合のみ±1点としています
ゲーム ブランド クリエイター 音楽 音楽関連商品 ユーザー POV/タグ SQL 職種詳細 クリエイター(すべて) キャラクター 名前 フリガナ
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前作『ぬきたし』は各ヒロイン√毎に展開が異なる大ボリュームかつ良質なシナリオで満足感を与えてくれた。その分続編である本作が越えるべきハードルは非常に高いものとなったが、蓋を開けてみれば杞憂であった。魅力的な昇格ヒロイン・新キャラ、あり得たかもしれないIF、惜しくも前作で未解決に終わった問題、無印ヒロイン√後日談、etc…「欲しかったモノ」「見たかったシーン」を次から次へと矢継ぎ早に繰り出してくる。なんと言うかユーザーの需要を ”理解” っている感が凄い。前作で自ら打ち立てた壁を悠々と越えていった本作は『ぬきたし』の正統な後継作であり最高のファンディスクであり完結編である。これだけの作品を前作からきっかり一年で出してきた制作陣とその熱意には驚きと恐怖と感謝を覚える。敢えて欠点を挙げるなら「HCGの精液描写が控えめ過ぎる」「バックログからのジャンプがない」「スス子が魅力的すぎた」 → 長文感想(1460)(ネタバレ注意)
「プレッパーズとなった少年少女達が、終末に立ち向かう物語」という缶詰の商品説明に偽りはない。ないのだが、蓋を開けて出てきた内容物に納得がいくかどうかは受け止め方次第。長文感想は内容や結末に対してある程度納得した側からのあれこれ → 長文感想(2790)(ネタバレ注意)
ようこそ『バルドスタンプラリー』へ!BALDRシリーズ最終章にして従来作からの変化も大きい挑戦作。プレイ前から「受け入れられない」と忌避するユーザーはさて置き、80点以上を付け好評する方の気持ちも、途中でGiveUPないし完走してなお低評価を付ける方の気持ちも分かる。そんな作品。以下、発売決定後のニコ生、体験版公開、発売と順に眺めてきた筆者の感想(※2017年11月10日追記) → 長文感想(10345)(ネタバレ注意)
本作がとった ” 物語の終わらせ方 ” について → 長文感想(4487)(ネタバレ注意)
はるくる以降のすみっこらしさは健在だが、受け手に理解させようという解説が多く全体的にややマイルド。登場人物は良くも悪くも終始ぶっ飛んでて「ノリと勢いと下ネタと推論とノーパンでエピローグまで突っ切らされちまったぜ…」という強引さに清涼感をプラスした不可思議な読後感。 → 長文感想(1957)(ネタバレ注意)
ヴィジュアル(を含む作品の雰囲気)と挿入歌とCV:小倉結衣にやられたと言える作品 → 長文感想(808)(ネタバレ注意)
ミドルプライス作品ではあるが攻略ヒロインが3人ということもあり各ルートの長さは必要十分。満足できる腹八分目感。それでもなお「足りない」「もっと続きが見たい」と思わせるのは世界観やキャラクター達の描写の良さのお陰だろう。お嬢様達の残念過ぎる実態とそれに負けない可愛さを前面に押し出したラブコメ作品ということもあり必要以上にシリアス展開を入れなかったことも◎ リリースが予定されている視点変更パッチにも期待したい。
作中で解決されない問題、解消できない疑問もあるがエンディングを迎えてから2周目のプレイで得られる発見や納得も多々あると思われるので周回プレイを強く勧めたい、そんな作品。長文感想は「ぶん投げ」と批判されているエピローグについての反論やネタバレありの雑記 → 長文感想(2346)(ネタバレ注意)