まつさんのSugar+Spice!に関する情報
まつ
エロゲならではの空気感を堪能したい。
絵と音と文章、それに演出でどっぷり浸からせてくれるのがエロゲ(ビジュアルノベル)の魅力と思っております。
映画でも漫画でも小説でもない、私が特別このジャンルを愛好している理由です。
採点は個人の満足度に依るところが大きく、非常に主観的なものです。
また、内容の善し悪し以上に好悪が多分に入ってたりします。たとえ荒削りであろうとも、少しでも琴線に触れる要素があれば高評価になりがちです(逆も然り)。
初期頃にやった作品は、強い思い出補正がかかってるかも。
なお、言動が意味もなく不快なキャラ(理不尽暴力系ヒロインetc)、展開に納得いかない…など気にいらない要素は容赦なく減点対象としてます。
点数について:
相対的な序列感をより明瞭にしたいという意向から1点刻み。それゆえ、1点には重みを設けてます。適宜、調整も。
プレイ時間について:
計測ソフトを使用してるので正確なはず。基本的にボイスはあまり飛ばさず、じっくりプレイしてます。参考になれば。
【指標】
90~:マイベスト。
80~:とても良い。十分に堪能できた。
75~:良い。満足できた。
70~:まずまず。普通に楽しめた。
65~:もう一歩。楽しめなくはなかったが、物足りなかったり不満点が目立つ。
60~:いまひとつ。あまり楽しめなかった。
~59:悪い。あまりに質が低かった or つまらなかった or 肌に合わなかった。
- X :
- matsu520_sub
入力データ
- 得点
- 68
- プレイ時間
- 21
- プレイ日時
- 2012年11月08日
まつさんの得点分布におけるこのゲームの位置
状況 | 度数 | グラフ | 位置 |
---|---|---|---|
100 | 2 | ![]() | |
90~99 | 12 | ![]() | |
80~89 | 116 | ![]() | |
70~79 | 348 | ![]() | |
60~69 | 243 | ![]() | ←ココ |
50~59 | 82 | ![]() | |
40~49 | 20 | ![]() | |
30~39 | 8 | ![]() | |
20~29 | 8 | ![]() | |
10~19 | 2 | ![]() | |
0~9 | 2 | ![]() |
このゲームの得点分布におけるまつさんの得点の位置
状況 | 度数 | グラフ | 位置 |
---|---|---|---|
100 | 7 | ![]() | |
90~99 | 73 | ![]() | |
80~89 | 253 | ![]() | |
70~79 | 235 | ![]() | |
60~69 | 73 | ![]() | ←ココ |
50~59 | 25 | ![]() | |
40~49 | 4 | ![]() | |
30~39 | 2 | ![]() | |
20~29 | 1 | ![]() | |
10~19 | 0 | ||
0~9 | 0 |
1年間という長期的なゲーム内時間は、学生生活ならではのイベントがふんだんに詰め込まれており、自らの学生時代に思いを馳せつつ何だか胸がちょっぴり痛くなってくるような、それでもゲーム内の彼女らとの交流はそんな感傷を紛らわしてくれる。この手のジャンルには斬新な主人公の記憶喪失設定は奏功し、各ヒロインに付随する情報がゼロに等しい中、「女の子ってなんでできてる?」といった作品テーマと上手く噛合い、一歩ずつ理解を深め歩み寄っていく過程は甘く刺激的だ。欠点と言えばショートストーリーの積み重ねとも言うべきイベント選択方式タイプのシナリオだろうか。シナリオの連続性のようなものが無視されているきらいがあって私にはどうにも肌に合わなかった。