surviveさんの長文コメントへレスをつけたもの
survive
シナリオ重視派。話に深みがあったりする「純文学」ならぬ「純エロゲー」が好き。ただ記憶喪失モノと古くからの伝承モノはある種の拒否反応が出る………流石に同じような展開を何度もやられたら飽きます。三桁記念で採点基準を変更。 ポリシーは「ゲームなんだから粗捜しするより出来る限り楽しめ」 いじょ。
シナリオ重視派。話に深みがあったりする「純文学」ならぬ「純エロゲー」が好き。ただ記憶喪失モノと古くからの伝承モノはある種の拒否反応が出る………流石に同じような展開を何度もやられたら飽きます。三桁記念で採点基準を変更。 ポリシーは「ゲームなんだから粗捜しするより出来る限り楽しめ」 いじょ。
レス
点数を付けようとして、ふと手が止まる。いったい何を評価して点数を付けろというのか。 → 長文感想(270)(ネタバレ注意)(2)
特筆すべきは滑らかさぐらいですし、気になるならそれをデモムービーで確認するぐらいで十分じゃないでしょうか。
何度やっても飽きない。デュアルボイスシステムのゲームをやるのは初めてなのだが、中々に好感触。キャスト総入れ替えでプレイすると雰囲気ががらりと変わり、まるで新しいゲームのように感じる。 → 長文感想(1223)(5)
いえ、問題ありませんよ。
納得して頂けたなら幸いです。
ですが特に謝罪は不要です。
私は気になったことがあればどんどんレスして欲しいと思いますし、きっとお互いにとって有意義で建設的な意見交換になるでしょうから。
…信者、アンチといった罵り合いは別として。
何度やっても飽きない。デュアルボイスシステムのゲームをやるのは初めてなのだが、中々に好感触。キャスト総入れ替えでプレイすると雰囲気ががらりと変わり、まるで新しいゲームのように感じる。 → 長文感想(1223)(5)
>完全に中原嬢に軍配が上がる。
というのをⅩさんは、例えばあるキャラの声としての魅力、といったもののように解釈されたと思います。
ですが私は最初に芝居について考え、そこから派生する副次的なものとして上のように書きました。
だから確かに(それをキャラ自身の優劣とすると)Ⅹさんの言うように取れなくも無いですね。
とりあえずここで言いたいのは、演技を基盤とし、かつそれを中心にレビューを書いていた、ということです。
これが一つ目。
また、「>キャラの声は好み」の意見に全く異論はありません。
仮に私がⅩさんの仰るように全面的にキャラの魅力について論じていたとしましょう。
当然それは私の独断と偏見によるものです。
ただ、そもそもレビューとは個人的に感じたことを書くものではないでしょうか。
私が自身の好みによって判断したものを書いたことに、「優劣は語れない。それは好みだ」と言われるのはちょっと変かなかと思います。この場合の優劣とはどちらがより好きか、という好みでつけるものですから。
私は、より好き⇒上の位置、のプロセスに違和感は感じませんし、「チョコとキャンディーではチョコに軍配が上がる」の表現もおかしいとは思いません。
絶対的な権力が統一的な価値観として一方を提示するとしたらその反論には非常に納得できますが、たかが個人の多分に感情論が混じった感想にその反論は合わないような気がしました。
私は一般論を書いたつもりなどありませんし、私の評価が絶対だなんてそんなことも勿論言いません。
…というと「優劣」の捉え方の話になりそうな気がしますが、とりあえず保留にしときましょう。
これが二つ目。
最後に疑問なんですが、
>完全に中原嬢に軍配が上がる
これを「(キャラとしては)完全に中原嬢に軍配が上がる」ではなく「(個人的な好みとして)完全に中原嬢に軍配が上がる」と解釈できなかったですかね?
キャラの声は好みという意見を念頭において反論してくるくらいなのだから、恐らく後者ではとらなかったのでしょう。
そこには私の書き方の落ち度があったのだと思いますし、遺憾に思います。
(GiveUp) 最近、コクや深みといったものが好まれる傾向あるこの業界でひたすら『キレ』を目指したねこねこソフト最後にふさわしい作品。 物事を深く追求せず、流れに乗ってしまえばそのキレの良さに惹かれるだろう。逆に流れに乗れなければ苦痛以外なにものでもない。 → 長文感想(888)(ネタバレ注意)(3)
narcissuもそうでしたし、ともさんってタイトルの綴りにこだわりでもあるんでしょうか?
まあともさんがタイトル決めているのかどうかは分かりませんが…
短い、物足りないとの意見に肯きつつも反論を試みてみる。ライターの意図と共にそれを探る。 → 長文感想(1516)(ネタバレ注意)(6)
>申し訳ありません。時間がなかったのと4回書き込んでもうまくいかなかったことで遅くなりました。
いえ、とんでもないです。別に遅くなっても構いませんよ。
>意図を知ったあとでは違和感はありません。
そうですか。それは良かったです。私も他人に無闇に不快感を与えずに済んだと嬉しく思います。
>足りてないというのはバランスがおかしいとも言えると思います。(以下略
成程。そのあたりは人によって違うと思いますが、貴方の言い分は納得しました。
短い、物足りないとの意見に肯きつつも反論を試みてみる。ライターの意図と共にそれを探る。 → 長文感想(1516)(ネタバレ注意)(6)
レスありがとうございます。
反感を買いやすいものだったか、と思っていたところでしたので、賛同的な意見は非常に嬉しく思います。
少数派なのかどうかは分かりませんが、仮にそうであったとしても、賛成意見があれば安心できますね。
短い、物足りないとの意見に肯きつつも反論を試みてみる。ライターの意図と共にそれを探る。 → 長文感想(1516)(ネタバレ注意)(6)
短くて不満だと言う人に(どうやらその質は違うようですが)、このような意見もありますよ、と一例を挙げるつもりで書いたのですが…
足りないことへの、ネガティブではない、ポジティブな感想も知ってほしいとの意図で書きました。
意図を聞いて頂けるのは有難いですね。
気に入らない>叩くというプロセスに至らなかった事については感謝します。荒れる原因になりますから。
正直何が気に障ったのか分かりませんが、それに対しては申し訳なく思います。
>ゲームに入り込もうとした途端に終わったのですから
そんなに短かったですか?
それは個人的感覚なので何とも言えませんが、総プレイ時間が五時間にも満たないゲームだってあるわけですし、私としては楽しむには十分な時間でした。
(GiveUp) なーんか寮の設定がどんどん気になって放棄中 → 長文感想(222)(ネタバレ注意)(4)
真面目な女子生徒しかいない寮よりは、問題が起こった寮の方が潰しやすいでしょうし。
学園長が有力者だからこそ、「良識に問題のある生徒には退寮(又は退学)処分で対応。誠に遺憾」で町民は納得しそうです。
どうしても気になるなら仕方ないですが、細かい所には目をつぶっていった方がゲームをより楽しめると思いますよ。
SFやファンタジーなんか突っ込み所満載でも、リアリティーが無いなんて批判する人は多く無いと思いますし。
それらとはジャンルが違うだろうとの反論のために言っておきますが、あくまで考え方、捉え方としての話ですので。
声優聞いた瞬間焦ったwよくもまぁ、エロゲーには出てこなさそうな声優とキャスティングできたと関心。内容は丸戸らしい作品だったと思う。 → 長文感想(382)(ネタバレ注意)(1)
実は結構出てたりするんですけどね。
K(ryさんもO(ryさんも。
ちなみに奈緒子ですよとか言ってみる。
教科書に載せてもいいぐらい → 長文感想(274)(10)
優越感を満たすためだけの自慰みたいなものです。
6969さんに皆さんの仰る"覚悟"があるのなら・・・
このような場所で適切かどうかはともかく、こういった誇大表現もある意味ありかな、とか思ったりします。(ただ「秩序が保たれないからそんな意見は許さん」という反論も至極尤もですのでそれに対して何も言えません)
6969さんの他のゲームのレビュー拝見しても非常に大きく出ていますし、我々には"愛のあるスルー"が必要なのかもしれません。
>全体を通して評価する方と、一編ごとに評価する方の2タイプに分かれそうな作品みたいですね。
ちなみに私は今は一編毎に点数をつけていて、完結したらまとめようと画策しております。
100点入れる人が、多すぎるような気が。矛盾が数多くあるのに・・・なぜ? → 長文感想(313)(ネタバレ注意)(6)
あくまで完璧超人という"設定"ですからね。
そして彼が本当に完璧超人ならば、さちに絵を完成させて、まなを助けてやれたのではないか?
灯花をもっとスマートに助けられたのではないか?
では夏咲なら?…
話の流れとして、他の純愛系主人公と変わらない行動をさせ、完璧超人という前提を覆しにかかっています。
ライターに言わせれば、一見完璧超人に見える賢一も、実は一人の男でしたよ、とそういうことではないでしょうか?
kou13さんはどう捉えているのか分かりませんが、私はこの作品は所謂「恋愛モノ」或いは「感動モノ」だと思ってます。
人より色々上手く出来る男がこうこうこういう風にして恋愛をしました、と、こういった捉え方がこの物語を楽しむポイントかななんて思います。
>二つ目は、主人公の姉(の演説)。自分たちの為だけに人の古傷エグるなよ。
これは…矛盾、ですかね?
エゴって、矛盾ですか?
kou13さんにとっての反倫理的行為なだけで、大きな矛盾とするにはちょっと弱い気もしますが…
ちなみに演説したのって灯花だったんですよね、確か。
>つうか隠し通せるような国なら近いうちに滅びるだろうな~
それなら、隠し通せるような国だからこそ、変革してやろうなんてポジティブな解釈も成り立ちますけどね。
ロミオ。中途半端な意思でやると絶対途中で放棄してしまうような作品。素人は手を出さない方がいい → 長文感想(425)(ネタバレ注意)(3)
ユメミルクスリ製作委員会ってのがシナリオ書いてるとESでも表示されていますしね。
多分プロットはロミオ氏が手掛けていると思いますが。
>実際に体験版をやってみて既存のロミオ作品の水準と比べ見劣りするとも感じました。
確かに我々のような儲にとっては、私のレビューでも書いているように、多少物足りないですが…
でも私はまあそこそこに満足できました。
まさに智代ビフォーアフターですね。Keyというか麻枝さんが描きたい家族の姿というものが見えてきた気がします。批判も多いようですが、どうしてこういうストーリーになっているかを考えてみるべし。後味はCLANNADより良かったと思います。CLANNADより低評価なのは物足りなさが多いから。 → 長文感想(1479)(ネタバレ注意)(7)
人生のパートナーとは個人が決めるものではないでしょうか?
能力相応の人間としか付き合えない等と、そういった考えには賛同しかねます。
私は、朋也は十分に智代のパートナー足り得たと思います。
社会人になって、彼は学生時代の彼から脱却しました。好感を持てて、一定評価を得られる人物だと感じましたがどうでしょうか?
勿論智代にとって朋也が最良のパートナーであったとは言いません。もっと良い相手が居たかもしれません。
ですが、
永遠の愛は、存在すると思う。
そう言った智代を信じてみたいのです。
この物語は、前作で描き切った“理想”から、現実へ回帰する。幻想への逃避を否定し、現実を認めて生き抜くことの大切さを説く。そこには結果などは意味はない。物語は、生きるという行動そのものが、“人の美しさ”であると、願いを叶えられるのは“自分の行動が起こした如何だけである”と、繰り返される四日間を通して描くのみ。そこに何を感じるか?………それは、プレイヤーによって大きく異なってくるだろう。 → 長文感想(6735)(ネタバレ注意)(3)
勿論「>一種の自己反省」もあるでしょうが、私は「新たなる可能性の提示」の側面も強く感じました。
仮に衛宮士郎を、アフラ=マズダ(ゾロアスター教の善神)として捉える。
善神と悪神をある意味同じものだとし、また悪神が善神を肯定するなんてきのこ氏の考えは、ゾロアスター教徒の方に怒られてしまうものかもしれません。
同様に、前作の、いわば「善」という幻想に強い感銘を受けたプレイヤーであればあるほど、今作を否定的に捉えてしまう可能性があります。
ですが、それが現実への回帰であるということを考慮すると、確かにこれほど皮肉めいたものはありません。
プレイヤーを幻想から現実へ導く新たな価値観、の様相が垣間見えました。
この作品を楽しむ(新たなる可能性を受け入れる)ためには我々日本人の割と多くが持つ宗教的柔軟性が前提となるのかも・・・と思いました。
原画や音楽、声優など総合的なレベルの高さはさすが老舗の仕事。しかし… → 長文感想(836)(ネタバレ注意)(5)
>「ままならねぇ世界」で最後に主人公はままならねぇ事にぐだぐだ言う事を止めて、「それでもやっぱこいつが好きだ」と結論づけて前に進んでいる
私はそのようには受け止められませんでした。恐らくライターの意図する所もそうではないのでは・・・
YAMさんの仰るとおり変化はないのだと思います。ですが、その変化の無さを私は評価しています。
「だからどうするの?」と言う問いに確かに答えは無かったと思います。
ですが、その前に「だからどうするの?」という問いもありましたか?
それが見える方もいれば、見えない方もいるのでしょう。
澱んだ様に見えて、実は透明度が極めて高いため受け取り方が多岐に渡るのだと思います。
全てが崩壊する震災の中で、人は正気を保てず狂っていく。この物語が描いたのは、その破滅までの過程だが、結局、何が怖いって、流される大衆だよなぁ・・・と再認識する。罪の自覚のない“モブキャラ”ほど最強である存在はいない。何しろ、こちら(=プレイヤー)から見えないのだから何も出来ない。・・・・・何となく、そんな偏執的な悪意と、そう描く制作者の心理状態の方が興味が出てきた。 → 長文感想(6531)(ネタバレ注意)(4)
私は何もしなくても全文表示されますが・・・?
私は大抵レビュー書くときはネタバレチェック入れてます。
未プレイの方が読んではまずい事書いてあるかもしれないし、私そういうこと書くときはあまり気にしないので・・・
という考えではマズイですか?
泣けました・・違う意味で → 長文感想(147)(ネタバレ注意)(8)
問題と言うよりそういうゲームなのでは?w
泣けました・・違う意味で → 長文感想(147)(ネタバレ注意)(8)
はっきりと白黒つける必要なんてありませんよね。
どうしてもゲームの中だからと一歩引いた目で見てしまいがちですが、温度差をなくすことは非常に重要だと思います。
作品のあらゆる構成要素に対して否定的にも肯定的にも取れると思う.要は,評価はその人のゲームに対する考え方の違いだけ.私は,どちらかと言えば否定的な立場だが,作り方そのものにもオリジナリティを感じさせる部分に関しては好感が持てる. → 長文感想(1248)(ネタバレ注意)(11)
私は書きたいことが複数であれば、それらを独立させて書くことは構わないと思います。
複数にする意味があるかと問われれば、特別な意味が存在するとは言えませんが、その是非はともかく、合理的な答えを求め続けるのも危険なのでは?・・・
この作品は中心となる所の解釈を読者に任せている節が大いにありますから、好きなように内容を取れるんですよね。
私はむしろ中心を意識していません。
構造を重要なものとせず、中身を多数の視点で味わっているので、構造的な考えは新鮮でした。
多様な価値観に触れるのは非常にタメになります。
わざわざ答えて頂きありがとうございました。
作品のあらゆる構成要素に対して否定的にも肯定的にも取れると思う.要は,評価はその人のゲームに対する考え方の違いだけ.私は,どちらかと言えば否定的な立場だが,作り方そのものにもオリジナリティを感じさせる部分に関しては好感が持てる. → 長文感想(1248)(ネタバレ注意)(11)
つまり、要素間の繋がりが薄いのは、それらを独立して核とするためだったという考えです。
作品のあらゆる構成要素に対して否定的にも肯定的にも取れると思う.要は,評価はその人のゲームに対する考え方の違いだけ.私は,どちらかと言えば否定的な立場だが,作り方そのものにもオリジナリティを感じさせる部分に関しては好感が持てる. → 長文感想(1248)(ネタバレ注意)(11)
>しかし、「記憶の配列」の描写は他2つと比べると少なく、
これは最後のネタバレとなるのですから、多すぎる描写はかえって不自然なものになるでしょう。確かに描写不足と言われればそれまでですが、ストーリーの核となる部分を多く書かなければならないと言う決まりはあるのでしょうか?明示的に配列を考えさせる部分がないのは、そうロミオ氏が企んだからでは?ミスリード狙いの文という物が極めて多く存在していたように思います。回収される伏線も沢山張ってありましたし。
私は構造については門外漢ですが、そう感じました。
キャラクターそれぞれの心情を事細かに描写した意欲作・・・あるいは野心作。物語の背景と音楽が紡ぎ出す一つの世界観はもの悲しいながらも、プレイヤーを惹きつけます。多くの伏線を散りばめた読み応えのあるシナリオや一つのゲームとして発売できるほどに作りこまれたミュージックパートは素直に楽しめましたが、あまりに陰湿な人物描写とひたすら続く重苦しい雰囲気は賛否両論があるかと。恋愛ADVのタブーに触れた作品。 → 長文感想(838)(ネタバレ注意)(3)
全てのEDで星の光のようなものが飛んでいます。あれを誰かの魂とすると、一見誰も死んでいないように見えるアルルートでも実は誰かがいなくなっている・・・
シナリオの整合性を考えてみますと、それは多分アルでしょう。
「そしてもし、アルのことが一番大事だとクリスがまだ思っているのなら―――私は身を引き、アリエッタとして彼をいたわるだろう」
ラストで、アルは、トルタだったのではないでしょうか?
幼い頃は二人で一人のような感覚を持っていました。成長後はトルタは努力によって、アルはフォーニという形をとり、空白を補完します。
それが補完されたら二人はより近くなってしまう。
つまりアルの素体としてのトルタの適合性は極めて優秀だった。
枕元のフォーニが消えることについては、アルとして生きることを決めたトルタの体に入り込んだのかもしれないし、残留思念としての限界が来たか、ただ消える事を決めたかのいずれかだと思います。
ただ後者は、筋肉の衰えの説明が付かないので、可能性は低いと思われます。前者であれば、意識が肉体に影響を及ぼすことがあるのは最早周知の事実ですし、そういう風に話を持っていくことは可能かと。
或いは、ダ・カーポにアルルートがある意味は、本当はトルタの事が好きなのにも拘らずアルを選んでしまった。だから本当の気持ちに気付くため、始めに戻れ。(このときアルの肉体はフォーニとの融合により意識を取り戻します)
と言う風に解釈できなくも無いですが、愛というテーマをこの物語に相応しく絡ませつつ、多分の衝撃を与えてくれる、上記の解釈を支持します。
最後で、アルは死んでいて、生きている彼女はトルタだった。
だから唯一の真実であるalfineに行け・・・
あくまで私なりの、私好みの(悲劇が好きとか)解釈ということに、留意なさってください。
キャラクターそれぞれの心情を事細かに描写した意欲作・・・あるいは野心作。物語の背景と音楽が紡ぎ出す一つの世界観はもの悲しいながらも、プレイヤーを惹きつけます。多くの伏線を散りばめた読み応えのあるシナリオや一つのゲームとして発売できるほどに作りこまれたミュージックパートは素直に楽しめましたが、あまりに陰湿な人物描写とひたすら続く重苦しい雰囲気は賛否両論があるかと。恋愛ADVのタブーに触れた作品。 → 長文感想(838)(ネタバレ注意)(3)
と言うよりも、それは果たして、「ハッピーエンド」だったのでしょうか?
それがハッピーであるならば、何故ダ・カーポ分岐なのでしょう?
もし興味を持たれたならば、私のレビューを読んで頂けますでしょうか。
私なりの見解を載せてあります。
テキスト・キャラは良いが、パズル模様のストーリーに鬱にさせるテーマを延々と展開され、ゲームとしての面白さは激減。 だが、ゲームクリア後は思考する面白さが味わえる奥の深い作品。 → 長文感想(739)(ネタバレ注意)(6)
そう思いましたか?
かなりの数のフリークスが蔓延っているのですよ?
正常な人にとっては不安で仕方ないと思うのですが・・・
社会情勢も非常に不安定です。まあ食糧問題や人口分布などの人口が急激に減少した際の問題には触れられてませんから、具体的には何とも言えませんが・・・
シナリオの整合性を考慮しながら時系列を並べ替えたりするのは個人的には楽しいと思いました。
そして絶望の中から必死に希望を見出そうとする姿勢は評価できる点でした。
パズルの様な作りで複雑、鬱になる、よってつまらないゲーム、とするのは短絡的過ぎないでしょうか?
勿論ゲームに合う合わないというのはありますから、貴方がつまらないと言うことを否定したりはしません。
作者の言うように大作。名作かどうかは個人の判断するところかと。まあとにかく長いです。それはもう…。必要な措置なんでしょうけど。疑問を長文感想の最後に記しましたので、解った人は書き込みお願いします。 → 長文感想(606)(ネタバレ注意)(17)
肉体の復活だけなら可能です。
忍の場合は記憶等を模倣子に含ませていましたが、その保存の仕方はUSERにとって特別なことではなかったようです。(南と邑西の会話より)
戦後忍は軽い風を起こすことぐらいはできるので、情報を受け取ることは可能だと思います。
ですが、これも可能性の話で、断定は出来ません。どの程度の能力を必要とするのかわかりませんから・・・
時系列の配分はそれで問題ないと思います。
>まだまだピースが足りないみたいです
そもそもゲーム中に全てのピースが含まれていると言い切れません。
四周目とは・・・恐れ入ります。
>イマの決意を変えたのが忍の何らかの行動であったのなら
単純に考えてみると、忍がイマを見つけお茶会に誘った、ですかね・・・
それを示唆するものとしては「お茶会に誘ってくれてありがとう」という台詞自身でしょう。
作者の言うように大作。名作かどうかは個人の判断するところかと。まあとにかく長いです。それはもう…。必要な措置なんでしょうけど。疑問を長文感想の最後に記しましたので、解った人は書き込みお願いします。 → 長文感想(606)(ネタバレ注意)(17)
そうですか?全て「事実」だと思いますが。
(矛盾=忍の誤認であればshizumaさんと同意見です)
そうでないなら、それが「矛盾」と認識されるのは、ログを眺める忍の誤認を我々が真実と受け取ってしまうからではないでしょうか。(最も顕著な例は門倉VS斎。或いは駅前の伊月姉妹のシーン)
>戦争が終わった事により、忍の能力が衰退したため、復活するとは考えられません
忍の蘇生能力はESセルによるものですから、復活できる可能性は大いにあります。
私も4が一番説得力を持つと思いましたが、「死」の最後の「存在消滅」も気になりますね。
忍の深層心理(或いは誤認)という線も捨て切れませんので、断定は出来ません。
ピースが足りないのでした。
とサイドジャベリンを入れてみます。
作者の言うように大作。名作かどうかは個人の判断するところかと。まあとにかく長いです。それはもう…。必要な措置なんでしょうけど。疑問を長文感想の最後に記しましたので、解った人は書き込みお願いします。 → 長文感想(606)(ネタバレ注意)(17)
私もログとは起動直後の画面だと思います。
ちなみに忍もログ眺めてるので、予知めいた違和感があったんでしたよね?
またそれにより随所にミスリードを誘う心情表現等も登場しています。
>根となる話はそう大した難易度ではないです
このゲームに限って言えば、その意見には納得しかねます。私なぞ未だにわからないことだらけです・・・というのもピースが足りないからなのですが。
ロミオ氏に優しく配列して欲しいものですね。
罪滅し編のみの点数です。今更ながら自分の『ひぐらし』の楽しみ方が違ってたことを再認識しました。ちゃんと謎は回収してくれると思ったんですが、それが間違いだったのかな。残りの作品を見ないとなんとも言えないけど、まさかこんな方向に進むとは思わなかった。自分には合わなかった……。今まで楽しませてもらってどうもありがとう。『ひぐらし』に贈る、僕からの最初で最後の花束。 → 長文感想(6610)(ネタバレ注意)(10)
わざわざレスして頂いてありがとうございます。
>昔の人々(?)は、ぺたぺたという足音に萌えていたっぽいです(笑)
…ぺたぺた?…
…すいません私には無理ですw
罪滅し編のみの点数です。今更ながら自分の『ひぐらし』の楽しみ方が違ってたことを再認識しました。ちゃんと謎は回収してくれると思ったんですが、それが間違いだったのかな。残りの作品を見ないとなんとも言えないけど、まさかこんな方向に進むとは思わなかった。自分には合わなかった……。今まで楽しませてもらってどうもありがとう。『ひぐらし』に贈る、僕からの最初で最後の花束。 → 長文感想(6610)(ネタバレ注意)(10)
なるほど、そういう推理もありますよね。
そんなことよりもそれに付随するオヤシロさま萌えが気になって仕方ありませんw
新しいジャンルだ・・・w
解かれてしまう謎に一抹の寂しさを感じつつも、先が非常に楽しみな作品であります。
これはひょっとするとHappy ENDの話なのでは・・・? → 長文感想(1657)(ネタバレ注意)(9)
そういうことでしたか。解りました。とすると私の解釈と合うところがありますね。
narcissuはつまり端的に言えば概念的な型なのであり、欠けたモノを補うことによって初めて形を取れる、と。
一応全て疑問は解けました。
お二方のご協力感謝します。
他の解釈をしていらっしゃる方も遠慮なく書き込んでください。
これはひょっとするとHappy ENDの話なのでは・・・? → 長文感想(1657)(ネタバレ注意)(9)
レス有難うございます。
成程、sを敢えて消した、と。
そこに私たちが何かしらの意味を持つsをつければいい、とは全く考えませんでした。
これが正解でなくとも、非常に説得力を持つ考えです。
少なくとも私はこれを自分の中の答えとします。有難うございました。
ただ、揚げ足を取りたいわけではないのですが、一点。
>narcissu(ナルシス)はセツミです。
とあるんですが、ナルシスのスペルもnarcissusです。
ですからnarcissuをナルシスと捉えるのはちょっと厳しいかと・・・
これはひょっとするとHappy ENDの話なのでは・・・? → 長文感想(1657)(ネタバレ注意)(9)
>一番考えたくないパターンは単に製作者が単にスペルミスしたというパターン。
ホントですね。
というか軽く見たところ私のような疑問を持ってらっしゃる方はいないようなのですが、みなさんどうなんでしょう?
これはひょっとするとHappy ENDの話なのでは・・・? → 長文感想(1657)(ネタバレ注意)(9)
レス有難うございます。お気遣い感謝いたします。
ただ少々気になる点が。
narcissusは単数形で、複数形にするにはnarcissusesとesをつけるみたいです。
http://www.excite.co.jp/dictionary/english_japanese/?search=narcissus&match=beginswith&dictionary=NEW_EJJE&block=40340&offset=1266
それに神話のナルシスの方をさしたいなら、Nは大文字で始まっているべきかと思います。読者は水仙の方と混乱しちゃいますからね。
ライターにその辺をぼかしたい(或いはどちらも表現したい)意図があれば話は別ですが。
私は決して英語に造詣が深いわけではないので、理解力が足りないだけなのかもしれません。
他に英語に詳しい方がいらっしゃったらレスして頂きたいです。
すばらしく深いシナリオ。素直に脱帽 → 長文感想(1635)(ネタバレ注意)(2)
もう今更・・・と言う感じなのでマニュアルに目を通していませんでした。
教えて頂き、有難うございました。