90点 WHITE ALBUM2 ~introductory chapter~ (Leaf)
WHITE ALBUM無印をやっていると、「こうしたのか。」とその精神みたいなものやあの独特のやるせなさが引き継がれていて感心する一方で、「こうしたのか………。」とあまりの重さに言葉を失ってしまうゲーム。音楽が残酷なほどに美しく、良くも悪くも琴線を揺らしまくる。音を使った丁寧な演出や印象的なCGに見惚れているうちはまだいい方で、そんな余裕もないほどのめり込んでしまう。本編の過去回想に相当するこのicは登場人物たちがまだ純粋で拗れ切っていない分だけ、話がこうも悪い方向にばかり転がっていく中での葛藤が余計生々しい気がする。続編から振り返ると大事なシーンが山ほどあることに加えこのicだけでも質の高い物語にまとまっていて、特に終盤はエロゲだからできる濃い内容になっていると思う。キャラや主人公との距離感でいえば、このicのかずさはかずさでホント魅力的。 → 長文感想(11455)(ネタバレ注意)
新着コメント
学園モノの枠を超えたエンタメ作品として完成度が非常に高い。シナリオ、キャラクター、演出、テンポのどれを取ってもハイレベルで、まさに“王道でありながら唯一無二” → 長文感想(1045)
最高のエンタメ作品。魅力的なキャラ、テーマ性がはっきりしているシナリオ。熱いバトルシーンと最高だった。くどい部分もあったが、クリアしたとき放心状態になったのを覚えている。シナリオライターが燃え尽きて消えたのも解る。
長めの作品だが、軽快なテキストがそれを中和してくれる → 長文感想(478)
群像劇としての完成度が非常に高く、独特な語り口と個性的なキャラクターたちが織りなす物語が魅力的 → 長文感想(674)
18禁ゲームだから描ける恋愛 → 長文感想(206)(ネタバレ注意)
最高のラブコメ作品ではないか
言いたいことは分かるけど難しい → 長文感想(134)(ネタバレ注意)
勧善懲悪、最高の作品。
刺さる人と刺さらない人がはっきり分かれると感じた。自分は刺さらない方でした。
プレイ中は三角関係キツいと思ってたけど、更に激重なclosing chapterを完走してから振り返ると全然チョロかった。点数はclosing chapter込みです。
生きづらい事情を抱えた少年少女の物語。今やるとさすがに古いけど当時やったときはシナリオとテキストが新鮮だった。
WHITE ALBUM無印をやっていると、「こうしたのか。」とその精神みたいなものやあの独特のやるせなさが引き継がれていて感心する一方で、「こうしたのか………。」とあまりの重さに言葉を失ってしまうゲーム。音楽が残酷なほどに美しく、良くも悪くも琴線を揺らしまくる。音を使った丁寧な演出や印象的なCGに見惚れているうちはまだいい方で、そんな余裕もないほどのめり込んでしまう。本編の過去回想に相当するこのicは登場人物たちがまだ純粋で拗れ切っていない分だけ、話がこうも悪い方向にばかり転がっていく中での葛藤が余計生々しい気がする。続編から振り返ると大事なシーンが山ほどあることに加えこのicだけでも質の高い物語にまとまっていて、特に終盤はエロゲだからできる濃い内容になっていると思う。キャラや主人公との距離感でいえば、このicのかずさはかずさでホント魅力的。 → 長文感想(11455)(ネタバレ注意)
最後が本当に納得いかない(シナリオのとってつけた感)があるが海斗ゲーかつ一応終わらせたんでこの点数。
個人的には海斗の過去編がメインだと思う。トモセ絵は変わらず良い。FDなのでヒロインのルートは良くも悪くも普通。
最後だけど新ヒロインの尊の姉ちゃんと朱美が一番印象に残るくらいには前作までのキャラ置いてけぼり。海斗と禁止区域の因縁の話だからお嬢様たちは犠牲になった。麗華だけちゃんとルートある。設定と主人公像が好きだし朱美ルートだけは今でも忘れられないくらい印象的なのでこの点数にしてるけど賛否両論ですわね。
海斗の過去編と前回スポットライトの当たらなかったキャラを扱ってる。主に杏子。
勧善懲悪でない倫理観を捨て去ったノベルゲーとしての完成度は最高峰。この頃プレイしたときは衝撃だった。終止暗いので合う、合わないが結構ハッキリ別れると思う。グロ、凌辱には注意。
茶茶丸好き
紫桜のぺーじ×
テキストはラブコメとしてレベル高いと思う。ただシナリオも含め京以外に刺さるヒロインがいなかった。ライターの性癖についていけるかどうかだと思う。 → 長文感想(74)(ネタバレ注意)
特定のキャラが好き、シナリオが良い等の作品は数多見てきたが、ここまで作品自体を愛おしく感じたことはないかもしれない。どうしようもない世界を取り巻くキャラクター達の強さと優しさに触れ、人生に対して少し前向きな気持ちにさせてくれた。俺たちに翼はない、こともないらしいぞ。
CGは素晴らしいです
これくらい力の入ったエロゲは昨今中々お目にかかれない。中二病の世界にどっぷり浸かれる名作。
るい智の影に隠れた名作。中二病野郎達の物語としては十二分に面白い。主人公の癖が強いのが難点か。
シナリオも良いキャラゲーのお手本。キャラの魅力、会話劇の楽しさも最高峰ながらストーリーもきちんと良い。
会話劇は楽しいが、流石に何も無さすぎる。リンダを見たい以外にプレイする理由はあまりない気がする。
話は面白いけど、戦闘が微妙
masterpiece
どの要素も程々に良いゲームだった。魔法の設定は結構凝っているので、もっと話を広げてくれたらまだまだ面白くなりそうな感じがした。 → 長文感想(4703)(ネタバレ注意)
テキストが秀逸でサクサク読めた、ギャグのノリも個人的には好きだったが人によっては合わないかも
2024年に多くのコンテンツが発売されたが、2009年のこのゲームは今見ても驚くべきストーリーだ。
それ散るのギャグをマイルドにして起承転結を奇麗に締めくくった作品
終わりよければすべてよし、という言葉で片づけるには道中本当に苦痛で何度投げようかとも思ったが、終盤に焦点が当たるキャラクターとその結末が素晴らしかった為、苦痛だった過程は忘れようと思います。 → 長文感想(1600)(ネタバレ注意)
笑えて泣ける大好きな作品 → 長文感想(944)(ネタバレ注意)
これは英雄の物語ではない。 → 長文感想(592)
超スーパーエンターテイメント作品!笑える!!
狩男編の勢ぞろい感好きすぎる
それぞれの想いがぶつかり合う、不思議なおとぎ話。 → 長文感想(1339)(ネタバレ注意)
非常にメッセージ性も強く良いシナリオ。縦読みが読みづらい
世界観は悪くないが全体的に意味不明 → 長文感想(282)(ネタバレ注意)
この点数はツキに捧げる。
全ルート面白い神ゲー。
凄まじい熱量にひれ伏す夜。 → 長文感想(1133)(ネタバレ注意)
全てにおいて100点です。茶々丸良すぎるね。
神作としか言えない
発売から15年経っても色褪せないテーマとストーリー。大きなパワーを扱う者にこそ読んでほしい作品。
最高。
これは誰もが経験するありふれた物語
序盤はキツいけど、全体を通したシナリオは良い。特にテキストの出来は格別。
Preludeの名の通り前座。おれつばの雰囲気は楽しめる。