キャラゲーばかりやっています。その視点からの点数が多いです。普通にゲームがプレイできれば70点をつけるタイプです。
ゲーム ブランド クリエイター 音楽 音楽関連商品 ユーザー POV/タグ SQL 職種詳細 クリエイター(すべて) キャラクター 名前 フリガナ
BGMに惚れ惚れ(*'-')の新着コメント
いちばん聞き慣れしてるエロゲBGM。当時は大学生だったので「今日中にレポートひねり出さなきゃー」とか焦るだけ焦りながら、真夏の室内、汗べったりになりながら音楽鑑賞モードをずっとずっと聞いてた。なかば暑さで落ちるようにそのまま昼寝しちゃったりして、そのうち差し込んでくる西日で起こされる部屋だった。リピート再生しているので目が覚めた時にも流れっ放しなのだけど(たいてい片耳だけイヤホンが外れてる)、その時「月夜の夢」で起きても「二人の景色」で起きても別に気分へは影響しないのがちょっと不思議。ゲームの特定の場面が想起されるようなことも失くなっていき、その頃の生活のBGMとして根づいていった感じ。そもそも瀬戸口廉也の文章にも、絵や音を置き去りにして独りで深まっていっちゃうところがあるようで、『CARNIVAL』はどうしてもボイスが重たくなってオフにした唯一の作品でもある。そんな風にして作品から切り離しながらひと夏ほど聞き続け、その後はパッタリ放置することに。それでもなお、わたしの『CARNIVAL』への過大な評点には強く影響しています。これらの楽曲の音作りには、ひとときの作り物めいた色つやを感じたのだけど、それがプラスチックのように軽く、しかも分解されないまま耳の奥に残留していてケミストリー。いつかボケた時とかに、そこから聞こえてくる「すったかたん」に合いの手を入れちゃえたりしてたら可笑しい。