seven7さんの長文コメントへレスがついたもの

seven7

テキスト(文章力)>シナリオ(物語の展開・構成)>音楽>システム>絵の順に評価が高いです。点数は基本辛目で、70以上良作、80以上名作、90以上殿堂入りとなっております。

レス

コメント
レスレスユーザーレスの更新日
60星織ユメミライ (tone work's)
ボリュームはかなりあるが、「読ませるシナリオ」を期待してはならない → 長文感想(227)(ネタバレ注意)(1)
最新レス「キャラ萌え派かシナリオ重視派かで大きく評価割れる作品」というのは的を射ていると思います。

私はどちらかといえばキャラ萌え派なのでシナリオも楽しめました。丁寧に作られていているものの特に山も谷もないシナリオだとも思いましたが、変にシリアスがない分、私には取っつきやすかったのかもしれません。
ですがシナリオを重視される方の視点からみると物足りないかもしれないです。
というより今思えば内容がイチャラブが濃かったので、キャラ萌えありきのシナリオなんだなぁと再認識しましたw

とても参考になるご感想だと思います。ありがとうございます。
hosa08102014年08月10日

75BALDR SKY Zero 2 -バルドスカイゼロツー- (戯画)
スカイに、特に甲に思い入れがある人には薦めない。そうでない人やそもそもスカイをやった事がない人にはおススメします → 長文感想(1541)(ネタバレ注意)(4)
総プレイ時間 : 50h
最新レスこんにちは、レスありがとうございます。

seven7様のおっしゃるように、スカイプロローグに繋がるわけではなく、設定的に関係があるので、
>>マレルルートの2週目で17章が追加されて、そこで、diveとの関係が明らかになります。
と書かせていただきました。
①、②については、物語中でも書かれていたように、鶏と卵の関係で、気にしても仕方がない部分だと思っていました。
そもそもスカベンジャーが情報を受け取らなければ、LoFができませんし、逆も然りで、さらには特異点も生まれません。
情報を送ったのは、空だと考えていました。
 (スカベンジャーについては、顔が隠れていますが、どことなく空に似ていた気がしたので、
  甲の母親のDNAから作ったクローンにバイオチップを融合させたのではないかと、妄想しています。)
 (本作は”前日譚”ではなく、”スピンオフ”と銘打たれた気が……)
作中でもエドとマルタが語ったように、「誰かが頑張ってくれたおかげで今がある。だからそれを無駄にしない。それで十分だ」ということだと思います。
まあ、確か気になる部分ではありますよね、たぶん補完はされないと思いますが……。

エドと甲については、性根というより、前作の時から境遇の類似から似たもの同士だと考えていました。
 (性根についてはそれぞれ、いじけたクソガキ、強いだけの馬鹿と私は考えています。なお、どちらも褒め言葉です)
ただ、前作では記憶がなかったので、エドワード自身、なんで甲に対して腹が立つと同時に放っておけないのかわからないと描写されていたと記憶しています。
言いたかったのは、「好きだから放っておけない」という論理関係ではなく、苛立ったり放っておけなかったのは、自分と似た境遇を感じたからであり、
好きになったのは、交流を重ね、腹を割って話してからだと思いました。(エドが甲に対して最終的に好意を持つようになっていること自体は否定していません。)

キャラの強弱についてですが、SAS内ではガラパゴス化とは名ばかりで、事実上、(戦争、戦闘面では)”技術の超成長”がなされています。
 (誇張して例えると、近代の帆船と現代のイージス艦のようなものではないかと)
そのうえ乗り手自身も、歩くころにはシュミクラムの乗り方を覚え、物心付いた頃にはPPで生計を立てなくてはならない、というある種の超英才教育で育っているわけでして、
単純に、diveの舞台とゼロの舞台を比較して、インフレや弱体化と言ってしまうのは疑問を感じます。
 (dive本編ではSASは閉鎖されたままで技術流出がないという設定ですし)
むしろ、シュミクラムに乗って数年程度で、SASに来たばかりの甲がSAS最上位のマッドドガー達とタメをはれるということで十分、甲の強さがわかると思います。
ロジック異常、黒犬の影響、また、ラサーヤナが本気でなかったのと同じく、命をかける場面ではないと言っていたように、甲自身も本気ではなかったはずです。

いまいち、この点、甲の扱いが不遇というのは、私にはピンとこない部分でして、diveの時の甲は記憶が学生時代に戻ってただけで、
dive本編中でも実質やっていることはほとんどテロリスト同然、空ルート以外だと甲が原因になって多数の人死にが出てたはずで、
ゼロにおける甲の人物設定も基本的に原作準拠だと思うので、
なんというか、この手のゼロに対する批判には、ある種、diveの神格化的、甲の聖人化的なものを感じてなりません。

あと、サバイバルモードプレイ中ですごく楽しいです。
s0meok2014年05月03日

75BALDR SKY Zero 2 -バルドスカイゼロツー- (戯画)
スカイに、特に甲に思い入れがある人には薦めない。そうでない人やそもそもスカイをやった事がない人にはおススメします → 長文感想(1541)(ネタバレ注意)(4)
総プレイ時間 : 50h
最新レス>>s0meok
初めまして&レス有難うございます
こんな10分で仕上げた誤字脱字だらけの文にレスなんて頂いてしまい恐縮です

>>マレルルートの2週目で17章が追加されて、そこで、diveとの関係が明らかになります。
私が言った「繋がる」というのは設定的な繋がりではなく、スカイプロローグに繋がるような物語になっていない、という意味でした
まあそれはさておき、17章も含めたマレル√で与えられた情報を鑑みるに、スカイへと繋がる点は
①特異点ができたのはzero2の事件の副産物
②スカベンジャーのバイオチップにはどっかの世界から送られてきた空の情報が入っていた(こちらは17章以前にもマレル√途中であからさまに匂わせてましたね)
誰が情報を送ったのか(空なのか、19(≠エド)なのか)、甲と生きる時代が微妙に異なるのに何故スカベンジャーのバイオチップに送られたのか(事故なのか、それとも甲に例の言葉を伝える以外の目的があったのか)等々、未だに明かされない部分もありますが、スカイとの連結点はこの2点でしょうか
これから残った謎が明かされたりは…しないんだろうなぁ


エドワード及び甲の強さについて、マレル√のみですが読み返したところ
甲がワンコンボ入れれば何とかなると言った後にリーナがラサーヤナが手加減してるみたいな事言うせいで甲が手加減されている事にも気づいてないみたいになっちゃってますし、マスターの例の発言や、物語の都合とは言え甲が苦戦した相手にエドが1対1で完勝しちゃうので、やはりどうも不遇な点が否めませんでした


>>エドも甲が好きというよりは、前作から一貫して、そもそもが同属嫌悪で、結局のところ、似たもの同士だったというオチですし
そんなオチでしたっけ?
エドが甲を好きというのは半分冗談ですが、半分本気です
甲が心配してくれるのが嬉しいと思ったり、エピローグで甲がいないと冗談混じりながらも寂しいと言ったり、その他にも、気に食わないと言いながらも言動や思考の端々に甲を気に掛ける描写が見て取れます
好き、というのは言い過ぎですが、好意に似たようなものは持っているのではないでしょうか
そもそもエドは自分に似たやつに「畜生、こいついい奴だ」(まっすぐな奴だ、だったかも)みたいな事思ったりしないと思うのですがどうでしょう


>>pokopokopoko
初めまして&レス有難うございます
こんな10分で仕上げた(ry

甲の描写はちょっと(かなり?)不遇でしたよね
良かった点もありましたが、それ以上に悪かった点が…
甲の戦闘描写以外にも、AIであるマルタやマリアがあんなに人間的だと、クゥが人間性を獲得するために四苦八苦してたのは何だったのかってなっちゃいますし…
また、これは凄く個人的な感想ですが、空押しの私にとってはゼロでの異様なレイン押しも微妙に感じた点でした。あれじゃゼロ経由のスカイだとレイン√しか有り得なくなっちゃいますし、凄く個人的な事を言うと、レインに簡単に傾いちゃうんじゃなくて甲にはもっと空に固執していて欲しかったなぁと(説教パンチを跳ね返すくらいに)
一応それぞれに理屈付けはなされているものの、スカイ要素の微妙な扱いを見るにつけ「なんだかなー」と思っちゃうんですよね
ゼロ2は中々の出来だったために、やっぱり別作品と出していればなと思ってしまいます

あ、空の声が1ワードとは言えまた聴けたのはかなり嬉しかったです
スカイ要素で一番嬉しかった点かも
seven72014年05月02日

75BALDR SKY Zero 2 -バルドスカイゼロツー- (戯画)
スカイに、特に甲に思い入れがある人には薦めない。そうでない人やそもそもスカイをやった事がない人にはおススメします → 長文感想(1541)(ネタバレ注意)(4)
総プレイ時間 : 50h
最新レス>総じてよくできているのではあるが、誰がいったか「スカイの二次創作」という評が的を射ていると思う
二次創作と言うか「アンチが作った豪華な同人作品」って印象が強いですね
甲はゼロ1でボコボコにされテロリストにされ良い所が戦闘力だけだったのに、ゼロ2ではそれすら取り上げられて更にヘッポコに・・・

ゼロの戦闘力が第一宇宙速度だの転送だのロジック異常だの水爆内包だのとインフレしまくるせいでSKY本編が茶番にしかならなくなってしまっている
100KILL、200KILLはお話しながら片手間でこなせて当たり前。最終的に2万KILLとか仕出かす始末
SKYじゃドローン相手に100体潰して化け物扱いされてたのに・・・
最終的にマスターの技術で星良叔母さんが懇願しちゃうとか、そこまでやるかと・・・

SKYの名を語っているのにSKYを扱き下ろして誰が喜ぶのか不思議で仕方ありませんでした
本当にSKYより更に未来の全く関係ない別の物語として出していれば良かったのにと思わざるを得ません
pokopokopoko2014年04月25日

75BALDR SKY Zero 2 -バルドスカイゼロツー- (戯画)
スカイに、特に甲に思い入れがある人には薦めない。そうでない人やそもそもスカイをやった事がない人にはおススメします → 長文感想(1541)(ネタバレ注意)(4)
総プレイ時間 : 50h
最新レスはじめまして。

マレルルートの2週目で17章が追加されて、そこで、diveとの関係が明らかになります。

エドワードについてですが、甲よりも優れているのは状況適応能力であって、
単純な1対1の戦闘なら、依然、エドワード<甲のはずです。
作中で、ロングレンジのヴォータン、クロスレンジの甲、オールレンジのエドワードみたいに三つ巴で描かれたように、
単純に強さといっても、そのベクトルによっては相性のようなものがあるとも説明されています。
また、黒犬の影響、州政府やチャーチ22に与していることへの疑問から、十全に力を発揮できていないという描写もあり、
エドワード>甲みたいな、格付けの意図はないと思いました。
ラサーヤナに対しても、慣れればワンコンボで余裕と言ってますし、慣れるまでの時間が、甲よりもエドワードのほうが早いという感じではないかと。
また、ラサーヤナ戦はどれも、時間稼ぎが目的の戦闘のため、甲の得意とするような戦い方ではなかったことも影響していると思います。

エドも甲が好きというよりは、前作から一貫して、そもそもが同属嫌悪で、結局のところ、似たもの同士だったというオチですし。

あとライターさんのツイッターによると(伏字のため、当たっているかわかりませんが)
企画段階で「ラスボスのノインツェーンに救済を」という前提があったそうな。
s0meok2014年04月24日

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