76点 Crescendo ~永遠だと思っていたあの頃~ Full Voice Version (D.O.(ディーオー))
上品で甘美なテキストと、落ち着いたBGM、これらがこのゲームを形作っていると言ってもよい。声優の演技力は非常に高く、現実味のあるキャラクター、好きな人のために悩む気持ちが心に直接伝わってきた。このゲーム、「Crescendo」という器の中では100%の力を出し切っていて、ひとつの完成形のように思える。絶対的に見れば100点だが、その器自体が相対的に見るとやや小ぶりなため、点数を抑えざるを得ない。
新着コメント
上品で甘美なテキストと、落ち着いたBGM、これらがこのゲームを形作っていると言ってもよい。声優の演技力は非常に高く、現実味のあるキャラクター、好きな人のために悩む気持ちが心に直接伝わってきた。このゲーム、「Crescendo」という器の中では100%の力を出し切っていて、ひとつの完成形のように思える。絶対的に見れば100点だが、その器自体が相対的に見るとやや小ぶりなため、点数を抑えざるを得ない。
世界観の設定はいいと思いますが、あまりにも展開が速いため、設定が全く生きていないと思いました。また肝心のカードバトルがもつまらない。カード一枚一枚のイラストも凝っているのですが。しかしそのぶんエロはそれなり濃く、特にアルベリヒルートでの寝取りは見もの。音楽は全体的に高レベル。OPは曲、ムービー共に秀逸です。もう少し作りこんできてもらいたかった作品。
淡い塗りのCGと、ほんわかした雰囲気を楽しむゲームです。ストーリーはあっさりしすぎており、主人公も軟弱ですが、それでもゲームそのもののデキは高いです。桜、なっちゃん、ともちゃんがいないと大きく減点。
いつも通りキャラに感情移入できる要素もなく、すぐにフルコンプできてしまいますが、まったく新しい試みに拍手。Hに関してもいろんなバリエーションがあり、性についても勉強できちゃいます。アイディアの勝利。
アニメーションのデキにびっくりしました。細かい仕草まで描写されており、一見の価値ありです!また、立ち絵もガンガン動くのでこれまた新鮮。点数では表現できないよさがあり、一度プレイしてみることを勧めます。シナリオがオマケ程度なのはご愛嬌。
総プレイ時間の4分の3が戦闘に食われているため、ストーリー半ばでうんざりしてしまうかも。それでも戦闘パートはそこそこのデキと言えます。一番注目すべきはたくさんの原画家からなる美麗なCGでしょうか。ヒマなときにやるならちょうどいい作品。
大富豪が好きな人にとっては新鮮でお手軽かもしれないが、それだけのゲーム。ストーリーもない、ただ大富豪をやって勝つだけ。これで7800円ははっきり言ってボッタクリ。500円くらいかと。
ストーリー運びがとても綺麗。そしてなんと言っても関西弁とボーカル曲、これがなくてはこのゲームは語れません。舞台背景も非常に現実味を帯びていていいと思うが、これと言って突き抜けたものが感じられなかったのも事実。また「まりもと瑞樹のプチ放送局」は必ず聞くべし!
純愛からアブノーマルなプレイまでよりどりみどり。1ストーリー10分程度なのでお手軽に、かつ十分楽しめます。またLIBIDOなのにテキストに力入ってるところにも注目。
シナリオ、音楽、音声と全てにおいて非常に高くまとまった名作。特に声優の演技力は素晴らしいです。ただ、一番の泣かせ所でのテキストに問題があるのが残念。それでも十分泣けますが。ゆずは史上最高に好きです。 → 長文感想(336)(ネタバレ注意)