servandaさんの新着コメント
servanda
自分が楽しめたか否か、自分に合っていたか否かといった主観を基準に、点数は相対的につけています。感想は基本的に一言だけです。好みの作品は、①人間の生き様や愛などを通して、善だとか悪だとかを超えた人間の素晴らしさや美しさ、強さなどを説得的に伝えてくれる作品、②萌え萌えでデレデレな作品(加えてエロエロだとなお良いです)、③小粋なテキストで笑わせてくれる作品などで、とりわけ①に当てはまると高得点になる傾向があるように思います。
新着コメント
マグナムも購入した方が良いです。
ヒロインとのイチャラブは悪くない。ただ、各ルートとも話の展開が似たりよったりなので、共通と気に入ったキャラ一人か二人の個別をちゃんと読んで、あとのキャラのは流し読みをしてもよいくらい。
文章力が卓越している。敵味方問わず各キャラの感情が静かにぐいぐいと胸に迫る。そして、いずれのエンドも哀しみを残す印象的なものであった。モーラシナリオが好き。
ヒロインとのアフターストーリーやサブキャラとのアナザーストーリー等が、一つ一つ簡潔にまとめられていて、かつ、質も悪くなかったので、手軽に楽しめた。クイズによるダンジョン探索は、つまらなくはないが、手間がかかる割には得るものが少なかったので、少し拍子抜け。途中、サービスシーンの一つや二つあっても良かったのではなかろうか。
ファンタジー世界における学園物探索型RPG。前作に比べて、キャラに魅力があり、かつ、学園物としての雰囲気がよく出てる。一方、ゲーム部分は相変わらず単調で、繰り返しプレイに耐えない。3(仮)では、ぱすちゃらしさを失わせずに、この点を改善できるかどうかがポイントになるだろう。
世界観がよく練りこまれていた。また、その世界観における登場人物の立場や主張を明確に描き、主人公に選択と行動を迫る丁寧なシナリオは、意外性こそなく若干の物足りなさを残すものの、出来が良かったということができる。反面、今までの作品にあったキャラ萌えやエロなどは弱い。
主人公と莉都と(あとタマと)の絆の物語を伝奇的な要素を絡めて描いており、この点は悪くないのだが、それ以外の点がお粗末すぎて、読み進めていくのが途中でだるくなった。
『恋する二人はうらやましい。』というキャッチフレーズが全て。
後日談として、ハッピーエンド後の甘い時間や交友関係の変化などを日常の枠の中で面白おかしく、きちっとオチをつけて描いていたので、満足した。特に、タカシ君と渡来さんの話は、何でもない会話にニヤニヤしたり、涙腺が緩んだりした。二人は、互いにこの人にはこの人しかいないという意味で、心から応援したくなる似合いのカップルだと思う。あと、今作はハリューが面白すぎた。
設定が良くて、優秀な過去作があるために、ここをこうすればもっと良くなったはずなのにという部分が多く、結局根本的なところを直さないと、それらの名作に並ばないよねって話。では、駄作なのかというと、それとこれとはイコールではない。としてもだ。これだけの大作でこの程度の評価だと、アリスソフト大丈夫かなんて思わずメーカーの心配をしてしまう。そんなゲーム。 → 長文感想(4526)(ネタバレ注意)
キャラの立て方が素晴らしい。シナリオも、ぶっきらぼうだが男気があって優しい主人公と魅力あふれるヒロインとの関係をキャラの特性をベースに軽妙に描いており、読んでいて気持ちが良い。あかりとマルチの話は泣けた。その後の多くの王道純愛萌ゲーの根幹があり、エロゲー史上意義深い作品であることは疑いない。今後、本作のような萌ゲーとともに、本作のようにパラダイムシフトさせるような、力のある作品をプレイしたい。
全体的に変態チックでエロシーンのボリュームもそれなりにあるのだけれども、中身がすごく薄くて全然エロくない。また、ずっとエロバカばかりかと思えば、非常にシリアスな雰囲気にもなるのだが、適当に流して解決という感じで、エロシーンでの興奮につながらなかったので、邪魔くさいだけだった。
学園モノのダンジョン探索型RPG。ゲーム部分が単調、シナリオが薄い、エロが少ないの三重苦で、前半分岐の複数エンドにもかかわらず、周回プレイをさせる工夫はほぼない。ただ、エロは擁護できないにしても、そこそこ遊べるゲーム部分や王道のシナリオに見るべき所が一切ないとまではいえず、シリーズの導入に一周遊んでみるのも悪くはないのではないか。
人間の心理や行動、社会の描写が巧みで、虚飾を排した事実を示しつつ、そこから人間の素晴らしさや美しさを説得力をもって描き出していた。本作を評する際に、人間賛歌という言葉を使う人が多いのも納得できる。
本編では、曲がりなりにも三国志をやっていた話の本筋を追っている方が楽しかったので、拠点イベントの集合体ともいえる本作は事前の予想通り、あまり楽しめなかった。真ではほとんどなかった国を超えた交流があったのは良かったが、それも飽きやすいワンパターンなものが多かった。
おっぱいにこだわりあり。多人数プレイの数が充実。ただ、キャラが多いので、それぞれ個別に最低でも2回Hシーンを入れるとなると作業が大変になるのは分かるが、1回目と2回目で絵を使いまわし、テキストも変化に乏しいというのは印象が悪い。
堕ちていく過程の描写は不十分だが、CGのエロさやHシーンの圧倒的な分量に満足した。キャラの中では特にアリサや凛にお世話になった。
先へ先へと読ませる力があった。それは奇をてらったり、力技でねじ伏せたりするようなものではなく、堅実かつ緻密に、多少の刺激を与えつつお約束を踏んでいくスマートな作りに裏づけられていた。
萌ゲーの枠の中でエロを追求するクロシェットの姿勢に今後も期待したい。 → 長文感想(407)(ネタバレ注意)
前作の二番煎じでパワーに欠けるが、エルダー、女装、姉妹関係、お嬢様学園の雰囲気、互いが互いを思いやる優しい雰囲気及びそれらの裏にある各キャラの個性や人間性を同時に描きつつ、互いに影響させ合う表現は相変わらず良い。また、主人公のひねくれた部分や二人で一つとして描かれるダブルエルダーという設定から前作とは異なった角度から主人公やキャラの成長を描くことが試みられている。
ゲームシステムが前作より単純になった。作業ゲーと言う程に作業する必要もない感じ。ハードパッチをあてても大した難易度にはならず、やりこもうという要素もあまりない。また、キャラの描写が少し平板。だが、エロシーンでのフローラの淫乱さにはぐっときた。
兄妹の絆に焦点を合わせて綺麗にまとめた良いシナリオに感心した。また、登場人物同士のやりとりの温かさにポカポカした気持ちになれたし、コメディ部分も大いに笑えた。
愛理√は初々しいイチャイチャぶりが最高だった。桜乃√は、うじうじした話で全く合わなかった。アンジェ√は、イチャラブの破壊力が愛理√に劣り、話のまとまりもいまいち。みう√の感想は一言では無理。愛理√>みう√>アンジェ√>桜乃√の印象。
個別のイチャイチャとハーレムのエロさに満足した。主人公とヒロインとの一対一でのやりとりが基本で、個別になると他のヒロインは消え去る(尼になったのだろうとも思えるが、共通からして異世界に存在していたような感じでもある)等かなり割り切った作品。
ゲームシステムがブラッシュアップされ、かつ、分岐があり、遊べる要素も充実していたので、ゲーム部分は楽しかった。ただ、シナリオは少し残念。強引な展開が散見された上、印象が過去作から大幅に変わってしまったキャラが多く(特に残念なのはエクリア)、シリーズの歴史を生かしきれていないと感じた。あと、エロが淡白すぎる。
日常の楽しい掛け合いを中心にした共通は非常に面白かった。だが、最後の締めが杜撰なために個別をクリアしていく毎に萎えていき、コンプした頃には何の感慨もなかった。登場人物の数が多いが、存在の必要性が疑われるのが何人かいる。
幼なじみ達と昔のえっちな遊びを再現。この部分が萌えて楽しめてエロい感じになっていたのがグッド。また、絵はロリっぽくて可愛いながらも、ぺったんこではなく適度におっぱいがあったのが個人的な嗜好に合っていた。
絵が可愛くてエロい感じでグッド。また、デレた妹には萌えさせていただいた。だが、話の内容がプレイ時間に比して薄すぎる。もっとコンパクトにしてくれれば気にならなかったのに。
閉鎖的な田舎を舞台にした伝奇モノとしてはB級品だが、それを抜きゲーの枠の中にうまく取り込むことでエロさを引き出している。また、エロシーン以外の部分を読み進めることを苦とさせなかった。
狂気の世界にぐいぐい引き込んでいった2章が一番楽しかった。特に希実香ENDは小難しい話までもが綺麗にまとめられていて感動した。4章以降はあまり楽しくない日常と淡々とした答え合わせが主だったので、ややトーンダウン。
薄い純愛と薄い陵辱の合わせ技。エロの数は多めなので抜きゲーということで良いと思うが、話もそこそこ読めるものになっている。この辺のバランスをどうみるか。個人的にはやや中途半端でもったいないと感じた。
アフターは本編の雰囲気そのままにヒロインとのイチャイチャを中心にまとめてあり、無難すぎるきらいはあるものの、概ね満足。柚子里先輩の答辞が楽しかった。アナザーはシマリリ先輩のは満足。他は本編に比べ主人公の性格が変わってたり話があまり面白くなかったりでやや不満。
前作で楽しかった部分はそのままに、操作性が大きく改善され、物語もよく練りこまれた面白いものになっている。エロも十分。ただ、途中の分岐はやや中途半端。あれなら一本道でも良かった。
普段は「兄さん」と呼ぶ湊が「お兄ちゃん」と言う場面全てで心が持ってかれた。そんな湊の存在以外はパッとしない印象の作品。なお、エロを別立てにしたのが物語の流れを阻害しないためとかCS化のためとかなら本末転倒だと思う。流れで入れた方が興奮する。
杏子の話が良い。全体的にサクッと読めてお手軽な感じのFD。
よくぞここまで作りこんだなと。プレイ中、このあたりで妥協したって十分だろうという範囲を何度も超えていくから、読み進めていくほどに面白くなった。
日常の掛け合いが面白い上に、どういう世界観でそれぞれのキャラがどういう生き方をしてきたかという部分がしっかり見えてきたので、違和感なく終始サクサク読めた。ぶつ切りな最後が多い点とHシーンのテキストがCGに見劣りする点以外にあまり不満はない。
100時間以上がっつりと遊べたというのはそれだけで驚異的だ。話が単調な点や一つ一つの戦闘が重すぎる点など少し気になる点もあるが十分に良作といえる。
主人公が直情的過ぎず、冷静過ぎずで好感が持てる。ヒロイン全員可愛くて萌える。ほとんどのキャラが面白くて優しいので、終始楽しくて和やかな雰囲気。エロは少し濃いめ。その他どこを切り取ってもストレスを感じさせない良い萌えゲーだった。
たまに笑えることもある軽い掛け合いを楽しもうにも、直ぐに暗い話が影を落とす。そして、その暗い話は適当に処理されるか描写が不足したまま終わるために、いまいちスッキリできない。かといって、萌えやエロが良いわけでもなく、どうにも中途半端な作品だった。
操作性が悪い、物語があまり面白くないといった点はあるが、迷宮探索や戦闘、パーティの強化等は楽しく、設定も良い感じに広げられそうなので、もう少し最近のもやってみたいという気になった。
家族って言葉が軽くなってやしないかい?キレイなものも多すぎると…。でも、夢√はロマンチックな良い話だった。全√やってやはり星メモは夢との物語が一番だと再確認。他方、メア√は主人公がいたいけな少女を支配して悦に入る鬼畜紳士にしかみえなかった。娘星との性的関係を綺麗に描くのは難しいか。
Dive1で高まった期待を裏切らない面白さだった。特に空ルートは止め時が見つからないくらいに熱中した。 → 長文感想(1954)(ネタバレ注意)
テンポ良く結ばれ、その後の充実したエロで高まった気持ちを適当なシリアス及びその解決でどん底にしてくれる作品。主人公の「俺が××を守る」がこんなに薄っぺらいのも中々ない。ただ、エロCGが良くおかずとして十分機能したので全体的な印象は全然悪くない。
これはエロい。人妻のエロスを余すところなく伝えている。咲良さんは一つの究極。ゲーム部分が面倒、かつ、一周が長すぎなので、これからやる人は最初から攻略を見て可能な限り同時進行でプレイすることを選択肢に入れておいたほうが良い。
フォースと比べると、ACTは進化。物語は新鮮さはないが、ここぞというところでの盛り上がりは最高。燃える。キャラはフォースではヒロインよりもそれ以外の方が印象が強かったのに対して、本作ではその逆だった。
萌えゲーでも無理に攻略キャラを5人とかにしてぐだぐだな√を作るよりは、本作のように2,3人に絞り、そこに注力しつつ全体的に調和をもたせたほうが満足度は高いとプレイして感じた。話の内容がというより余韻の残し方や雰囲気が好きな作品。
大悪司よりも舞台のスケールが大きくなり、キャラ数やイベント数も増えているが、質が伴っていないために全体の完成度を落とす結果になっていると感じた。ただ、それは前作と比べてという話で、本作もそれなりに楽しんでプレイすることはできた。
いつもの「炎の孕ませ」シリーズと感じる人がほとんどだろうが、これだけは別格だという人がいても不思議ではない。 → 長文感想(2404)
舞台裏を舞台にした地味だけど良質の萌えゲー。悩みながらも必死に進む人生の一幕が、たとえばこんな喜劇だったらと妄想できた。ゆとりん、アリスたんはぁはぁ(この2人以外の√は少し微妙だった)。