83点 さよならを教えて ~comment te dire adieu~ (CRAFTWORK)
主人公が見ている世界は現実か夢か。それを明言しない中で主人公の心理について描写していくのだが、如何せん狂気に飲まれた故の常軌を逸した行動は頭を抱えるだろう。主人公への興味でのめり込ませるという意味合いでは確かに狂気をテーマにしていると言えるし、グロやホラー要素も拍車をかけているためこの徹底ぶりはすごいと思う。
90点 さよならを教えて ~comment te dire adieu~ (CRAFTWORK)
狂っていないようで狂っている常識観から見ると狂っているようで狂っていない本作は狂気と分類され世界と存在に通底する狂気がふてぶてしく正当化されてしまうことこそ本当の狂気であると指摘することがタブーとされることがまさに狂っているだろうと言いたくなるような気持ちが鎌首をもたげてくるのも致し方なしと許してくれそうな天使的作品。
新着コメント
良質なホラー系で面白かった!
たまらんです、はい。
主人公が見ている世界は現実か夢か。それを明言しない中で主人公の心理について描写していくのだが、如何せん狂気に飲まれた故の常軌を逸した行動は頭を抱えるだろう。主人公への興味でのめり込ませるという意味合いでは確かに狂気をテーマにしていると言えるし、グロやホラー要素も拍車をかけているためこの徹底ぶりはすごいと思う。
内気は死ねとヒロイン達から延々と罵倒されるゲーム。人生が狂った一本。
途中でオチは読めるんだけど、テキストの引き込む力が強くて素晴らしい。
愛するということについて考えさせられた。
純愛ではある。
救いがなく辛いが、考察要素が多く楽しめます。
純愛。
さよならを教えて
電波ゲーではあるけれど → 長文感想(339)(ネタバレ注意)
エロゲの1つの到達点 → 長文感想(310)(ネタバレ注意)
沙耶⇒郁紀は純愛、郁紀⇒沙耶は依存 → 長文感想(274)(ネタバレ注意)
攻略必須すぎて最初から最後まで攻略を見ながら進めたら、どこがどこと繋がってどこがTRUE的位置なのかわからなくなってしまった。幼蟲編から中盤まではとても面白かったが、最後までその面白さが持続しなかったことが残念。 → 長文感想(662)(ネタバレ注意)
ホラーとラブストーリーを融合させた異色の作品であり、プレイヤーの倫理観や価値観を揺さぶるストーリーが魅力的 → 長文感想(753)
愛とは何か → 長文感想(41)
純愛ではないが愛ではある。 → 長文感想(320)(ネタバレ注意)
完璧な純愛を否定する作品、三時間あれば終わるし読む価値はある。
ADVとしてエロゲとして最高峰の作品だと思う。ただムズすぎ。
先の気になる展開に引き込まれます
純愛とホラーの結晶 → 長文感想(611)(ネタバレ注意)
とにかくエロくてヒロインがみんな可愛い。当時は屈指の抜きゲーだった。
没入感と衝撃
もっと長く遊んでいたかった…… → 長文感想(227)(ネタバレ注意)
飄々として違和感を与えるモノローグと演出は特異。一方で終盤の展開はどのルートでも大筋が共通しているため退屈
狂っていないようで狂っている常識観から見ると狂っているようで狂っていない本作は狂気と分類され世界と存在に通底する狂気がふてぶてしく正当化されてしまうことこそ本当の狂気であると指摘することがタブーとされることがまさに狂っているだろうと言いたくなるような気持ちが鎌首をもたげてくるのも致し方なしと許してくれそうな天使的作品。
好きだけど、頭がおかしくなりそう。
大好きなゲームです。これを思いつくのが凄いし、例え思いついたとしても起承転結のある純愛物語として纏めるのは相当難しいと思います。スタッフの方々に拍手を送りたい。プレイ中は何かと腹立つ沙耶が、最終的に愛おしく思える私は郁紀になれる才能があるのでしょうか。開花エンドではあと一押し欲しかったです。素晴らしいお話なのでもっと読みたかった。
純愛だと思いたかったが… → 長文感想(289)(ネタバレ注意)
短いながらの情報量に圧巻 グロも好みだったため満足
3大電波ゲーのひとつ 不快要素は0で読みやすかった ただ展開はバチコリ鬱(そこが良いのだが) 展開や雰囲気も好みだった
ずっと雰囲気がにくにくしかったけど、そんな世界でただ1人だけ美しく見える少女。この世界には君しかいないっていうこの感じと各edのお互いの気持ちがとてもよかった......
有名な作品だけどやったことがなかったので今更プレイ。所謂「電波ゲー」「鬱ゲー」に分類されるものとは違うよねこれは。 → 長文感想(1572)(ネタバレ注意)
心や精神が不安定な時や落ち込んでいる時にはやらない方が良い。
美しいラブストーリー → 長文感想(150)(ネタバレ注意)
虚淵の考えがわかる → 長文感想(92)(ネタバレ注意)
純粋なものは時として受け入れがたい → 長文感想(707)(ネタバレ注意)
非常に歪なシナリオ。そして衝撃的。
ベースはよくあるありふれた話。設定の肉付けやライティング、人物の描写は上々だけれども見どころはそれだけ。リアルタイムでプレイしていたら評価は違うのかもしれないが、令和の今そこまで高い評価を付けられる作品でもない。 → 長文感想(1922)(ネタバレ注意)
天使は天に帰り、怪物は天に昇れない
序盤の衝撃が強烈が故にそれ以降どこまでも尻すぼみ感。ただ短いのもあってその余韻だけで走り切れる。
過大評価されすぎ。インパクトがあるだけの凡作 → 長文感想(145)(ネタバレ注意)
単純にシナリオが面白く、マウスをクリックする手が止まらない。ただロープライスだから仕方ないけど、すぐプレイし終わってしまって少し物足りない。
キャッチーな作風だけに頼ることなく、シナリオ、劇伴、演出、アートワークに至るまで全ての面で高いレベルで纏まっている。ロープラなのでどうしてもシナリオのまとめ方や構成が難しいんだろうが…
多分、テキスト感を楽しむ作品。どういう物語なのか裏を探りながら読むのではなく、押し寄せるテキストの嵐を真正面から浴び続けるのがこのゲームの味わい方なのだろうと思う。『電波ゲー』と評されているものの文章自体はとても読みやすく、内容から見て分量も適度。結構痛烈に人間の弱さを突いて来るので、心が参っている人はプレイ回避を推奨。 → 長文感想(2141)(ネタバレ注意)
それなりに面白いが、別に現代にやるほど面白いかというと微妙
本当に面白かった。 → 長文感想(31)(ネタバレ注意)
絶品な話でも少女好きな読者の魂を打ち砕く凌辱泣きゲー
15年に渡る家族愛の物語 他ENDでは容赦ない陵辱や狂気的なENDもあり楽しめた。 → 長文感想(3771)(ネタバレ注意)
サクッと一晩で読めたし短いから全然ダレないしですごい夢中で読めた。しかもしっかり面白い。