ErogameScape-エロゲー批評空間-
mikemikedashさんの長文コメントへレスをつけたもの
mikemikedash
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85
点
白昼夢の青写真
(
Laplacian
)
魂の作品というタグがあるがまさにその通り。間違いなく傑作ではあるけど、終盤致命的に解釈違いを起こしたのがただ悲しい。 →
長文感想(4036)(ネタバレ注意)(1)
総プレイ時間 : 20h
2020年10月06日23時13分12秒
netkinako
[
投票(3)
] [
ネタバレ
]
最新レス
こんばんは。私はnetkinakoさんほどこの作品をよく読み込んでないと思うので、以下に記載する私の解釈が「そんなこと分かっとるわ」ということであればごめんなさい。個人的な性分と年齢のせいもあって、どんなに面白い作品でも2回読むという気力もないもんで…。あとそもそもこの解釈は間違っている可能性大です。
まず世凪の指が動かなくなったのは、というより、それまで世凪に基礎欲求欠乏症が発症しなかったのは、幼少期より自分がアルツハイマーの遺伝子を受け継いでいる可能性があることを知っていて(後にそれが間違いないことを確信して)、それにより海斗とずっと一緒にいたいという手の届かない願い(=欲求)が存在していたからだと思います【case0、花畑のシーンより】。とはいえ世凪は幼少期より海斗と生活することで地下での生活にささやかな満足を見出していたとも言えますが、そこは基礎欲求欠乏症の発症を満たすほどではなかったということで。
それまでの世凪と海斗は基礎欲求欠乏症というものを知らなかったので、アルツハイマーが進んで例え記憶を失っても、世凪と海斗は最後まで天寿を全うするという共通認識があったと思います。だからこそ二人は生き抜くことを決意しました。しかし、遊馬の外科手術により自我を失い、その後海斗により回復させられた世凪は基礎欲求欠乏症を知り、自身のアルツハイマーの進行により海斗とずっと一緒にいたいという欲求そのものが記憶と共に薄れることで手の届かない願いがなくなり(=基礎欲求欠乏症の発症条件を満たす)、自分が遠からず里桜と同じようになるかもしくは死ぬことになると分かりました。
なので、永遠の眠りにつくことを望んだことの理由は、陳腐かもしれませんが単に世凪の合理的な判断によるものだと考えています。かつては記憶が失われても二人で乗り越えていくと誓ったけども、後になって知った基礎欲求欠乏症の発症によりどうせ後少しで死が訪れるのであれば、自分の命の最大限の有効活用として、せめて海斗の夢の実現のために自分を使いたいということで世界になることを決心したのではないでしょうか。この判断は本当の世凪の意思か、あるいはそれを汲み取った回復後の世凪の自己解釈なのか考え方があると思いますが、本当の世凪の意思も、それを記憶から汲み取った回復後の世凪の意思も同じ結論だと思います。
この線でいけば、もし基礎欲求欠乏症を知らないまま世凪のアルツハイマーが進行していた場合も遠からず基礎欲求欠乏症が発症していたと思います。海斗と一緒にいたいという願いを忘れちゃいますからね。この場合、仮に同時接続試験がエラーなく完璧に完成していたらその仮想世界の中に潜り込むことで、世凪は器となる必要なく生き続けられると思います。同時接続が完成せず遊馬が強硬しなかった場合、未完成の仮想世界は完成の糸口が見つからず、かつ世凪は死ぬ向かうので、改めて世凪に仮想世界の器となるか迫る形になると思います(この仮定では世凪と海斗はまだ基礎欲求欠乏症を知らないので、遊馬がその存在を打ち明けたうえでどうするか判断を迫るかと)。後者の場合、これもやはり合理的に考えればどうせすぐ死ぬくらいなら世凪は自身を差し出すことを選び海斗もそれを承知すると思うのですが、行きつく先が同じであればシナリオ的には遊馬が外科手術を行った方がストーリーに起伏があるという意味で良かったと思います。
オゾンレンズや生体的アプローチを取っていた研究室の人たちですが、シナリオに好意的に解釈すれば、上層の研究者は動物実験や研究結果等を改竄してやはり日光が人体に極めて有害だと騙し続けていたということでどうでしょうか。シャチの死因の説明もちょっと苦しいですが、海斗と世凪が日の光を浴びてもすぐに死なないことを目の当たりにして、自分も特別な人間であること(基礎欲求欠乏症を知るのは上層民でも初等教育を終えてからなので勘違いしたまま)を日の光の下で照明したことにより、彼の野心が他と比較にならないほど強烈かつ完全に満たされたことにより一気に発症、死に至ったということで。
冒頭に書いた通り、私は物語を細かく読み取る力と気力がないので盛大な勘違いをしているかもしれませんが、私の解釈が完全とは言えなくてもnetkinakoさんにとってある程度納得のできるもので、かつ現状よりマシであれば幸いです。
mikemikedash
2020年11月01日
--
点
WHITE ALBUM2 ~closing chapter~
(
Leaf
)
雪菜トゥルーだけクリアした人の感想というか愚痴 →
長文感想(1917)(ネタバレ注意)(1)
総プレイ時間 : 30h / 面白くなってきた時間 : 1h
2013年03月02日23時14分07秒
x23s
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投票
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ネタバレ
]
最新レス
エロゲ卒業ですか?
つ「キラ☆キラ」
ビジュアル面は期待しないように!
mikemikedash
2013年03月03日
40
点
SINCLIENT
(
BOOST5
)
山もなければ谷もない。意外性もなく、先の展開が容易に予想できるシナリオに絶望。シュタゲの良さはどこにいった? →
長文感想(175)(ネタバレ注意)(1)
2012年10月21日23時37分11秒
NEAsigGP
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ネタバレ
]
最新レス
BOOST5というFLATグループブランドの新規ブランドで、公式HPにわざわざ「代表作:シュタインズゲート」と書いてあり、他に実績が無いライターである時点で「シュタゲの名前出してユーザーを釣ろう」という魂胆丸見えでした。
シュタゲ自体は私もやりましたし、凄く面白かったです。あの作品の一部に関わったというのであれば全く実力がないということはないのでしょうが、体験版をやればシュタゲとは雲泥の差であることが充分感じ取れると思います。体験版はやってみましたか?
mikemikedash
2012年10月22日
100
点
WHITE ALBUM2 ~closing chapter~
(
Leaf
)
ある意味、恋愛経験が無い人にはお勧めできない作品 →
長文感想(263)(ネタバレ注意)(3)
総プレイ時間 : 50h / 面白くなってきた時間 : 1h
2012年04月27日16時34分34秒
softimo
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投票(1)
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ネタバレ
]
最新レス
softimoさんの考えを否定するつもりはないのですが、どちらかといえば恋愛経験が無い人にこそお勧めの作品だと思いました。
本作は「地味な俺なのに学園でもトップレベルの超可愛い女の子2人から片想いされていてどっちでも取れるし、その可愛い2人を(結果的に)振って別の可愛い子と付き合うことが出来る」という恋愛経験が無い男が一度は夢見るであろう弩ストライクのエロゲー状況だと思います。
mikemikedash
2012年04月27日
90
点
WHITE ALBUM
(
Leaf
)
冬が来るとやりたくなるゲーム。『WA2CC』の発売を控えて、感想を書いておこうと思い立ち。やっぱり名作。 →
長文感想(2188)(ネタバレ注意)(7)
総プレイ時間 : 20h / 面白くなってきた時間 : 1h
2011年12月14日09時42分30秒
OYOYO
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投票(1)
] [
ネタバレ
]
最新レス
OYOYO様
返信していただき有難うございます。また、今回返信するのが遅れて申し訳ございませんでした。
「頷く」と「判らない」という箇所のOYOYOさんの考えが非常にわかりやすくまとめられてあり、読んでいてなるほどと思ってしまいました。私は前回のレスで「頷くというより俯くだったのではないか」と書きましたが、OYOYOさんの仰るとおり、やはりそれならそれで違う言い回しを利用すると思います。なにより、仮に「俯く」の意味で良かったとしたらそこで思考が止まってしまい淋しいですからね(個人的に理屈の通るシンプルな考えは好きなんですが)。
そうして考えると残る(2)~(3)の解釈ですが、確かに結論を出そうにも全て推測の枠を出ない以上ちょっと無理がありそうですね。ただ私もこういった考える余地を与えることをライターの方は意識していたと思いますし、また作品を奥深くしていると思います。
私もOYOYOさんみたくきちんとプレイすればもう少し違った見方が出来るのかもしれませんが、クリアしたのが由綺、理奈、美咲の3人のみ、しかも全てうろ覚えなので建設的な意見をいうことが出来そうにありません。きちんと全員をクリアして、しかも内容をある程度把握していないと分析しようにもなかなか難しいですね。
そういった意味でも前回の私のレスはいろいろ要領を得ない部分がありましたが、それにも関わらず丁寧に返信していただきありがとうございました。
最後に、OYOYOさんの意見を読んでいてふと思ったことですが、(3)のケースで「判らないのに頷いた」というのは「好きかどうかわからないのにキスを受け入れた」というのと同じなのかもしれませんね。(3)の矛盾が発生しないパターンになるんでしょうか。
英二が好きかという問に対して感情は判らないけれど、キスを拒まなかったようにどこか肯定できる部分がある。これを両立するのが否定しつつも肯定の意を示す、というところに落ち着いたのではと思いました。
まぁ結局推測の域を出ませんし、全ルートをしっかり把握していない私では登場人物を語るのに説得力がありません。ただ、いずれにしても由綺は英二ではなく冬弥を選んだという事実は変わりませんね。
長くなってしまいましたが、読んでいただき有難うございました。
mikemikedash
2011年12月27日
90
点
WHITE ALBUM
(
Leaf
)
冬が来るとやりたくなるゲーム。『WA2CC』の発売を控えて、感想を書いておこうと思い立ち。やっぱり名作。 →
長文感想(2188)(ネタバレ注意)(7)
総プレイ時間 : 20h / 面白くなってきた時間 : 1h
2011年12月14日09時42分30秒
OYOYO
[
投票(1)
] [
ネタバレ
]
最新レス
はじめまして、感想を拝見させていただきました。
white albumはpcの初回版を最近やったのですが、詳細な部分はあまり覚えていません。なのでOYOYOさんのようにしっかりプレイされた方にうろ覚えで物申すのは失礼なような気がしますが、1つ気になった点があったので返信いたします。
>『判らない…』由綺は頷いた。」 この場面、冬弥の問いに由綺は判らないと答えながらも、「頷いて」(つまり英二が好きだと意思表示をして)いる。
頷く、というのは肯定の意を示すことが多いですが、辞書によっては「首を下に動かす」という意味もあるようです。なので直前の「英二さんのこと…好きなの…?」という冬弥の問に対して頷いたのは由綺の(内なる?)意思表示ではなく、由綺は首を下に向けた、言い換えれば俯いたのではないでしょうか。
それを裏付けるとまでは言えないですが、「判らない」と由綺が答えた数クリック後に「由綺は再び顔を上げる」とあります。地の文は確かに冬弥の語りではあるものの動作については客観的に捉えることができると思うので、そのことからもやはり俯いたというほうが表現として適切だと思っています。
ただ「頷く」と「俯く」が同じ意味かと言えばそうではないと思うので私の解釈も信頼性に欠ける部分があると思いますし、プロのライターがより適切な表現を選ばなかったというのはもっと信頼性に欠けるので断言するほど強くはいえないのですが。
以下、この部分に関する個人的な意見です。
通常、感情と動作は一致するものだと思います。具体的に言えば由綺は冬弥に対して好きという感情を持っており、だからこそ冬弥からキスという動作をされても拒否することはありません。また、同じ理由で冬弥にキスすることもできます。
英二からキスをされたとき、由綺は英二に対して好きという感情を持って、あるいは自覚していません。しかし動作は英二からのキスを拒まなかったという結果を残しています。
このことについて感情と動作のどちらを信じればいいのか判断できないから「判らない」と答えた、というよりそう答えざるを得なかったのだと思いました。
しかしこのゲーム、主人公の冬弥が「君が望む永遠」の鳴海孝之レベルに最低最悪ということで結構身構えていたのですが、なかなかに酷い主人公でしたね。これはシステムというかゲームの作り方の問題なのでしょうが、明らかに他のヒロインとくっついた後に「俺は由綺の力になってあげられるんだろうか」みたいな文章を見ることがあり笑ってしまいました。鳴海孝之は被害者でもあると思っているので酌量の余地があるんですが、冬弥は誰かを好きになったあとの対応がまったくフォローできません。
あと冬弥が別れを切り出す前に由綺とヒロインの間で既に決着がついていることが多い、というのも主人公の印象の悪さを加速させているような気がしました。女性がこのゲームをやったら真っ先に主人公を嫌いになりそうな気がしますw
以上、長文失礼しました。
mikemikedash
2011年12月25日
85
点
ましろ色シンフォニー -Love is Pure White-
(
ぱれっと
)
こんなにも「あーおもしろ」かったと「胸クソワリィ」が混在したのは初めて →
長文感想(2814)(ネタバレ注意)(4)
2009年11月24日05時31分16秒
04
[
投票(5)
] [
ネタバレ
]
最新レス
感想を拝見させていただきました。
以下、超個人的な見解です。
>新吾が告白してきたら
>「ありがとう。さなちゃんにもお礼いっておいてね」
私としては、作中で紗凪が新吾に対してはっきりと一定水準以上の好意を寄せていたことを知るのは紗凪と愛理のみだと思いました。
それ以外はせいぜい「仲が良い」程度の認識でしょうか。
そのためメタ的な視点を持つプレイヤーだからこそ紗凪の想いを汲み取ってやることができますが、
みうという視点から見たとき当人達が好きあっていることを否定していて、
なにより新吾からみうに告白した以上みうにその気があれば即答OKでも自然のような気がします。
紗凪にお礼、というのも上述の通り+紗凪と選んだと主人公が告げたのでありかなと。
しかし04さんの感想を拝見させていただくと、立場的にみうならば紗凪の感情を汲めるのもありな気もしてきます。
その場合主人公からの告白に即答せず、みうと紗凪が夜の公園または部室で「紗凪ちゃんは新吾君のこと、どう思ってる?」(BGM:夕化粧)といったくだりになるのでしょうが、
新吾がみうに告白したという以上紗凪が新吾をどう想っていようが手のうちようがないわけであり…。
おそらく紗凪の口から「だってあいつが好きなのは~~」という事実を引っ張り出す展開になりそうです。
きちんとこういった描写があったほうが良いかは好き好き、といったところでしょうか。
しかしこのみうルート、FDがあれば実現するであろう紗凪ルート以上に紗凪ルートだと思います。
もともとぬこ部の部費を集めるためみうがバイトをしているので不在であることが多く、
ぬこ部での主要メンバーが新吾+紗凪 or 新吾+紗凪+みうという組み合わせになり
常に存在する紗凪に肩入れしたくなる構成です。
魅力的な攻略不可能キャラクター、というPOVが多数の方から紗凪に当てはまっていますが、
このPOVに当てはまるキャラクターの一番の魅力は間違いなく「攻略不可能」であること自体ではないでしょうか。
みうルートにおける紗凪は、愛理ルートにおける咲乃で似たようなことができると考えています。
設定を大きくいじりますが、咲乃を攻略不可能にして、愛理ルートの進行と同時に本来の咲乃ルートも織り交ぜて
愛理に惹かれていく主人公に対して隠れて恋愛感情を抱く咲乃、という構図ですね。
愛理と咲乃の仲のよさ、どうしても咲乃とは家という接点があることから強烈な報われない妹が作れそうです。
そうなれば優しいエロゲーマーは攻略できない(結ばれない)ことを不憫に思い、
「咲乃咲乃!!」とか「FDで咲乃を攻略させろ」とかいう流れになり、
人気投票でももうちょっと上位にいけたでしょう。
かつ、紗凪が攻略可能な状態であればもしかしたら人気投票1位になる……かどうか。
この場合雨の日のブランコで咲乃の隣に立つのは誰になることやら。
隼太でも良いんですが、新吾でも愛理でも誰でもよさそうな感じですね。
とまあ汚物のような妄想を撒き散らしましたが、みうルートで扱われた紗凪だからこそ純粋な紗凪ルートが存在するよりも魅力を引き出せたのではないか、
みうルートはほんと紗凪ルート以上に紗凪ルートだよなぁ、と思っています。
シンゴとミウの存在に関してはあざと過ぎるように感じたんですが、とにもかくにもその存在は紗凪に味方しますし、
そう考えると色々優遇されているような。
シナリオライターは実は紗凪が好きなんですかね。かつSっ気あり。
長々と失礼しました。
mikemikedash
2010年02月10日
85
点
ましろ色シンフォニー -Love is Pure White-
(
ぱれっと
)
これぞ純愛エロゲーの模範。 →
長文感想(4550)(ネタバレ注意)(3)
総プレイ時間 : 40h / 面白くなってきた時間 : 10h
2010年01月07日22時34分26秒
dvorak
[
投票(2)
] [
ネタバレ
]
最新レス
はじめまして。感想を拝見させていただきました。
せっかくなのでうろ覚えですが私の感想もレスにて書かせていただきます。
>共通部分は退屈至極で、各ルートに入るまでは苦行を強いられる。
なるほど…。
実はましろ色シンフォニーの体験版でテンションがあがってしまったタイプなので、
各ルートまでの共通部分が一番好きだったりします。
というのも、個別ルートに入ると基本的にラブラブ→すれ違い…?→ラブラブ、というサイクルを
周りの優秀すぎるヒロイン+サブキャラで囲んで行くというのがメインに感じたからです。
行き過ぎたおせっかいもなく、神様かというくらいのわかった具合のサポートも好きになれず。
またやきもちとか妬くのは可愛いんですが、愛理ルートで一緒に漫画を読んでいる最中に
主人公が他の女の子から黒板を消すのを手伝ってもらったら
愛理が怒って廊下に出るとか、そりゃないっすよって思いました。
アンジェはひたすらいちゃいちゃ、桜乃は禁断の恋愛というくだりがダラダラしたように感じました。
じゃあ一番楽しめたルートはなんぞ、となるとみうルートだったり。
他のルートが主人公とヒロインの関係を中心に話を進めたのに対し、
みうルートはぬこ部を中心に据え、その隣でみうと主人公が好きあい、紗凪が好意を寄せるようになったと記憶しています。
話の終わりも実質ぬこ部で締めくくってましたね(ぬこ部自体は格別好きでも面白いとも思わなかったですが)。
だから他のルートと比較して主人公とヒロインの関係ばかりに話の中心が行かずに良かったです。
>ゲームエンジンによる演出は不満ばかりだった
minori製だったんですか。言われてみればはるのあしおとなんかと似ていますね。
システムボイスなんかは速攻で無効化せざるを得ず。あれは機能的に最悪でしたね。
あとセーブ、ロードなど各画面の切り替えはまったりとして遅いですし、
システム面の使い勝手はマイナスとまでは行かずとも誉められたものではなかったです。
ただバックログは凄いと思いました。
あれどこまでバックログできるのかと思ったらシナリオの最初から最後までできるんですね。
その点は本当に驚愕でした(スクロールバーはテキスト量が膨大なのであまり使えたものではなかったですが)。
>他のヒロインルートよりも桜乃の魅力が感じられなくなってしまっているのは最大の欠点
桜乃ルートでは結女D(Dだっけ?)に頑張って欲しかった…。
結女Dと主人公がくっついてしまえば良いのになーと思ったしだいです。
そうなればいやでも桜乃の魅力を前面に押し出さないといけなくなるので、そういった状況での桜乃が見たかったです。
FDで見たいのは結女Dという名の桜乃ルート、選択肢により失恋(結女Dルート)行きです。結女Dは可愛い系で。
とまあぐだぐだ書きましたが、総合的に見ればよく纏まった作品だったと思います。絵とか最高に良かったですし。
義理の妹が頑張る三角関係のゲームとかないかなぁ。
そのために頑張って、結女D。
mikemikedash
2010年01月30日
68
点
闘神都市III
(
ALICESOFT
)
このゲームに足りない物は、それは!仲間、スキル、強敵、Hシーン、成長、悲壮感、ゲームバランス!そして何よりもー!速 さ が 足 り な い!! →
長文感想(4274)(ネタバレ注意)(4)
2008年12月19日17時42分28秒
overkilledred
[
投票(3)
] [
ネタバレ
]
最新レス
>私もマニの可愛さにこいつにだけは絶対負けられねえ!としっかり準備して臨んだら、
>5殴りで勝利して唖然としました。
私はドギの卑しさにこいつにだけは絶対負けないと!としっかり準備して臨んだら、
ゲームオーバーになり唖然としました。
mikemikedash
2009年02月02日
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レス
魂の作品というタグがあるがまさにその通り。間違いなく傑作ではあるけど、終盤致命的に解釈違いを起こしたのがただ悲しい。 → 長文感想(4036)(ネタバレ注意)(1)
まず世凪の指が動かなくなったのは、というより、それまで世凪に基礎欲求欠乏症が発症しなかったのは、幼少期より自分がアルツハイマーの遺伝子を受け継いでいる可能性があることを知っていて(後にそれが間違いないことを確信して)、それにより海斗とずっと一緒にいたいという手の届かない願い(=欲求)が存在していたからだと思います【case0、花畑のシーンより】。とはいえ世凪は幼少期より海斗と生活することで地下での生活にささやかな満足を見出していたとも言えますが、そこは基礎欲求欠乏症の発症を満たすほどではなかったということで。
それまでの世凪と海斗は基礎欲求欠乏症というものを知らなかったので、アルツハイマーが進んで例え記憶を失っても、世凪と海斗は最後まで天寿を全うするという共通認識があったと思います。だからこそ二人は生き抜くことを決意しました。しかし、遊馬の外科手術により自我を失い、その後海斗により回復させられた世凪は基礎欲求欠乏症を知り、自身のアルツハイマーの進行により海斗とずっと一緒にいたいという欲求そのものが記憶と共に薄れることで手の届かない願いがなくなり(=基礎欲求欠乏症の発症条件を満たす)、自分が遠からず里桜と同じようになるかもしくは死ぬことになると分かりました。
なので、永遠の眠りにつくことを望んだことの理由は、陳腐かもしれませんが単に世凪の合理的な判断によるものだと考えています。かつては記憶が失われても二人で乗り越えていくと誓ったけども、後になって知った基礎欲求欠乏症の発症によりどうせ後少しで死が訪れるのであれば、自分の命の最大限の有効活用として、せめて海斗の夢の実現のために自分を使いたいということで世界になることを決心したのではないでしょうか。この判断は本当の世凪の意思か、あるいはそれを汲み取った回復後の世凪の自己解釈なのか考え方があると思いますが、本当の世凪の意思も、それを記憶から汲み取った回復後の世凪の意思も同じ結論だと思います。
この線でいけば、もし基礎欲求欠乏症を知らないまま世凪のアルツハイマーが進行していた場合も遠からず基礎欲求欠乏症が発症していたと思います。海斗と一緒にいたいという願いを忘れちゃいますからね。この場合、仮に同時接続試験がエラーなく完璧に完成していたらその仮想世界の中に潜り込むことで、世凪は器となる必要なく生き続けられると思います。同時接続が完成せず遊馬が強硬しなかった場合、未完成の仮想世界は完成の糸口が見つからず、かつ世凪は死ぬ向かうので、改めて世凪に仮想世界の器となるか迫る形になると思います(この仮定では世凪と海斗はまだ基礎欲求欠乏症を知らないので、遊馬がその存在を打ち明けたうえでどうするか判断を迫るかと)。後者の場合、これもやはり合理的に考えればどうせすぐ死ぬくらいなら世凪は自身を差し出すことを選び海斗もそれを承知すると思うのですが、行きつく先が同じであればシナリオ的には遊馬が外科手術を行った方がストーリーに起伏があるという意味で良かったと思います。
オゾンレンズや生体的アプローチを取っていた研究室の人たちですが、シナリオに好意的に解釈すれば、上層の研究者は動物実験や研究結果等を改竄してやはり日光が人体に極めて有害だと騙し続けていたということでどうでしょうか。シャチの死因の説明もちょっと苦しいですが、海斗と世凪が日の光を浴びてもすぐに死なないことを目の当たりにして、自分も特別な人間であること(基礎欲求欠乏症を知るのは上層民でも初等教育を終えてからなので勘違いしたまま)を日の光の下で照明したことにより、彼の野心が他と比較にならないほど強烈かつ完全に満たされたことにより一気に発症、死に至ったということで。
冒頭に書いた通り、私は物語を細かく読み取る力と気力がないので盛大な勘違いをしているかもしれませんが、私の解釈が完全とは言えなくてもnetkinakoさんにとってある程度納得のできるもので、かつ現状よりマシであれば幸いです。
雪菜トゥルーだけクリアした人の感想というか愚痴 → 長文感想(1917)(ネタバレ注意)(1)
つ「キラ☆キラ」
ビジュアル面は期待しないように!
山もなければ谷もない。意外性もなく、先の展開が容易に予想できるシナリオに絶望。シュタゲの良さはどこにいった? → 長文感想(175)(ネタバレ注意)(1)
シュタゲ自体は私もやりましたし、凄く面白かったです。あの作品の一部に関わったというのであれば全く実力がないということはないのでしょうが、体験版をやればシュタゲとは雲泥の差であることが充分感じ取れると思います。体験版はやってみましたか?
ある意味、恋愛経験が無い人にはお勧めできない作品 → 長文感想(263)(ネタバレ注意)(3)
本作は「地味な俺なのに学園でもトップレベルの超可愛い女の子2人から片想いされていてどっちでも取れるし、その可愛い2人を(結果的に)振って別の可愛い子と付き合うことが出来る」という恋愛経験が無い男が一度は夢見るであろう弩ストライクのエロゲー状況だと思います。
冬が来るとやりたくなるゲーム。『WA2CC』の発売を控えて、感想を書いておこうと思い立ち。やっぱり名作。 → 長文感想(2188)(ネタバレ注意)(7)
返信していただき有難うございます。また、今回返信するのが遅れて申し訳ございませんでした。
「頷く」と「判らない」という箇所のOYOYOさんの考えが非常にわかりやすくまとめられてあり、読んでいてなるほどと思ってしまいました。私は前回のレスで「頷くというより俯くだったのではないか」と書きましたが、OYOYOさんの仰るとおり、やはりそれならそれで違う言い回しを利用すると思います。なにより、仮に「俯く」の意味で良かったとしたらそこで思考が止まってしまい淋しいですからね(個人的に理屈の通るシンプルな考えは好きなんですが)。
そうして考えると残る(2)~(3)の解釈ですが、確かに結論を出そうにも全て推測の枠を出ない以上ちょっと無理がありそうですね。ただ私もこういった考える余地を与えることをライターの方は意識していたと思いますし、また作品を奥深くしていると思います。
私もOYOYOさんみたくきちんとプレイすればもう少し違った見方が出来るのかもしれませんが、クリアしたのが由綺、理奈、美咲の3人のみ、しかも全てうろ覚えなので建設的な意見をいうことが出来そうにありません。きちんと全員をクリアして、しかも内容をある程度把握していないと分析しようにもなかなか難しいですね。
そういった意味でも前回の私のレスはいろいろ要領を得ない部分がありましたが、それにも関わらず丁寧に返信していただきありがとうございました。
最後に、OYOYOさんの意見を読んでいてふと思ったことですが、(3)のケースで「判らないのに頷いた」というのは「好きかどうかわからないのにキスを受け入れた」というのと同じなのかもしれませんね。(3)の矛盾が発生しないパターンになるんでしょうか。
英二が好きかという問に対して感情は判らないけれど、キスを拒まなかったようにどこか肯定できる部分がある。これを両立するのが否定しつつも肯定の意を示す、というところに落ち着いたのではと思いました。
まぁ結局推測の域を出ませんし、全ルートをしっかり把握していない私では登場人物を語るのに説得力がありません。ただ、いずれにしても由綺は英二ではなく冬弥を選んだという事実は変わりませんね。
長くなってしまいましたが、読んでいただき有難うございました。
冬が来るとやりたくなるゲーム。『WA2CC』の発売を控えて、感想を書いておこうと思い立ち。やっぱり名作。 → 長文感想(2188)(ネタバレ注意)(7)
white albumはpcの初回版を最近やったのですが、詳細な部分はあまり覚えていません。なのでOYOYOさんのようにしっかりプレイされた方にうろ覚えで物申すのは失礼なような気がしますが、1つ気になった点があったので返信いたします。
>『判らない…』由綺は頷いた。」 この場面、冬弥の問いに由綺は判らないと答えながらも、「頷いて」(つまり英二が好きだと意思表示をして)いる。
頷く、というのは肯定の意を示すことが多いですが、辞書によっては「首を下に動かす」という意味もあるようです。なので直前の「英二さんのこと…好きなの…?」という冬弥の問に対して頷いたのは由綺の(内なる?)意思表示ではなく、由綺は首を下に向けた、言い換えれば俯いたのではないでしょうか。
それを裏付けるとまでは言えないですが、「判らない」と由綺が答えた数クリック後に「由綺は再び顔を上げる」とあります。地の文は確かに冬弥の語りではあるものの動作については客観的に捉えることができると思うので、そのことからもやはり俯いたというほうが表現として適切だと思っています。
ただ「頷く」と「俯く」が同じ意味かと言えばそうではないと思うので私の解釈も信頼性に欠ける部分があると思いますし、プロのライターがより適切な表現を選ばなかったというのはもっと信頼性に欠けるので断言するほど強くはいえないのですが。
以下、この部分に関する個人的な意見です。
通常、感情と動作は一致するものだと思います。具体的に言えば由綺は冬弥に対して好きという感情を持っており、だからこそ冬弥からキスという動作をされても拒否することはありません。また、同じ理由で冬弥にキスすることもできます。
英二からキスをされたとき、由綺は英二に対して好きという感情を持って、あるいは自覚していません。しかし動作は英二からのキスを拒まなかったという結果を残しています。
このことについて感情と動作のどちらを信じればいいのか判断できないから「判らない」と答えた、というよりそう答えざるを得なかったのだと思いました。
しかしこのゲーム、主人公の冬弥が「君が望む永遠」の鳴海孝之レベルに最低最悪ということで結構身構えていたのですが、なかなかに酷い主人公でしたね。これはシステムというかゲームの作り方の問題なのでしょうが、明らかに他のヒロインとくっついた後に「俺は由綺の力になってあげられるんだろうか」みたいな文章を見ることがあり笑ってしまいました。鳴海孝之は被害者でもあると思っているので酌量の余地があるんですが、冬弥は誰かを好きになったあとの対応がまったくフォローできません。
あと冬弥が別れを切り出す前に由綺とヒロインの間で既に決着がついていることが多い、というのも主人公の印象の悪さを加速させているような気がしました。女性がこのゲームをやったら真っ先に主人公を嫌いになりそうな気がしますw
以上、長文失礼しました。
こんなにも「あーおもしろ」かったと「胸クソワリィ」が混在したのは初めて → 長文感想(2814)(ネタバレ注意)(4)
以下、超個人的な見解です。
>新吾が告白してきたら
>「ありがとう。さなちゃんにもお礼いっておいてね」
私としては、作中で紗凪が新吾に対してはっきりと一定水準以上の好意を寄せていたことを知るのは紗凪と愛理のみだと思いました。
それ以外はせいぜい「仲が良い」程度の認識でしょうか。
そのためメタ的な視点を持つプレイヤーだからこそ紗凪の想いを汲み取ってやることができますが、
みうという視点から見たとき当人達が好きあっていることを否定していて、
なにより新吾からみうに告白した以上みうにその気があれば即答OKでも自然のような気がします。
紗凪にお礼、というのも上述の通り+紗凪と選んだと主人公が告げたのでありかなと。
しかし04さんの感想を拝見させていただくと、立場的にみうならば紗凪の感情を汲めるのもありな気もしてきます。
その場合主人公からの告白に即答せず、みうと紗凪が夜の公園または部室で「紗凪ちゃんは新吾君のこと、どう思ってる?」(BGM:夕化粧)といったくだりになるのでしょうが、
新吾がみうに告白したという以上紗凪が新吾をどう想っていようが手のうちようがないわけであり…。
おそらく紗凪の口から「だってあいつが好きなのは~~」という事実を引っ張り出す展開になりそうです。
きちんとこういった描写があったほうが良いかは好き好き、といったところでしょうか。
しかしこのみうルート、FDがあれば実現するであろう紗凪ルート以上に紗凪ルートだと思います。
もともとぬこ部の部費を集めるためみうがバイトをしているので不在であることが多く、
ぬこ部での主要メンバーが新吾+紗凪 or 新吾+紗凪+みうという組み合わせになり
常に存在する紗凪に肩入れしたくなる構成です。
魅力的な攻略不可能キャラクター、というPOVが多数の方から紗凪に当てはまっていますが、
このPOVに当てはまるキャラクターの一番の魅力は間違いなく「攻略不可能」であること自体ではないでしょうか。
みうルートにおける紗凪は、愛理ルートにおける咲乃で似たようなことができると考えています。
設定を大きくいじりますが、咲乃を攻略不可能にして、愛理ルートの進行と同時に本来の咲乃ルートも織り交ぜて
愛理に惹かれていく主人公に対して隠れて恋愛感情を抱く咲乃、という構図ですね。
愛理と咲乃の仲のよさ、どうしても咲乃とは家という接点があることから強烈な報われない妹が作れそうです。
そうなれば優しいエロゲーマーは攻略できない(結ばれない)ことを不憫に思い、
「咲乃咲乃!!」とか「FDで咲乃を攻略させろ」とかいう流れになり、
人気投票でももうちょっと上位にいけたでしょう。
かつ、紗凪が攻略可能な状態であればもしかしたら人気投票1位になる……かどうか。
この場合雨の日のブランコで咲乃の隣に立つのは誰になることやら。
隼太でも良いんですが、新吾でも愛理でも誰でもよさそうな感じですね。
とまあ汚物のような妄想を撒き散らしましたが、みうルートで扱われた紗凪だからこそ純粋な紗凪ルートが存在するよりも魅力を引き出せたのではないか、
みうルートはほんと紗凪ルート以上に紗凪ルートだよなぁ、と思っています。
シンゴとミウの存在に関してはあざと過ぎるように感じたんですが、とにもかくにもその存在は紗凪に味方しますし、
そう考えると色々優遇されているような。
シナリオライターは実は紗凪が好きなんですかね。かつSっ気あり。
長々と失礼しました。
これぞ純愛エロゲーの模範。 → 長文感想(4550)(ネタバレ注意)(3)
せっかくなのでうろ覚えですが私の感想もレスにて書かせていただきます。
>共通部分は退屈至極で、各ルートに入るまでは苦行を強いられる。
なるほど…。
実はましろ色シンフォニーの体験版でテンションがあがってしまったタイプなので、
各ルートまでの共通部分が一番好きだったりします。
というのも、個別ルートに入ると基本的にラブラブ→すれ違い…?→ラブラブ、というサイクルを
周りの優秀すぎるヒロイン+サブキャラで囲んで行くというのがメインに感じたからです。
行き過ぎたおせっかいもなく、神様かというくらいのわかった具合のサポートも好きになれず。
またやきもちとか妬くのは可愛いんですが、愛理ルートで一緒に漫画を読んでいる最中に
主人公が他の女の子から黒板を消すのを手伝ってもらったら
愛理が怒って廊下に出るとか、そりゃないっすよって思いました。
アンジェはひたすらいちゃいちゃ、桜乃は禁断の恋愛というくだりがダラダラしたように感じました。
じゃあ一番楽しめたルートはなんぞ、となるとみうルートだったり。
他のルートが主人公とヒロインの関係を中心に話を進めたのに対し、
みうルートはぬこ部を中心に据え、その隣でみうと主人公が好きあい、紗凪が好意を寄せるようになったと記憶しています。
話の終わりも実質ぬこ部で締めくくってましたね(ぬこ部自体は格別好きでも面白いとも思わなかったですが)。
だから他のルートと比較して主人公とヒロインの関係ばかりに話の中心が行かずに良かったです。
>ゲームエンジンによる演出は不満ばかりだった
minori製だったんですか。言われてみればはるのあしおとなんかと似ていますね。
システムボイスなんかは速攻で無効化せざるを得ず。あれは機能的に最悪でしたね。
あとセーブ、ロードなど各画面の切り替えはまったりとして遅いですし、
システム面の使い勝手はマイナスとまでは行かずとも誉められたものではなかったです。
ただバックログは凄いと思いました。
あれどこまでバックログできるのかと思ったらシナリオの最初から最後までできるんですね。
その点は本当に驚愕でした(スクロールバーはテキスト量が膨大なのであまり使えたものではなかったですが)。
>他のヒロインルートよりも桜乃の魅力が感じられなくなってしまっているのは最大の欠点
桜乃ルートでは結女D(Dだっけ?)に頑張って欲しかった…。
結女Dと主人公がくっついてしまえば良いのになーと思ったしだいです。
そうなればいやでも桜乃の魅力を前面に押し出さないといけなくなるので、そういった状況での桜乃が見たかったです。
FDで見たいのは結女Dという名の桜乃ルート、選択肢により失恋(結女Dルート)行きです。結女Dは可愛い系で。
とまあぐだぐだ書きましたが、総合的に見ればよく纏まった作品だったと思います。絵とか最高に良かったですし。
義理の妹が頑張る三角関係のゲームとかないかなぁ。
そのために頑張って、結女D。
このゲームに足りない物は、それは!仲間、スキル、強敵、Hシーン、成長、悲壮感、ゲームバランス!そして何よりもー!速 さ が 足 り な い!! → 長文感想(4274)(ネタバレ注意)(4)
>5殴りで勝利して唖然としました。
私はドギの卑しさにこいつにだけは絶対負けないと!としっかり準備して臨んだら、
ゲームオーバーになり唖然としました。