jabberwockerさんの長文コメントへレスをつけたもの

jabberwocker

レス

コメント
レスレスユーザーレスの更新日
84あの晴れわたる空より高く (Chuablesoft)
素人目にも「あ、これ付け焼き刃じゃない」と思えるだけのオタクなロケット工学知識が、王道の部活青春モノに乗せて流れる様が心地良い作品。キャラクターやストーリー展開はテンプレながらもツボを押さえており、かつそれらがひたすらに、オタク知識を噛み砕いて説明するための素材として機能しているのは良い意味で「教科書的」。勉強になった。――しかし、この作品は「最後に肝心なのは技術以上にヒト」というテーマを据えておきながら、ヒトを描く段になると急に精彩を失ってしまう。オタク知識をプレイヤーに理解させる為に逆算されたストーリーは楽しかったが、ロケット打ち上げというストーリーの目的から逆算されたヒトの豹変、泣き落とし、強引な「感動シーン」は見るに耐えなかった。ヒトをもう少し丁寧に描くか、オタ知識披露にだけ注力すれば傑作にもなりえただろうに、残念。 → 長文感想(2409)(ネタバレ注意)(40)
最新レスって!
自分がつまらない横槍を捏ねている間に
s0meokさんが自分の申したい事をだいたい述べられている上に、
已む無しというご判断も、やはりされていたのでしょうか。

なんかもう
本当にお眼汚しをしてしまって
すみません。
jabberwocker2014年11月26日

84あの晴れわたる空より高く (Chuablesoft)
素人目にも「あ、これ付け焼き刃じゃない」と思えるだけのオタクなロケット工学知識が、王道の部活青春モノに乗せて流れる様が心地良い作品。キャラクターやストーリー展開はテンプレながらもツボを押さえており、かつそれらがひたすらに、オタク知識を噛み砕いて説明するための素材として機能しているのは良い意味で「教科書的」。勉強になった。――しかし、この作品は「最後に肝心なのは技術以上にヒト」というテーマを据えておきながら、ヒトを描く段になると急に精彩を失ってしまう。オタク知識をプレイヤーに理解させる為に逆算されたストーリーは楽しかったが、ロケット打ち上げというストーリーの目的から逆算されたヒトの豹変、泣き落とし、強引な「感動シーン」は見るに耐えなかった。ヒトをもう少し丁寧に描くか、オタ知識披露にだけ注力すれば傑作にもなりえただろうに、残念。 → 長文感想(2409)(ネタバレ注意)(40)
最新レスここまでのお三方のスレとレスを読ませていただきました。
お陰様で"はれたか"に対する理解と愛を深めることが出来ました。
本当に、ありがとうございました。


感謝の気持ちを込めて(込めているつもりですが全然伝わらないかもしれませんが)、
横槍を入れさせていただきます。
「込めているつもり」の言い訳は以下です。
///////////////////////////////////
表現者にとっての最良の賛辞は、もちろん「絶賛」なのだが、それに告ぐ賛辞は「バッシング」である。最高

は「賛否両論」。反対に最悪の状態は、黙殺、ないしは無関心だといえる。逆に考えると、それを黙殺できず

にバッシングする人は、知らず知らず彼に賛辞を送っているのと同じなのである。
by竹熊健太郎

ここで、「表現者」について個人的に愚考な補足をしますと、
その者がプロかアマかは問わず、また、発現の場も問わずかと考えますが、
どうなんでしょう。あと
「それに告ぐ」→「それに次ぐ」だと思うのですがどうなんでしょう
///////////////////////////////////


以下、本題(横槍)です。
>s0meokさん
dovさんがはっきりと「よく分かりませんでした」と仰られている以上は、
これまでの議論を一旦は横に置いて、
新規なリアクションをとるべきタイミングではないでしょうか。
(そのための足掛りとしてのdovさんへのご確認だったのかもしれませんが)



>dovさん
自分も
「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」という言葉が
大好き大賛成です。
(余談ですが、結局この言葉の原形は何だったのでしょうね?Tallentyreさんは何を見てどう訳されたのか…

)

ただ、この言葉は、
言論の自由の原則を端的に表現したものであって、
絶対不可侵のルールを表現したものではありません。

よって、自分はこの言葉を以下の様に脳内変換して自分を戒めております。
「私は、あなたの主張する権利を命をかけて守りたい。が、あなたの意見やあなたを守りたい訳では無い」
(実際問題としましては、
主張する権利を守るために、
意見全体や身命全てまで守る必要が出てくる場合もありうるでしょう。
現実に、Voltaireさん達の時代はそういう時代でしたし、この言葉の原案らしい
「私はあなたの書いたものは嫌いだが、私の命を与えてもあなたが書き続けられるようにしたい」は
そういう現実を指していると考えます。)

この場での実際問題は、
原則を遵守するか原則に踏み込むか
という問題に尽きる(その具体的内容については二の次)と思います。

それより何よりも、
dovさんが仰る「反論不要」な部分それこそが目下最大の問題点になっていると、
自分には見受けられます。



>お三方
議論すべき部分は何処から何処までであり、(今は)議論しない部分は何処から何処までなのか。
それぞれ何処まで踏み込むのか何処からは踏み込まないのか。
例えば
意見を、
結論と論拠と感情論と例示と参照とへ
分解し、個別に議論し結論を出す事は
是か非か。
という事を決議しない限りは、議論は停滞・空転するばかりではないでしょうか。
(もし、
時間が解決してくれるという選択肢も考慮しつつ、
停滞も已む無しというご判断でしたらば、申し訳ありません。)
jabberwocker2014年11月26日