sugimuraさんの長文コメントへレスがついたもの

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0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス評価を見させてもらったんですが、飛びぬけて評価できる所があるがだめな所もあるゲームよりも、平均的なゲームや一本道でそれに破綻の無いゲームを高く評価されたいんでしょうか?
点数をつける、と言うのは自分の評価を分かりやすく相手に伝えるためだと思います。
自分の評価内では相対的に見ることが出来るべき(点数と言う一つの定規を使ってる以上)だと思うのですが、いかがでしょうか?(このソフトとこのソフトは点数が同じですが、使っている定規が違うので評価は異なります、と言うのでは点数で表す意味が無いように感じます。)
hi(a)geoyaji2006年05月06日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス2d2dmomiloveさんへ


2d2dmomiloveさんにも同じく発言権があるというのは確かにそのとおりですね。

私は「アンフェアです」という言葉で一蹴されたことにカチンときただけです。
今回も「屁理屈はやめてください」ってフレーズ。使われた方は頭にきますよ。
文字だけでしか伝達できないんですから
最大限言葉には気をつけたほうがいいのではないでしょうか。

ご本人と意見の交換がしたいときに横から口をだされたら、
「ちょっとひっこんでてくれませんか?」
というのは日常良くあることだと思います。
しかも、その内容が耳タコのお決まりの台詞であれば尚更です。

ということで、私は頭に血が昇ってました。
2d2dmomiloveさんは不愉快に感じたことでしょう。

失礼しました。申し訳ないです。

「アンフェア」にカチンときただけで、
たしかに2d2dmomiloveさんの言っている事は理に適ってます。

しかし、私の意見を真正面から捉えているようにも思えません。
私の意見はただ単に「視点」を変えたら0点じゃないですよね?
と言っただけですよ。
明らかな否定ととるか発想の転換ととるか、
それは私の発言を否定的に見るか肯定的に見るかで変わるだけだと思います。
ただ最初からあなたが私を気に食わなかっただけかもしれませんよ?
「屁理屈」という言葉にもそれが現れています。

「共存しない」という言葉自体私の意図を捉えられてません。
私はsugimuraさんの評価に「すでに内包されている」事を示唆したにすぎません。

そして最後に一つ。

「ええい、何でこの人は横からでてくるんだ」と思っていたので、
私は2d2dmomiloveさんの意見を正面から捉えていませんでした。
ごめんなさい。

100OVERがある以上マイナスがあっても当然という事を強調されてますね。
たしかに、そのとおりですね。

しかし100OVERの方とマイナスの評価を一緒くたにするのは正しい事でしょうか?
今回の作品に関してはファンの方もたくさんいらっしゃいます。
0点という極端すぎる点数を見て気分が悪くなる方もいるでしょう。
10点や20点だったら私もなにもひっかからなかったでしょう。

だからこそ、「視点を変えたら0じゃなくなるよ」ということを述べました。
みんなが気持ちよくこのサイトを使うために、
0点に対して「ちょっと見方を変えてみてはどうか?」ということはマズイですか?

感動は天井知らずに上がっていきます。
ですから100以上という点数があってもなんら不思議はありません。
(ファミ通なんか満点連発ですしね。)

しかし、ここで問題発生。

そうすると今度は悲しみもまた底無しという考えがでますね。
けれども、いくら期待ハズレでも「評価すべき点は評価する」
というのが批評する者の常識、暗黙のルールではないでしょうか?
(エロゲー界には本当にどうしようもないクズゲーもあるみたいですがw)

どう投稿しようが個人の自由。
その通りですが、
「こうしたほうがうまい批評だよ」というのを示す事も間違ってないと思います。
実際今回の批評も0点よりも50点としておいて
いろいろ不満を上げたほうが説得力があります。
0を付けている時点で既に常軌を逸脱した批評になっていますから。
駄々っ子のように見える批評です。

まあ、無理に自分を取り繕うのはやめます。
「これより下の点数の物はたくさんある」
などと、つい突っ込み易い事を述べられたので
突っつきたくなった、というのが冷静な自己分析ですね。
今回の作品は0点など、理屈では絶対に説明できませんから。

以上で私の弁解を終了させていただきます。

今回の教訓
無理して鉄面皮を演じるものじゃないですね。
これからはもっとらく~に書いていこうと思います。

2d2dmomiloveさん
なにかまだ思うところがありましたら
私の全然関係ない作品のところにメッセージを入れていただいて構いませんよ。
もしくはご自分のところでもいいです。

評価に対する根本的な考え方は同じだと思いますし、
このまま険悪な雰囲気で終わるのはやはりお互い気持ちよくないと思います。
sugimuraさんも気に入らないところがあったらどうぞ。

ではではsugimuraさん2d2dmomiloveさん今後ともよろしくです。
dodoitu2006年04月24日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス>sugimuraさん

>私が気にならないと発言したのは5年間が作中に指摘されて居なかったからです。
もし、作中に5年間を誘い出す文章があれば気になったと思います。

よく意味がわかりませんが…文章を読んでもらいました?
何度も言ってるように、親の問題は「解決」してるでしょう。
“その部分”を“モノローグ”で描いているといってるんです。
里伽子との5年間も“問題提起”というのなら、里伽子の面倒をみるという
“問題”(仁にとっては苦痛となるものではないでしょうが)
がエンディング前に出てきて残っています。それを最後はモノローグで
解決したと表現しているのです。

凛奈なんかは作中で“第一の壁”とやらはすでに越えてるし、
静にいたっては、“最大の壁”を乗り越えたら、即ちそれは“第一の壁”を
同時に越えたことになるんです。だったら“問題”はクリアしたことになります。
もしくは“第一の壁”と“最大の壁”は同時に解決させたともとれます。


>海巳の父親は見事に登場したではないですか、確かに母親は出てきていませんが、母親については問題提起をあげていません。 すでに過去の事としてかたずけられています。

これは意図的に避けてるのでしょうか?
親の問題という点では海己の方がずっとずっと重いですよ。
自分の母親が航の父親と駆け落ちしたから、海己の“問題”が発生してるわけで…
海己の父親は別に何の問題もありませんから、対象にすらしてなかっただけです。
この登場しない親というのは“問題のある親”という観点でいいました。


>それは違いますよ、我々は第三者視点ではなく主人公視点なのですから、第三者の視点ならば主人公の本心は永遠にわからない物だと思います。 主人公視点だからこそ感動を味わえるのでは?(主人公視点で物語を構成するのは至難の業ですよ

これは反論できます。
主人公視点というのはあくまで、主人公の「目」で物をみていることです。
ゲームでは航のいないシーン、例えば隆史さんと奈緒子の会話を我々は
みることが出来ます。それは「第3視点」にあるからです。
Ever17における第3視点は主人公の本心も見ることができたし、
そこから離れて、全体も見ることができた。
本作は全体を見るなんてことはないですが(そういうゲームじゃないし)
それでも主人公視点だけでは知りえない情報を我々はある程度得られたわけです。
主人公だけの視点ならば、他の様子は見ることができないわけです。
全てのゲームで我々は第3視点でものをみていることになります
(※完全な第3視点ではありませんが)

※ここでいう「第3視点」はあくまでゲームにおける第3視点です。
だから、製作者がみせようとしなければ他のキャラの心情はみれません。
だから航以外をみることは基本的にありません。


>深い意味のない物をエピローグに持ってきて欲しくはなかったですね
エピローグというのは作品の始まりなのですから

エピローグというのは、物語の締めくくり。あなたの言葉を借りれば
“問題”が解決した後の光景をみせるものだと思います。
恋愛ゲームでいえば幸せな登場人物の姿を見せるものとかetc..
別にこの終わり方は他のゲームでのエンドと何ら変わるものでもないかと…
とりあえず、個人の好みの問題等は製作者さん達もどうもできないでしょう。
なぜ、エピローグに深い意味をもってきたがるのでしょう?


・「2」と「7」のエンド

これは単なる私の妄想だということを前提に見てください。
単なる勘違いの可能性が大ですので(つまり、あまり突っ込んでほしくないw)

海己シナリオは海己自身が言ってるとおり、「みんな」に祝福されなくては
いけなかった。つまりつぐみ寮の「7」ですね。
(正確にいえば二人を引いた5ですけど)
だからシナリオも他のキャラ以上に皆が応援したりして、
二人を祝福するシナリオに仕上げていました。エンディングも全員が集合してます。
(集合絵がないというツッコミがあるでしょうが、寮で私は“納得”しています)

逆に奈緒子シナリオは、ほとんどのキャラが関わることなく(海己は少し例外)
航と奈緒子の話となっています。エンディングも二人のつぐみ「荘」。
だから「2」かなと。奈緒子というキャラクターなら、「7」の形に
することは十分できたと思います。会長というポジションでもあるし。

だから私は奈緒子シナリオは他に比べて“異色”な感じがしました。
つぐみ寮での絆を描いている作品なのに、このシナリオだけは特に“二人”の
色が濃くなっています。ただ、海己シナリオでの「みんな」がいいと言った海己との
対比をとるために奈緒子は「2」にしたのかなと思いました。

あくまで私の感じたことですので、一つの考えとして見てください
(何度もいいますが、突っ込まないでほしいw)

ではでは…
katori2006年04月24日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス>sugimuraさんへ
いえいえ、お気遣いなく。ただ、今後も採点方法に関して
誤解を招く恐れがありますので、ユーザーの情報の欄に
点数の付け方を書いておいてはいかがでしょうか?

>dodoituさんへ
限がないですし、いずれにしても話がついたようですので、
私からの返信はこれで最後にします。

( > の部分は引用です。)
 >だから私は強制するつもりではなく、一個人として思ったことを書いただけなのですが。
 >他人の評価に対してレスをすることがそんなに問題でしょうか?
 >第三者が不快に感じるほど表現が過激でしたか?

 >それなら0点と100点全部にレスをつけないとフェアじゃないということなのでしょうか?
 >不自然な評価法、点数に感じたので自分の意見を言ってみたのですが、
 >そういった意見の交換をすることが汚く見えましたか?

 >しかし、私は彼の考えを否定するつもりではなく、
 >点数評価の尺度を0~100にしたら0点ではないのでは?
 >と書いたのですが。
 >なぜそのような説教に話が行くのか理解しかねます。

意見を述べることの是非について問うのであれば
なぜ私がdodoituさんにレスをしてはいけないのか、
同じことが言えます。私は評価法は個人の自由だと言っているだけです。
あなたの意見に私は反論してはいけないということですか?
それから、「点数評価の尺度を0~100にしたら0点ではないのでは?」
の部分にしてもそうですが、dodoituさんの意見とsugimuraさんの意見は共存しませんよ。
明らかにdodoituさんはsugimuraさんの意見を否定しています。屁理屈はやめてください。
(すでに話はついたようですが。)

 >(さらに追加)
 >私が言っているのは
 >今回のsugimuraさんは尺度そのものを0~100にしてみたら0点にはならないのでは?
 >ということです。
 >
 >0~100のスケールの中で基準を50にしようが70にしようが人の自由です。
 >私もこのサイトでそれを変えろと他人が言うのは間違いだと思います。
 >
 >ただ、マイナス~100までのスケールで評価してるものを
 >0~100のスケールでの点数にずらす、
 >というのはその人の評価そのものを変えることにはなりません。
 >
 >ここに書き込む場合0~100で評価せざるを得ない以上、
 >そうするのが自然だと私は思います。
 >
 >そして、今回の件ではそうすると0点ではなくなります。

この部分については最初のコメントでも述べたとおりで
私もそれが理想だと思いますが、100overから点数を
つけていらっしゃる方も多数いますし、それが許容されていることを
考えれば、そのご批判は少なくとも、このサイトにおいては
当たらないと思います。
2d2dmomilove2006年04月24日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レスsugimuraさん、こんにちは。
全部しっかり読ませていただきましたよ。

そうですね。あなたが0点をつけた理由、
よくわかりました。

まだまだがんばれるだろうというライターやメーカーへのメッセージ、
この程度で満足しちゃイカンというユーザーへのメッセージ、
というところが強いように読めましたが、
そういうことでしょうか?
納得しました。

不快にさせたことは謝ります。
すみませんでした。

ただ、私の意見をsugimuraさんも冷静に読んでいただけましたか?
色々言われる筋合いは無いと言われますが、私が言っているのは始終一点のみですよ。
途中で他の方へのレスが入ったせいで私のレス数が多くなってしまいましたが。

0点をつけたこと、
その真意はどこにあれ、不特定多数がデータベースとして利用するこのサイトでは
最低の点数としてしか他人の目にはうつらないですよ。
そして最低の点数としてしか統計データに残りません。
(あ、異常値は除外しているのかな?)

自身でこれより下の点数の物はたくさんあるというのに、
このゲームを最低点で記入することは
どう取り繕っても矛盾していると私は思うのですが。。。
あなた自身の中ではこれより下の作品がたくさんあって整理されていても、
他の人にはこの人の評価ではこれが最低なんだな、としか見えません。

ここに投稿するのは自分の評価を世間に教えたい気持ちから、
という理由が一番強いと思います。(違ったらごめんなさい)
それなのに0点ではsugimuraさんの評価を反映してないように思えたので、
コメントしました。

しかし今は、感情点で0点という事で完璧に納得しました。
(というか、そこに理屈や論理的思考が入り込む余地は無し)

実際はみなさん異常値を考慮して見ていると思われるので、
もう、何もいいません。

あと丸戸さんへのメッセージ、
手紙送ったほうがいいと思いますよ。
是非sugimuraさんの熱い思いをぶつけてやってください。
dodoitu2006年04月23日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス>sugimuraさん

う~ん…私の書き方が悪いのかな…とりあえず返されたら返さないと
気がすまない性分なので3つだけ


・ねこにゃん氏のこと

まず、集合絵について一つお詫びが…
どうも別の誰かと勘違いしてたようです。
ですが、時間が掛かるというのは本当です。

ねこ「そんな時間はない(笑)」>VFBより

これは時間と作業スピードの問題ですので、どうしようもありません。
“納得”できてもらうしかないと…


・問題提起について
>いえ、同様の事は言えません。作中に出会いや5年間を問題提起とした事実が前作に無い以上、そこは脳内保管ではなく必要の無い部分だと私は解釈しています。特に気になりませんでしたし、今作は前作とは違い問題提起として親の問題を出しています。問題提起とした部分は最後まで解決してほしいと自身は思っていますのでこの評価です。

ご自身“特に気にならない”といってますね。私にとっては親の問題はそれに
あたるわけです。例を挙げたパルフェのこともそうです。
そして作中でそれは「解決」してますね。ただ、
“モノローグ”で描写してるか、直接描写してるかの違いです。
静は「親との所へ行く&仲直りが嫌だった」わけではなく、
「つぐみ寮(と仲間)から離れるのが嫌だった」わけなので、
“問題提起”というならそれはそこにあるんです。凛奈も同様です。

キーワード→「ぬるま湯」「楽園」etc..

とりあえず親の問題からは離れてみてはいかがでしょう?
海己も、凛奈も、静も、結局親は登場しませんでしたよね。
そのことからも、今回はあくまでつぐみ寮という“枠”での話だったと感じられます
海己は親が島に戻ってくることはないでしょうし…


・奈緒子のこと

まず、奈緒子は航が好きである。だけど罪悪感から自分を許せない。
そして、海己の存在など、それらの要素を考えた
“心の葛藤”を“理解”してもらいたい。
そして古来より“○○子”ヒロインは完璧を演じる…が、
失敗をする女だということも(笑)

奈緒子は航を“幻滅”させたいだけで、嫌われたいわけではなかった。
罪から航を受け入れない態度をとったが、やっぱり好きなわけで
態度には思わず出てしまう。航に好意をもっていたことは皆には
知られていたでしょう。言ってることとやってることが「矛盾」しているかと
思われますが、これは二つの気持ちを考えたら“理解”できることです。
パルフェの里伽子もそうだったでしょう?
仁を拒絶したのに、ずっと傍にいてくれる。だから仁は悩んだわけで…
パルフェと同じ色眼鏡で見るなとか言っておきながらなんですが、
奈緒子に関しては、パルフェの里伽子の気持ちを理解できたら、
その行動も理解できるかと思います。

そして、我々は傍観者…Ever17風にいえば「第3視点」にいる者です。
だからキャラの心情も見ることができる…でも、キャラクター間では
違いますよね。あくまで、表情と言葉であーだこーだと想像するだけです。
その“本心”は中々見えないわけです。だから奈緒子シナリオでの
会長の独白に航は感動したわけです。
追加で奈緒子の気持ちがどうであれ、つぐみ寮のメンバーは航にアタックする
だろうし、航も誰かを選ぶでしょう。

最後のつぐみ「荘」ですが、あれはたんなるサービスだったんじゃないですか、
奈緒子と丸戸氏の…そんなに深い意味はないと思いますけど?
あえて考えるなら寮のほうは海己エンドで出したわけだから、
奈緒子でだすのは、同じパターンになるし、
奈緒子の境遇的にも不自然だし(大学いったわけだし)
だからああいう形にしたんだと思いますけど…
深読みすると海己は「7」、奈緒子は「2」のエンドにしたんだと思います。


とりあえず言えることは、“ ”でくくった“理解”と“納得”の意味を
考えてみて欲しいということです。
どうも文からは“~にして欲しかった”的なものが多く見受けられるし、
それは内容に“納得”できないといった感じです。
もちろん“理解”も“納得”もできるのが一番ですが、全ての作品がそうで
ないのは(というかほとんどが)常ですから。
得点に関してはもう言うことはありません。個人的に言えば「--」点に
してもらえれば嬉しいですけど…
とりあえずその得点方式は“理解”できましたから。
katori2006年04月23日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス奈緒子のつぐみ寮に関して
航の階段を上る際の驚いた様子に対して「あたしがここを選んだ理由わかったろ」
最後の私たちのつぐみ寮で
などの発言から、この寮がつぐみ寮であるということが分かるかと思います。

航との出会いに関しては、出会い自体はWEBドラマにあるのですが、部屋に入るまでと、部屋に入ってから寝るまでの過程が存在しません。ただ、作中にあるように、凛奈がサザンフィッシュから酒を持ち出して、航が肩抱いて、酒臭い息吹っかけて、指三本で百円玉を取り出したのでしょう。で、その口説く会話の中に「合わせ石」の話があり、自分が、誰かにあげた覚えがあると言った。そんなところだと思います。

両親とのその後
推測をたくさん含みます。情報が無いもの~ということで。
寮がある間はずっと寮にいて、仲間と楽しい生活を送っていたのだと思います。ずっと笑って。そのとき、父親と愛人は島にいて、たまに会うくらいだったと思います。一緒にご飯を食べたりしたでしょうね。けど、それは予想がつくし、むしろその情景があっても、あるだけ不自然だと思います。
寮の生活の後ですが、とりあえず出水川重工が島から撤退するに伴い、父親、およびその愛人さんは島から去ります。それに伴い凛奈もついていくと思います。寮が無く、生活の場がないから。航と同棲でもいいじゃないかと思うのは気のせいです。で、父親と一緒に住んで、その勤め先の近くのどこかの高校に転入して、そして杉沢大学に陸上推薦か何かで入学するのだと思います。愛人さんと父親は、悪い人ではなさそうなので、凛奈も仲良く生活できたのではと思います。母親は名前だけ出てきたような状態なので、なんともいえませんが、おそらく父親と別居状態で一人で暮らしているのでしょう。あまり気にしないほうがいいかも。

航がいる間にテープを切ったのか。
切った。だと思います。でないと話が面白くない。世界記録を出したとか、そんな無茶な設定でもいい。話としてはここはテープを切った、でないと話にならない。最後の絵がブイサインなのでまあ、切ったの方が自然だと思いましょう。
ただ、航が凛奈に励ましの意味で言った可能性が無いわけではないので、どちらにせよ凛奈がゴールするとき、航がそこにいただろうとは思います。
で、寮のみんなは航が凛奈を抱きしめてる光景を見て、思い思いのことを言うんでしょうね。
ただ、無いほうがいろいろ想像できて面白いです。

親の態度の変化などに関しては、私は出てこないで話だけでもいいと思ってしまうのでなんともいえません。ここは感性の違いがあるのでしょう。

爺さんの選挙に関して
とりあえず、現実の話をすると矛盾が生じるので、空想世界の理想性というものがここで出てきます。要は都合よく行く、というお約束ですね。
航は一回寮を壊されたせいでどん底に沈んでいる、という前提があります。とすれば、これ以上沈むわけが無いのです。茜という支えを得ることで航は以前のように、活気ある行動をとるようになり、爺さんを巻き込んでの選挙戦が持ち上がります。議題の中心は、島のリゾート化。これに関しては賛否両論であり、島の意見が二つに分かれるでしょう。そこで、町長側が爺さんの昔の弱みを持ち出してくる。それに対して爺さん、航が何らかの形で対抗して、他にもいろいろ事件はあるだろうけど、それでも最終的には
爺さん側が勝つと思います。
ただ、これを書いても、つぐみ寮の仲間が出て来ようが無いから少々、ゲーム内で書くには都合が悪いのではと思います。出てくるとすれば、それこそ私たちの想像もできないような手を使って、つぐみセブン(茜が加わってエイトか)を登場させてくれるでしょうね。ただ、その過程が長すぎて、しかも寮での話でもないという違うゲームになってしまう恐れがあり、書かなかったのでは?と思ってます。

悪役に関して
人のことを思ってやっていることは(たとえそれが本人の意思に反していようとも)悪役ではあっても、悪い人ではないわけです。ありがた迷惑みたいな物です。しかし、今回の校長、副校長は、純粋な悪意から敵対するものであるという違いがあります。明確な、しかも登場人物すべてに対しての敵であるという完全な悪(海己シナリオでは改心してますが)として描かれている。その違いがあると思います。ショコラはVFBで、大まかな流れを知っているだけなのでなんともいえませんが、パルフェに関しては、敵とかではない、ただの対抗関係に過ぎないと思います。
それ散るに関して聞きたいことがあれば、長文感想への意見で書き込んでくれれば書き返せるかと思います。
syaku2006年04月23日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レスあ、ご本人のレスは本文にあるんですね。
なかなか気づきませんでした。

マイナスになったものは書き込まないということですが、

ここに書き込むときは、

「その最低のものを0にする」のが自然ではないでしょうか?

自分の中でこれはもうマイナスだから書き込まないや。
っていうのは構いませんが、
0~100という制限の中で投稿するところですから、
そのくらいの変換はできないのでしょうか?

その点数は、
ここのサイトの点数としては最低のゲームとして表示されます。
けれどあなたは最低のゲームとは言ってませんよね。

評価する枠くらいは周りと合わせませんか?

もちろん意地でも変えられないというなら、それでも構いませんが。
dodoitu2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス>2d2dmomiloveさんへ
訂正の所は間に合わなかったようですね。

「個人の考えを尊重しなければいけない」

当然私も重々承知しておりますよ。
基準をどこに設けるかは個人の自由。
それも全くそのとおりです。
だから私は強制するつもりではなく、一個人として思ったことを書いただけなのですが。
他人の評価に対してレスをすることがそんなに問題でしょうか?
第三者が不快に感じるほど表現が過激でしたか?

>いずれにしても彼の基準で本当に0点だと思われるのであれば、
その考えは尊重しなければいけません。

同意します。
しかし、私は彼の考えを否定するつもりではなく、
点数評価の尺度を0~100にしたら0点ではないのでは?
と書いたのですが。
なぜそのような説教に話が行くのか理解しかねます。

(さらに追加)
私が言っているのは
今回のsugimuraさんは尺度そのものを0~100にしてみたら0点にはならないのでは?
ということです。

0~100のスケールの中で基準を50にしようが70にしようが人の自由です。
私もこのサイトでそれを変えろと他人が言うのは間違いだと思います。

ただ、マイナス~100までのスケールで評価してるものを
0~100のスケールでの点数にずらす、
というのはその人の評価そのものを変えることにはなりません。

ここに書き込む場合0~100で評価せざるを得ない以上、
そうするのが自然だと私は思います。

そして、今回の件ではそうすると0点ではなくなります。
dodoitu2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス>dodoituさんへ
私の文に関して、一般論を述べているとお受け取りになられたようですが、
”採点方法に関してはこのサイトでは各々の方の採点基準に委ねられるものだと
思います。”に「今回の」問題を含めて述べています。

>>0点は自身では高い評価と考えています。

>と述べられているからです。
>これは最低のゲームだ。というのではなく自身では高い評価だと書いてますよね。
>0~100のスケールで考えたら間違いなく0点にはならないと思いますよ。
>0点だけを問題にするのはアンフェアと言われますが、
>私は「今回の」sugimuraさんの感想と点数が
>矛盾しているなぁと思ったのでレスしました。

とおっしゃいますが、私は凡作は50点のつもりで採点していますが、
凡作(普通)を70点台に設定している方もいますし、点数の基準も
付け方も点数操作を目的にした悪意さえなければ、個々人の自由です。
sugimuraさんが良作と思ったにせよ、凡作と思ったにせよ、
駄作と思ったにせよ、いずれにしても彼の基準で本当に0点だと思われるのであれば、
その考えは尊重しなければいけません。
2d2dmomilove2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レスこの作品に関して、足りないと思わせる部分が多くあったのは確かです。しかし、それは一方で、プレイヤーがそれだけ、この作品に引き込まれたが故に、このように、最終的には物足りなさで不満になるのだと思います。点数の付け方は興味があるので、他の作品にも点数を付けてから、この作品も考え直していただければよろしいかと。この作品は、確かに他の○戸作品と違って、悪役がいたり、また、主人公が大人ではない、青春時代の、大人になろうとしている青年であったりと異色ですが、決して他の作品に劣ることの無い作品だと私は思います。むしろ、卒業式をしてまだ間もない、田舎出身の人間としてはこちらが好きでした。
 
補足、つっこみ
とりあえず奈緒子の「つぐみ寮」はあのエンディングのボロアパートの名前が「つぐみ寮」であるというだけのようです。変化に関しては友人関係にある人に告白して振られて立ち直れるかどうかを考えていただければよろしいのではないでしょうか。
 
 海己の結婚式の風景は確かに描いて欲しかった。エピローグはこれで終わり?と思ってしまった。
 
 宮の誕生日に関しては無くても、もう彼女が寮に戻って来た。そのことで十分に表現されているのではないでしょうか。まあ、ここまで来ればあったほうが自然かもしれませんが。

 凛奈ルートに関しては何が抜けているのかが分からないのですが、いっていただければ何らかの回答は出せるかと思います。

 茜ルートに関しては、もうこれ以上書かなくても、結果が見えているし(爺さんが町長になって、島のリゾート化は無くなる)、つぐみ寮の皆も帰ってきても、またすぐに帰らなくてはならないので、あまり、続きを書いても意義は無いと思います。

静と凛奈の親が出てくるべきかどうか?これは微妙です。出てこなくても成立しますし、出てきてもいいと思います。ただ、出てきたとしても、大して感動の量は変わらず、今まで出てこなかったことからも、何をいまさら、と思うことになると思います。むしろ百聞は一見にしかずの逆で、見せないことによる想像のほうがいいと思うのです。

性交渉に関しては、あなたが相手に対して処女性を求めているのなら何も言いませんが、普通の考えからすると、おそらく狭量な考えを持っておられるようですね。現在の風俗の繁栄の様子をご覧になれば、現在の一般の考え方は分かるかと思います。

一応補完に関してはwebドラマでさえちゃん先生が島に来たきっかけ、静の入寮してから、みなとなじんでいく様子(inお風呂)、海己が料理を作るようになる理由、凛奈が島に来て、飲み屋で航と出会う風景、宮が航と正月いろいろ話し合ったりした後の車の中、生徒会の成立などが聞くことが出来ます。後の部分は脳内補完で補う必要があるみたいですが。

P.S
SS→ショートストーリーの略、二次創作などのこと。
ブログにアンカー→何処にあなたのサイトがあるのか分からないからアドレスをどこかに付けておいて、ってこと。
syaku2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス>2d2dmomiloveさんへ

私がsugimuraさんの0点に対してレスをしたのは、
sugimuraさん自身が

>0点は自身では高い評価と考えています。

と述べられているからです。
これは最低のゲームだ。というのではなく自身では高い評価だと書いてますよね。
0~100のスケールで考えたら間違いなく0点にはならないと思いますよ。
0点だけを問題にするのはアンフェアと言われますが、
私は「今回の」sugimuraさんの感想と点数が
矛盾しているなぁと思ったのでレスしました。

100点をつけてる人、0点をつけてる人達に文句を言うつもりはありません。

今回はsugimuraさん自身が評価法について触れていたので
ただ単純にその評価法だったら0点ではないのでは?
ということです。
あくまで今回限定の話で、0点についてだけ意見をいうのはアンフェアとかいう話とは全く違うと思いますよ。

訂正
(2d2dmomiloveさんのコメントに対して的ハズレだったので訂正します。)
「今回だけ」を問題にするのがアンフェアだとおっしゃられてるんですよね?
失礼しました。
それなら0点と100点全部にレスをつけないとフェアじゃないということなのでしょうか?
不自然な評価法、点数に感じたので自分の意見を言ってみたのですが、
そういった意見の交換をすることが汚く見えましたか?
そうでしたら謝罪して削除します。
dodoitu2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス>dodoituさんへ
私も「この青空に約束を」はプレイしていませんが、
採点方法に関してはこのサイトでは各々の方の採点基準に委ねられるものだと思います。
よく100点をつける方に「○○(短所)を差し引いても100点」というような
感想が見られますが、これは明らかに100overからスタートしている点数です。
某パーソナリティーが「”でもちょっと・・・”がないのが100点なんじゃない
のか」とおっしゃっていたことがありましたが、私も基本的に少しでも粗野な部分が
あれば100点はつけてはいけないと思っています。
しかしこのサイトでは、多くの方がそのような印象度の採点をされてますし、
それは許容されています。である以上、0点の方の採点方法のみを問題にするのはアンフェアです。
2d2dmomilove2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レスsugimuraさん、はじめまして。
0点という驚愕の点数だったので少し書き込みさせていただきます。

まず最初に、
私はこの作品をプレイしていません(笑)
ネタバレもいやなのでsugimuraさんの感想も詳しく読んでいません。
なので私が言いたいのは作品の批評に関してでは無く
単純に得点のつけ方についてです。

>申し訳ないが私の評価はマイナスから入っていますのでマイナスのものは書き込まないマイナスでないものは書き込むという主義ですので0点は自身では高い評価と考えています。

これです。
-100~+100という感じなのでしょうか?
ご自分のページでそうやって評価するのはいいと思いますが、
このエロゲスコープでは0~100で評価するシステムなので、
理由になってないと思いますよ。
マイナスから評価して0点なら、
ここに書き込むときは
0点からスタートしての評価に変換するのが普通なのではないでしょうか?
そうするとこの作品は0点にはなりませんよ。
dodoitu2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス続きです…

>確かに航にはかなり同情をします。 ですが、軽すぎると思いませんか?
確かに男に生まれたのなら性交好きというのは痛いほどわかりますが、そこを我慢してこそ本当の恋だと思いませんか(古い考えなのかな
確かに海巳には何度も拒絶されたのでしょうが(ここも過去編があれば良かったのに それでも好きという気持ちをため続けるのが真の男という者じゃないのかと思います。

そこは個人の感情の問題。正直言うと私もそうであったら美しいなと思います。
ですが、航がああなった経緯は描かれていますし、航は誠実でありました。
奈緒子の罪の原因になったあの出来事も奈緒子のせいにしなかったし、
さえちゃんシナリオでもちゃんと誠実であったしetc..
海己は前に言ったとおり「年月」の重みがあります。
自分を好いているのに最後の一線は越えさせてくれない。
そんなことを7年(会長との出会い時)も続けられれば、挫けてもおかしく
ないと思います。
いいたい事もわかりますし、共感もできる部分もあります。
ですが、私は「そうなった過程」が描かれてあれば納得できます。
航が海己に拒絶された光景は本編で描かれていますし、
過去もこうだったと想像できるものです。


皆の集合絵ですが、ねこにゃん氏はどうも集合絵が苦手らしいですw
さらに凝り性らしいので、時間が掛かるともファンブックでありました。
こればっかりは絵師の課題ですから弁護のしようがありません。
あと、海己のシナリオは「真」っぽいですが、あくまで今回では1キャラの
扱いですので、全員集合絵をもってくるのはどうかと思います。
「約束の日」に持ってくることは必要だと思います。


>忘れてはいませんか?、確かにショコラからの3番煎じではありませんが大介も始まりは学生だったのですよ、それに、学生は大人が思っている程弱い存在ではありません。私も数年前までは学生でしたが意外と大人よりも強い思いを秘めていていい味を出す子供達がいました。子供はそんなに弱いものではないのです。

>人の心の強さ・・・航は正直、今までに無い弱い主人公だと思います


どうも「人間の心の強さ」のくだりを勘違いなさっているようで…
“それぞれ”といったように航は、大介、仁とは違うということです。
それは“作品”でもいえることで、私の言ってるのは「ショコラシリーズ」では
キャラクター達は精神面でやはり大人であったし(明日香は学生だったけど)
本作はやっぱり学生だから“青臭さ”を演出していたと思います。
その“微妙な違い”が許容できるかどうか…
ですから“大人になりかけの子供”正しくは“青年”とでもいいますか…

つまり、ショコラと同じ色眼鏡でみたらその違いに否定的な考えもでることも
あるということです。その部分は変える必要はないですが、考慮することは
一つの考えとしてありだと思います。

私も個別シナリオの出来でいえば、パルフェの方が出来がいいと思いますが、
こんにゃくは「約束の日」があります。あれがなければ、ここまで絶賛しません
でしたし、あれがあるからこそ、個別も活きて来るのだと思います。

他人の感想をオススメするのはアレだと思いますが、gurasさんという方の
こんにゃくの感想に結構面白いことが書かれています。読んでみてはどうでしょう?


>パルフェの抜けている部分

これは私の要望でもなんでもなく、あなたのいう抜けた部分という指摘でいうので
あればと仮定しての話です。私もパルフェで足りない部分があるとは思いません。
ですけど、こんにゃくでの抜けた部分(例えば静や凛奈の親とのこと)を
指摘するならば、パルフェも同様のことが言える。
(里伽子との5年間、明日香、かすりとの出会いの時期、ま~姉ちゃんとの過去etc..)
あくまで、あなたのいう指摘でいえばという話です。でも、↑の例は
言ったとおり補完できますよね?そういうことです。


個人的な思いでいえば「批判」というのは、個人の主観が第一でいいとは
思いますが、客観的、内情的な要素も考慮したほうがいいと思います。
(会社の事情、年齢層、作品の方向性etc..)
それは「甘い」かもしれませんが、私はそういうスタイルですので
変える気は毛頭ありません。


長々とすいませんが、きりがなくなりそうなので、ここら辺で
終わらせてもらいます。言いたい事は言わせて貰いましたので…


P.S
返信の仕方は偉そうなことはいえませんが、とりあえず一つだけ、
相手の意見の部分は「>」←を付けた方が分かり易いと思いますw
katori2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス>sugimuraさん

追加部分読ませてもらいました。とりあえず得点基準については
理解できません。何故マイナスから入るのかがわからないですし。
(0点から入るというのであればまだわかりますが…)
まぁでも、そういう人もいるんだと納得しておきます。
その方式で百点が付く作品があるならどんなものか興味ありますね。
あと、丸戸氏が見てるとは思えないのですが(これだけレビューがあるし…)
どうせならメーカーにアンケートと一緒に手紙送るなりしたほうがいいと思います。
(すでにしているならごめんなさい…)


>他人の意見には飲み込まれないのが私の礼儀ですので自分が素直に感じた意見を書き込ませて頂きました。

いえ…それは個人の自由ですから結構ですが、私がいいたいのは
『作者だけが納得~』のくだりです。あれだとあなた含め私達も
納得できてない出来だといってるように思えます。


>何故会長と航があそこまで変わったのか

「本当に、ヤな女」での独白で十分理由は語ってると思いますが…
とりあえず人の中には自身に“誓約”をつける人がいます。
会長は航を傷つけた罪悪感があり、だから自分からは告白しない“誓約”をつけた。

「航を傷つけた自分が、彼と恋人になって赦されることはできない」

そう考えたんでしょう。確かにあの時結ばれたら二人とも救われたかも
しれませんが、奈緒子は自分を許せなかったでしょう。
そのため、航に自分に未練を残さず、他の人を好きになれるようにする必要があった。
あなたの言う通り、航は弱い人間ですので、そこを甘くするわけには
いかなかったわけです。
そして事実、海己は昔の会長が信じられないと驚いていました。
航と会長の関係を誰にも知られることなく他の娘が航にアタックできるように
してましたね。
さらに、海己の存在があります。「超カミングアウト」でいったとおり、
会長は航と海己がくっつくことが正しいと思っていた(もちろんもう一つの
本心も抑えていってるんでしょうけど)
私には納得できるものでしたが…あと、会長は元々社交辞令が得意な腹黒タイプ
だと思いますよw?


>何故他の静・海巳の時にあの様な素晴らしい回想を持ってこなかったのか疑問に思うのと同時に裏切られた気持ちです。

静のほうは本編の凛奈で見せてますね。航は凛奈のときのようにしつこく構って
徐々に溶け込ませていったのでしょう。凛奈と静の足りないと感じる部分は
お互いのシナリオで補完できるものです。テキストでもそう感じられるように
二人は似ていると何度もでています。
答えになってないかもしれませんが、そういった要求はいったらきりがありません。
私自身、みたいと思ってる回想なんていくらでもあります。
だけど、補完できないものは描いているし(奈緒子との過去)
現在進行形のやりとりで予想できて補完できるものは描いてない(海己との過去)

そういった要求に答えるならば、製作期間もいくらでも延びます。
「そんなこと知らない」かもしれませんし、私も(本作に当たっては特に)
甘いかもしれませんが、厳しい業界なのを考慮したらどうでしょう?
丸戸氏がじっくり案を考えれる環境ができればその要求全てに答えて
くれるかもしれませんね。
そしてそんな要求がでることこそが本作がいいという証拠ではないですか?
凡作だったら私はそんなことはかけらも思いません。
たくさんの出すべきだといわれる意見は“もっと見たい”という気持ちの
裏返しだと思います。
katori2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レスっぉ・・・レスがこんなに(笑)

>soundtalk氏
ご配慮、ありがとうございます

私としては、こちらのスレのことはこちらで済ませるのが綺麗だと感じますので、杉村氏の大切になさっている掲示板に書き込むと無用な混乱を招きかねませんので、敢えてこちらに返答を載せたいと思います 

ですので、氏のブログ内での文章の直截の引用は致しませんが

「海巳が航を拒絶したとはいえ好きだということに航自身、気付いていたのに、再び結ばれるまでの中で、彼は他の女性と関係を持った、よって不誠実であり、愚かだ」といった文面に対する返答と致しましては・・・

oyajinoerogema氏が文中で仰っていたこととほぼ同意見です
「ヒロインだけではなく、主人公にまで潔癖性を求めるのはシナリオの幅を
更に制限する事になり、手法としては中の下」
になってしまうからだと思います

良くも悪くも「発展途上の航」を等身大で描くことで、多少生臭い部分を描写することで作品に対する厚みを作為的に作っていったのだと感じます

また、個人的には彼くらいの年頃の男子の下半身の事情を考えれば、潔癖を求めることには酷があると思いますし、再び結ばれるまでストイックな暮らしをしなければ想いは偽、というのも不自然だと感じた次第です

ところで、katori氏も仰っていますが・・・
 
作中で欠落部分があることは以前、同意しましたが
それ以外にも「余韻」を残す、といった意味で敢えて空白にしている部分も数点ありましたので、欠落は良くない、とは全てについて該当しないと感じます

では、私は今回のレス付けはこれで終了したいと思います

杉村氏も受験勉強やブログ活動、頑張ってくださいね、応援してます
x-rated2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レスええ、あなたがお金を出して買ったものですからね。何点付けようが、どう評価しようが、それはあなたの好きにしたらいいでしょう。むしろ僕はね、このゲームをつまらないと斬って捨てたあなたに、少なからず親近感を抱いてさえいる。

でもね、杉村さん。マナー違反はよろしくない。あなた、x-ratedさんへのレスをご自身のブログに書き込まれましたね。これはいけない。これでは、いくらなんでもこちらのサイトの管理人さんと、x-ratedさんに失礼だと思いませんか。あなたは何のためにこのサイトに批評を寄せたのですか。百歩譲ってこれに目を瞑るとしても、あなたはご自身のブログへアンカーすら貼っていらっしゃらない。「各々がググれ」と仰るのか。

ひとまずみなさんに「正直すまなかった」と謝罪申し上げて、その上でご自身の追補とx-ratedさんへのレスをこちらに転載されるべきだと考えますがいかがでしょうか。このまま放置されますと、こちらのサイトにも、また、杉村さんご自身にも不愉快な影響が及ぶのではないかと心配で夜も眠れません。どうかご一考願います。独創的な筆致で以ってSSを嗜まれる想像力の豊かなあなたのことですから、きっとご理解いただけると信じています。

僭越ながら意見させていただきました。乱文失礼致しました。なんつって。
soundtalk2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス>この【青空に約束を―】を一つの作品として評価すれば50点です。

だったら50点にすればいいんじゃないですか?
この書き方だと公正な評価だと50点なのに、
私的感情で0点にしてるようにみえます。
だったらせめて私的感情で0点にしたって書いて下さい。
不愉快といえば、これが不愉快です。
0点ってどんな評価なのか理解してますか?


>浅倉奈緒子については素晴らしいキャラクターですがシナリオが屑としか言えません。
シナリオの所々に何故?という疑問が思い浮かび、最後の最後まで作者だけが納得出来る仕上がりでした。

どこの世界ですかそれは?
他のレビューサイトや掲示板等の書き込みみても奈緒子シナリオの出来に
納得されている方はたくさんいましたよ。少なくともここに1人いますしね。

航については話を本当に読んでいるのか?と疑いたくなります。
まず、海己とのことについてですが、海己が航を受け入れ(られ)ない理由は
散々既出ですし、それで航はあきらめるしかなかった。
そんな時に奈緒子に出会って好きになっていった…のに、
それも駄目だったわけで、女性不信とはいいませんが、
ああいう行動に出る経緯は描かれています。それを「愚か者」の一言で
片付けることこそが愚かです。人の心の強さはそれぞれです。
本気で好きになった女に二度とも駄目だった人間の気持ちが
本当に分かるのでしょうか?私には図りかねます…
パルフェの由飛シナリオの仁を思い出してみて下さい。


>生徒会長シナリオで航が会長の初めてを奪ったイベントは酒の勢いで奪ったものとして欲しく~

つまり、Ripple,ショコラの再現がいいと?
酒の勢いでやるほうは、あなたのいう「愚か」にはならないのでしょうか?
この意見であなたが、ショコラ、パルフェのようなキャスティングが
好みであることがわかりました。
ですが、今回は“ショコラの3番煎じ”ではないんです。
キャラの年齢層も“大人”ではなく“それになりかけの子供”なんです。
あなたのいう“幼稚で稚拙”と感じた部分はそういった要素もあると思います。
そして前に言ったとおり、航は一途であったけど、あきらめざるをえなかった。



凛奈・静の親との関係の話。これは今作の重点はつぐみ寮での
みんなとの絆であって、その部分は重要ではない。
凛奈も「拍子抜けた」といってるし、実際、素直になった凛奈には
親との仲直りは多少とまどうだろうけどできるし(相手もいい人だったし)
静も然り。つぐみ寮で成長した静ならばできるはずで、その描写は見せる
必要性を感じません。そこらは十分想像できるでしょう?


海己との結婚式。最後のエピローグの一枚絵をみましたか?
結婚式の絵は学園祭で見せてあります。それをもう一度みせるより、
あの最後に残った「場所」をみせることが航と海己、そしてプレイヤーへの
なによりの“最高の絵”だと思いますが?
あの絵は海己エンドでしかみれない確かな形なのですから。

いろいろな場面が抜けているという指摘ですが、それはパルフェにも
いえることです。ボリュームでいえば今作のほうが多いです。
追加で“本当に”重要な部分はきちんと描いていると思います。
そして製作期間も考慮して一年でこれだけのものが出来たと考えれば
すごいことだと思いますが?あれだけのパロディネタ、そして絶妙な
台詞回しを考えることがどれだけ苦労するでしょう?
私には思いつきもしません。


いろいろ文句いいましたが、他の方の批判意見と共通する部分も
ありましたので、『敢えて』言わせてもらいました。
katori2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス突っ込みどころは満載ですが、この主人公くらいの世代で風俗とかに興味ないほうがおかしいのでは?
>「風俗にまで手を出す愚か者」
風俗好きの人(私自身含む)は風俗産業自体を卑下されたようで気分悪いと思います。

ヒロインだけではなく、主人公にまで潔癖性を求めるのはシナリオの幅を
更に制限する事になり、手法としては中の下になってしまうと思います。
最近のいわゆる純愛系エロゲはこのスパイラルにはまっているんじゃないかと・・・

私はこの作品自体には高得点は付けませんでしたが、主人公には、そこそこ好感がもてました。
まぁ、私の場合は観客視点でPLAYしていますので、(スクリーン凝視=マウス連打)
PLAYスタイル自体に大きな差があるのかもしれませんが。

とりあえず0点の作品ではないと思います。
oyajinoerogema2006年04月22日

0この青空に約束を― (戯画)
敢えてこの点数をつけさせて頂きました。以下長文 → 長文感想(15651)(ネタバレ注意)(21)
最新レス>海巳に前々から好いていてずっと思いを溜め込んでいたのであれば今までずっと右手が性欲処理の道具だったと思います。
女好きで誰彼かまわず寝るくせに、おまけに風俗にまで手を出す愚か者

「前々から好いていたのであれば、それ以前までは自慰行為しかしない」、というのは少々不自然ではありませんか?

彼女自身、設定上、一度、航の求愛を拒んでいるのですから、航が性的なアウトレットを他に求めたとしても、それは別段、咎められるものでもないと考えます、
(執着的なまでに処女性や潔癖性を求めるのは結構ですが・・・)
 
「誰彼かまわず寝る」「風俗にまで手を出す愚か者」というのも、行き過ぎた表現では?

確かに作中で女子大生や不特定多数との性的接触を匂わせる文面はありましたが、そこまで直接的な表現ではありませんでした

また、時系列的にいっても特定のヒロインと恋仲になってからはそういった行為を積極的にしていた、という描写はなかったので、特に無責任でもないかと思われます

>親とのこれからの問題・航が両親を見てきた場面等が薄かった為にこれも中途半端
同意します

>九条さんについてはもう・
同意します

総合的にいわせてもらうと、作中で描写不足が多々あったということ、航がプレイヤーの意図を忠実に反映したキャラクターではないこと、などについては同意しています

しかし、ご自身も各キャラクターの中途までのシナリオには少なからずの魅力を感じていらっしゃるように見えます。

中途の欠落や、終劇に際しての描写不足、などに対して憤慨するのはわかりますが、中途までのシナリオに魅力を感じていたのであれば、0点という評価をつけるのは傍から見ていると不自然に映りました




x-rated2006年04月21日