希(シナリオ)
マレニ
Twitter : mareni14
ゲーム ブランド クリエイター 音楽 音楽関連商品 ユーザー POV/タグ SQL 職種詳細 クリエイター(すべて) キャラクター 名前 フリガナ
なんというか、最後まで茶番劇を見ているようで、結局何も心に残らなかった。 → 長文感想(382)
絵が国宝級、シナリオも結構面白い。胸糞悪いシーンも結構いるが、これこそ大人向けの黒童話。 → 長文感想(115)
短くとも美しい物語でした → 長文感想(2331)(ネタバレ注意)
本編の印象が良くなかったので、購入してから1年以上放置していた。そしてプレイ後登録しようとしたら、作品自体の登録がなかった切なさ。。。バカゲーです。何も考えずに受け入れましょう。
他に類を見ないグラフィックとゲーム体験、素敵なものと嫌らしいものの詰まった傑作おもちゃ箱。アンコールが発表され発売を控える今こそおすすめ → 長文感想(618)(ネタバレ注意)
普通に荒くれな航海ものを期待していたら、とんでも設定の嵐。
レクイエム以降は面白かったけど、個別に胸糞展開が多すぎて辛い。
もうちょっと個別ルートはどうにかならなかったものか。ヒロイン勢に魅力ないし。
Forestの様な難解な作品が来るかなとも思ったけど、今回はとても分かりやすい「おとぎばなし」でした。パッケージは明るいけど、内容は結構ダークな部分が大きいのでちょっと注意が必要かも。(まーこれを買う人は分かってると思うけど。)そして竜子先生のCGが圧巻の一言!エロスとは遠いけど、この画力は唯一無二!
最終ルートにああいう設定のヒロインを持って来られると優秀なエロゲとしか言い様がない。読み物としても素晴らしい。
完成度が非常に高い。特異な題材でありながら欠点らしい欠点が見当たらず、その作りこみようは古今十把のエロゲを凌駕しています。物語も複雑難解そうな見た目とは裏腹にわかりやすく、文章もまた読みやすいため題材以外にアクの強さやクセを感じさせません。ただ性的描写は実用性より18禁要素としての必要性を重視しており、おかずとして使うのは難しいかも。エロゲではなく18禁アドベンチャーゲームと呼ぶにふさわしい、そんな作品です。 → 長文感想(5069)(ネタバレ注意)
終わってみればタイトル通りの内容。纏めきったシナリオも勿論だけど、モチーフの童話を読んでいない人へのフォローや細かい画面演出等々、要所要所の丁寧なつくりが光る。
Forestが「感じる」童話なのに対して、本作は「読ませる」童話。知らない童話については近くの図書館などで絵本を読んでおくと、より物語に没入出来ると思います。懐かしさと同時に寂しさを感じる、そんなお話でした。 → 長文感想(861)
星継駅シリーズのラストですが内容はむしろ外伝風味。「時代を超えて集まった面々によるもう一つの物語」的な立ち位置です。内容も非常に明るいもので、旧作と比べるなら信天翁航海録が最も近しい。もう一度レイル作品の笑いが見たい方にうってつけですね。擾乱譚・年代史はプレイしなくとも何とか理解できますが、やはり読み終えてからの方が楽しめるでしょう。 → 長文感想(1499)(ネタバレ注意)
エドワード・ゴーリー作『不幸な子供』という絵本はご存じだろうか。私はあれを読んだ時、「童話や絵本は子供に読み聞かせるために作られた作品である、と定義するなら、“子供に見せられない童話や絵本”は、何と呼べば良いのだろうか」と考えてしまった。その答えは出ていない。ただ、この作品は、“大人になった子供たちに捧げる残酷童話”と呼べるのではないだろうか。少女たちの“夢”を壊さないように、“ごっこ遊び”に付き合ってあげるシチュエーションはとても新鮮で面白かった。嗜好が合う方は、このシチュエーションだけでもお腹一杯になれるであろう。ちなみに、これから本作をプレイされる方は、アリスから攻略することをお勧めする。それと、ギャラリーモードへは入らないこと。 → 長文感想(10091)(ネタバレ注意)
おとぎ話のようで全然そうじゃない → 長文感想(583)(ネタバレ注意)
希がメインシナリオと聞いてプレイ。(結局、クレジットには一切名前が出てこなかったけど。。。)内容自体は可もなく不可もなく。これがビジュアルノベルだったら、希ワールドに最高に浸れたんだろうなーと思った。しかし、本当に希の名前は一切出てこなかった。ライター情報はどこ情報なんだろうか気になる。
なぜこういうシナリオ構成にしたのか・・・ → 長文感想(332)(ネタバレ注意)
「真珠邸」を訪れたと思ったら、館のこともヒロインのこともよく分からないままルートに入り、様々な怪奇現象(特にBGM「Synapse」は印象的)に巻き込まれ、いつの間にかクライマックスを迎えていた――そんな印象の作品だった。一言感想にするつもりで書きましたが字数が多くて入らなかったので、長文感想に続きを入れます。 → 長文感想(319)
この近代文学風の独特な文章に、高品質なBGMや絵が加わって醸し出される紅殻町の雰囲気は、本当にたまらない。珍奇物品を一つずつ追っていった中盤までは、次にどんな現象に巻き込まれるのか、と楽しくて仕方がなかった。そのくせ、ヒロインの描き方は普通のエロゲのそれに近く、Hシーンも多様性に富んでいるというのが面白い。ただ、シナリオとしては終盤の駆け足な印象は否めず、個別ルートが実質エピローグしか変わらないのでは評価を下げざるを得ない。全く同じイベントなのに、その場にいるヒロインが異なるだけで未読になるというパターンは他作品でも時々見かけるが、読んでいてつまらないし盛り下がるんだよなあ。そこだけが残念だった。