12/19訂正 只、“生きたかった”。しかし、世界は・・・
このゲームは「人間には狂気の一面を誰しもが隠し持っている」。また「どこかが狂っているからこそ人間である」。しかし「人間は素晴らしい誇りと尊厳に満ちた生き物である」というメッセージを伝えたかったのかもしれない。何故、人間は儚い物をいとおしいと思ってしまうのだろうか・・・。それは自分には持っていない「尊厳」と、その尊厳を守りたいと思う「心」があるからなのだろうか・・・。
誰しも心の中に「闇」は存在するのだと。そう思って自分を振り返ってみれば凄くカラッポなのに気がついて複雑な気持ちになってしまった。所詮何も無い自分が思ったことなど、また言葉だけの戯言なのだろうが。
別に物凄く濃い人生を送りたいわけでは無いが、これも「平和」の代償か。
ただ「生きる」事に意味を見出すのは本当に難しい・・・。「人」の永遠の課題であるだろう。このゲームをプレイしたことにより「生きること」の意味を再認識させていただいた。
余談だが、正直trueは必要無し。ユーザーに媚は要らん。