violinsさんの大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherdに関する情報
violins
◆感覚派。広い意味での「楽しい」重視。95点、90点、85点、70点、50点に評価の壁があるつもり。70点がそこそこ満足。同人やフリーでも特に加点はなし。批判等は気軽にレスしてください。
◆感想を書いていない有名所(暫定点数):SWAN SONG(100)、C†C(80)、家計(88)、G線(83)、車輪(89)、カタハネ(92)、ナルキ(72~84)、Scarlett(78)、るい智(79)、DMF(68)
入力データ
- 発売前得点
- 85
- 購入予定
- 必ず購入
- 得点
- 85
- おかず
- だいぶ使えた
- プレイ時間
- 43
- 面白くなってきた時間
- 1
- プレイ日時
- 2013年02月16日
violinsさんの得点分布におけるこのゲームの位置
状況 | 度数 | グラフ | 位置 |
---|---|---|---|
100 | 0 | ||
90~99 | 10 | ![]() | |
80~89 | 24 | ![]() | ←ココ |
70~79 | 57 | ![]() | |
60~69 | 27 | ![]() | |
50~59 | 12 | ![]() | |
40~49 | 14 | ![]() | |
30~39 | 2 | ![]() | |
20~29 | 0 | ||
10~19 | 0 | ||
0~9 | 0 |
このゲームの得点分布におけるviolinsさんの得点の位置
状況 | 度数 | グラフ | 位置 |
---|---|---|---|
100 | 21 | ![]() | |
90~99 | 176 | ![]() | |
80~89 | 720 | ![]() | ←ココ |
70~79 | 585 | ![]() | |
60~69 | 105 | ![]() | |
50~59 | 35 | ![]() | |
40~49 | 12 | ![]() | |
30~39 | 5 | ![]() | |
20~29 | 2 | ![]() | |
10~19 | 0 | ||
0~9 | 3 | ![]() |
violinsさんのおかず得点分布におけるこのゲームの位置
状況 | 度数 | グラフ | 位置 |
---|---|---|---|
とても | 0 | ||
かなり | 0 | ||
だいぶ | 3 | ![]() | ←ココ |
それなりに | 29 | ![]() | |
あまり… | 14 | ![]() | |
まったく… | 28 | ![]() | |
そもそも | 3 | ![]() |
このゲームのおかず得点分布におけるviolinsさんのおかず得点の位置
状況 | 度数 | グラフ | 位置 |
---|---|---|---|
とても | 11 | ![]() | |
かなり | 25 | ![]() | |
だいぶ | 57 | ![]() | ←ココ |
それなりに | 178 | ![]() | |
あまり… | 185 | ![]() | |
まったく… | 83 | ![]() | |
そもそも | 8 | ![]() |
体験版コメント
コメント
85点 大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd (AUGUST)
すべての人間の生活は、自己自身への道であり、一つの道の試みであり、一つのささやかな道の暗示である。どんな人もかつて完全に彼自身ではなかった。しかし、めいめい自分自身になろうと努めている。ある人はもうろうと、ある人はより明るく、めいめい力に応じて。 → 長文感想(3777)(ネタバレ注意)
すべての人間の生活は、自己自身への道であり、一つの道の試みであり、一つのささやかな道の暗示である。どんな人もかつて完全に彼自身ではなかった。しかし、めいめい自分自身になろうと努めている。ある人はもうろうと、ある人はより明るく、めいめい力に応じて。 → 長文感想(3777)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 43h / 面白くなってきた時間 : 1h
POVコメント
A 大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd (AUGUST)
楽しい。特に「Check in Now」「コル・カント」「昼星さがし」「5th step」「Friendly fire」が好き。
楽しい。特に「Check in Now」「コル・カント」「昼星さがし」「5th step」「Friendly fire」が好き。
85点 大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd (AUGUST) (2013-01-25)
音声ほぼ全部聞いて4時間30分。主人公-ヒロイン、ヒロイン同士の初対面率は9割超。微々たる矛盾(生徒会長の聞き耳とその後の言動とか、主人公の行動原理の不徹底など)と数ヶ所の誤字・読み方、図書館内にある部室がうるさいと苦情がきているのに改善しようとしていないところが幾分気になったくらいで、すごく好感触。立ち絵がコロコロ変わる手法は取り入れていない(→ひとつひとつをゆっくり堪能できるとも言える)が、カットインや主人公宅で埃が舞うとかそれ以外の演出、CG、セリフに合わせたSEと息のためや動作が見える演技、各キャラがしゃべらされているのではなく生き生きとしゃべっている=感情が乗っている、などはさすが。 会話もすごく楽しいですねー。仲良くなる・息が合うのも早くて、適宜茶番も取り入れる「ジャンル:寄り道」のゆるさが良い感じ。また、複数視点を三人称にしている+単にヒロインのかわいい内面描写に留まっていないのが、深さと広がりを出していて良い(客観的にある言動、人間観察をする主人公の内面、そして主人公への視点・主人公視点の外(*)でのヒロイン同士の会話。文体の変化がピリリとアクセントに)。 (*)視点変更場面に限らず、舞台の外でもちゃんとやり取りしていたんだよ、というのがチラチラと見える・感じられるのは物語世界に没入できる一助になっている。 予想に違わず8月のキャラ造形は安定していて、ハズレキャラがいないばかりか半分以上は80点ラインに迫る勢いで、期待が膨らむ。その中でも、内心気苦労も多いだろう鈴木さんは頭ひとつ抜きん出ている。辛い過去をもちながらも[もつゆえに](推測)、ノリ良い笑顔とドヤ顔と先輩でも適度にいじるフランクさを見せながら、礼儀正しい丁寧語という距離感。好き合って以後の距離の近づきに一抹の不安もあるものの、今のところはほんと素晴らしい。それにしてもドヤ顔がかわいすぎて頭から離れないw //小太刀について追記:痴女やり取りを通したあとになって初めて、部室で「見たことのない」図書委員である同学年小太刀と知り合うということの不可解さ(図書委員歴がないなら作品冒頭の主人公に対する視線が気になる。羊飼いからのメールか?)。また、主人公の電話番号の出処はブラックリストではなく羊飼いでは?理由は2、3あるが省略。あと、主人公宅での「長居しちゃってごめんね」の表情・内心が気になる(深読みか)。その直後の「どうして図書部?」も。まだまだ謎多き乙女です。