procionさんの黄昏のシンセミアに関する情報

procion

コンシューマーを含め、年間10本くらいしかゲームをクリアしないため、レビューは少な目です。 でも一度書き始めると長いんだよね!   クリアしたけどレビューを書いていない作品なんかもちらほらとある訳ですが、 では「レビューを書く作品」と「レビューを書かない作品」の差は何かっていうと、 これは感覚のお話になるのでと~~っても言葉にしづらいのですが、 要は「プレイしていて、自分の内側から言葉が溢れてくる感じ」を受けた作品のみ、レビューを書いています。  このゲームについて語りたいとか、ここってこうでない?とこのサイトを通じて疑問を投げかけてみたくなったとか。  なもんで、単に優等生的な作品っていうのはレビューを書きづらいんですよね。  『尺も十分。ヒロインはみんなありえないくらいイイ子。明確な悪意、みたいなのが無い安心して楽しめる世界観』とか。  無料のものも含め、娯楽があまりにも溢れかえっているこの世の中、なんで「ゲーム」なの?っていう意味では、 20~30時間くらいで終わってしまう割に、未だに定価8800円とか、1万円超えの作品が普通にあるとか、 誰が使うんだヨっていう書き下ろしテレカが特典だとか(ヴァイスシュバルツ?みたいなカードゲームにしちゃえばいいのに)、 正直美少女ゲームの未来ってかなりしんどいと思うんですよね。  4000円くらいで買ったDS・PSPのゲームを100~200時間くらい延々とやり込んでると、 美少女ゲームってのはやっぱり異常に高いと感じる。 ハリウッド映画のDVDが、本編+メイキング映像の内容の割には安いのはなぜか。安くないと売れないから。 アニメのDVDが、特典がやたらと付いて来たりするとはいえ、30分~1時間程度の長さなのに、 なぜあんなに高いのか。高くても買ってくれる人がいるから。 でもやっぱり、映画にも漫画にもコンシューマーのゲームにも無い、独特の世界ってのがある訳で。  「性行為込みの恋愛を描ける」っていう強みを最大限生かして、この業界には頑張って欲しいなぁと日々考えています。  ああまた長々と語っちゃってるヨーw  

dmm
ジャンル絆を受け継ぐ純愛ADV
18禁等18禁
非抜きゲー
和姦もの
中央値81
データ数1739
原画オダワラハコネ(小田原箱根)
シナリオ桐月

入力データ

得点
90
プレイ時間
40
面白くなってきた時間
20
プレイ日時
2010年08月22日

procionさんの得点分布におけるこのゲームの位置

状況度数グラフ位置
1000
90~9910←ココ
80~8912
70~794
60~690
50~590
40~490
30~390
20~290
10~190
0~90

このゲームの得点分布におけるprocionさんの得点の位置

状況度数グラフ位置
10039
90~99293←ココ
80~89831
70~79434
60~6986
50~5922
40~499
30~392
20~291
10~191
0~95

コメント

90黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
傑作・・・まであと少し。 ただ、ライター・原画家共に一人、という中堅メーカーの作品としては、間違いなく最高峰の出来。  傑作だと言い切れないのは、複雑に張り巡らされた伏線と、その種明かしの方へとばかり力が入っていて、 『純粋に物語として面白いかどうか』という点については、本筋以外はあと一歩、という点。  しかし、本編のボリュームもさる事ながら、サブヒロインも(一応)攻略可能という、 ファンディスクの存在を蹴散らすようなサービス精神。  そして何より、「適度な距離感の、兄と妹の物語」というテーマを、 ここまで深く本筋に絡ませてきたのは、非常に良かった。 詳細は長文にて → 長文感想(12512)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 40h / 面白くなってきた時間 : 20h

POVコメント

A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
「こういう物語が書きたい!」という情熱を感じた
A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
山間の近畿地方
A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
リアルに発売時期を合わせるよう、良く頑張った
A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
しないとそもそも理解できない
A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
兄と妹の物語です。でも、ただの妹ゲーと一緒にしてほしくない
A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
大学生という設定もあってか、基本的に冷静で大人
A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
合っていない声優さんが一人もいなかった
A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
終わらせた後に聞くと、感慨深いものが
A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
「キモいですよ」
A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
襲いくるクマー!
A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
言葉足らずな部分もあるけど、頑張った。超頑張った
A 黄昏のシンセミア (あっぷりけ)
序盤から伏線がたくさん。収束するラスト付近は圧巻