ErogameScape -エロゲー批評空間-

フリーの傭兵で、数年前に近隣の州で起こった『灰色のクリスマス』 という重大事件の生き残り。
門倉永二の実の息子だが、父親の事は快く思っていない。
任務の最中、主人公と知り合い、互いに認め合い協力していくことになる。

フリーランスの傭兵、階級は中尉。
フェンリルのTOPである門倉大佐の息子。

化物じみた腕前のシュミクラム乗り。
父親を快く思っておらず、それはフェンリルも同様。
分隊であるスコールに対しても嫌悪感を示す。

性格は淡白あるいは冷徹に見えるが、どこか張り詰めている。
また、それに気づくと放っておけない雰囲気がある。

ナノマシン関連情報を集めながら、ドレクスラー機関と呼ばれる組織を追ってSASに入った。
その執着には、並々ならぬものがある。

エドとは戦場で度々顔を合わせるが、彼とスコールのノリについていけず激することが多い。
だが、呆れながらも慣れ、実力を認めていく。

「だからどうした。別に俺なら、お前たちの手を借りなくても敵陣は突破できる」