teisibounyuuさんのPOV新着コメント(POV別)
teisibounyuu
完成度の高さはもちろん評価するが、独自の突き抜けた魅力がある方がなお良し。好き嫌いはなるだけ排除しますが、無理に客観視はしません。よいと感じた順に並べ「数字」に換算。費用対効果は気にしません。結果的に 75以上で広義の名作傑作 50前後、ごく平均的な出来、なようです。声・絵、それ単独では評価に影響しません。80以上には、大作と呼ぶにふさわしいゲーム(YU-NO,Elysionなど)、完成度が低くとも他にない強烈な魅力・個性を持つもの(銀色,女郎蜘蛛,シンフォニックレインなど)、名作と呼ぶにふさわしい完成度を持つもの(痕など)、理屈ぬきに熱中・魅了されたもの(BaldrForce.Canaan)、といった抜きん出た長所・特徴を持つ作品が入ってきます。
POV一覧
- ここがいい
- 演出(11)
- パロディ(2)
- 環境周りが快適(5)
- キャラを取り巻く世界観(5)
- シナリオとエロのバランス(2)
- 選択肢が印象的(2)
- タイトル(1)
- エロシーン
- 初々しいH(1)
- イキまくる(1)
- ゲテモノ(獣姦、触手等)(1)
- 陵辱(1)
- グラフィック
- 立ち絵がいい(4)
- CGが美しい(3)
- ムービーがいい(非H)(1)
- ゲームの内容外
- 本編以外のお楽しみ(5)
- ワンポイント
- 心に残るバッドエンド(1)
- システムが斬新(2)
- ちょっとした工夫(1)
- 雑学(1)
- 名シーン・名セリフ(6)
美麗なCGを中心としたスクリプトが良くできていて演出・雰囲気で売っている作品。ただし、評価(点数)が示すように、素材だけで押し切っても限界が見えてくる。
キレとセンスとタイミング。演出って豪華な素材と派手な外見じゃなく、総合バランスだとやっぱり思う。
立ち絵のPOVと併せての評価で。立ち絵・表情の変化など馴染みの素材しか使っていませんが、切り替え・間の取り方・使いどころがあらゆる場面で計算されており、画面効果がシナリオを積極的に構成するまでになっています。とりあえず技術は進んでいるしウチも使わなければでなく、必要だからなにか気合い入れて使おうでもなく、細かな画面効果の集合体がシナリオを引っ張っていくほどに完成された作品はなかなかお目にかかれません。BGMの使い方に関してはイマイチですが。
視覚的にゴリオシする演出でなく、シナリオを構成する一要素として上手く機能してます。読ませる画面効果…とでもいえるかも。相対的にはA評価ですが、ゲームメディアとして売るならこれくらいの画面効果の工夫が当然求められる、といいたいのでB。
中途半端に映画に近づいているような? 媒体はあくまでもゲーム上、かつプレイヤーが操作していることも忘れてはならないワケで。質の高いBGM、綺麗なCG、派手なムービーを金に任せてただ詰め込めばよいものではない。他と較べたら悪くないが、映画的だの作品だのいうには物足りないし、演出で魅せる作品としては失敗。メーカー側もOPなど、演出の不味さを事前に自覚していたみたいだから、この先の進歩は期待できる?だけよしか。
「ノヴェルシアター」だそうですが、修辞っぽいのをだらだら並べているだけで読みづらい。必要があって雰囲気を出そうとしているのは分かる。よって全否定しない(好き勝手に一方的に斬り捨てるは簡単だけど、それで済ましてもつまんないし、当然制作側の観て欲しいところはあるだろうから)が、うまく機能してない。動く文字も同様。気の利いたテキストを適宜配置した方がマシな程度。意欲作だろうが、実行能力が伴わない典型。やっと終わってくれた…これが終了当時の感想。要所を把握したシンプルなBGMとSEは好印象。
このスタッフのウリですし。あゆシナリオは容易に予想できるからこそ、そしてバカ正直にまっすぐからこそ却って良いのかも知れない。久弥シナリオは見せ方がマズイため評価を落としていてもったいないと思う。
実験作ってところでしょうか。特にチップアニメはどうもプラス評価は得られなかったようですし。
代表して。このスタッフのウリの一つですし。演出重視ならお勧めです。OPから堤防での出逢いだけで全てを悟った気分になれるあたりは巧い(実際そう外れないし、それがプラスに作用していた) あとAIRスタート直後の出逢いも感慨深いモノがあります。でも再プレイすんのは退屈なのでヤダ。(^^;;
テキストを演出に仕立て上げたところがミソ。BGMなんかも含めて。館456収録の一つでありながら練り込まれてます。
演出=画面効果ではないことを良く理解している。2章まで(と、その他少し、たとえばエンディング直前など)限定ですが。