CGTさんのワルキューレロマンツェ ~少女騎士物語~に関する情報
CGT
基本的にエロは重視しません。涙腺がゆるいので泣けるゲームが好きですが悲しいだけだと爽快感がないのでハッピーエンドを好みます。とはいえある程度のご都合主義は目をつぶりますが目に余ると点数が低くなります。感情移入するほうなので主人公は誠実なタイプが好きですね。そういう意味では主人公が悪いとシナリオ等がいかに良くとも話としてはダメになるので点数は低くなります。あとは減点方式で考えるので良いところが多くても欠点が多いと点数は低くなりがちです。逆にそつがないと目新しさがなくてもそこそこいい点数になります。目安として0-19地雷、20-39駄作、40-59凡作、60-79良作、80-99名作という感じですね。なお1本道のゲームを除いてGIVEUPした作品も最低1ルートはクリアした上での評価です。
ジャンル | 少女騎士恋愛ADV |
---|---|
18禁等 | 18禁 非抜きゲー 和姦もの |
中央値 | 75 |
データ数 | 666 |
原画 | こもりけい , ひづき夜宵 |
シナリオ | 北川晴 , おぅんごぅる(おるごぅる) , assault(あさのじ)(サブ) , たにかわたかみ(サブ) , Hatsu(サブ) , なたけ(サブ) , おくとぱす(サブ) |
入力データ
発売前コメント
体験版コメント
--点 ワルキューレロマンツェ ~少女騎士物語~ (Ricotta) (2011-10-28)
絵は割といいかな。音楽&システムは可もなく不可もなく。さて題材のジョストですが……この世界だと女性が男性より動きが速いという設定はおいておくとしても、ルールの一本とポイントの線引が不明瞭ですね。脇だったら一本取られていたけど胸だったらポイントとか。あと騎乗で槍を持ってすれ違い様に突きあうにしては攻防の段階が多すぎるかな。フェイント等はありでしょうけど相対速度と有効な間合いを考慮すると基本的に攻防一体の動きで一撃入れるのが関の山かと。戦術もバランスがいい相手だと攻略法が思い浮かばないとか……相手の欠点を突くのはどんな競技でも常道ですが、だからといって戦術ってのはそれが全てではないでしょうに。総じて戦闘描写に難ありですが、これは難しい題材であることも一因でしょうから、企画段階から無理があるかと。シナリオは発端の美桜の一件に無理がありすぎるのは仕方ないとしても結局は大天才だったって話ですよね。ずっと努力してきたであろうベルティーユが付け焼刃の美桜の相手になってないですし(ワザと与えたポイントしか取れてない)。ましてや決闘だけならまだしも大会まで勝ち上がっていくとなると流石に興ざめかな。他のヒロインもシナリオが好みに合わなさそうなのがなんとも。まだしも茜やベルティーユあたりを攻略したい感じですね。まあ茜はコンシューマ移植することになったなら追加ヒロインにするつもりだと思いますけど。それと重要な点として主人公に魅力が無い、というより造形に失敗しているのかな。別に個性的である必要はないけどよいところがなく、よくないところはある。やたらと過大評価されていますが能力的にはよく見積もってどちらかといえば高い方という程度。なにより言動で首をかしげる点が多い。例えばスィーリアとの初会話で「時間を作ってもらえないだろうか?」と言われて「それはかまいませんが」と返したのにその次の台詞が「今は友人と一緒なんですよ」と断ろうとする。それなら最初の台詞は何だったのか。そのあともひとつ質問されて答えたら相手はまだ何も言ってなのに「お話はそれだけですか?」と席を立とうとするし、挙句に勧誘されたら「断ったら、どうしますか?」と返すなんて無礼にも程があるでしょう。まるで断ったら不利益を被る=脅されていると思っているかのような受け答えです。ともあれ期待していましたがとりあえず見送って評価が高ければ安くなるのを待って買うあたりですね。
絵は割といいかな。音楽&システムは可もなく不可もなく。さて題材のジョストですが……この世界だと女性が男性より動きが速いという設定はおいておくとしても、ルールの一本とポイントの線引が不明瞭ですね。脇だったら一本取られていたけど胸だったらポイントとか。あと騎乗で槍を持ってすれ違い様に突きあうにしては攻防の段階が多すぎるかな。フェイント等はありでしょうけど相対速度と有効な間合いを考慮すると基本的に攻防一体の動きで一撃入れるのが関の山かと。戦術もバランスがいい相手だと攻略法が思い浮かばないとか……相手の欠点を突くのはどんな競技でも常道ですが、だからといって戦術ってのはそれが全てではないでしょうに。総じて戦闘描写に難ありですが、これは難しい題材であることも一因でしょうから、企画段階から無理があるかと。シナリオは発端の美桜の一件に無理がありすぎるのは仕方ないとしても結局は大天才だったって話ですよね。ずっと努力してきたであろうベルティーユが付け焼刃の美桜の相手になってないですし(ワザと与えたポイントしか取れてない)。ましてや決闘だけならまだしも大会まで勝ち上がっていくとなると流石に興ざめかな。他のヒロインもシナリオが好みに合わなさそうなのがなんとも。まだしも茜やベルティーユあたりを攻略したい感じですね。まあ茜はコンシューマ移植することになったなら追加ヒロインにするつもりだと思いますけど。それと重要な点として主人公に魅力が無い、というより造形に失敗しているのかな。別に個性的である必要はないけどよいところがなく、よくないところはある。やたらと過大評価されていますが能力的にはよく見積もってどちらかといえば高い方という程度。なにより言動で首をかしげる点が多い。例えばスィーリアとの初会話で「時間を作ってもらえないだろうか?」と言われて「それはかまいませんが」と返したのにその次の台詞が「今は友人と一緒なんですよ」と断ろうとする。それなら最初の台詞は何だったのか。そのあともひとつ質問されて答えたら相手はまだ何も言ってなのに「お話はそれだけですか?」と席を立とうとするし、挙句に勧誘されたら「断ったら、どうしますか?」と返すなんて無礼にも程があるでしょう。まるで断ったら不利益を被る=脅されていると思っているかのような受け答えです。ともあれ期待していましたがとりあえず見送って評価が高ければ安くなるのを待って買うあたりですね。
絵は好みですね。特に今作のシナリオライターに思い入れはないのですが、前作のシナリオライターではないというだけで期待は持てるかな。今後の情報待ちですね