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萌え系メイン。採点は甘め。

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ycookie

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60ユニオリズム・カルテット A3-DAYS (CLIP☆CRAFT)
個人的にはイマイチなFD。新ヒロインに魅力を感じるかどうかが評価の分かれ道。 → 長文感想(1031)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 20h
71放課後に乱れる姉教師と隣の部屋で喘ぐ妹 ~恋人になった女の子が、知り合いの嫌な男に寝取られる~ (Guilty)
たまたま広告が目に止まり、この手のジャンルにしては可愛い絵だなあと思ってさっそく公式ホームページを閲覧し、サンプルボイスを聴いているとすっかり買う気にさせられてしまった。特に悠香のボイスが良い。七色ほたるさんの甘い声質がどストライクだったのもあるけど、絡みつくような粘度の高いチュパ演技は、吐息とじゅる音の配分が絶妙だった。マイサンなんかビンビンに臨戦態勢だし、こりゃもう買うしかない。というわけで本能に従って購入を即断したわけだけど、結果的に言えば良い買い物をしたと思う。まぁNTRゲーとして読むなら、堕ちる過程が超特急で結果だけを見せられている感じのお粗末なストーリーなのだが、少なくとも悠香のHシーンは期待していたお口シチュも多くて満足だった。残念ながら卑語は喋ってくれなかったけど。また、純愛ゲーとして楽しみたかったと思ってしまうくらいには、悠香に萌えられたのは僥倖でした。
総プレイ時間 : 6h
72千の刃濤、桃花染の皇姫 (AUGUST)
力作だとは思うが、やや手ぬるい。マーケティングを過剰に意識するあまり、それがかえって自らの首を絞めることにもなっていたような。 → 長文感想(5815)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 27h
74クロノクロック (Purple software)
コンシューマーからの逆移植かな? → 長文感想(3740)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 24h
73Like Life (HOOKSOFT(HOOK))
とにかく騒がしかった。お調子ものたちが息つく暇も無しに次々と漫才を繰り出しながら話を転がしてゆく、ある意味単細胞なシナリオ。学級崩壊など意にも介さないくらい悪ノリが過ぎるヤツらばっかなのだけど、遠巻きに眺めている分には楽しそうだから良いかなって思っちゃいます。いや、間違ってもあの輪の中に混ざって行きたくはないけれど。その一方で、個別ルートでは湿っぽい展開へ。食べ過ぎたスナック菓子の後には喉の潤いが欲しくなるように、そのギアチェンジはお見事。序盤の暑苦しいテンションとは裏腹に、雨上がりの景色のように清爽な読了感でした。ワンワンしっぽ振りながら纏わり付いてくる脳天気な結未と、“モノ”としての義務感とばかりに付き従おうとする健気な姫子は殊に印象的。始終笑みを絶やさずにいてくれるのを尊ばずにはいられないし、些細な幸せに満腹感を得られてしまえば、もっと欲張って良いんだよって言ってあげたくなる。
総プレイ時間 : 12h
74ナツウソ -Ahead of the reminiscence- (Campus)
ツンデレヒロインに対して、主人公の嘘破りの能力が刺さりまくるから、本音がダダ漏れ。 ドMな葵ちゃんとの過去が判明し、モヤモヤが晴れてスッキリした。 → 長文感想(1402)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 10h
70ハルウソ -Passing Memories- (Campus)
姫野桜月√でありながら、他のヒロインと色々な過去がありますっていう思わせぶり感が強くて、全ウソシリーズ購入不可避。 → 長文感想(1131)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 10h
80ALMA ~ずっとそばに…~ Complete Edition (Bonbee!)
ありふれたテーマを捻りなくストレートに描くし、Kanonあたりを下敷きにしているのもあって新味には乏しいです。何より、梗にCLANNADの杏が重なってしまい、回れ右したくなった。この手の傲慢女は私にとって癌そのものでして。あの屋上の場面で、裕貴の振り上げた拳がそのまま叩きつけられていれば多少なり溜飲は下がったかもしれないのに。それでもなお本作に高得点を付けたのは、ひとえに由衣の存在ゆえ。近すぎず遠すぎず肩の力が抜けた距離感、打てば響くやり取り、生活感に溢れた日常シーン、どれもが兄妹という関係を支えている。こっそり寝室に忍び込んでタオルケット掛け直していくのとか好きです。たまにの料理の失敗だってご愛嬌だ。涼森さんの演技も、台詞のテンポや抑揚など、役柄を完璧に自家薬籠中のものとしている感じが素晴らしい。不幸の迫るシナリオは好みじゃないけど、最後は良い意味で気が抜けてしまい笑顔になれました。
総プレイ時間 : 22h
84千恋*万花 (ゆずソフト)
常陸茉子は神。むりこぶ絵じゃない小春は、背景のモブにも劣る。出直して来い、な? → 長文感想(9412)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 35h
61Soeur ~縛られる愛、散りゆく愛~ (あっぷるみんと(同人))
女の浅ましさを、ある種の男性目線から語ったような作品として映りました。「ヒステリックな女ほど、ウザい存在は無い」とか「ちづなは文句も言わず、ただ黙ってオレに従うのだ」あたりのテキストには、私の胸中をも言い当てられたような心地がしてギクッとさせられました。ところが、とあるENDでクルッと手のひら返されたのには呆気に取られつつも笑ってしまった。女なんて口では大層なことを言っていても、実際に身の危険が迫ればまぁこんなもんだよねっていう。身から出た錆をニヒルに見つめる客観視が痛ましい。
総プレイ時間 : 2h
71千恋*万花 (ゆずソフト)
Moi!私情ですが、『こころナビ』という作品をきっかけにフィンランドという国に勝手な親しみを抱いていたので、レナに対しても思いがけず親近感が湧いてしまった。異文化交流を会話の軸にしたお話は興味深く読むことが出来たし、彼女の口から語られる屈託のない郷土愛を聴いていると、遠い異国の地にこちらまで想いを馳せてしまう。普段馴染みのないものへの関心を促してくれる機会はありがたかったりします。桐t…沢澤さんの怪しい言葉遣いやイントネーションも良かった。これが同じ日本人ならひっぱたいてやりたい類のものだけれど。わけても「セックチュ」はツボ。しゃっくりの仕組みのように、思わずその言葉が飛び出してきたみたいな発作めいた発声には耳が可笑しかった。ちなみに茉子√は高く評価しています。本作ではゆいいつシナリオを調味料にヒロインの魅力を引き出すことに成功してたような。“キャラゲー”やるなら、これが正解。
総プレイ時間 : 29h
76EXTRAVAGANZA ~蟲狂編~ (BLACK Cyc)
レン君と美弥香さんの例の場面でパンツまで下ろして待機してたのに何たる仕打ち!!!鼻先にぶら下げられた人参を唐突に見失った馬のような気分を味わってしまったことを、恥ずかしながら、ここに正直に告白しておきます。いや、私だけじゃないはずと信じたい……。チベットの悲劇再びですね。
総プレイ時間 : 8h
81Imitation Lover (light)
響の存在が私の目を釘づけておいてくれたので、円香にいくらアプローチを掛けられても全く心が動かなかった。主にエロゲでは複数のヒロインを順繰りに攻略していくことになるけれど、好みのヒロインとそうでないヒロインとでのいかんともしがたいモチベーションの差は誰しもが実感あるはず。樹くんもまた、建前上では円香とつき合いながらも常に心は響に向いていて、怖いくらいに私の感情と一致をみることに。カタチから入る恋愛(攻略)には、ある種の割り切りを必要とする場合もあります。気が乗らない相手だけど、身体はえっちぃからHシーンではオカズにして使っちゃおうとか、そのくらいの余裕が出てきて初めて、バイアスのかかってるうちは見えてこなかった思わぬ魅力が覗けてきたりする。印象の上書きが迫られます。我ながらゲーム脳極まってる感じであれですが、「心」と「身体」の不一致が、いくらかメタ視点とも絡まってきたりして面白かったです。
総プレイ時間 : 21h
80オトメ*ドメイン (ぱれっとクオリア)
ひなたが一番好みではあるけど、風莉に幸せになって欲しい葛藤。 → 長文感想(5953)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 28h
69LAMUNATION! -ラムネーション!- (WhitePowder)
混沌とした会話の応酬に付いていくのが大変だった。 → 長文感想(1942)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 18h
74手垢塗れの天使 (あかべぇそふとすりぃ)
[ネタバレ?(Y1:N0)]長文感想(822)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 3h
74放課後の不適格者 (Nostalgic Chord)
ゆっ、ゆるすもんかぁっ、こんなっ、こんなせかいっ!!こわしてやるぅっ、何もかも全部ぅっ、ぶち壊してやるぅぅぅぅっ!! → 長文感想(10118)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 18h
70恋する気持ちのかさねかた ~かさねた想いをずっと~ (ensemble)
本編でモンスターペアレントだったひよりパパが、素直になれないだけの良いおっさんになってて笑った。 → 長文感想(2288)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 12h
70ハラミタマ (アトリエかぐや)
共通ルートの段階で、一人のヒロイン(九重星花)と相思相愛の関係になるから、他のヒロインが入り込む余地が無い。 → 長文感想(790)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 20h
74はにかみCLOVER (すたじお緑茶)
おまけ程度の人外設定は、淫魔であるヒロイン二人をエロくする為だけに存在するに違いない。 → 長文感想(4395)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 30h
79幻燐の姫将軍 (エウシュリー)
戦女神VERITAから幻燐勢に興味を持った新参。ペテレーネとの付き合いが一番長いことを知るも、イリーナ姫の正妻力には勝てません。他の女とえっちしてヤキモチ焼かせたい!! → 長文感想(3872)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 50h
74ワガママハイスペック (まどそふと)
学園生活と週刊少年チャンプの連載を続ける、かおるこのスペックの高さは異常。 → 長文感想(4012)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 30h
66ISLAND(非18禁) (FrontWing)
あまりにロマンチシズムの色濃い作品。もちろん“お伽話”に徹底するならばそれで良いと思う。ところが本作では、皮肉にもSF要素によって作り物めいた嘘臭さが際立ってしまっている。発想は面白いが、さすがに無理があるかと。また、主人公のモノローグも鬱陶しい。内省に内省を重ねていくテキストは別に構わないが、では何が鬱陶しいのかって、そのモノローグを借りて逐一同意や共感を求めてくるような作者の暑苦しい語り口である。極めつけは、物語への没入感の薄さ。設定や構成は非凡なので、おそらく書き手の腐心は第一に設計図にあったのだろう。その為、まるでそうインプットされてるみたいに設計者の指示通りに都合よくキャラが動いてるように見えてしまい、物語に流れる情感とかいったものが希薄なのだ。「ぼくのかんがえたさいきょうのせってい」を自慢されても、「ふーん」としか。“りんね”の貧乳体型とゆかりんボイスはご馳走様。
総プレイ時間 : 32h
74ウィザーズコンプレックス (ういんどみるOasis)
こーちゃ絵は相変わらずC’est super!(※意味:素晴らしい)内容はまぁ…ぼちぼち。 → 長文感想(6326)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 30h
75小雪の朱 ~コユキノアカ~ (DISCOVERY)
テーマはたぶん「決別」。此処ではない何処かを見つめていて、ふとした拍子にすっと消え失せてしまいそうな危うさが、まざまざと離別を予感させたりする。と同時に、そこへと引き寄せられたかのように立ち現れる怪奇現象は見事な舞台装置となっており、作中ではそれを解明しようなどと野暮ったい視線を向けることなく、ピンぼけ写真みたいにして、あえて謎めかしたままにしてしまう。その“ぼかし”は、例えば日和と主人公との関係性にも効いていて、仮に彼らの間に横たわる蟠りなどが赤裸々に語られてしまったなら、この神秘的な雰囲気は途端に損なわれてしまいそうで。妄想や想像で補完したがりな人向け。また、取っ付きにくいヒロインが多数を占めるなかで、桜庭兄妹の冗談半分に憎まれ口叩き合ってる光景は、なんかもう見てて微笑ましくなっちゃうから、最初のうちは物語への橋渡し役として実にありがたかったです。仲睦まじさがダダ漏れてる。
総プレイ時間 : 16h
67ダンジョン オブ レガリアス 背徳の都イシュガリア (アストロノーツ・シリウス)
強敵シンボルに接触し、出会い頭に無慈悲な一撃を振るわれる度に興が削がれていく。触らぬ神なら祟りも無いけど、起こるべくして起こる接触事故が困り者。ぎりぎり倒せるくらいの調整がなされてるならまだしも、その進度では全く歯が立たなかったりもするので、いかに奴らを躱していくかに労を要するゲームとなる。その一方で、ボス戦はオートボタン一つで勝ててしまうことも。どうにもバランスがよろしくないです。また、RPGとしては世界観の奥行きや拡がりに乏しいのもあり、お話の行方にはまるで身が入らなかった。その上、エロとゲーム性の融合と言うほど双方が密接に絡み合ってるふうでも無く、むしろ各々が独立してた印象。とはいえ、エロ単体ではそれなりに満足。M&M氏の描くニカッと口角をあげたトロ顔などは、ドスケベな身体にあってもどこか上品で、見惚れちゃいます。おしっkじゃなかった潮吹き時のSEも良質でした……!
総プレイ時間 : 38h
71間宮くんちの五つ子事情 (CUBE)
五つ子とはその実、橋の下から一人ずつ拾ってきたんじゃね?ってくらい不揃いな姉妹たちには敢えてツッコむまいけど、主人公とは義理の関係程度にしといた方が据わりよかったと思う(華麗にタイトルスルー)。それで不都合あるようにも見えないし、あそこまで気兼ねなく近親恋愛が成立してしまうと……いや、そんなことよりチンコでも握ってた方が有意義ですね。エロ関係では、特にタッグを組んでの一風変わったシチュエーションにはお世話になりました。その反動か、個別√ではシナリオの流れとも一緒くたとなった“ふつう”のシチュばかりで物足りなかったけど。また、Hシーンでのお漏らし率100%を記録せんばかりの音琴ちゃんだったけど、私は属性としての「おしっこ」よりもシチュとしてのそれが見たかった。これじゃ、おしっこのバーゲンセールじゃないか。ハーレムHでもひとり尿を発射して美味しいとこを持ってく姿勢にはなんかもう天晴です。
総プレイ時間 : 17h
85あけいろ怪奇譚 (シルキーズプラスWASABI)
本作を100%楽しむには『なないろリンカネーション』のプレイ推奨。俺たち呪われましたーズのくだらないやりとり大好き。 → 長文感想(10476)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 30h
80ノラと皇女と野良猫ハート (HARUKAZE)
赤巻紙、青巻紙、黄巻紙。え、凄い?これくらい当然よ。私に唱えられない詠唱なんてないのよ。赤巻紙。ほら。赤巻紙、青巻紙。んふふ、ほらね。赤巻紙、青巻紙、黄巻きまkdrftgy野良猫ハぁート!! → 長文感想(9324)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 40h
75GALZOOアイランド (ALICESOFT)
アリスソフトお馴染みの女の子モンスターたち。子供の姿はどれも新鮮で可愛らしかった。ハズレ女は例外な。 → 長文感想(813)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 40h
74間宮くんちの五つ子事情 (CUBE)
近親相姦による背徳感はなくなくなくってよ。ハレンチ風紀員の萌莉と高飛車お嬢様の莉里香が可愛かった。 → 長文感想(1993)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 20h
69罪ノ光ランデヴー (minori)
話の方向性は悪くないけど、転がし方には難あり。状況展開が稚拙かつ内心への踏み込みも不十分なため、どうしたって浅い読感になってしまう。すると、理屈ばかりが先行してしまい、感情面で追いきれないのです。とりわけ、あい√は、テーマを押し通すあまり牽強付会とも思えるし、強引に辻褄合わせにかかる終盤などは完全に蚊帳の外。ひとり、演劇でも眺めてるような居心地です。演出や映像美がいくら一級品でも、そこに胡座をかいてるだけでは良い作品とは成り得ません。とはいえ、風香のキャラは良かった。お手玉にされたいとか思ってしまった時点で私の完敗。ゾクゾクくる。無遠慮で図々しい物言いも、あれだけ堂々と居直られてしまうと反駁するのも馬鹿らしくなるし、何よりくすはらボイスが上手いことクッションとなって嫌味も無かった。やけに馴れ馴れしげで、ふっと距離を詰めにくる風香の声音は、事実以上の説得力すら与えてたような。
総プレイ時間 : 20h
79放課後3 ~狙われた純潔~ (BISHOP)
目的はどうであれ、必死に努力し続けた主人公は好感が持てる。 → 長文感想(1266)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 20h
75恋する気持ちのかさねかた (ensemble)
よくある絵とキャラが可愛いだけの萌えゲー。しかし、ヒロイン(由希江)の下着選ぶイベントに関してだけは、忘れられない衝撃を与えてくれた。 → 長文感想(2686)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 20h
73Maggot baits (CLOCKUP)
表現の限界を突き詰めるがごとく苛烈なグロ描写が売りだけど、シナリオも決して力負けしてない。酸鼻な光景を肴にしてハレルヤしちゃう勢いの倒錯的で醜悪なカリカチュアは、人類史などのモチーフによってもよく支えられてたように見えます。私がこの手の作品をプレイする動機の一つとして、まだ見ぬモノへの好奇があるのですが、その点では大いに満たされました。もっとも、これだけバラエティに富んだシチュが溢れていながら、一番実用足り得たのがキャロルとの純愛エッチというのは我ながら情けない話ですけど。あるいは、剥き出しの獣欲ばかりが闊歩して輪姦る舞台であるがゆえ、そこから対比的に生ずる“綺麗なもの”に特別興奮できたのかも。それはそのまま本作の描くテーマにも通ずるけど、惜しむらくは彼らの信念とか理想といったものに寄り添いきれなかったとこで。短い尺にあれこれ詰め込みすぎたのか、いかんせん散漫としたプレイ感でした。
総プレイ時間 : 16h
65ハプニングLOVE!! (つみきそふと)
目新しい設定は一つもなく、テンプレという言葉が相応しいエロゲ。 → 長文感想(2122)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 16h
70僕と恋するポンコツアクマ。 (スミレ)
絵の塗りは好みだったけど、キャラ萌え不足。 日常の掛け合いも面白さが感じられず、満足度は低め。 → 長文感想(1862)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 26h
77時計仕掛けのレイライン -朝霧に散る花- (UNiSONSHIFT:Blossom)
完結編としては申し分ない出来。1作目からこつこつ積み上げられてきた伏線の数々を綺麗に花咲かせる綿密なプロットには舌巻きました。シリーズを通して事実関係の齟齬や矛盾は取り立てて見当たらず、キャラ達にはきちんと提示された材料の中から解決の糸口を探らせているので、後出しによるインフレなどは抑えられていたような。読み手を関心を良く惹きつけていた端整なシナリオです。なれども、痛し痒しなのがモー子との恋愛描写。とりわけ彼女は主人公の良きパートナーとして描かれてただけに、当初の啀み合いから阿吽の呼吸にまで進展していく経緯を、事件のみならずイチャラブベースからも活写して欲しかった。それこそ彼女一人に的を絞った構成がなされていたら、お話としてもより引き締まったのではと想像すると一片の物足りなさがあります。なんでも色事と結びつければいいってものでもないけど、エロゲで出す意義ってそこにあると思ってしまうので。
総プレイ時間 : 14h
84アマカノ ~Second Season~ (あざらしそふと)
このアマカノ2sも、ひと月経つ度にエロシーンが増す…その配信をあと2回もあざらしそふとは残している…その意味が分かるな? → 長文感想(7620)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 30h
79働くオトナの恋愛事情 (あかべぇそふとすりぃ)
無味乾燥な毎日が一変するきっかけ。それは誰しもが出来ることではあるけれど、現実には起こりえない。フィクションはあくまでフィクションだから。 → 長文感想(7607)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 32h
75ここから夏のイノセンス! (Clochette)
SFとしてなら、未来世界の実態なども含めて結構おざなり。けど、過去と未来とでの価値観のズレが、やがて“SEX”へと焦点を当てにいく筋書きは巧い。牧歌的な田舎の空気や夏の開放感などは、性行為を嫌味なく溶け込ませるに打って付けだし、青姦から喚起されるはまさに動物的な本能。「子作り」が強く意識される。なかでもアリカ√は、性行為というものを男女の営みとして如才なく落とし込んでいたシナリオ。すっぽりと抜けた穴(性知識)をチンコで埋めていき、愛情でもってコーティングもばっちり。エロゲの文法にも忠実です。一方で、同じく性に未熟な“いろは”は、やにわに手練手管を発揮してくるから、上手く飲み込めないまま付き合う羽目に。無垢な娘みたいにしか見てなかったので戸惑いました。ところで、表情や仕草をころころ切り替えていく演出技法はすっかりクロシェットのお家芸だけど、私には百面相みたいで些か忙しなかったりします(小声)
総プレイ時間 : 26h
73ツルゲーネフによろしく ~Give my love to Turgenev!(非18禁) (3 on 10(同人))
ツルゲーネフちゃん可愛いと思えたなら、主人公がちょっと突飛なことやっててもすらすら入っていける内容。「本編」での彼女は神秘的で良いのだけど、「初恋」で人となりを明かしておいてくれたのは有り難い。おかげで「よろしく」では内心を謎解きみたいに想像する楽しみに繋がったし、再度「本編」に戻ってニマニマするも一興です。ロマネスクな内面は文学少女みたいで、外面とのギャップも映えた。あるいは、ツンとデレのバランスの妙はそういう下地があってこそ輝いたのかも。『初恋』のジナイーダにもこのくらい可愛げがあったなら…とか野暮なことも思ってしまった。また、宮崎美月さんの演技も抜群に嵌っていて、作者様が「これしかない!」と述懐してたように、素直になりきれず小生意気な態度をとっちゃう彼女を見事に表現してました。ついでに、NG集の「にゃーにゃー」は本編の内容が丸ごと吹き飛んでしまうくらいの破壊力。表情筋も溶けた。
総プレイ時間 : 2h
81鬼哭街(非18禁) (NitroPlus)
ルイリーのちょこんとした体躯が愛くるしかっただけに、彼女と過ごす時間をもっと味わいたかったのが本音。機能的なまでの復讐劇とのトレードオフにおいて、そうした“日常”は犠牲となってしまった印象を持ちます。それゆえ、「あにさま、ぜんぜんルイリとあそんでくれない」と彼女がブーたれちゃうのも致し方無くて、けど一方で、そのふくれっ面が無性に愛らしく思えると、妹のご機嫌取りするタオローとは何やら近づけた気がする。それに伴い、ルイリーの発する辿々しい言葉とか、兄さま然としたタオローの語調とか、リメイクにあたって実装されたボイスにはつくづくほだされました。少ない“日常”を噛み締めることにも繋がったかも。また、アクションシーンにたっぷりまぶせられた外連味は、ときに復讐鬼としての兄さまをも浮き彫りにしてしまうから、結末を想えば想うほどにただ哀しくなる。非18禁だけど、思いの外エロかったのは僥倖でした。
総プレイ時間 : 9h
81LOVERS ~恋に落ちたら…~ (Jellyfish)
一見すれば最低ヤローな主人公ですが、事が発覚するまでズルズルいってしまう状況には卑近感。振り返ってみたときの遣る瀬なさもセットで。親友の方もヘタレには違いないからあまり同情できなかったりはします。また、テキストに描写を丸投げせずにCG演出とも一体となった構成は、程よく遊びが設けられており、そこにプレイヤーの抱く色んな感情までもを乗っけてしまえるために物語はなお感傷を帯びてゆく。目の眩むようなキラキラした青春模様は私にとってのファンタジーですけど、本作のくすんだ空模様に似た息苦しさはどこか身近で、思いがけず学生生活を追体験してる気にもなれてしまいました。一年間って長いようであっという間なとことか、現実における時間感覚にも似てて余計に。合間合間のミニゲームやら調教パートは別段シナリオの流れに一切干渉しないので、そこで自分勝手に妄想を組み立てられれば美味しかっただろうけど、案の定作業感のが勝ち。
総プレイ時間 : 21h
86蒼の彼方のフォーリズム (sprite)
キャラやシナリオ、CG、音楽に演出、どれを取っても高水準で極めて総合力の高い作品。FCという架空スポーツを通じた個々の身の丈に合わせた物語はテーマに過不足無かったです。そのFCについても、各人の相性や作戦の如何によって多彩な勝利パターンが味わえるところに、画一的な試合運びにならないよう創意工夫を凝らした跡が伺えます。競技としての伸び代が示されたのも、貪欲に空を求め続け、“楽しむ”ことを決して忘れなかった明日香の姿勢と一体で好し。追い風を受けてどこまでも無邪気に飛翔してしまえるのが彼女です。主人公との関係性に着目したとき、明日香がそうやってぐいぐい手を引いていくのだとすれば、みさきは一緒に二人三脚をやる。天才肌なれど地に足は着けてるから共感はしやすく、泥臭くも向かい風にぶつかっていく姿には胸が打たれました。もっとも、気分屋な彼女にはいつ転んでやしまわないかとハラハラしっぱなしでもあったけど。
総プレイ時間 : 39h