cf3さんのお気に入りユーザーの新着コメント

cf3

新着コメント

49○学生交換 (百合愛(同人))
シチュはエロいし文も上手い方だと思います。ただTSで一般に期待されるだろう「主人公の内面が変わってゆく」描写は無きに等しく、愛海(最初だけ『愛美』になってました)の意図も分からず、また10分程度で終わる作品なのに10秒近い場面切り替えのロゴ表示が頻繁に差し込まれるなど、モヤモヤする部分の多い作品に感じました。
83素晴らしき国家の築き方 (アイリスフィールド(同人))
良い意味で典型的な同人ゲーの「良作」だろう。これを定式化するなら「1:ゲーム性は兎に角難易度設定から経験値稼ぎまで自由度が高くていろいろやれる感じが一番楽しい(裏を返せば自由が高いだけで最適戦略の幅は少ない)」「2:シナリオは同ブランドの他作品と関係していて、当作品の内容よりもそれらのサーガ的な壮大な世界観を感じさせる」「3:エロはやっぱり早漏れ量より質でパートボイスでもエロシーンにはボイスを使わないくらいエロ軽視」ってのが、これらの典型良作であるが、この作品は「2」の部分が良く出来ている。序盤から中盤までは「この作品単体に収まりそうな内容」なのに後半から徐々にサーガ的な加速が強まりグイグイと強引に長大なテキスト量を読ませてしまうところが面白い。にこういう「バランスは非常に悪いが作り手の異様な熱意」を感じさせるのがこの手の良作の良いところではあると思うんだが、この質より量の無駄エロがなぁ…
80ダンジョンタウンEX ~夜魔と淫魔の聖誕祭~ (サークル冥魅亭(同人))
次回作の「死神娼館」と相対的に比べてしまうと、こちらに85点を付けたくなるほどに「期待が持てる処女作」だった作品だ。お世辞にもゲームバランスは良いとも言えないが、ダンジョン探索におけるレアゲッターや隠し通路発見といったおなじみの要素と「密着モード」という独自のエロと結びつけたゲーム性の独創性と、エウシェリーぐらいの壮大な世界観を組み立てながらも、ファンタジー世界が少しずつ闇と淫魔の世界に飲み込まれて行くような粘り強い作劇が、まだ粗削りながらも見事に「このブランドでしか味わえない」と思わせる強い印象を感じさせてくれる。むろん同人ゲーならではの駄目なところしてエロシーンはどのシーンも早漏れだし、パートボイスなのは良いとして本番エロシーンには何故かボイスなしという様々なアレ仕様を改善した次回作はきっと素晴らしい作品になってくれるはずだったんですよねぇ…まぁ死神娼館が詰まらなかったという人は是非。
77破戒シスター (銘菓! エンゼルまんじゅう(同人))
同人エロゲーでは「中編エロRPG」とでも言えるジャンルがあり、強いてその特徴を纏めれば、プレイ時間は20時間前後で、物語はそこまで入り組んでるわけではなく、ある一定の割と単純なプロットラインをRPGのゲーム性を用いつつ走ることで、そこから見える物語の雰囲気とか、色んなキャラクターの成長なりやり取りを描いていこうといった感じである。さて、この作品はホラーというか吸血バイオハザート的な物語を踏襲しながらも、そこはそれ昔の「コロコロやボンボン」という「幼稚園児的ギャグマンガ」のセンスを持ってるこのブランドの作者なので「ホラーな世界観なのに主人公はエロの事を第一に考えてるアホ」というギャップが笑いを生み出しながらも、一応はきちんとこのアホ主人公が成長していく過程を示しながら、最後にはきちんとエロゲ的なハッピーエンドを迎えるという手堅い逸品になっている。同人エロゲなのでエロ薄という難点はあるんだが。
71お願い!召喚!!使い魔ン (銘菓! エンゼルまんじゅう(同人))
サークルのファンだからこそ「劣化マリオン+劣化破戒シスター」という評価を下さざるを得ない今作。最大の問題は「ストーリーに特化して特定のキャラの絡みや物語やエロをやりたい」のか「色んなキャラを仲間(使い魔)にしてパーティ編成を楽しませたい」のか、そのどちらも中途半端なよこと。「主人公と召喚されたアクマ君と藤蔵豚くんとアクマ君の婚約者の竜ロリ」が織り成す「ショタアクマ君を主人公と竜ロリが取り合うエロコメ」と、ヤクザもん物語が進行していくいつものコメディタッチも今回は単純テキスト自体量が少なくて、また「色んな使い魔」を仲間に出来ると言っても、半分以上は「豚キャラ」で埋まっていて、例えば「全員貧乳キャラを集めてオール貧乳ボーナスや!」といったお遊び要素は薄い。「まぁバグとかは無いしRPGとしてはそれなりテンポが良い」だけの作品になっちまった感が有り有りで、次回作は方向性をきちんと明確にしてほしい。
1死神娼館 ~ 宿屋の主人に転生して女冒険者にいろいろするRPG (サークル冥魅亭(同人))
発売後二週間近く経っても「クリアできないレベルの深刻バクがたくさん残ってる」時点で「商品として成立しておらず」0点は当然だとしても、バグを除外した点数で言えば40点ぐらいかな。基本は前作ダンジョンタウンから全てが劣化している。新規SLGパートは「作りかけ」の完成度で、大量のダミー選択政略と大量の無意味自由度をばら撒き「この作品は色々できるんだぁ感」で幻惑し実際の最適行動は一択に近く、5クリック早漏エロシーンを見る為にユーザーに3時間くらいの作業プレイを要請するような「やり込み性」に満ちていると評してもよかろう。物語パートは前作DTの壮大な世界観を流用し伏線を匂わしながら、散発事件を中盤までに次々に起こし中盤に出てくる中ボスが実は全ての糸を引いていましたぁをやるだけの噴飯モノなのだが、こんなクソゲーがDlsiteや同人ゲームレビュー界では「良作」扱いされてしまう現実が一番のクソゲーであろう。 → 長文感想(13620)(ネタバレ注意)
80姫と穢欲のサクリファイス (Escu:de)
エスクードと言えば「優れたゲームデザインと個性的なシナリオ」で知られるブランドだと思うが、実のところは「確かに優れたゲームデザインであるが、そのゲームデザインとは妙に歪なシナリオを描くブランド」と言った方が正しくて、今作も御多分に漏れない。調教SLGとしては、一本道に等しく自由度が少ないとはいえ、豊富な差分テキスト&調教コマンドと弩エロCGによって「既読スキップの嵐にならない」常に新しいエロ進行を満喫できるゲームバランスを実現しているのは高評価だし、シナリオも復讐物語をメインとしながらも、其処彼処に漂う復讐の寂寞感も良く描けており、悪魔ヒロインと一緒におこなう3P調教も素晴らしくエロい…のだが、どうにもこの「調教エロゲ」と「復讐物語の寂寞感」が妙にズレているというか、意図的にズラしてるような、このエスクードらしいバランスは評価が些か分かれそう。昔の調教ゲーのサブエンドルートみたいな作品か。 → 長文感想(10821)(ネタバレ注意)
70イブニクル2 (ALICESOFT)
前作のよかったところ(メインヒロインたちを全員嫁にするハーレムファンタジーRPG世界観の構築)をそのまま受け続きながら(+90点)前作にはなかった悪かったところ(経験値稼ぎを要求するRPG難易度上昇や英雄病の蔓延)を考えなしに付け加え(-5点)前作の悪かったところ(お笑い系のエロや肝心の複数エッチのスルーやお約束エロの追加)を数倍にしつつ(-5点)トドメとして単純にメインプロットが超劣化している(-10点)故に「最終的に萌えゲだけが残った」のがこの「イブニクル2」である。前作ファンとしては「ハーレム世界観」だけは満足に味わえるので、そこまで不満は無いのだが、エロ系軽視やシナリオの劣化等々と「あからさまに劣化してる」部分は否めず流石「ソシャゲに全力投球する」と宣言したアリス様は自社ファンに対する「手の抜き方が巧いなぁ」と感心させられる逸品だ。アリスファン以外は別にやんなくてもいい作品だろう。 → 長文感想(13969)(ネタバレ注意)
86はぴねす!2 Sakura Celebration (ういんどみるOasis)
いまや日本人のストレスを一身に浴びた血塗れとげぬき地蔵とさえ言ってもいい「けものフレンズ2」のスタッフが参考にしたと(俺の脳内では)される「ウィザーズコンプレックス」というヘルジャパンエロゲの決定版を生み出したどみるが、ウィザコンの反省を踏まえ送り出したのが、このどみる最高傑作とさえ言っていい「はぴねす2」である。前作のオマージュどころか、共通ルートでは前作のヒロイン配置やシナリオ構造を6割型コピーするという「前作もそんな感じだったようなデジャブ感」を連想させつつ、個別ルートではそれを踏まえつつ全く新しい物語を生み出しながらも、それでいてどこか温泉まんじゅうのようなむかしのエロゲの暖かい雰囲気を醸し出す。グランドが実質ハーレムなのに3Pがひとつしか無かったり、あまりそれを生かせてなかったりと多少の弱点はあるものの、まさに昔を振り返りながら、令和の新しいイチャラブエロゲを提示した傑作なのだ。 → 長文感想(45929)(ネタバレ注意)
76GranEndeII (樋渡本舗(同人))
FF4のセシルとリディアの二人旅をエロゲにしてみました!(カル○ブリーナも出るよ!)◆戦闘の戦略性は本家を凌ぐほどで、情報を集め、敵の特性を推理し、ターン刻みの行動パターンを把握し、適切な武器・防具・アイテムをチョイスして、何より主人公とユノの行動をカッチリ噛み合わせねば勝てない(ゴリ押しもできなくはないが)。強敵との戦いでは二人の息が少しでもズレると戦線崩壊し、まさに彼らの愛と絆が試されている!◆――という素晴らしいゲーム性とは裏腹に、ユノちゃんが「次の台詞が予想できる系良い子ちゃん(ロリ)」で、そんな彼女をまるで愛玩動物扱いしているとも取れる、主人公の言動にモヤモヤ。◆またお話が説教臭く、演出の拘りや世界観の作り込みといった部分はイマイチに感じた。
82闇染Revenger -墜ちた魔王と堕ちる戦姫- (Escu:de)
エスクードと言えば、物語と融合したゲームシステムと、選択肢より物語への感情移入を巧みに操作するようなゲームナラティブによって世評の高いメーカーであったが、今作はそうした既存の魅力に加え「闇堕ち恋愛イチャラブエロゲ」とでもいうべき、新しい方向性の悪堕ちにチャレンジし見事に成功を収めたと言えよう。主人公が正体を隠しヒロインと接するジャンルのお約束を踏襲しつつ、その中で主人公が普通の恋愛ゲのようにヒロインの悩みを知りながら、ヒロインの悩みを突いて裏ではヒロインを凌辱し自分のモノにする「ヒロインを凌辱したいが、しかしそこまで酷い事はしたくないし、最終的には独占してイチャラブしたい」という非常に都合のいい純愛凌辱願望を満たしてくれてありがたや。そういう作品なのに、闇堕ち後のイチャラブエッチや描写がやや少ないという弱点もあるが、今までの闇堕ちゲーには純愛凌辱が足りないという人には垂涎モノの良作だろう。 → 長文感想(21314)(ネタバレ注意)
30催眠調教姉妹 (Apricot Cherry)
杏の樹の下には屍体が埋まっている! これは信じていいことなんだよ。何故って、ApRicoTが駄作を出すなんて信じられないことじゃないか。俺は『Maple Colors』や『AYAKASHI』を信じていたので、この2,3日楽しみだった。しかしいま、やっとわかるときが来た。杏の樹の下には(クリエイターの)屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。 → 長文感想(4000)
総プレイ時間 : 2h / 面白くなってきた時間 : 2h
70ぱらだいすお~しゃん (PIXEL MINT)
エロ助のPOVに「大作なり損ね」というものがあるが、まさにその名にふさわしい作品だ。この作品は大きく分けて「ゲーム性部分」と「シナリオ部分」の問題があり、前者は「内容云々以前にその作中の位置づけからして間違って」おり「シナリオに連動しない単体ミニゲーム」という位置づけなのに、トゥルーを見るためには必ずクリアしなければならないという苦行っぷりが酷い。後者のシナリオは「描写不足」と「個別ルートのトゥルーエンド伏線化」によって作品が意図したような広大な物語を構築できていない。個別の積み重なりが、トゥルーエンドのテーマ性に繋がるような構成なのに、その個別ルート自体が描写不足且つ「肝心な描写はトゥルーのネタバレの為にスキップ」されるので、個別ルート自体がどうしても中途半端になってしまう。ヒロイン描写とエロと電波トゥルーシナリオは結構面白いので「大作風味」味をスナック感覚で楽しみたい人にはアリだろう。 → 長文感想(19794)(ネタバレ注意)
90Succubus Rhapsodia (Dreamania(同人))
この作品自体が二次創作で生まれたという運命は連鎖していき、サキュラブ誘惑スキーたちがMODに大集合した結果、オリジナルのエロテキストどころか、エロCGも20枚以上追加され、今現在も更新が途絶えないような「サキュバススキー紳士の創作場」になってしまったという特異な作品というか、誘惑エッチやハーレムエッチといった最新の同人エロを適切に表現できる二次創作プログラムである。RPG形式を利用しながら、作品世界の輪郭を世界地図MAPのように明確に描写せず、物語と世界の断片を絶妙に彷徨い繋げるような本編も面白いが、やはり今作最大の魅力は「サキュラブの誘惑エッチやハーレムエッチ」を徹底的に極めんとしてるMOD版だろう。BFのシステムを用いながらも、商業エロゲのエロシーンと同じくらいの尺が用意され、いま現在の商業エロゲでは味わうことのできないサキュバスたちの未知なる誘惑ハーレムがあなたを待ち受けているのだ! → 長文感想(62322)(ネタバレ注意)
75あるいは恋という名の魔法 (おもちそふと)
「御上品であるが故にとってもエロい萌えゲ」というのが、僕の適当な感想なのであるが、「御上品」は人によって解釈の幅があるとは思うので「表現やヒロインの性格や物語の幅がノーマイライズされた」と言えばわかりやすいだろうか。萌えゲそのものが、ノーマライズされた表現を用いるジャンルだが、この作品はそれ以上に小学生の絵本のように振れ幅が小さい静かな世界で、それが故のユーモラスな台詞があったりと多少の工夫もあるが、基本的には退屈気味な萌えゲと言う評価は妥当ではあるだろう。だが、この作品は紳士と盲愛モードというシステムを導入しており、これが実に素晴らしくエロいというか「絵本の世界の王子さまになり切ったようなエッチと、純粋な王女様に性的に尽くされまくるようなエッチ」という絶妙な夢心地を表現している。細かい設定とか世界観よりもプリキュアみたいな子供教育ファンタジーでエッチしたいという人にはお勧めできる逸品だ。 → 長文感想(35765)(ネタバレ注意)
87あぶのーまるらば~ず (とるてそふと)
エロゲのエロとシナリオの関係においては、だいたい三つの位階を設けることが出来る。一つは「単純に物語にエロシーンがくっついてる」だけの作品で、大半のエロゲシナリオがこれに該当し、エロの配置は良くも悪くもユーザーがそこに意味や劣情を見出すものとなり、今作では幼馴染の姫兎が該当する。二つは「物語がエロの傾向に結びついてるもの」で、ジャンル抜きゲや、エロ導入に拘ったイチャラブエロゲがそれに値し、兄姉近親相姦を懐かしく巧みにSM物語に接続する暁乃や、未知なる感情と性癖に悪戦絶頂する鏑城もこの中に入るだろう。そうして最後の三つは「人間とエロの関係それ自体について」挑もうとする勇者であり、さらに、この作品の瀬利ルートは第二位階の「誘惑エロヒロイン」という昨今性徴目覚ましいジャンルを見事にエロゲながらも、その論理的な帰結としてのエロに病んで愛はパンツを駆け巡るを走り切ってしまう小池百合子シナリオの傑作だ。 → 長文感想(61427)(ネタバレ注意)
78桜ひとひら恋もよう (Parasol)
普通なパラソル作品である、とはいえ大半のユーザーは「パラソル作品そのもの」が良くわからないと思うので説明すると、まず悪い意味からいえば、体験版でいわれたような「糞シリアス」は本編においては殆ど関与しない、というのは「マイナス要素」であって、これは逆を言えば「共通のシナリオ要素が個別ルートには殆ど関係がなく」実妹の紗矢ルート以外は「個別入ったらあとはシナリオとは関係ないイチャラブオンリー」でしかない。もちろんそれを「良い部分」という事も可能で、千歳ルートは恋愛シナリオとしては結構ブヒれるし、美綾ルートの永遠と甘やかしエッチさせられ続けるシナリオも好きな人には良いのだろうが、そうなってくると「なぜ学園合併シナリオを共通に置いたのか?」昨日機能断絶となり、結局この作品は実妹の近親相姦を盛り上げるためのシナリオ設定の為に他を犠牲にしたというシスコンファーストが、パラソルの「普通」となる。 → 長文感想(32809)(ネタバレ注意)
76金色ラブリッチェ (SAGA PLANETS)
真っ直ぐな正統派お姫様であるシルヴィ、口は悪くも懐いてくれる善良なミナ、年相応の愛らしさと隙がありつつ"大人"なエルの王室三人組が大好きになれました。反面、ともすればシリアスは内省的・受動的な方向に流れてしまい行動に繋がらなかったこと、理亜に「生きた」感じがしなかったことが残念です。 → 長文感想(2823)(ネタバレ注意)(5)
75眠れぬ羊と孤独な狼 -A Tale of Love, and Cutthroat- (CLOCKUP)
犯るか殺られるか。 → 長文感想(3838)
総プレイ時間 : 7h / 面白くなってきた時間 : 1h
62からあげ対決(BROWSER)(非18禁) (しの(同人))
このブランドの最高傑作(当社比)だと思います。テーマが分かりやすく、首尾一貫してたところが良かった
69桜ひとひら恋もよう (Parasol)
現実社会へ向かって静かに中指をおっ立てたゲーム → 長文感想(2515)(ネタバレ注意)
76ラティスSOS! ~Happening&Panic~ (アトリエちょいす(Fielだぁ's Choice)(同人))
クリアまで5時間程度。回想を見るのはちょっと大変なので、つらいと感じたら作者さんのブログ( http://b.dlsite.net/RG20772/archives/cat_1309766.html )をご覧になると答えが書いてあります。エナオは処女ですがラティスは十中八九処女ではありません。これだけはハッキリと真実を伝えたかった。 → 長文感想(1627)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 5h
55のぼるな(BROWSER)(非18禁) (しの(同人))
このブランドのゲームの中では比較的丁寧に作られてた方かな
60領地貴族 (ソフトハウスキャラ)
周回を重ねるほど味わいが深くなるスルメのようなゲームを期待していたら、噛めば噛むほど味が抜けていくチューインガムみたいなのが出てきたのでした。 → 長文感想(2121)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 11h / 面白くなってきた時間 : 1h
70くノ一牡丹 (えのきっぷ(同人))
RPGというよりミニゲーム集。戦闘はミニゲーム失敗時のペナルティのような扱いで、ご褒美がなく楽しくありません。ミニゲームは隠れんぼ・鬼ごっこゲーに加えて反射神経を問う易しめのものが3つ。公式サイトの説明通り1時間半~2時間ほどでコンプできます。◆ソナビアのように世界観やキャラクターが秀逸というわけでなく、赤首のように戦闘が面白いわけでもなく、ゲーム部分に期待しているとガッカリするかも。ゲームとエロの融合にはある程度成功しているし、「陰毛の有無選択」「死亡報告」など面白い試みもあるのだけれど。◆どのエッチでも牡丹がすぐ堕ちて壊されちゃうせいで、内容にマンネリ感があったのが残念でした。特に壁姦はもう少し堕ちずにいて欲しかったナァ。「抵抗したいのにできない」のが萌えポイントなんですから。PICOPICOSOFTさんがゲストで描いた楓ちゃんが好み。お気に入りシチュは分身の術エッチ。
79美少女万華鏡 -神が造りたもうた少女たち- (ωstar)
このシリーズが表現したいのであろう荒廃・背徳・狂気といった要素を、シリーズで唯一メインキャラクターの外側に置いといてくれた本作。ゆえに私は『罪と罰の少女』までのシリーズ作の中で圧倒的にこの『神が造りたもうた少女たち』が好みです。アリスちゃんツンデレ可愛い! ドロシーちゃんクーデレ可愛い! 彼女達が人の創造物であることや外の荒廃なんて知ったこっちゃねぇ! オレはこの桃源郷でイチャイチャエロエロ暮らすんじゃーい! 主人公も振り切れてるおかげでエッチのバリエーションも圧倒的に多くダメな感じで、それでも不細工な人間どもは滅びんわぁ! っていう物語を締めるロックな叫びが最っ高にイカしてました。
71美少女万華鏡 -忘れな草と永遠の少女- (ωstar)
雫ちゃんは絵だけなら理想的な幼馴染です。清楚っぽい顔をして全身から漂うエロス! 恥じらう仕草もGOOD! ……が、テキストがその魅力を全然引き出せてませんでした。◆めぐみちゃんもエロさにおいては雫に負けておらず、正直自分が一番エロッて感じたのは彼女のフェラシーンでした。しかしあまり出番が与えられずションボリ。◆ストーリー的にはダークがやりたかった(けどお客さんに配慮してグッドエンドも用意した)んでしょうが、選択肢によって設定から変化してしまうのは自分の好みではなかったです。
74美少女万華鏡 -呪われし伝説の少女- (ωstar)
主人公のダメ変態っぷりに惚れました。必殺投げロープを披露した時は画面の前で声出して笑ってしまったw 霧枝ちゃんはかなり好みだったんですが、惜しむらくは脱ぐとそこそこあるんですよね。胸が。ぺったんこであれとまでは言いませんが、もう少し控えめなスレンダー美少女であってくれれば理想的でした。
70美少女万華鏡 -罪と罰の少女- (ωstar)
自分は『呪われし伝説の少女』『神が造りたもうた少女たち』に出てきたようなヤンチャな主人公が好きで、『忘れな草と永遠の少女』そして本作『罪と罰の少女』に出てくるような鬱々とした内省系主人公は苦手なんだと思ってました……本作の終盤を読むまでは。 → 長文感想(822)(ネタバレ注意)
76GranEnde (樋渡本舗(同人))
6~8時間程度のRPGが10~15分程度でクリアできるクエストに切り分けられている。携帯機に入れればスキマ時間にスルスル進められそうで、ゲームとしての完成度は非常に高い。◆反面キャラ立てが曖昧で、そのせいもあってテキストが無難にすぎキレがない。ヒロインのイリアちゃんからは巨乳以外の個性が感じられず、エッチも嫌悪から「ん"ほ"ぉ!!!(アヘ顔」への変化が唐突。またテキストやCGから作者のフェチや拘りが見えにくかった。◆ストーリーはとりあえず体裁を整えたような感じ。ただ破たんしてるとか嫌悪感を催すようなものではなく、最低限のクオリティはある。またこうした無色な作りは、もしかするとプレイヤーの思い入れをよく映すものであるのかもしれない。◆あくまで「RPG」エロやストーリーはオマケと捉えれば良作――と思っていたのだが、数ヶ月経ちジワジワとヒロインのエロ可愛さに気づいてきた。
53ウエスタンGB(BROWSER)(非18禁) (しの(同人))
ファミコンぽい効果音からGBぽい効果音へ。しかしそれ以外にやりたいことが感じられず、その割には長いんでこの作者さんの作品の中ではイマイチ。
54愛は突然のラブ(BROWSER)(非18禁) (しの(同人))
まあ結局先輩は最初から主人公のことが好きだったんだな、と。◆こちらは高校生で、むーりふは中学生。だけどこちらの方が女の子が幼く見える。
55むーりふ -フリーズムーン-(BROWSER)(非18禁) (しの(同人))
初回プレイ時「どこが真剣やねんっ」て思ったんですが、他の作品に比べると演出も立ち絵も凝ってたので、なるほど真剣だなと思い直しました。
72ウラレタウン (GAMECOLON(同人))
害虫駆除という才能があって何故こんな事を……? と思わなくもないが、ゲームシステムは良好。序盤はややかったるい作業もすぐにオート化できる。何も考えずにプレイしていると中々先にゆけないが、ゲームの流れを読み取り最適化してゆけば報酬が跳ね上がるというバランス取りが良かった。◆しかしストーリー的な面白さは女の子のプロフィールで妄想する他なく、またゲームには動機が与えられず目的も曖昧なので作業感が拭えない(……いやまあその無意味な作業感+害虫駆除に謎のワビサビを感じなくもないですが)。「ぼくのりそうのおんなのこをつくる」など能動的に目標を作ってゆかないとつらい。またコンプが比較的楽なこともあって、プレイ後に強い食い足りなさが残った。もちろんそれだけゲーム性が良かったことの裏返しでもあるが。
73性拓三妹 ~ポルルカ色欲物語~ (不志陀羅亭(同人))
作品紹介文に書かれている内容でほぼ全てでした。紹介文を読んで 合うと思った方には合う/合わないと思った方には合わない という感じで判断が付きやすいと思います。◆ストーリーは色々と気になる要素を入れ込みつつも、それらについて流したまま終わってしまいます。その辺結構大きな消化不良感が残ります。◆裏を返せば「その先」が気になるくらい作品に浸れたということ。村人達は全員個性的で、かつ3姉妹+1が全員理想的……ではなく素朴な生々しさのある魅力を持っています。たまにはオープンエロな娘もいいね!◆普通にプレイしてクリアまでの時間は6時間程度(やり方次第でプラスマイナス2時間くらいの誤差が生まれそう)。エロの種類は結構豊富で過激なこともやってますが、アブノーマル感は薄かったかな。基本男の子が受けだったってこともあるのでしょうが。
76プリンセスサクリファイス ~供犠姫フィーナの冒険~ (猫ひげラジオ(同人))
とても力の入った作品であることは間違いないです。ですがプレイ中「もう一つ何かがあれば」という気持ちがずっと拭えませんでした。凌辱が単に力づくのものばかりだったり、主人公が完璧すぎて一切の成長が描かれないことだったり、職業の数は多いのに「使える」ものがごく限られていることだったり、それに関連して戦闘が単調になりがちなことだったり……◆もちろんそれでもかなりゲームとして楽しい出来映えでしたし、作者さんの情熱も感じます。TRPG的な少し殺伐とした世界観へのリスペクトがしっかり伝わってました。でもだからこそ惜しい! もう一ひねりあれば傑作に化けられたと思うだけに!◆なお絵柄は特徴的ですがエロさの実用性は充分にあります。「成長しない」と書いたもののヒロインのとぼけた性格がかなり好きでした。
74Reunion (大人の道楽(同人))
短編RPGの中には「これ良かったなぁ」としみじみ心に残る作品があります。私にとってこのReunionもそうでした。◆OPも各EDも1分足らずしかありません。純粋にやや歯応えのあるRPGとしての面白さを追求しています。◆でありながら、決して饒舌になりすぎず、主人公とヒロイン達の人生の一瞬が切り取れています。プレイし終えた後で名作シネマのような意味の豊饒が余韻として残りました。◆エロもあまり扇情的でなく、ヒロイン達との心の交流に焦点が置かれている感じ。自分と向かいあうキティ、張っていた心を主人公の前でだけ緩めてくれるアーシェ、とりわけ性の意味も知らずに無邪気な好意を寄せてくれるラウラが私には印象的でした。◆腕に覚えのある方は「Lv20になる前にEND1を見る」ことを目指すと良いかも。私はその方法を見いだした時、既にLv20に到達してしまっていました。
75水の星、世界を手に入れる男(非18禁) (A.N.P.(同人))
ちゃんとプロットの手続きを踏んでいるのが良かったと思います。 → 長文感想(1069)(ネタバレ注意)(4)
74スイートロビンガール -Sweet Robin Girl- (Chuablesoft)
いいオッサンが少女……というか女児と恋愛する違和感に『これは童話(のようなもの)』というエクスキューズが利いています。ただし恋愛の機微の描写は童話らしくほぼ皆無。世界名作劇場のヒロインによからぬ妄想をした人(レミ@家なき子とかエポニーヌ@レ・ミゼラブル辺りが好みです。ゲヘヘヘ)に向いているかもしれません。雰囲気とBGM、プロットは完璧なのですが、ライターさんの力量により出来上がったお話は月並みくらい。関谷さんの絵も好みが分かれるかも(私は大好きです)。中○○くらいに見えるフィオナ・エレンは大人より優秀なので、思春期少女に包まれる幸せがあります。高学年くらいに見えるメグはその通りの精神年齢なので、そんな子と同じ目線になって心も下半身もぶつかり合う感じ。スモッグを着ててもおかしくないプリスには、ご近所の幼女を騙してヤっちゃうような背徳感が。 → 長文感想(2883)(ネタバレ注意)
80自称魔法少女リェコット 私がセクハラされる理由 (アトリエちょいす(Fielだぁ's Choice)(同人))
【注:ガチ変態な感想です】データ数:3、中央値:79(この感想投稿時)というこのゲームの評価からお察しの通り → 長文感想(1393)(ネタバレ注意)
69Rune'sPharmacy ~ティアラ島のお薬屋さん~ (PICOPICOSOFT(同人))
絵と雰囲気の作り込みは素晴らしいんですがRPGとしてはイマイチ。「レベルを上げて物理で殴る」とまではいきませんが、戦略や発想で上手くやるよりステータスやアイテム数等の物量で押すゲーム性です。冒頭は百時間くらい楽しめそうな壮大さを感じますが、実際プレイすると全てがお使いで肩すかしを喰います。初回クリアまで6~8時間程度。ヒロインは無自覚ドエロタイプで、普通にプレイすれば処女のままでいられるのに「積極的にそういうことに手を出す」「99%そうなると分かっていて危険に踏み込む」エッチばかり。エッチ後はあっけらからんとしています。「女の子の純真に黒い染みを残したい」って需要には全く不向きですが、「こんな可愛い顔して淫乱め!」って需要にはハマっており、またシーン自体は丁寧に描かれておりエロいです。 → 長文感想(36)(ネタバレ注意)
72ゆきいろ*くえすと (ポテト生活(同人))
ツクゲーOKで絵にピンと来た方にはオススメできます。シンプルながら教科書的なほどにキチンとエロく、ほどほどに(RPGを1作でもクリアしてるならまず引っかからないくらい)考えさせるサクサク感がたまりません。CGもテキストも癖や手抜きがなく高めの水準。尖ったところは一切ありませんが批判すべき点も殆ど見当たらない。これぞTHE・良作。
67Love Sweets (MOONSTONE)
思えば「青春って素晴らしいでしょ」っていうゲーム性からしてそうだったんですが(青春の負の側面をも描いた上でなお肯定するなら良かったんですが……)、テキストの端々に押しつけがましいあざとさを感じてしまい、あまり好きになれませんでした。奏絵の話はまぁまぁでしたが櫛無の話は楽しめず、褒めている方の多い結衣の話が苦痛ですらあった辺り、本当に自分には合わなかったんだなと。ダラダラするだけの伊織の話は嫌いじゃなかったですが、彼女がみなもルートで誰得シリアスを展開したのはただただ不毛に感じられました。CGは崩れが酷くて抜きゲーとしても使えず、困ったものです。
68ChronoBox -クロノボックス- (NO_BRAND)
メロドラマ:登場人物の行動から人生や人間性について深く考えさせるというよりは、衝撃的な展開を次々に提示することで観客の情緒に直接訴えかけることを目的とする。扇情的だがドラマの中身が薄い(Wikipediaより) → 長文感想(893)(ネタバレ注意)
65ニュートンと林檎の樹 (Laplacian)
「テンポよく読み進められるエロゲ」は「チンポよく勃起できないエロゲである」し「マンコよく突っ込みたくなるヒロイン」も描けないような「よぉく読むとちっとも良いシナリオではない」を立証してしまった作品だ。「一日くらいでコンプリートした」人が評価が高くなるのは頷ける。確かに「引き込む力だけ」で「細部の雑な部分」をスルー出来る力は持っており、軽妙なテキストは常に予想外の方向に進んでいくプロットにスムーズに繋がっていくしなやかさは、これら全て「共通ルート」への美点となり、そうして「個別ルート」においては全て地獄に堕ちてゆく。個別ルートが通常エロゲの半分以下の長さで、更には葉鍵時代を思い出されるような恐怖のエロイッカイズツに等しい構成は、ヒロイン感情移入だけではなく、実は「シナリオ重視」にもマイナスであり「ぜんぶ童貞のせいだ」は「早漏だから前戯が上手いだけのふにゃちんシナリオ」を隠蔽してるに過ぎない。 → 長文感想(28523)(ネタバレ注意)
74ビフレストの魔物娼館 (ミッドナイトプレジャー(同人))
調教できるのは13種のモンスター娘+5種の色違い亜種で、各キャラ8種類の調教が可能。攻略できるのは基本種13種+自称死神のミリアで、それぞれに専用エンドがある。この手のゲームを殆どプレイしない私でも初回でミリアENDまでいけたので難度はかなり低い。あまり考える必要がなく、ストレスも感じずに、サクサクとプレイできる。初回プレイは4~8時間程度。コンプまでにその倍くらい。ストーリーは添え物だが、想像を喚起させるフレーバーとしての役割をよく果たしている。制作者は面白いゲームを作る要領を心得ていると感じた。長文感想は気に入ったモンスター娘のネタバレ感想です。 → 長文感想(849)(ネタバレ注意)
85彼女と俺の恋愛日常 (Parasol)
パラソル作品では、前作に次ぐ「普通に楽しめるレベルのイチャラブゲー」+「異常なほど可愛い妹ルート」ゲーと言えよう。このブランドは毎回エロだけでは鉄板で、今作も幼馴染みにメイドご主人様プレイとか、萌えゲのエロ王道を解っていて素晴らしいのだが、今作はそこにシナリオブーストがきちんと適切に掛かっているので隙が少ない。ちこたむヒロインのシナリオは、ヒロインの悩みを、恋人後の恋愛のなかで少しずつ解決していくという構造によって「シナリオのテーマ進行」と「主人公に感謝デスイチャラブ」を反復させていくという、イチャラブ描写とテーマ進行を危なげなく進めていく丁寧な作りなのに、そんな鉄板を隕石によって打ち破っていくのが実妹シナリオだ。シリアスやシナリオが逆に欲しくなるような、兄妹のふたりだけの世界が最初から最後まで展開されており、近親相姦シナリオというよりも火星人の恋愛のようなイチャラブショックの清々しさよ。 → 長文感想(37648)(ネタバレ注意)
82人気声優のつくりかた (MintCUBE)
2017年一発目の当たりクジ。とても楽しいラブコメで大満足。 → 長文感想(3228)
総プレイ時間 : 10h / 面白くなってきた時間 : 1h
561000文字探偵(BROWSER)(非18禁) (しの(同人))
紹介サイトの感想レビューに笑いました。「既成概念を真正面から堂々とぶち破ったある意味天才的発想の作品」という的確すぎる指摘からの「願わくは今後似たような作品が溢れかえらない事を祈ります(笑)」。こんなレビューが書けるようになりたいです(笑)◆(2017/2/18追記) erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/memo.php?game=24823&uid=shino2048 に第三のルートが示されています。とはいえこのルートも 1. 自力発見が難しい 2. 「時間がない人のための」というコンセプトに反している気がする 3.解答だけがあり問いがない といった難点を感じました。とはいえ真面目さは伝わりましたしクスッともできたので、決して嫌いな作品ではないです。
75遊聖天使プリマヴェールDrei ダークミッション (Escu:de)
作品の狙いは良いのに高い点数は付けられないのは、分岐シナリオを纏めきれる自信が無いから、こういう仕様にしたんだろうけど、あくまで分岐シナリオの体裁を取っているのに、実際は分岐毎に「物語時系列を無視したミニシナリオが語られる」(Aヒロイン分岐をすると、まだ調教していないBヒロインが悪堕ちしてるみたいな)という仕様はやっつけだろう。とはいえ、このFDは今までのプリマシリーズでもきちんと描ききれなかった「悪堕ちイチャラブ」をきちんと描いているという点では、調教ゲーとしてはかなり高く評価できる。一般社会の闇を見せつけられ徐々に悪の結社側に心が傾いていく描写を、地味ながらも過不足なく描き、悪堕ち後も悪堕ちコスだけではなく、正義コスチュームで悪堕ち状態の正義のヒロインとご主人様ラブラブエッチが出来るというのは、まさに「有りそうで無い」良いところを突いた作品だ。本編からこれやっとけば傑作だったのになー。