侍1192さんの長文コメントへレスがついたもの

侍1192

■RPG・SLG、燃えゲ、シナリオ重視のゲームを中心にレビューしていきます。■最近は抜きゲのレビューもちょくちょく書くようになりました。■好きなエロシチュはNTR(寝取られ)、触手、痴漢、責められ系Hなど。■点数は「個人的な満足度」という、極めて主観的な尺度で付けています。■60点を合格ラインとしているので、一般的なユーザーよりも10~20点ほど採点が辛めです。■欠点の無い良作と欠点だらけの傑作であれば、後者を高く評価する傾向があります。■「結末は過程あってこそ」が理念。

試験的にですが、抜きゲに関しては情報提供的な側面を強化してみることにしました。
具体的には、レビューを以下の六つの指標に区分し、それぞれに説明を付す形で批評を行いたいと思います。

費用対分量:シーン数、尺の長さ、シーンのバリエーションなどを価格比で評価
鬼畜度:猟奇的な表現、ひぎぃ成分、鬱り具合などを評価
純愛度:雰囲気の柔らかさ、絆の強さ、イチャラブ具合などを評価
変態度:卑語のバリエーションや性的に倒錯したプレイなどを評価
背徳感:インモラルで煽情的なシチュエーションを評価
寝取られ感:寝取られに至る経緯、堕とされ方、堕ち後の展開などを評価

※各指標ともS~Dの5段階で評価を行います。(該当要素が無い場合は「-」)

レス

コメント
レスレスユーザーレスの更新日
55最終痴漢電車3 (アトリエかぐや)
【費A 鬼D 純C 変B 背C 寝-】 吾(われ)は鉄道路線を巣と張る蜘蛛。―――ようこそ、この素晴らしき吾が迷宮へ。 → 長文感想(1819)(ネタバレ注意)(1)
総プレイ時間 : 13h
最新レスccharaさんこんにちは。

>本作最終痴漢電車3は歴代最終痴漢電車シリーズの中でも最も、「レイプ」「凌辱」といった色彩が限り無く薄くなりましたよね

発売直後から「痴女しかいない」だの「最終和姦電車」だのと(一部で)揶揄されていましたねw
私は「凌辱色が薄い? そんなの、いつものかぐやじゃないか」とあまり気に留めなかったので、
ここまで和姦一辺倒だったのは流石にちょっと予想外でした。

>基本的に【相手の意志を無視して相手の嫌がる性に関する行為を行うもの】だと考えているので

同意ですね。
「凌辱」という属性一つを取ってみても、
①完堕ちが好きな人
②身体は堕ちても心はなるべく粘って欲しい人
③身体も心も堕ちないで欲しい人
など好みは様々ですが、やはりスタート地点は“嫌悪感”や“忌避感”があってなんぼだと思います。

本作には初めから痴漢行為を心待ちにしているヒロインが数名いますが、
これは「既に心が半分以上堕ちてしまっている状態」であると言っても過言ではないので、
堕とす過程を楽しみにしていたプレイヤーにとって実に残念な結果となりました。
私も専らそれを楽しみにしていたので、堕ちきった後のHシーンを延々と見せつけられる本作は色々と退屈でした。
(本作の主人公も「堕ちきった牝(メス)には興味が無い」みたいなことを言っていましたが、
それなのに彼はこんなマッハ堕ちの獲物で本当に満足できたのでしょうか?
堕ち難きを堕としてこそ、喜びもひとしおだと思うのですが。)

>ここ最近はこの最終痴漢電車3に限ったものではなく、全体的に凌辱性の濃い作品が減っている気がします

自分のプレイした凌辱ゲー(触手ゲーを除く)を振り返ってみると、
『凌辱心療クラブ』が最後にプレイした凌辱ゲーでした。
最近はそもそもアンテナに引っ掛かることすら減ったような気がします。
世知辛い世の中ですね・・・

>もしかしたら、侍1192さんよりも凌辱嗜好が強いのかなとも思うのですが

私は「堕ちる過程」さえしっかりしていれば、ライトなものからハードなものまでイける性質(タチ)です。
ただ、専ら快楽堕ちが好きなので、リョナ色の強いものや終始痛がってばかりのものはあまり好きではありません。
(その所為か、RaSeN系列の作品は微妙に感じた記憶があります。)

そんな訳で、私は比較的ライト寄りの凌辱好きと言えるのかも知れませんね。

>侍1192さんの鋭く丁寧な凌辱ゲーのレビューは多少嗜好が違っても(結構共通している部分もあると思いますが)
>参考になりますので、時折見させて頂いています

ccharaさんは私よりずっと多くの作品をプレイしているので、
(周辺事情を含め)かなり凌辱ゲーに精通されていると思います。
もし良さげな凌辱作品を見つけましたら、お暇なときにでもレビューを書いていただけると嬉しいです。
侍11922011年04月14日

最新レスやんごとさん初めまして

>これがクリアできる低価格ソフトこそ「すごい低価格ソフト」ってことですね。なかなか見当たりませんよね。

そうですね。
某アンジェリカに代表されるような堕ちゲーが好きな人なら、多分堕ち系NTRも問題無く楽しめると思うのですが、
それ系が苦手な自分にとっては少し世知辛いと感じる今日この頃です。
でも、自分でも低価格ソフトに求めすぎというか、
「もしかして青い鳥症候群に罹っているんじゃないか?」という自覚はあります。
もしこの感想が製作者の方の目に触れる機会があったら、「うわ・・・面倒臭い奴だな」とか思われていそうですw

>実は『俺は彼女を信じてる!』 の感想を読んで今やってる最中です。
>また良さそうなのがあれば参考にさせていただきます。

こちらも、やんごとさんの『退魔戦士彼女』の感想を参考にさせていただきました。
同人情報には疎いので、こういった詳細な感想があると大変助かります。

>感想楽しみにしております。

こちらこそ、やんごとさんの感想を楽しみにしております。

と言っても、自分の場合は多分年に5本くらいしかNTRゲーをプレイできませんが・・・
プレイしたものに関してはきちんと感想を書いていきたいと思いますので、どうか宜しくお願い致します。
侍11922010年11月25日

最新レスおおっ!低価格ソフトの不満というか弱点みたいなところや
最近のNTRものの氾濫ぶり(?)の弊害というかやっぱり弱点みたいなところが
筋道立てて分かりやすく纏められていて納得です。

これがクリアできる低価格ソフトこそ「すごい低価格ソフト」ってことですね。なかなか見当たりませんよね。
個人的には『いつのまにか彼女は』みたいな主人公のモヤモヤ描写中心で、もっと全体的に文量多いと嬉しいのですが。

申し遅れました、やんごとと申します。実は『俺は彼女を信じてる!』 の感想を読んで今やってる最中です。
まだ5合目いかないくらいですが。
また良さそうなのがあれば参考にさせていただきます。感想楽しみにしております。

Fatmanさんの時と同様に本作やってないのにレスしてしまいました。すみません><
やんごと2010年11月25日

57narcissu -SIDE 2nd-(非18禁) (ステージ☆なな(同人))
・・・・・なんか、月並みな“泣きゲー”になってしまったなぁ、と → 長文感想(2265)(ネタバレ注意)(2)
総プレイ時間 : 3h
最新レス五月闇さん

ご指摘・ご質問、ごもっともです。
言葉足らずな書き方をしてしまって申し訳ありません。
見苦しいかもしれませんが、少しレビューの補足をさせていただきます。

まず、レビューの構成についてですが、
本文はプレイ中に感じたことに基づいて、
補足はプレイ後に思ったことに基づいて記述しています。
つまり、心情的には本文の通りなのだけれど、
後に冷静になって考えてみると、補足の通りだったのかもしれないね、
という感じです。

ところで、私はレビューを書くに当たって、
感動や感慨などの心で感じたこと、つまり、主観的で感情的な視点を重視しています。
よって、本稿においても、「プレイ中にどう感じたか」を重視し、
プレイ後に気づいたことなどは補足にとどめています。
頭で理解することと、心が動かされることは別物というわけです。

とはいえ、ただ感情の赴くままにレビューを書くことが正しいとは思っていません。
よって、極めて個人的な事情に起因するもの(「無限の理想形を否定された」と感じたことに対する私の感情など)は、
評点上は考慮外としています。
点数はあくまで、(『ナルキ2』を一つの独立した作品として捉えた上で)
「どの程度楽しめたか・心に感じ入ったか」を基準に付けているつもりです。
これが、私にとってのレビューのバランス感覚であると、ご理解いただければ幸いです。


>ですので、上記のような侍1192さんの捉えられ方は少々寂しい気がします。

私も、作者が「無限の理想形を否定すること」を意図していたとは、考えていません。
ただ、やはり人の感情というのは儘ならないものでして・・・・・
頭ではそう理解していても、心では割り切れないものを感じてしまいます。
1-2-1とプレイして違いを楽しんでいる方もおられるようですが、正直羨ましいです。
私が『旧ナルキ』を再びプレイしたら、おそらく、最初に抱いたイメージは霞むか消し飛ぶかしてしまうでしょう。

>「あなたが『旧ナルキ』で抱いたイメージは、(間違いではないけれど)不正解だよ。」

問題のこの文ですが、ここでは、
「(作者の意図に拘らず)否定されたように感じてしまうことがある」ということを言いたかったつもりでした。
そのあとに「心地」という言葉を使って表現を柔らかくしたつもりだったのですが、
もし伝わっていなかったのでしたらごめんなさい。

>作者自身が『旧ナルキ』からイメージした作品、作者自身の“無限の理想形”から生まれた作品

つまり、『ナルキ2』は『旧ナルキ』から見て、一つの可能性―――パラレルワールド的な存在であるということでしょうか?
現在や未来ならともかく、過去の時間軸においてそのような見方をする考えは私にはありませんでした。
ご教示ありがとうございます。

>特に、近く発売になるPSP版の売り文句などを見ると・・嫌になります、感情的には。

よく分かりますw
「涙なしにはプレイできない感動作!」みたいに書き立てられているのを見ると、
「何だかなぁ・・・」という気持ちになりますよね。


拙い説明で無駄に長くなってしまいましたが、
これで五月闇さんがご納得いただければと、切に思います。
貴重なレス、どうもありがとうございました。
侍11922010年04月25日

57narcissu -SIDE 2nd-(非18禁) (ステージ☆なな(同人))
・・・・・なんか、月並みな“泣きゲー”になってしまったなぁ、と → 長文感想(2265)(ネタバレ注意)(2)
総プレイ時間 : 3h
最新レス≪補足とか≫に書かれていることを、侍1192さん御自身は納得できておられないのでしょうか?
私はまさに、侍1192さんが≪補足とか≫に書かれていらっしゃることを、その通りであると思いました。

 >それは、“無限の理想形”の否定に他ならない。
 >「あなたが『旧ナルキ』で抱いたイメージは、(間違いではないけれど)不正解だよ。」

ですので、上記のような侍1192さんの捉えられ方は少々寂しい気がします。

 >『narcissu』が目指していた(と、私が解釈した)ものは、『旧ナルキ』において完成されていた―――

これもその通りで、それは作者自身においても同様であったのではないでしょうか。
それでは、『ナルキ2』とは何なのか?

 >『ナルキ2』は、まさしく“『旧ナルキ』の解説書”の様相を呈していた。

作者自身が『旧ナルキ』からイメージした作品、作者自身の“無限の理想形”から生まれた作品、
それが『ナルキ2』であり、作者自身にとっての『narcissu』の一つの形なのではないでしょうか。
つまり『ナルキ2』は、読者にとっての『narcissu』の一つの形足り得ないということですかね・・
読者にとっての『narcissu』の一つの形が、作者自身にとってのそれ(『ナルキ2』)に近い人は高得点を、
遠い人は低得点を付けるという差こそあれ、足り得ない(決して一致しない)ことには変わりないと思います。

 >―――旧ナルキでは描かれていなかったけど、
 >本当は、セツミさんも、明るくて優しい人達に、
 >囲まれていたんだってことを表現したかったんだと思います―――

そう考えると、小説・漫画・ドラマCDなども、作者自身にとっての『narcissu』の一つの形なのかも知れません。
さらに、『ナルキ3』は各作家にとっての『narcissu』の一つの形を示す作品として、一歩進んだ試みだったのかも知れませんね。

 >―――その人の感じたことが、この作品の全てである―――

それは、「『旧ナルキ』に対して作者自身の感じた、イメージした全てにも適用されるべきである」
と、私は考えます。肯定でも否定でも無く、ただ作者自身にとっての『narcissu』であると認めるだけです。

 >先に「答えなんて存在しない」と言いましたが、
 >「人の数だけ答えはある」と、そう言い換えることも可能なのです。

私はそれを「認める」という言葉で捉えています。
だから私は、侍1192さんが『旧ナルキ』で抱いたイメージを認めることができるでしょうし、
それは決して『ナルキ2』によって否定されるものでもなく、また不正解とされるものでもないと思った次第であります。

・・と、作者の信者みたいなことを書いてはおりますが、私も侍1192さんと行動思想は同じです。
特に、近く発売になるPSP版の売り文句などを見ると・・嫌になります、感情的には。
でも、否定は出来ないかなと思います。作者とは“理想形”の方向が違ったというだけでしょうし・・

侍1192さんの想いがとても伝わってくる長文感想でしたので、思わずレスしてしまいました・・
五月闇2010年04月24日

90沙耶の唄 (NitroPlus)
世界が認めないのなら認められる世界を創り出す―――これはそんな異端の純愛を描いた作品 → 長文感想(2883)(ネタバレ注意)(1)
総プレイ時間 : 5h / 面白くなってきた時間 : 1h
最新レスこんにちはccharaさん。
コメントに投票までしていただき、どうもありがとうございます。

>その物語の中で誰に最も感情移入したかは、プレイヤーごとに差異があるし

他の方の感想をざっと拝見した限り、キャラクターなら耕司、エンディングなら病院EDが好きな方が多いようです。
そういう意味で、私は沙耶・郁紀サイドにかなり心情的に寄っているでしょうか。
本作のプレイ時間はほんの5時間程度ですが、様々な視点から様々な捉え方ができる、奥深い物語なのだなぁと切に思います。

>何より侍1192さんのこの作品への愛が文章から滲み出ているのがとても好きです

実は『沙耶の唄』はもう4回ほどプレイしましたw
短いから手軽というのもありますが、何度プレイしても飽きないというのは本当に素晴らしいです。

>尚、過日はミステリ&サスペンス作品を複数御紹介頂き、ありがとうございました
>プレイ後のレビューには色々とかなりぶっちゃけて書きましたが
>何だかんだでどこかしら楽しめる要素のある作品揃いでしたので、大変に嬉しかったですね

『3days』と『カルタグラ』のレビュー、拝見致しました。
いずれのレビューも、ドラマ性やミステリー性の見地から鋭い指摘が為されており、
特に、『カルタグラ』の由良の扱いなどは、
「だよなぁw」と同感しながら楽しく読ませていただきました。
同作品がそこまでハズレでなかったのであれば、薦めたこちらとしても嬉しい限りです。

私事ですが、「『クロウカシス』をやるよっ!」みたいなことを言った自分は、
村正とバルスカに予想以上に時間を取られたため、結局やらず仕舞いでした。
最近(内容的・分量的に)重たい作品ばかりやっていたので、
そろそろ軽い作品でリフレッシュしたいなぁと考えているのですが、
今手元にあるのは『WA2』と『素晴らしき日々』・・・・・
『VERITA』の発売も迫っているので、リフレッシュはまだまだ先のことになりそうですw


ではでは、どうもありがとうございました。
侍11922010年04月11日

49キラ☆キラ (OVERDRIVE)
(GiveUp) つまりこの作品の目的は、私のようなクソッタレの目を覚まさせることだったのかもしれない → 長文感想(2032)(ネタバレ注意)(6)
最新レスdairさん

>ほとんどの人はそこまで考えないだろうし、気付けない。

確かに、ミステリー色や文学色が前面に押し出されてでもいない限り、そこまで深くは考えないですね。
特にそれなりに本数をこなしてくると、登場人物や舞台設定を記号で捉えるようになりがちなので、
意味深長な台詞があっても「そういうキャラ付けなんだな」程度の認識で流してしまうことがままあります。
かと言って、あらゆるエロゲを身構えてプレイすると疲れてしまう・・・・なんとも難しいですね。
『SWAN SONG』はとても楽しめた記憶があるので、単に巡り合わせが悪かっただけなのかもしれません。
侍11922010年01月10日

49キラ☆キラ (OVERDRIVE)
(GiveUp) つまりこの作品の目的は、私のようなクソッタレの目を覚まさせることだったのかもしれない → 長文感想(2032)(ネタバレ注意)(6)
最新レス他の方にもレスした内容とかぶりますが

読後に変な気持ちが残るのもSWAN SONGと同じ。
瀬戸口氏の作品は文学としての読み物のアクが強い。
(文学云々についてはbottlearcherさんの感想を参照すると良いかも)
ほとんどの人はそこまで考えないだろうし、気付けない。
エロゲーとしてはどうなのかと
殆どのエロゲプレイヤーはそういったものを求めてやったわけじゃないと思う。
だからあえて言わせてもらうとライターのオナニーと感じてしまうのもしょうがないのではないか。

既に引退しているのでライターの方向性とか回避とか考えることもありませんが。

とはいえ章ごとの落差が大きいのでとても評価しずらい作品ですよね
dair2010年01月10日

49キラ☆キラ (OVERDRIVE)
(GiveUp) つまりこの作品の目的は、私のようなクソッタレの目を覚まさせることだったのかもしれない → 長文感想(2032)(ネタバレ注意)(6)
最新レスこの作品を一言で表すと、「きらりルート1」の主人公の台詞である、

このクソッタレな世界に、精一杯の愛を込めて

ということになるでしょうか。
あのキラキラした日々はなんだったのか。
それをともに過ごした仲間たちはどうなったのか、ということが個別ルートで語られるわけです。
お二方もおっしゃってますが前半との落差だけでこの物語を批評するのは片手落ちですので、ぜひ全編クリアを目指してください。
dvorak2010年01月03日

49キラ☆キラ (OVERDRIVE)
(GiveUp) つまりこの作品の目的は、私のようなクソッタレの目を覚まさせることだったのかもしれない → 長文感想(2032)(ネタバレ注意)(6)
最新レス>JJJさん、ccccdさん

コメントどうもありがとうございます。

>華やかな非日常の世界を味わった主人公たちが、忘れていても厳然として存在する日常、
あるいは現実に向き合い、苦しみながらも自分なりの解を求めてもがく有様を描いた作品

日常を踏み台にして非日常を描くのではなく、非日常という夢を味わわせてから日常に叩き戻す・・・・
中々にエグい構成ですよね。

>本作のテーマを「ドラマの否定」と言われたのは、慧眼だと思います。

かなり憶測や直感に頼った批評だったのですが、
それほど外れていなかったのならとりあえず赤っ恥は避けられたようですw

>本作を手放しておられないのであれば、気が向いたときにプレイしてみてはいかがでしょうか。

プレイしたのは2年ほど前なので、残念ながら手元にはありません。
ただ改めて体験版をプレイしてみると、後半のテーマに繋がるエピソードがいくつか見受けられたので、
いかに当時の自分が“何も”考えずにドラマに浸ろうとしていたのかがよく分かりました。

読めば読むほどあの『SWAN SONG』の瀬戸口氏だなぁ・・・と実感。
同氏の作品と現実(特に人間)の生々しさはやはり切り離せないようです。
いずれ再プレイするときがあれば、もっとテーマや登場人物の内面を意識してプレイしてみようと思います。

>千絵ねえルートだけでそこまで見通してしまうとは、相変わらず読みが深い方だなあ…と、お世辞でなく思いました。
>まあ、本音を言えば、きらりルート1に関する侍1192さんの感想を、私が聞いてみたいから言っているだけなのですが…。

あまり持ち上げられてしまうとプレッシャーですねw
レビューをするためにゲームをプレイしているわけではないので、
曖昧なまま突っ走ったり、頓珍漢なことを書いてしまったりすることもあると思います。
ただ、世に名作と言われる作品だろうが、或いは迷作と言われる作品だろうが、
自分の感じた素直なところをレビューしていきたいと考えているので、
もし何か感じたところがあればコメントしていただけるとありがたいです。
侍11922010年01月02日

49キラ☆キラ (OVERDRIVE)
(GiveUp) つまりこの作品の目的は、私のようなクソッタレの目を覚まさせることだったのかもしれない → 長文感想(2032)(ネタバレ注意)(6)
最新レスJJJさんも言っていますが、先ずは全ルートをクリアしましょう。評価はそれからでも遅くないはず。ccccd2010年01月02日

49キラ☆キラ (OVERDRIVE)
(GiveUp) つまりこの作品の目的は、私のようなクソッタレの目を覚まさせることだったのかもしれない → 長文感想(2032)(ネタバレ注意)(6)
最新レス侍1192さん、こんにちは。

おっしゃる通り、青春バンド系サクセスストーリーを期待して本作を手に取ると、期待はずれ感がありますよね(笑)
私の見たところでは、本作は、華やかな非日常の世界を味わった主人公たちが、忘れていても厳然として存在する日常、
あるいは現実に向き合い、苦しみながらも自分なりの解を求めてもがく有様を描いた作品ですので…。
この解釈が正しければ、物語の仕込みとして、やや駆け足で非日常を描く2章までと、物語が動き出す3章が分断された印象を
受けるのは、テーマの上でも、「主人公たちの感じた違和感を共有させる」という意味でも、ライターさんの狙い通りと思われます。

でも、侍1192さんが、本作のテーマを「ドラマの否定」と言われたのは、慧眼だと思います。確か別ルートですが、
主人公も「ドラマなんか下らない。大事なのは瞬間にすべてをかけることだ」という趣旨の発言をしています。
最後までプレイした上で、「本作のテーマは、この発言の中にあるのではないか?」と考える方々もいるようです。
千絵ねえルートだけでそこまで見通してしまうとは、相変わらず読みが深い方だなあ…と、お世辞でなく思いました。

ただ、一応最後までプレイした者としてお節介を言わせていただければ、千絵ねえルートだけで終えるのは、惜しいです…。
本作に寄せられる感想の大半は「きらりルート1」の感想ですし、私も主たるメッセージはそのルートに込められていると考えます。
もちろん無理強いはできませんが、本作を手放しておられないのであれば、気が向いたときにプレイしてみてはいかがでしょうか。
ドストエフスキーの「罪と罰」をモチーフにした深い話です。プレイ後は、別の視点から本作を見たい気持ちになるかも知れませんよ。

まあ、本音を言えば、きらりルート1に関する侍1192さんの感想を、私が聞いてみたいから言っているだけなのですが…。
JJJ2010年01月02日

60月光のカルネヴァーレ (NitroPlus)
ロメオさんを立ち直らせるだけの簡単なお仕事です → 長文感想(953)(ネタバレ注意)(2)
最新レスdvorakさんコメントありがとうございます。

ここまでボロ糞に書いたのに何言ってんだと思うかもしれませんが、ロメオさんはヘタレではあってもそこまで酷い主人公ではないと思います。
(本当に酷かったら多分途中で投げてます。)
ただ自分はニトロの作品と主人公に強い思い入れがあったので、その反動でかなり辛辣な批評になってしまいました。

>いえ、人の好みをどうこう言うつもりはありませんので念のため。

いえいえ、どうか遠慮なさらずにw
コメントが無いと自分のレビューがどのように受け止められているのか分からないので、
自分としては共感でも批判でも疑問でも何でも良いのでコメントをして欲しいです。

ちなみにNG恋とリストラさんは自分も好きですよ。
内容も主人公も丸戸氏の作品の中でベストでした。
侍11922009年12月05日

60月光のカルネヴァーレ (NitroPlus)
ロメオさんを立ち直らせるだけの簡単なお仕事です → 長文感想(953)(ネタバレ注意)(2)
最新レスそういう、挫折を一度味わった男の話が私はたまらなく好きなんだなぁ。
世界でいちばんNGな恋、しかり。

いえ、人の好みをどうこう言うつもりはありませんので念のため。
一行コメントが面白かったので。
dvorak2009年12月05日

64コミュ -黒い竜と優しい王国- (暁WORKS)
チャーハンを食べようと思ったらピラフが出てきたみたいな → 長文感想(3199)(ネタバレ注意)(2)
最新レスそれぞれの登場人物に異なるテーマがあった「コミュ」のような作品には群像劇スタイルはベストマッチだったと思うんですけどね・・・・・
そのような手法を取らずに中途半端に「るい智」に似せてしまったのは、やはり「るい智」人気に引っ張られてしまったからでしょうか?
その結果、賛否両論になってしまったというのは何とも皮肉な話ですね。
侍11922009年12月02日

64コミュ -黒い竜と優しい王国- (暁WORKS)
チャーハンを食べようと思ったらピラフが出てきたみたいな → 長文感想(3199)(ネタバレ注意)(2)
最新レス自分も「コミュ」がスタッフ名義を始めとした「るい智」路線を強調した事は、評価が割れている通り功罪両面を生んだように思います。
ブランドとしてはただの販促効果上の理由だったのでしょうが、もう少し両者の作風を真摯に比較検討するべきでしたね。
比較対象が「るい智」一作しかない(二作以上あればある程度予想できる)ので、ユーザーに取っても不親切な部分があったと思います。
(コミュ以上にドギツく冒険した内容の「村正」の評価が安定しているのとは対照的に思えます)
三人称の群像劇スタイルの方が良かった、というのは自分も同意です。その方がテーマを明確に描けたような気もしますし・・・
69gogo2009年12月02日

最新レスdairさん

そうですね~
基本システムは前作と同じな訳ですし、全国編があそこまで長くなければ投げ出さなかったと思います。
良作と駄作の境界なんて曖昧ですね。
侍11922009年11月17日

最新レス同意
大悪司は名作だと思うが、これはなぜか面白くなかったのでギブしました
色々コトを大きくしすぎたんじゃないかと思います
dair2009年11月17日

最新レスK-rodさん、どうも初めまして。

>最低の人間・もしくは受け入れがたい人間の描写としてならば、ストーリーの一部として読み進められたように思えます。

当時の自分がプレイしたエロゲ(ギャルゲ)はシリアス傾向の強いものばかりで、
萌えとかギャグ色の濃い作品はやったことがありませんでした。
それなのでパロネタや不条理ギャグが受け入れられず、そういう見方をする余裕が無かったのかも知れません。
再プレイをすればもしかしたら別の見方が出来るかもしれませんね。


え~、昔のゲームなのにここまで反響があるとは思いませんでした。
参照回数も200回行くかな~と思っていたらもう1000回を超えていますし。
そこで、私がこのレビューを書くことになった経緯について少し補足させていただきます。

まず3点という点数ですが、これはギブする作品でも大抵一人以上はクリアするのにこの作品はそれが出来なかったこと、
多くの時間を消費したこと、楽しむどころかイライラしたことなどを勘案して付けました。
これらは手前勝手な事情で本来ならクリアしなかった作品を評価するべきではないのですが、
私はこのサイトを半分データベース化目的で利用しているので、自分にとって低評価な作品にもちゃんと点数を付ける必要がありました。
なら点数だけ付ければいいんじゃ?と思われるかもしれませんが、簡単な感想も書けないのなら点数を付けるべきではないと自分は考えているのでこうなった次第です。
不快に感じられた方がいたら申し訳ない。
侍11922009年11月15日

最新レス初めまして。
わたしは「家族計画」は発売当初に購入して高評価をした覚えがあります。
名作云々の普遍的な評価は全く別として、私なりに思う点を述べてみたいと思います。

寛については侍1192さんが思ってらっしゃる通りに、実は私も受け取りました。
とはいえそれは飽くまで物語上のものであると受け止めた上で、
最低の人間・もしくは受け入れがたい人間の描写としてならば、ストーリーの一部として読み進められたように思えます。
(うろ覚えのため子細は間違っているかもしれませんが)
彼(寛)は事業の失敗で生じる多大な損失から元の家族を守るために離婚。
しかし、何も打ち明けることなく分かち合うこともなく離散したため重みに耐えられなくなり
自己を維持できなくなり狂人化、歪なその場限りの家族契約の中でも修正できずに離散。
あとは、主人公の生きる道へとストーリーの焦点を絞り込んだが故のあの描写となったのではないでしょうか?

寛のやむにやまれぬ事情・彼の無責任さに対するイライラに目の焦点を絞り込んでしまうと
とてつもなくつまらない読み物に成り下がるということは、大変頷けることだと思います。
ただ、主人公の心の移り変わりや、卑屈でねじ曲がった心からの脱却とヒロイン達自身の成長を
見つめていくことに視点を置くととても読み応えある読み物として楽しめた記憶があります。
拙文失礼いたしました。
K-rod2009年11月15日

最新レスあ、なるほど。そういう意味でしたか。
了解です。
rats&star2009年11月15日

最新レスrats&starさん

>ゲームの合う、合わないは人それぞれですから。

全く以ってその通りですね。
不快ポイントは人それぞれですから、ある人にとっては何でもないシーンでも、別のある人にとってはどうしようもなく癪に障ることだってあります。
この齟齬がなければ上から順に高評価な作品を買えばいいので楽なんですけどねw

>これって、エロゲー(ギャルゲー含んでも可)すべてに当てはまりません?

「(現実的に)ありえない」という意味ではなくて、「ありえない(くらい癪に障る)」という意味で使いました。
「このラーメンマジやばいよ!」みたいなノリですw
言葉足らずですみません。
侍11922009年11月14日

最新レスゲームの合う、合わないは人それぞれですから。
私も、大多数の人たちに支持されているKanonやAIR(Key系)等の作品はまったく受け付けませんし。

ところで、
>とにかくキャラがありえないですね。
これって、エロゲー(ギャルゲー含んでも可)すべてに当てはまりません?
rats&star2009年11月14日

最新レスどうも初めましてsayuraさん。

>どうもあの親父の事が頭に浮かび再プレイする気が起きないのですよね。

このゲームをプレイしたのは結構前なのでエロゲへの免疫がついた今なら耐えられる・・・・かな?と思わないでもないですが、あの長い共通ルートをもう一度やる気には中々なれないですね。

>同じ事を書いている方を見かけず、ああ自分だけなんだ
>と少々悲しく思っておりました。

名作と呼ばれるゲームの否定意見なんて圧倒的多数の肯定意見に埋もれてしまいますよね。
こうして真っ向から否定するのは正直気が引けますが、このように共感コメントを頂けたのでレビューを書いた甲斐があったというものです。

どうもコメントありがとうございました。
侍11922009年11月14日

最新レス初めまして、侍1192さん。

> 父親役の寛はとても看過できるレベルじゃない。
> 主人公とのド突き漫才が始まるたびにイライラしっぱなしでした。

私と同意見の方、初めて見ました。
色々な方の評価を読みましたが、同じ事を書いている方を見かけず、ああ自分だけなんだ
と少々悲しく思っておりました。

侍1192さんの感想を見て、余りに嬉しくて思わずコメントしてしまいましたw

DLサイトでたまに安く売っているのを見て、やってみようかな、と思うことも
あるのですが、どうもあの親父の事が頭に浮かび再プレイする気が起きないのですよね。

お気持ち、とてもとてもよく分かります。
sayura2009年11月14日