morikawaさんの新着コメント

morikawa

読みやすいシナリオか、プレイしていてダレないか、作風は万人受けするものであるか。
100点は付けません。
フルプライスのゲームを基準に、全く同じ値段の中、1本だけ購入するとしたら?という点数観です。 そのため、ミドルプライス、ロープライスのゲームは相対的に評価が高くなります。

新着コメント

75ランスIX -ヘルマン革命- (ALICESOFT)
タクティカルRPG。win16:9。基本的なUIは7(戦国)をベースにしており、使いやすく見易い。一見、というか、どこからどう見ても『ママトト2』でしかないのだが、肝心の中身はといえば、ハッキリ言って期待してたものより2RankはDowngradeしたものだった。 → 長文感想(1430)(ネタバレ注意)
70ひこうき雲の向こう側 (FLAT)
ドタバタ学園ラブコメディー。win16:9、1280×780。吉里吉里システムで構築されているので、細かいユーザビリティはそれに準じたものになっている。序盤の掴みこそ弱いものの、テンポよくサクサク進むシナリオ。テキストは誤字脱字が散見するものの軽めの文体で読みやすい。妹ゲーかと思いきや、肝心の内容はヒロインの一人、ただのクラスメートの美汐瑛莉に集約されており、『一人の、恋を喪った少女が、誰かに好きだと、胸を張って言えるようになる』物語である。Hシーンは数は標準、尺は短め。全体を通してキャラ造詣が崩れがち。印象的なBGMはとくになし。プレイ時間をコスパに直結させるような方には、やや物足りないボリュームではあるものの、丁寧に作られており、安定してプレイできる。次回作以降、瑛莉クラスのストーリーを複数人用意できるのなら、メーカー買いしてもいいと思える作品です。
総プレイ時間 : 10h
70もんむす・くえすと! 終章 ~負ければ妖女に犯される~ (とろとろレジスタンス(同人))
理想が未来を紡ぐRPG。コンフィグ項目は前作までと同様。三部作の完結編。「NO!逆転」を根幹シチュエーションに据えた、攻められ搾られ系バトルファックADV。前作までと打って変わって、戦闘バランスは色々インフレ化。バフ付けて素殴り繰り返すだけなら最難。わざが一通り揃った後にパターンを組むとヌルゲー。CVはメインキャラの一部回想シーンのみ。今作の評価がなぜ低いのかというのは、偏にもんむすのデザインのせい。展開上仕方ないとはいえ、天使・キメラ(合成獣)の割合が圧倒的に多い。これらの容姿は最早クリーチャーやエイリアンといった類のもので、背徳感を煽るのには一役買ってるのかもしれないが、可愛げに欠ける。さすがに顔が乗ってれば何でも・・・という境地には至れませんでした。シナリオの方は王道色全開で、そういう意味では前作までの期待は裏切らない。点数は前作プレイ前提+コスパ補正。シリーズとしては80点。
60らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE! (HARUKAZE)
(GiveUp) 恋する気持ちがぶつかり合うハイスピードラブコメディ。テキストとそれが展開されるテンポが独特で人を選ぶ。誤解を恐れずに言うなら雑の一言に尽きる。世界観として、トラックを生身で受け止めてしまえるようなヒロインが存在するギャグゲーではあるのだが、全く笑えない。ノリだけが先行し、脈絡がなく、会話の繋がりはチグハグで、キャラ性は不安定、本筋に一切触れず上辺だけ水増ししたテキスト。起承転結のうち、起のやり取りが続いたと思えば唐突に結。笑えと言われても、いったいこの会話群の笑いのツボというのは何処なんだろう?と考え込む。色々置き去りにされている。せっかくの共通ルートなのに、ヒロイン交じり合ってのシーンというのがあまりなく、千歳の影が物凄く薄い。個別の尺もヒロイン間で差があり、ただでさえ不安定なクオリティに悪い方へ拍車がかかっている。個人的に、体験版プレイは必須。
50少女神域∽少女天獄 -The Garden of Fifth Zoa- (Lass)
伝奇シリアスADV。ブランド5年ぶりとなる完全新作にして、『3days』や『11eyes』の流れを汲む学園伝奇バトル物、かと思えば全くそんなことはありませんでした。主人公がひたすら郷土案内をして、気付いたら終わってます。ヒロインのキャラクターデザインは可愛かったです。道陵 愛莉のピンク髪が非常に浮いてました。母親譲りとはいえ、世界観に全力でミスマッチしてます。タイトルキャッチコピーでハッピーエンドを否定してますが、これは「ユーザーに対するそれ」という意です。Hシーンは尺も短いし、回数も少ないです。 → 長文感想(642)(ネタバレ注意)
70ひとつ飛ばし恋愛 (ASa Project)
ドキドキ間接恋愛AVG。win16:9。ゲームは共通ルートと累積フラグにより分岐する個別ルートの二部構成。個々のシナリオはごくありふれた展開のもので、分量も短め。イチャラブできる関係になったと思えば、数回HをしてEDに。テンポは軽快で、前作に引き続きパロやメタ、淫夢ネタを積極的に盛り込んでいる。頻度自体は抑え目になっているので、ウザったさは軽減されている。一点、妙なところでページ送りをする仕様。これが単に読み辛いだけで鼻についた。狂言回しどころでは済まない、強烈な個性を持っているヒロインがいるのに注意。気楽にサクサクプレイできるラブコメゲーとしては十分なクオリティ。Hシーンの尺は短め。総プレイ時間も短め。
総プレイ時間 : 11h
75LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた- (COSMIC CUTE)
大好きなあなたから、くっついて離れないADV。win16:9。環境設定項目は標準。ゲームは前半(ヒロインたちとの共同コミュニティが確立されていくまで)+後半(個別)の古典(おうどう)的二部構成。テキストはノリもテンポも良好でサクサク読める。単独ライティングゆえの統一感も良し。やや独特な言い回しと、シリアスパートでの演技臭さが鼻につくが、概ね許容範囲。いわゆる長いだけでパッとしない前半を抱えた、過去作の反省は生かされてるなと。『W.L.O.世界恋愛機構』と世界観を共有しており、登場人物に縁戚がいたり、BGMにアレンジが多かったり。HシーンのシチュはAllラブラブ(孕ませ)。鬱要素はありますが鬱展開はないです。 → 長文感想(548)
60パステルチャイム3 バインドシーカー (ALICESOFT)
S・RPG。win16:9、ジョイパッド対応。UIは見易く、わかり易い。環境設定項目はランス8+α(ボイス関係)。ゲーム構成はまんまサクラ大戦。大筋に変化のない一本道であり、気に入ったキャラが複数いなければ、周回攻略は苦痛。シナリオはラノベ。それも、世に数多と氾濫する平凡なラノベの域を出ず。ゲーム部分の見た目はサモンナイトっぽいが、高低差も距離差もZoCも向きの概念も存在せず。詰まるところ戦術性が無い。まさに(物理)。なぜS・RPGにジャンル変更したのか不明。サブクエストで水増ししました感バリバリの周回要素より、共通半分+個別半分くらいに√を別けるとかして欲しい。唯一の救いはエロ可愛いCGくらい。BGMはランクエタッグ。H効果音あり。総評:大帝国級 → 長文感想(203)
70創刻のアテリアル (エウシュリー)
カードバトルRPG+ADV。win16:9(1024×576)、UI含め足回りに不便感は無い。ゲームデザインそのものがマイスターシリーズを思わせる構成で、代替わりを果たした新生エウはこれがデフォになるか。ある日、異世界に迷い込んだ主人公たちは特異な能力を発現させ―という耳タコな舞台設定。シナリオは神採りと同じく無に等しく、テキストも含めてキャラクター描写に比重が寄ってます。ゲーム性は練り込まれているが、プレイ時間に比して作業感を強く感じる。爽快感にも乏しい。難易度はやや難しめ(初回プレイ)。従来の作品と比較すると、攻略ヒロインが増えた分1プレイの時間は短めか。シーン回想は数、尺、シチュいずれも標準レベル。CVはいつものエウとはやや趣向が違うが、問題なし。周回要素、やり込み要素もキッチリ用意してあり、2012GWはコレ一本で十分遊べます。
70限界!?お兄ちゃん 2.5 (いぬすく(同人))
お手軽抜きゲー。前シリーズからUIが大幅に見やすく&使いやすくなりました。ややこしかったフラグ関係もなかなか見れなかったエロシーンも、救済措置で全開放!いざ、超ッ、限・界・乱・舞! → 長文感想(375)(ネタバレ注意)
70ランス・クエスト マグナム (ALICESOFT)
世界は救わないRPG(後編)。ランス・クエストのアペンド・ディスク(単体起動不可)です。2つ合わせてRanceVIIIです。決して4.1や4.2のような作品と同列に評価することは出来ません。もちろん悪い意味でです。システムの根っこは当然そのままなので、プレイアビリティは相変わらず微妙です。ただ「意図された不親切」が緩和されただけでも大分遊びやすくはなってます。シナリオは良くも悪くも予定調和です。スケールはそれなりにあるので、無印ほどの消化不良感はないです。新規CGは8割がエロ分。個人的に期待していた、「おにーちゃん」と「妹」の絡みはかなり控えめ。
総プレイ時間 : 10h
80もんむす・くえすと! 中章 ~負ければ妖女に犯される~ (とろとろレジスタンス(同人))
揺るぎなき理想のRPG。コンフィグ項目は最小限+ETC。全三部作の中編ということで、テキストテンポは前作同様軽快。妖魔こと人外娘に100%受身シチュでアヒアヒされるのがウリの本シリーズ、中章では性描写の分量はそのままに、主人公(とヒロイン)の成長物語としての一面が強くプッシュされてます。バトルものにお約束の舌戦も、下手な商業作品よりしっかり描写。この点は嬉しい誤算でした。RPG部分は、相変わらずガッチリしたバランスでさすがの一言。攻略法がマンネリ気味なのは仕様&設定上どうしようもなく、あくまでオマケだと割り切るなら十分楽しめます。CVはメイン級のキャラの一部回想シーンのみ。ただ、テキストとCGのみで十分ヌけるし、そういうシリーズであると思っています。BGMは新曲(と言っても全てフリー素材ですが)のアリスのテーマ3が、流れる場面とマッチしていて良かったです。点数は前作プレイ前提+コスパ補正。
総プレイ時間 : 10h
70D・Q・OMOSIROI (もっこりファクトリー(同人))
寝取られ短編RPG。UIはタイトルどおりドラクエ風味で、ツクール製RPGとしては最もスタンダード。プレイ時間は、ちょっとした稼ぎ戦闘も含めて2時間ほど。作品紹介で「微妙に寝取られ」と謳ってますが、耐性無い方にはキツいレベルかと思います。個人的には『シュレーディンガーの扉』以来の寝取られHIT作、と言うと大袈裟かな。回想数は3(内一つは複数日に跨ってる)と、遠く及びませんが、週刊青年誌1冊分というコストパフォーマンスを考慮すれば評価はトントンくらいです。Hシーンはギミックス(よりも動きはあります)のようなかんじ。H効果音あり、CVはなし。RPG部分でキャラへの愛着を徐々に持たせ、ラストでズドンと落としにかかってくる作りは新鮮で、素直に感心しました。「あの場面が見たかった、こういう描写もあればよかった」と、欲を出すとキリが無いのですが、NTR嗜好のある方には是非お勧めしたい作品です。
総プレイ時間 : 2h
70恋愛0キロメートル (ASa Project)
ドタバタホームコメディADV。win16:9。環境設定は標準レベル。前半は姉妹それぞれに順にイベントフォーカスが当てられ、フラグを立てつつ賑やかしぃな日常が展開。個別では食傷モノのテンプレストーリーが展開されるという、ガッチガチの構成。テンポよく進んでくれるが、メタ会話とかパロネタが(多くない頻度ではあるが)出てくるので、苦手な方は注意。立ち絵の造形にやや違和感を感じたが、問題というほどではないかな。複数ライターによるテキストクオリティの差も酷くなく、個別の尺は長くないが、ヒロインを半数でも好きになれれば、フルプライス分は楽しめるはず。特に印象に残ったBGMはなし。Hシーンの尺は短め。難しいことを考えずに、頭空っぽにして遊べる作品
総プレイ時間 : 12h
70エロメイドのいる家C (らくがき帝国(同人))
お手軽抜きゲー。Flash playerによる、動画ソフト。基本的にオートで進行し、時々挿入される選択肢及びリピート動画、視点切り替えのみを操作する。内容は単一シチュエーションで、総鑑賞時間は30分強ほど。フルボイスの他、BGVやエロSEなど抜きゲーのサイドメニューは完備している。エロメイドによる淫語実況&おねだりなんかも個人的にはGood。コストパフォーマンスの優秀さは言うまでもなく、牛丼チェーン店などの定食を食べたつもりにして、購入しちゃっていいくらいです。※3D機能に付いては対応機器がないので分かりません。
70ランス・クエスト (ALICESOFT)
世界は救わないRPG(前編)。win4:3。大帝国と違い、UIが分かりやすいのは好印象。シナリオはスカスカ。ナンバリングタイトルですが、進展は殆どありません。燃える展開も少ない。本作は00年代以降のCS市場JRPGの主流と言える、シナリオを読ませる&魅せる作風(メインストーリーを追うだけで適正Lvが維持でき、経験値稼ぎを必要としない)とは異なり、むしろ逆。ストーリーを進めるためにクエストを繰り返し、Lvを上げ続けなければならないシステムになってます。まるでSFCやPSのゲームを遊んでいる感覚。問題なのは、仕様上いわゆる「無双」が出来ないために、どんなにキャラを強化してもストレスの付き纏う「作業」を取捨選択の余地なく「強制」されることです。CG・BGMは素晴らしいです。それとリセット可愛いです、超可愛い。おとーさん大好きな娘に癒されたい方にお薦めです。 → 長文感想(653)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 40h
60久遠の絆 -THE ORIGIN- (XUSE)
シネマティックノベル。win縦横比4:3。環境設定は標準レベル。※本作は1998年にPlayStationで発売されたゲームをセルフ・リメイクしたものです※文体が全体的に硬い上に、テキストセンスが10年前のソレ。基本的に一本道構成で、ヒロイン分岐による変化は薄い。CVは(合ってるかはさておき)手堅く固めた印象。BGMは文句なし、最高です。OPEDはなし。Hシーンは無いよりはマシ、というレベル。総シーン数は少ないです。CS版が万人に薦められる転生モノの恋愛物語だったのに対し、今作はかなり人を選ぶ作品になってしまったなぁ、というかんじです → 長文感想(790)(ネタバレ注意)
70穢翼のユースティア (AUGUST)
生まれてきた意味を知るADV。win16:9ワイド。部分部分で間誤付くことはあったものの、全体を通してサクサク進行する。一本道構成で、章を跨ぐと別のヒロインにフォーカスが当たるため、必然的に他のヒロインの描写は少なく。十二分とは言えない総テキスト分量が相まって、キャラクター性の掘り下げがままならないうちEDを迎えてしまう。肝であるEDも、万人受けするようなものでないため、カタルシスに乏しく大作特有の「終わったー!」という読後感が薄い。燃え要素は殆どなし。オマケという体裁で補完はしているものの、萌え要素も半端。Hシーンは嗜好もなく、標準的な純愛ゲームのものと変わらない。「アニメ化?シラネーヨwww」と言わんばかりの世界観を打ち出したAUGUSTの最新作、蓋を開けてみれば設定や素材を存分に生かせずに「いつもとそんなに変わらなかった8月」という収まるべき出来に収まった作品でした → 長文感想(1402)(ネタバレ注意)
60大帝国 (ALICESOFT)
(GiveUp) 地域制圧型SLG、大~シリーズの3作目。「悪司」は5周以上、「番長」は3周くらいプレイ。プレイアビリティの煩雑さ、エロスの薄さ、前2作と比較すると、演出以外劣化してしまった気がします。現在7時間ほどプレイしていて、これから改善されていくのかもしれませんが・・・。 → 長文感想(470)
75神採りアルケミーマイスター (エウシュリー)
S・RPG+ADV。window16:9。環境設定は文句なし。直系の前作「姫狩りダンジョンマイスター」と比較するとUIを含めて細部までブラッシュアップされており、より「遊べるゲーム」に仕上がっている。逆に言えば、ゲーム性は向上したものの、それ以外はいつものエウシュリー。ダークな雰囲気、陵辱とか、そういった要素は(ほぼ)消滅。「乱数保存」の採用、「周回する意味あんの?」って言われた前作を反省して分岐にバリエーションを持たせたのも好印象。BGM・CVともに○。ただし、男キャラはCVなし。総Hシーン数は多いが、尺は標準程度。遊び尽くしてやるぜ!と思ったらプレイ時間だけは(マジで)覚悟した方がいい、そんな作品です。 → 長文感想(438)
65鬼ごっこ! (ALcot)
イチャラブお伽噺ADV。ゲームエンジンが吉里吉里のため、環境設定項目が少ない(別でエンジン設定ができるのも含めて)。勿論、普通に読んで遊ぶ分には十分なレベル。winサイズ800×600・・・このブランドに限ったことじゃないけれど、そろそろ16:9の解像度を標準にするべき。特に本作は立ち絵を含めたCGは非常に綺麗で、勿体無い。シナリオは萌えしかない。中身なし。キャラクターアピール全開のテキスト。そのテキストも、テンポの悪さが序盤から終盤に亘るまで散見される。また、パロディネタが作中シーン内コメディ・シリアス・エロス問わず全編で展開されるため、(プレイヤーの)空気を読めない作品になってしまっているという印象。一文で評価すると「グラフィックのレベルは高いものの、それ以外では、かなり人を選ぶ作品」 → 長文感想(614)(ネタバレ注意)
70限界!?お兄ちゃん vol.2 (いぬすく(同人))
お手軽抜きゲー。一応、ゲームの体裁はとってあるけど、動画作品に分類されるでしょう。良い意味で、価格に見合っていないタイトル。圧倒的なコストパフォーマンス。とにかく足回りが貧弱なうえ、全体的な挙動もややもっさり。シーン分岐のフラグ管理が非常に分かり辛く、なかなか回想が埋まらず(下半身晒しながら)イライラ。でも、めちゃヌけるんです。 → 長文感想(256)
75グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA- (FrontWing)
生きてゆく、強さを知るADV。ユーザビリティは文句なし。シナリオは真新しさはないが、作中の設定を上手に使ったうえで、起承転結をきっちり構成しているので綺麗に纏まっている。テキストは文体がやや堅めだが、テンポはよい。共通ルートが一般的な恋愛ADVモノと比較すると非常に長いため、キャラへの愛着がないと途中でダレるかもしれない。かといって個別ルートが短いわけでもないので、全体的なボリュームは言うことなし。演出も手が込んでおり、BGM、CVも高レベルな仕上がり。Hシーンは尺、回数ともに標準以上。ALLクリア後の読後感というか、カタルシスというか、もう一工夫あったら「名作」レベルだったろう、惜しい「良作」タイトル。 → 長文感想(684)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 30h
90久遠の絆(PS)(非18禁) (F・O・G)
愛と絆のシネマティックノベル。シナリオに突き出たものはないが、構成が非常に綺麗。それを超一級のキャラクターデザインとBGMが彩る。必ず年に一度は再プレイしている珠玉の作品です。 → 長文感想(128)
総プレイ時間 : 30h
70遠望のフェルシス Horizon of the earth and sky (ninetail)
ファンタジーRPG+ADV。システム周りは無難なレベル。ゲームパッドよりもマウス+キーボードで遊んだ方がストレスがなかった(自分の場合)。シナリオは特に捻りもなく、世界観と設定を生かした王道。テキストのクオリティとテンポが前作(天ツ風)より劣化。二流のドタバタラブコメディが終始展開されて、シリアス嗜好なプレイヤーにとっては残念仕様。演出も劣化。グリグリ動いてた前作の見る影なし。キャラデザは全体的に丸くなりすぎ。BGM・CVは特に問題なし。Hシーンは尺、回数共に純愛モノとしては標準以上のレベルかと。中身はともかく、ゲーム性は高いので「じっくり遊べるゲーム」にはなっています。
70世界征服彼女 (Navel)
学園恋愛ADV。システムは特に問題なし。Winサイズはワイド対応。シナリオは展開がどのキャラクターも画一的で、真新しさも皆無。主人公の病的なまでの鈍感さは大きなマイナスだが、それを補ってあまりあるキャラの掛け合い、テキストのテンポの良さが好印象。王雀孫をフィーチャーしたであろう作風は人を選ぶが「俺つば」「それ散る」に比べ、マイルドに仕上がっており、より万人受けする作品になっている。メインヒロインである夢子を好きになれるかで評価が前後するか。CV、BGMはいつものNavelで高レベルな部類かと。Hシーンには一切期待しないように。CS化前提と言わんばかりのレベルです。長文はキャラデザ関係 → 長文感想(483)
総プレイ時間 : 20h
65汐見崎学園演劇部 恋❤︎ぷれ ~あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ!~ (Meteor)
恋愛ロールプレイAVG。ユーザビリティに関してはとくに問題なし。シナリオ面では、演劇成分がほぼ皆無。本作の「売り」であるはずのイチャラブ要素が少ない。さらにその段階へたどり着くまでが苦痛。共通~個別前半を占める恋愛ごっこが合いませんでした。Hシーンは秀逸(妹以外)。H効果音、淫語あり。CV演技、尺も十分。和姦抜きゲーでもやっていけるレベル。あと1人でも攻略ヒロインがいれば「ラブエロ抜きゲー」としてお勧めできた。「イチャラブゲー」としては今二くらいの作品です。
60光輪の町、ラベンダーの少女 (あかべぇそふとつぅ)
ADV。システム周りは標準以上。windowサイズをフリー・カスタムできる。テキストは読み難いものではなく、るーすぼーい節も出せていると思う。シナリオ分量はは共通9:個別1。Hシーンはアンアン喘いでるだけで尺も短い。グラフィック以外の全ての要素(BGM、シナリオ、演出、キャラクター性)が前作よりも劣ってしまっている「続編」。シリーズとして重要な存在のおざなりな扱いに比して、世界観の関連を匂わせる人物・発言など、正しくはサイドストーリーとかスピンオフとかいう位置付けの作品。
60ボクラはピアチェーレ (ad:lib)
恋と青春のアンサンブルADV。システム周りは最低限+α。テキストは無難なレベル。友人のボケに付き合って、しょっちゅう脱線するようならアウトでした。シナリオは普通の学園モノ。短いです。バンド・音楽要素は薄く、ほとんど絡んできません。超展開とか欝要素はなし。塗りの色彩が特徴的で、べたーっとしたアニメ調。School Days風というと分かりやすいかな?「なんだか古臭い」と敬遠する人もいるかも。BGMは可も不可もなく。Hシーンの尺は標準以上。中田氏率が低いです。ボーカル曲目当てで購入したけど、ブランドデビュー作としてはまぁ無難な出来かと
85ママトト ~a record of war~ (ALICESOFT)
ファンタジーS・RPG+ADV。数回めの再プレイを終えての感想。昔のアリスよろしく、シーン回想がない、セーブスロットが少ない、テキストスキップ機能が貧弱、と足回りはよろしくない。この作品の魅力はまずテンポの良いバトルパートがひとつ。簡単操作+燃えるBGM+簡素ながらもエッジの効いたテキストが盛り上げてくれます。また一貫された「王道性」も魅力の一つ。無駄なテキストは極力省き、一本道ながらも、お約束ゆえの燃える展開は世紀を跨いで10年経っても色褪せません。欠点は一本道ゆえの分岐の乏しさ。基本的にEDが違う程度です。陵辱色が薄くないのと併せて、ヒロイン独占嗜好の方へはお勧めできません。CVはなし。BGMはどれも秀逸。75+(低価格作品分の)10点。ランスシリーズを除けば、アリスソフトで最も好きな作品です。
70君の名残は静かに揺れて (UNiSONSHIFT:Blossom)
愛を貫き通すADV。足回りは標準以上。シナリオはあらすじのままで王道。テキストはやや横道に逸れ易かったり、時々オチがなかったりなどあるが、総じて読みやすいものかと。Hシーンは可もなく不可もなく。前作FHのプレイ感を覚えていなくても楽しめました。派生作品のくせにほぼフルプライスなのでコスパ悪すぎて新規には推奨しづらい → 長文感想(284)(ネタバレ注意)
75巨乳ファンタジー (Waffle)
おっぱい好きは国を救う!ADV。システムは標準以上。シナリオは王道的なサクセスストーリー。テキストもHシーン以外は万人受けする。全体的にテンポがよく、ぽんぽん話が進む。Hシーンはタイトルが示すとおり、おっぱい描写に特出している。ヒロインはみな巨乳以上で、いわゆる爆乳とか超乳とかいう類のもの。ファンタジーものだが、シチュエーションはオーソドックスなものばかり。BGV&H効果音あり。母乳完備。大きなおっぱい好きなら+10点 → 長文感想(171)(ネタバレ注意)
50さくらテイル -the tale of cherry blossoms septet- (Fizz)
MAP選択型の学園ADV。足回りは普通。テキストは無駄が多い。尺稼ぎと状況説明描写が散見でき、冗長にすぎる。シナリオは纏まりがなく、伝奇、SF、超展開と作風がめちゃくちゃ。過度な萌えとイチャラブに期待すると酷いことになる。Hシーンは尺・回数ともに標準以上。ハーレムHあり。 → 長文感想(266)(ネタバレ注意)
80シュレーディンガーの扉 (ティザーエプロン(同人))
寝取られに特化した作品。足回りは貧弱で、回想モードすら存在しない。最近の同系統の作品でいうと「彼女が見舞いに来ない理由」の作風が一番近いかな。外面は劣るが、中身は負けていない。むしろ、こちらの方が(テキストも含めて)描写がねちっこくてグッド。NTR好きな方に強くお勧めします。70点+10点(対費用効果分)
80彼女が見舞いに来ない理由 (ルネTeamBitters)
寝取られをテーマにしたゲーム。システム・H効果音はいつものマリゴールド。ねちっこく、心理的な面での寝取られというよりは、「快楽に簡単に身を委ねてしまうスケベ気質のヒロインが色んなシチュで他の男にヤられてしまう」といったかんじ。Hシーンは尺もCV演技も良好。ただし回想の8割がメインヒロイン枠なので、サブヒロインのHにはあまり期待しないように。
70らぶでれーしょん! (SMEE)
らぶでれ!システムは最低限+α。テキストはやや癖あり。ネジの弛んだ主人公を許容可能か否かで評価が割れるだろう。ノリとボケ倒しまくりの日常~告白までと、カップル成立後の二部構成。当然、この作品の真価は後者。いちゃいちゃに始まり、でれでれに終わる。「とにかくイチャラブが好き!」なユーザー向けの作品です → 長文感想(116)(ネタバレ注意)
50るいは智を呼ぶ (暁WORKS)
君と手を繋ぐADV。システムは並。テキスト力は低くはないが、とにかく言葉遊びが酷すぎる。テンポ最悪。呪いを主軸に展開されるシナリオは悪くないが、もっと攻略キャラ毎で違う魅せ方は出来なかったのか?最終ルートが固定されており、どうにか纏めきってはいるが、そこに到るまでの不満を丸ごと払拭するような出来ではない。CVは花鶏以外は良好。Hシーンは回数も少なければ尺も短め。女装ゲーが苦手な人は回避推奨。購入検討の際は必ず体験版をプレイして下さい
90キラ☆キラ (OVERDRIVE)
青春ロックンロールADV。システムは快適。オートモードがやや不満。全体的に起伏に乏しく、淡々と読み進めていく感じ。テキスト力は非常に高い。ボーカル曲は全てが高水準。結果的に、単なるサクセスストーリーものにしなかったのは好印象。現実的・即物的な内容が生々しく描写されており、ダウンな展開に耐性無い方は堪えるかも。それでも、たくさんの人にプレイして欲しい素晴らしい作品。長文は補足 → 長文感想(845)(ネタバレ注意)
75ひまわり (ぶらんくのーと(同人))
近未来SFADV。足回りは優秀(ver1.21)。テキストも万人向け。BGMは全てフリー素材だが、良曲揃い。CV無しが逆に生きてくる。とにかく1stエピソードの終盤までは生温い展開が続きヤキモキするが、2ndエピソードは是非プレイして欲しい。スペース・ファンタジーには期待しないように。Hシーンは短い
75夏ノ雨 (CUBE)
シナリオ、絵、音楽、すべてが一定以上のクオリティを持った良作ADV。システム周りは並。シナリオはキャラ設定そのままの王道。ファンタジー要素・超展開・欝・伏線etc一切無し。攻略キャラ4人とボリュームはやや少ない。特に好印象なのはテキストのテンポのよさ。サクサク進んでくれて気持ちがいい。Hシーンの尺はキモチ長め → 長文感想(374)(ネタバレ注意)
70ラブプラス(NDS)(非18禁) (KONAMI)
ガールズコミュニケーションツール。こういう物言いはどうかと思うが「今まで全く女性と付き合った経験がない方にとっては画期的で魅力的なツール」・・・こう言う他ない → 長文感想(365)
65ABYSS -殺人クラブ- 完成版 (Festival(同人))
サスペンスノベル、らしいがサスペンス色は殆ど無い。足回りは貧弱。サウンド調整くらいしか出来ない。グロも少なければ、エロはもっと少ない。シナリオ、バトルどちらも中途半端さ、作りの粗が目立つ → 長文感想(413)(ネタバレ注意)
70真剣で私に恋しなさい! (みなとそふと)
サムライガール恋愛ADV。システムは戯画印で言うことなし。ゲームは、プロローグ+キャラ選択+個別の三部構成。全体的にテンポが軽快なのが好印象。テキストは万人受けするだろう。CVネタがとても多いが、好きな人には嬉しいか。アダルトシーンの尺は気持ち長め。 → 長文感想(274)(ネタバレ注意)
70モナリザ カルトガーデン (雫組(同人))
デジタルアニメーションノベル。画面サイズ(Full or Window)以外のシステム調整が(たぶん)不可能。CGアニメ自体は秀逸な出来。絵柄が似通っていて最近の作品で挙げると「いたずら極悪」と同等以上に動く。全体的なボリュームは短い(Hシーン2つ)が、CVも良好なのも相まって、コストパフォーマンスにやや優れた作品。
50シンフォニック=レイン(非18禁) (工画堂スタジオ)
オーソドックスなADV。太鼓の達人やBMSのような、演奏パートを取り入れている。愛蔵版を購入したが、内容は同一のため、こちらをレビュー → 長文感想(736)(ネタバレ注意)
85僕だけの保健室 (ALICESOFT)
アリスソフトのロープライスレーベル(たぶん)第11弾。任意の授業を選択し、単位を取得していくSLGパート、魅力的なヒロインとのイチャイチャ+孕ませを描いたADVパート。それぞれが高レベルで仕上がっている。テキストはいつものアリスソフトなかんじ。システムは必須以上のものが揃っている。充実したアダルトシーンも含め、同社同レーベル以外では例を見ない、ぶっちぎりのコストパフォーマンス。実質、妻シリーズの後継と言える本作、前作が好きな方・HR紳士な方、是非プレイしてください。75点+10点(費用対効果分)
80Dies irae Also sprach Zarathustra ~die Wiederkunft~ (light)
愛と絆のバトルオペラ。07年版との比較は長文で。足周りは普通。旧システムなのか「タペストリー」と違ってワイド対応していない。作風としては「Fate/Staynight」に似てる。と言えば良いのか悪いのか。少年漫画的な演出・展開を盛り込んだ「正統派燃えゲー」です。是非、燃え好きな人にお勧めしたい作品。ただし、新規購入者は完全版を待つこと。 → 長文感想(300)(ネタバレ注意)
80姫狩りダンジョンマイスター (エウシュリー)
ダンジョン攻略型SRPG。ブランドの看板タイトル「戦女神」シリーズに代表される、ディル=リフィーナを舞台にした作品群の一つ。痒い所に手が届かなかったりするものの、概ねユーザーライクなインターフェースは好感触。テンポのよいゲームスピードも◎。エロゲ版「ファイアーエムブレム」といえば分かりやすいか?作風の関係上、章スキップや戦闘MAPスキップがないために周回を重ねる毎に、どうしても作業ゲームとしての面が強くなっていってしまう。シナリオ・BGMはいつものエウシュリー。悪くはないが、特筆するレベルでもない。アダルトシーンは尺がそこそこなので、絵とシチュエーションが好きな方には嬉しいのかな。とても遊び応えのある作品だが、RPGだるい・SLG苦手・単純作業ムリな方のプレイは非推奨。バトルがメインのゲームであって、エッチ、キャラ、シナリオどれもおまけです。
75さくらさくら (ハイクオソフト)
だぶるヒロインシーソーADV。シナリオは可も不可もない。新鮮味や裏をかいた伏線などはナシ。学園描写は薄く、イベント行事は一切ない。ダブルヒーローだが、台詞回し、性格の互換性にすさまじい違和感がある。総プレイ時間は短め。テキスト力がそれなりにあり、CVも良好で最後はきちんとオトしているので、ヤキモチ妬かれゲーと捉えればアリ。
70コンチェルトノート (あっぷりけ)
学園成長協奏ADV。シナリオのテンポは悪くない。莉都ルートの評価が高いが、過度の期待はしないように。ウデ、ではなく小手先がたち、好意を自覚したら即行動する主人公には好感触。三擦り半で終了のアダルトシーンには悪感触。終盤のあざとい演出は評価できるが、そのためだけにプレイするのはお勧めしない。