ハニートラップ・アウフヘーベン

ハニートラップ・アウフヘーベン(ボーカル有り)

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I've GIRL's COMPILATION vol,10 "ALIVE"コンピレーション

音楽得点分布

得点度数グラフ
1004
90~992
80~894
70~791
60~690
50~590
40~490
30~390
20~290
10~190
0~90

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コメント(新着順)

さすがI've sound
初めて聴いたとき:90年代の型にはまったユーロビートだな
発売以降:ラップがあるぞ!量産型のユーロビートとは少し質感が違う!
以下短めに曲の解説を書いていきます
【イントロ】ヒット系とサイレンの導入部が上手く、うねりを使ったリードでトランスの雰囲気があり曲に入りやすい
      音階は上がっていくが、アルペジオは下がっていく
      リズムシーケンス以外にはポルタメントやディケイを活用している
【シンセリフ】ギラギラしたブラス系や図太いスクエア系ではなく、Sawの倍音を生かしたメロディアスな16分のリフ
       4小節目のオクターブはGood!
       オクタベース気持ちいい
【Aメロ】シンセからボーカルへの受け渡しがスムーズ
     (1番)パッド系が消えてシンベの動きがおとなしくなり、ベルもボーカルの自由度を邪魔していない
     (2番)ストリングス追加で間奏の勢いを殺さずにBメロまで駆け抜ける
【Bメロ】Aメロの合いの手に使っていたベルを刻みのトランスSawに変更
     1・3小節でボーカルにSawを絡ませている
     サビ直前をベースとキックに先導させて下降形の流れを作る
     クラッシュでサビ開始
【サビ】4つ打ちの流れを止めずに、ボーカルの拍を跨ぐ音や裏から入る部分などの動きが特徴的
    たてノリのよさが上手く使われている
    ボーカルの英語部分はアウフタクトでスピードがつく
【ラップ】このパートに入る前にイントロパートに戻る
     ラップはユーロではほとんど使わない、せめて使うことがあってもテクノだが
     このラップは機械的なものではなく、むしろメッセージ性がある
     (1リリック)日本語のラップでライムは英語中心・ベルストが16分の穴を補強をしている
     (2リリック)英語のフロウはショットガンの如く、日本語のラップはマシンガンの如く
            英語パートは左右の定位の暴力
            シンセリフが復活しても違和感がないくらいオケにラップが馴染んでいる
     ラップの最後は下降形で抑えてBメロへ
【ラスサビ】歌詞の語数を減らしてボーカルを聞き込ませる
【エントロ】そのまま終わると思ったら、最後にラップで駆け抜ける
      シンセリフと競争してゴールで一緒にクラッシュ

【ボーカル】エフェクトは全体的に厚化粧
      ボイスエンハンスが強めでオケに潰されない存在感ときらびやかさを作る
      ボーカルパート(ジェンダー)はかなり女性寄りだが、ラップパートでは勇敢さがありギャップがある
      各メロディパートでは4つ打ちの基本の1拍目に強勢がおかれている
       
【歌詞】歌詞の意味を読み取るのに50回は聞いた
    ハニートラップを題材にアウフヘーベン(止抑)を表現している
    簡単に表現すると、「恋に恋する女の子の恋愛大作戦!」という感じ。(あくまで私の解釈ですが)
    トラップというのはもちろん狩りで使うもの
    そこから連想して獲物(彼氏)を狩る猟奇的な歌で大胆さがすごい
    仮定形や意志・未来の形が多く、テーゼ(命題)とアンチテーゼ(反命題)を妄想し
    「こうなりたいっ!」という願望を作り出す描写でAメロとBメロに二律背反をあげ
    サビの最後に向かってジンテーゼ(総合命題)を生み出すかたちになっている
    (うん、わかりにくい。ユーロビートは何も考えずに聞くのがいいのかも)

【評価】(90/100)
    ユーロビートは他の歌ありのダンスミュージックと混同しやすいが、ジャンルとして確立しているので
    主力である打ち込みの部分を読み取ると完成度は70%程度
    しかし、ラップが入ることによってジャンルの枠を超えた作品となっており
    ユーロのリズムやビートがヒップホップに活かされている
    作戦通り!
    今作は愛里さんが初のラップに挑戦ということで、これからの作品の方向性にも期待しています。
愛里の可能性を再確認。もっと行ける。やはり先代からいいところを吸収してきてる。
I'veのユーロと言ったらKOTOKOが歌ったblossomdaysが最初に挙げられると思う(他にもあるけど割愛)が、過去にも愛里はLSP3人であるがblossomdaysを歌った経験がある。その時から既にラップも行ける片鱗をかもし出していたが、今回でその真価が発揮されたと言えるであろう。

過去の蜆ユーロはイニDよろしくみたいな、ぶっちゃけるとその時代の流行りのユーロであったが、blossomdaysからは、ユーロであるがどの系統かと言われると、やはり蜆としか言えない曲を作るようになった。今回もその1つであると個人的には思う。
蜆曲は意外と同じフレーズの繰り返しが多いのだが、この曲もその1つとなっている。手抜きと思われるかもしれないが、この影響かは分からないが愛里の歌い方も1~3番から共通して同じ高さ強弱伸びになっている。これはユーロ特有のテンポをよりこちら側によりインプットさせる狙いがあると思われる。
ラップ部分なのだが、1人で歌っているからか少し詰め過ぎ感があったがカラオケ部分でカバーしてあったのでライブでも歌えないことはないだろう。

歌詞カードを付けなかった点だが、I've特有のネタバレ歌詞であるか、ラップ歌詞解明してみせろとの粋な計らいかのどちらかだろう。


糞な文章を書いたが、sty03337さんに触発されて書き加えましたごめんなさい。要はこの1曲とinstカラオケで9kの元は取れるから買ってない奴らはさっさと買え。この曲がガルコンに収録されたら恐らくサブリミナル・アジェンダの時のようにラップ部分が変更する可能性もあるので。

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