sayuraさんの「人妻コスプレ喫茶2」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

【ネタバレ有り】エロい、とにかくエロい!ヒロインも全員魅力的だし、言うことは何も無い。今まで積んでいてご免なさい。
■積みゲー消化。

前作「人妻コスプレ喫茶」から雰囲気が随分変わったように思う。

前作のイメージはどちらかというと「土曜サスペンス劇場」とか「昼ドラ」とかのドロっとした生々しい
物語で構成されていた気がします。

本作はどちらかというと「月9」等に代表されるトレンディドラマのような、ライトなイメージに感じました。

では、エロさという意味ではどうか?と言われると私的にはダントツで本作だと思います。

また、無駄なと言うと語弊があるかもしれませんが、陵辱展開もありませんので安心してヒロインとの恋愛に
没頭出来るのも、本作の良い点だと思います。

以下、個別感想(ネタバレ有り、お気を付け下さい)




■櫻井桜子√

実母との禁断の恋、という背徳感いっぱいの筈のシナリオですが、彼女の明るい性格からか、さほど暗い
感じになりません。

ただ、周りの人間の反応は至極当然で、当人達の葛藤が少ない分を上手くフォローしていると思います。

一度、体を重ねた後の桜子さんのラブラブモードは非常に攻撃力が高く、終始にやけっぱなしです。
初体験後の朝、コンドームを恭介に渡し「ピルもこれから飲むね」という桜子さんに惚れない奴はいないでしょう。

何というか、恭介が好きで好きで堪らない気持ちが、嫌みでは無く自然に伝わってくるんですよね。

仕事中の焼き餅でカウンターフェラしちゃう桜子さんとか可愛すぎます。

恭介は恭介で、桜子に対して、祖父母に対して、夏姫に対して実に男らしく行動するのも非常にスッキリとしました。

説得時の座り込みも実に私好みのイベントでしたし、その後の展開もまさに大団円という満足度の高いシナリオ
だったと思います。

皆さんが桜子さんスキーというのも納得です。

許される事では無いのですし、恐らくアフターが描かれても実現は薄そうですが、二人に子供が出来る未来が
あってもいいのになあ、と思います。

きっと幸せな家庭になるのは間違い無いでしょうから。



■香月夏姫√

賛否両論が別れるヒロインだと思います。
個人的には彼女の気持ちは分からない訳ではない。

ただ、自分の想い・欲求を打ち出しているが故に、その影で犠牲になっている人は
居るわけでそのことを一部始終、画面の裏側から見てる我々からしてみれば、納得が
いかん!と言われる人がいるのも理解出来ます。

この√で恭介が夏姫に向かって言ったセリフで

「殴られるのを承知で聞くけど、別れる気ない?」と言うのがあるのですが、これ何げない
一言ではありますが、結構好きなセリフでした。

夏姫との付き合いが長いからこそ、夏姫の気持ちを理解はしてるものの、どうしても自分だけの物に
なって欲しいという恭介の気持ちが良く現れていると思います。

夏姫は夏姫で妊娠した時を想像する場面で高虎の子供を妊娠した時の反応と恭介の子供を妊娠した時の
反応が大きく違っていたりする描写は結構ツボでした。

「二人を愛してる」のバランスが徐々に崩れていく様子が上手く描かれていて、こういった部分を
見ていると一概に彼女を責めることが出来ない気分になってきます。

※実際に自分が高虎と同じ立場になったら、きっと私、切れるでしょうけど・・・。
そういった意味では高虎は凄いですよね、いやまじで大人だわ。

一馬に公園ので逢瀬を見られてからの展開は中々熱く、特に海岸一馬に殴られる場面から高虎に
自ら告白する場面はかなりの名場面だと思います。

”駆け落ち”は自分的には意外でしたが、冷静に今考えてみると当然なのかもしれませんね。
恭介はともかくも、夏姫は櫻井で暮らすことは出来ないでしょうから。

ただ、残念なのは喫茶サクライの将来です。

この√で桜子はどう考えていたのか分かりませんが順当にいけば恭介がサクライを継ぐ筈だったでしょう。
”パパとの思い出であるこの店を守りたい”と言った桜子も恭介が後継者ならきっと安心だったでしょう。

けど、恭介は家を出て行ってしまいました。
更には大きな借金を作ってまで”恭介と夏姫の喫茶店”=自分の城を手に入れてしまっています。

恭介の心境、立場的な物から言えば”夏姫と一緒に作った喫茶店”を手放す事は出来ないでしょう。
となるとサクライは・・・。

恭介が出て行った事でひょっとすると桜子の再婚という可能性があるのかなあ、とも思ったりもしましたが
なんかそう考えるとイヤな気持ちになるよね・・・。



■西園寺クレア√(+リサ親子丼√)

クレア√は色々な意味で個人的に大満足でした。
自分の好みど真ん中なヒロインでしたしね。

彼女は、まずエロい。とにかくエロい。超エロい。
他のヒロインも相当エロく感じましたが、クレアは群を抜いていると思います。

桜子さんもかなりエロいとは思いますが、どうも彼女の性格的な部分が強く出るのか、爽やかに
エロいんですよね(不思議な表現だな・・・)

しかし、クレアさんは人妻が持っている何とも言えない妖艶さというか色気があってどうにも他のヒロインを
圧倒しちゃっている感じです。

ゲーム開始当初、クレアというヒロインを計りかねていました。
と言うのも人妻でありながら、彼女の方から誘惑っぽく接してくるんですよね。

小悪魔っぽい感じなんだろうか?とか思いながら進めて行きましたが、途中で明かされる
クレアが何故、この町にやってきたのか、どのような経緯で再婚したのかという理由。

これが分かってからの、彼女への感情移入の度合いはハンパ無かったです。

この理由から他の”人妻”ヒロインとは全くストーリーの方向性が変わってきて、クレア√だけの
独特の雰囲気を味わう事が出来て個人的には大満足の√でした。

リサも絡んで来て「家族とは」という突っ込んだ内容に触れているのも良かったのかもしれません。

桜子にクレアとの交際を告白する場面も中々格好よく描かれていて、桜子√の恭介に匹敵する
格好よさが有り、中々満足度が高いイベントでした。

エンディングでのクレア、リサとの会話も暖かみがあってこれ以上無いくらいに満足しています。
ただ、妊娠しててくれると良かったのに、と思わないでもありません。



■クレア&リサ√

基本的にクレアルートと変わりません、大きな違いはリサの恭介への気持ちが表に出るか出ないか
でしょうか。

個人的にはこの母娘は非常に好みでストライクゾーンど真ん中ですから、嬉しい組み合わせだったりします。

倫理という意味では、まああれですが、これも幸せのカタチかなあ、と思います。

リサ&まゆ√よりもリサが可愛く描かれているのも良い感じでした。



■西園寺リサ&有瀬まゆ√

なんか、あっという間に終わってしまいました。
まあ、彼女達は”人妻”ではありませんから、あくまでもオマケ的なシナリオなんでしょう。

シナリオ中で恭介の弱みを握り、脅してくる場面がありましたが、ああいう理不尽な流れは
出来れば作って欲しくはないかなあ。

M属性持ちの方には何でも無い事なんでしょうけど、ゲーム内の事とはいえ”脅迫”されるのは
ストレスですよね・・・。

二人セットの時は上記のような理由で余り楽しめませんでしたが、それぞれ単独でのHは中々
魅力的に描かれており、十分に楽しめました。

惜しいのは、やはり尺で他の√と比べて短すぎたような気がします。
短い中に更に二人分の話を詰め込んでますので、どうあっても短く感じるのは仕方ないのでしょうが・・・。

尺がもう少し長くて、単独クリアも出来る構成だったらこの二人も他のヒロインに負けない魅力が
出せたような気がします。

少し勿体なかったかな。



■伊藤志乃√

第一印象が「仕事の出来る性格の悪い敵役の社長秘書」でした。
しかし、実際の彼女は何事にも一生懸命で仕事熱心で、人を思いやる事の出来るヒロインで魅力的に
描かれていたと思います。

何というか、応援したくなる女の子(女の人というより女の子という感じ)ですよね。
恭介が、よくからかっていましたが、その気持ちは分かるような気がします。

結果的ですが、彼女はサクライに単身赴任して正解だったと心から思います。
元々、器量良しな性格だったわけですが、サクライに来てから仲間達に囲まれ、接客を経験したのは
彼女に取って大きなプラスだったことでしょう。

珈琲を煎れて、常連さんに「美味しい」と言われた時の彼女の反応は非常に微笑ましい物でした。

プレイヤーの志乃というヒロインの第一印象は多分、私も前述した通り一般的に良くない物だと
思われますが、こういった素の彼女を見せる事で確実に彼女のファンは出来ていったんじゃないかと
思います。まあ、対抗馬のヒロインが強烈すぎですから一番にはなれないんでしょうけど・・・。

後半部の旦那に裏切られても、裏切られても信じて出かけていく彼女を見てるのは正直つらかったです。
恭介では無いですが、なんであんなのがいいの?と思っちゃいます。

エンディングでは結婚という具体的な表現はありませんでしたが、旦那と別れてから今まで彼女が
持っていなかった”強さ”を見せ始めたシーンは個人的に大満足でした。

志乃√に限って言えば志乃の成長物語だったような気がします。


■ハーレム√

前作のハーレム同様、最初から全員恭介にラブ度マックスのうえに、既に何度もHをしていると
言う初期設定が用意されているので、ひたすら何も考えずに複数プレイを楽しむ流れ。

一馬の馬鹿っぷりというか哀れっぷりが酷いのはアレでしたが、何も考えずにひたすら読み進めるのが
吉、そんな感じの√でしょう。

一応、エンディングも用意されていますしね。



■総 括

大満足です。

各ヒロインにテーマというかシナリオの方向性がしっかりしていて、エロだけでなくシナリオもちゃんと
楽しめるのが非常に良かった。

前作が終わった後にはさほどの感慨は浮かばなかったのですが、本作はファンディスクすら欲しいと
思うほどの余韻が残り、終わってしまった事が残念でなりません。

まさにアトリエかぐやの真骨頂といえる作品だと思います。

「人妻」「年上」等のキーワードに反応する方で、未プレイの方がいるようでしたら、是非にお奨めしたい
一品だと言えます。

素晴らしかった!


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