minorityさんの「蠅声の王」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

ゲームブック形式と戦闘というジャンルが噛み合ってない
いや熱い戦闘で面白!って興奮してるときに、たびたび選択肢が出て、DEADEND→Loadとか萎えるでしょ。
やっぱりゲームブックときたら、館もののホラーとかサスペンスだよなあ。
そういうわけでゲームブック形式のシステムが微妙。
後、パラメーター管理も通った番号も何もかもプレイヤー任せだから、面倒くさい。
いやゲームブック形式だからといわれたらそれまでだけど、それなら別にゲームブックの本を買えばいいだけ。
ゲームにするなら、ツリ―形式のフローチャートやらパラメーターを管理やら
一定の履歴ではなく一度通った番号の判定を網羅する表をクリア後ではなく随時表示やら
地図を部分表示ではなく全体表示にしてゲームに活用やら色々と本ではできないことが出来るだろうに。
それに多様な行動で番号を選択できるにも関わらずCGやイベントが圧倒的に少なすぎるため、達成感や番号の収集意欲も湧かない。
ゲームブックってDEADENDになっても、そのページに載ってるDEADの絵を見るのも醍醐味の一つなのに
その時のCGが使い回しか何もないものばかりでがっくりきた。
着眼点はいいけど、活かせていない。
プレイヤー任せのチートが使えるゲームだと、わざわざゲームブック方式でやる気にならないのもきつい。
いや、だって結局負けたらゲームオーバーの14の項目いって、
やり直しになると分かる時点で勝つ番号の方を選択してしまうよね。
ただ、これでサイコロが桃鉄のようにゲーム中にランダムで振られて、
運ゲーになったらそれはそれで作業感がひどくてやってられないだろうから悩ましい。
シナリオはよくある吸血鬼ものだけど、及第点だった。
ただ、ゲームブック方式のせいで途中でたびたび選択があるから集中できない。

戦闘は結構熱い。
ただ、戦闘もゲームブック方式のせいで途中でたびたび選択があるから集中できない。
後、テキストでエスの呼び名が「君」っていうのはない。
ゲームブック方式でプレイヤーが直にゲームをしているんだと
意識させようとしているのはわかるけど、この言い方は戦闘中やられると冷める。
呼び名は普通にエスでいいのに。
エロは使えない。
かっこいい男どもがうじゃうじゃ出てくるのに、そいつらは何故か基本女性主導の受けなので、趣向に合わなかった。
というか原画がエロシーンの際は妙に乙女チックなので、根本的にちょっと受け付けなかった。
特にH時の男の表情とか表情とか表情とかなあ。
♂×♂も結構あったけど、いらない。
初っ端の回想でショタでも何でもない中年神父が普通に掘られた時はびびったというかひいた。

以上

1周で飽きて、それ以降はさっさとCG回収して終わらせた。
大前提から否定するけどやっぱりゲームブック方式はいらなかった。
設定や戦闘シーンはわりとよかったので、ノベル形式なら評価ももっと上がっただろうに。続けて2をやるか。

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