tawakemono666さんの「宵待姫 ~大正淫猥吸血姫譚~」の感想

エルの可愛さにやられたエルゲー
 本作のヒロインの一人であるエルは、見た目は低身長のロリっ娘なのだが、中身は長い年月を生きた誇り高い吸血鬼の姫で、威厳のある偉そうな口調でしゃべっている。主人公は呼び捨てで、一人称は「妾」、語尾に「~のじゃ」がつく、時代がかった台詞の多いなど、典型的なのじゃロリである。けれども一般的な幼いロリキャラとは異なり、長い年月を生きてきただけありエルには精神面での落ち着きがあり、「身長は低いけれど精神的に成熟している」キャラが大好きな自分のツボに入った。また、笑ったり目をそらしたり怒ったりしている表情全てが可愛くて仕方がなかった。声に関しても、幼い中に落ち着きと威厳を感じさせる北都南さんの演技のお陰で、エルの可愛さが増したように思う。
 Hシーンにおいても、エルと主人公が対等な関係でHを楽しんでいたのが良かった。Hシーンでは男性優位だったりHを重ねるとヒロインが主人公に深く依存しだすエロゲが多い中、Hをしている時も対等な関係が続いていた点はとてもよかった。
 さらに、Hの後のピロトークがエルの魅力をより引き立てていた。Hをしてお仕舞い、ではなく、その後ヒロインとゆったりと会話することで二人の親密さが深まっていくように感じられた。自分がエルの可愛さにやられたのはこのピロトークがあったからで、ここは本作の一番の見所だと思っている。


◆ シナリオ
 エロ中心のゲームにままあるスカスカなシナリオではなく、大正時代という時代背景や主人公が実業家の息子という設定が物語に上手く活かされており、肩肘張ることなく読み進めることができる良シナリオだった。主人公が学生ではなく、精神的に成熟した大人だったのもシナリオに落ち着きを与えたように思う。


◆ CG
 瑞井鹿央さんの特徴的な塗りがHシーンの淫靡な雰囲気を伝えている。このゲームの魅力はこの人のCGでなければ半減したのではないかと思うほど、瑞井さんの絵はピッタリとはまっていた。
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