ERSRさんの「あくまで、これは~の物語」の感想

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ゲームをクリアした人むけのレビューです。

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LINE嫌いの老害がひとり現代に憤って書いた凡作とまでは言わないが、シーイングミステリーの名は冠せないだろう作品。ゆかりのアリスソフトの妻シリーズヒロイン並のちん〇ん信仰の深さ、それ以外の全てについてAzurite2作目としては物足りない。
携帯端末や無線ネットワークに関する基礎知識の無さや
メディアリテラシーの低さを延々晒すテキストにはまだ我慢出来る。

ただ、序盤で読者を惹きつけることになる
死んだ親友からのメッセージという大きなプロットや
線路の中に入って死んでしまう女の子といった展開が
ほぼ茶番だったというのは辛い。

というか、とにかく全体的にプロットが粗雑で、安っぽいなと。
爆発で10数年間も記憶喪失だとか
えみの搬送先の病院が分からないとか
そもそもスマホを遠隔で爆発させるとか。

後半の1本道はするすると読めたけど
ひなみに魅力を感じられなかったのもあり
いまひとつのめり込むことは出来なかった。

読後感としては何か、大昔の小説を読んだような感触。
何で、昔みたいに平和じゃないんだ!
技術が進歩したからこうなったんだ!とか
現状を誤認識した老人がひとり憤っているイメージでしょうか。

2ndOPとか付けて今風にはしているけど、
伝わって来るテーマがほぼ無いんだよなと。

ゆかりのアリスソフトの妻シリーズヒロイン並のちん〇ん信仰の深さ、
それ以外の全てについて物足りない作品。



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