Terawoさんの「親愛なる孤独と苦悩へ」の感想

単なる心理学の教科書では終わらない作品でした。
『~これは心理学を通して描く、人の悩みと葛藤と、人生の物語~』
と、公式でうたっているだけあって、カウンセラーとその依頼者のヒューマンドラマというのが本作品を一言で語る感想だと思います。

作中では、カウンセリングを通して心理学の用語や考え方が語れます。
しかし、だた単なる心理学の考え方を綴る作品ではなく、カウンセリングの依頼者が、どういった経験や想いを通して、現在の悩みを抱えることになったのかという描写が、丁寧に描かれています。また、悩みを抱える依頼者、依頼者の家族や友人の気持ちや考えも書かれており、それにより依頼者が持つ悩みへの葛藤や慟哭に深い説得力を持たせている作品でした。悩みの内容も誰しもが持ちやすい悩みであったり、ときには、そうでなかったりと多様です。

よくある、カウンセラーが依頼者の悩みを無事解決し、はい、感動しました~ っというだけでは終わらない作品でした。唯一、勿体なかったと感じた点を述べるとすれば、BGMが少なく、長時間無音でプレイすることが、しばしばあった点です。演出も拘っている印象だったので、そこが気になりました。(無音というのも演出だったのでしょうか。。)

久しぶりに、当たりのフリーの同人ゲームに出逢えたと思いました。
興味ある方は、下記のサイトにDL先が書かれていますので、プレイしてみては如何でしょうか。
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