rjmfさんの「百奇繚乱の館」の感想

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ゲームをクリアした人むけのレビューです。

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絵やキャラの好みはあるかもしれないが、世界観・シナリオ構成が魅力。
得点内訳

【グラフィック】
・イベント 8/10
・立ち絵 3/5
・背景 5/5
【シナリオ】
・構成等 18/20
・分量 9/10
【音楽】
・BGM 8/10
【システム】
・機能等 8/10
【演出】
・演出 7/10
【エロ】
・エロ度 8/10
・量 5/5
【裁量点】
・裁量加点 4/5

合計 83点

【感想箇条書き】
・イベント絵はエロが中心。非エロはわずかだがクオリティは高い。
・立ち絵はキャラにより評価が大きく異なる。
絵自体はいいがオバサンキャラが多いのでなんとも(個人的な好みの問題)。
・背景はよい。特に部屋の描きこみが綺麗。

・シナリオはくどすぎず、あっさりすぎず、絶妙なバランスであった。
・行動選択がメインであり、テンポが乱されるという意見もあるかもしれないが、
基本的にルート確定したあとは一回の行動選択でそれなりの文章量があるので
感覚的にはさほど問題ないように思う。ただし周回プレイは結構骨が折れるかもしれない。
・多くの謎が降りかかるが、多岐にわたる行動範囲・ルート分岐によって
少しずつ明らかになっていくのは見事であった。矛盾や取りこぼしもほとんどないように思う。
・課題の消化がシナリオ上最後に一挙に行われず、途中途中少しずつというペースであるため、
中盤で飽きが来ないような構成になっていたのは大いに評価できよう。
・終盤に明かされる人物関係やその背景なども読んでいて飽きないポイントとなった。
・ルート上では一発アウトになるゲームオーバーが多い。
しかし、ゲームオーバーになる過程でイベント絵があるものもあり、手抜き感がさほどなかったのも好印象。
・とはいえ、屋敷を牛耳るルートでは突如として失踪したり、他には即死するケースもあるため、
節々にやっつけ感があったことも無視はできない。
・史華ルートの終わり方が個人的には好きだった。この時点では莉理香ルートが未解放で、
謎を残したまま無理矢理丸く収まった感覚は否定できないが、すべての謎を解消したうえで読み返すと
それなりの感動はあるかもしれない。
・いろいろと問題のある百合。なかなかの策士で、意地汚さ丸出しの面が印象的であったが、
エロ時の実況が面白かったので大いに笑わせてもらった。織江さんごめんなさい。
・ここのメーカーの作品はこれまで遊んだことがなかったが、ショタエロも扱っているのか??
男の娘とかをもう少し売り込めば引っかかってくるマニアも多いだろう。
ショタゲーは未開拓なので他との比較はできないが、絵のクオリティは高いので一部ファンにはお勧めできるかもしれない。
・だいたいの内容を明らかにしたあと解放される莉理香ルート。
これまでの悲惨な屋敷生活から解放されるときの感動は大きい。
一方、田所や祠関係についてはあと一歩詳細な描写がほしかったような気もする。

・ボーカルなし
・BGMは雰囲気に合っていてよかった。
・システム面でも特に不都合は特になし。シーンジャンプもあるので選択肢を誤ったときにもカバーできる。
・ただし、既読判定が若干甘い気がした。文章そのものよりも、シーンで判定しているような印象だった。
・演出も大きな問題はない。エフェクト等も適切に雰囲気を出していた。
ただし、発砲音が安っぽかった。コルク銃か何かですか?

・エロは体位・シチュ・アングルとも豊富でなかなか楽しめた。
・ただ、前述のようにオバサンが多いのと、乳輪がいかにも丸く塗りました的なものがあり萎える。
・抜きゲーと勝負してもいいほどの量(シーン数)。これは間違いなく満点。

【最後に一言】
莉理香さん、うりは屋敷でお留守番ですか?

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