比翼れんりさんの「あなたをオトコにしてあげる!」の感想

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スポットライト浴びながら 輝くダイヤモンドのステージで
今作はチュアブルソフトらしい、小気味のいい日常トークやシンプルにキャラクターの好感度を上げていくショートイベントスタイルは健在も、一部のキャラクターの不快さや盛り上がり、繋がりに欠ける場面も多々見られ、正直残念な感想となります。

カプコンというコンテストに向けて、一人のヒロインと仲を深めていくのが、共通ルートの筋で、そこから本戦に向かっていくのが個別ルートと、明確な作りですね。

わりと特訓や模擬戦なんかのシーンはおもしろく、カプコン自体も、企画としてはおもしろいと思います。なんかサブキャラが多いなと思ってはいましたが、ほとんどカプコン要員でしたね。サブキャラではあるので、そんなに出番もなく、不快に思うのもそれなりにあるものの、一時的に目を瞑れば済む話ですが、冒頭の"残念"というのはヒロインがまったく肌に合わないことにあります。

射月は敬語幼なじみで、作中のブレインであり、至るところで存在感を出しています。1番好感の持てるヒロインであり、彼女とのカプコン、特に決勝はなかなかおもしろいですね。ただその対戦相手たる双子の性格の悪さや、そういえば居た悪役元先生さ空気感、急展開の引っ越し撤回。お約束を詰めた感じではありますが、ヒロインの良さを引き出すものではなかったですね。

こがねは初見から恐ろしく合わないヒロインで、ルートに入りたくないと思っていましたが、コンプするにはそういうわけにもいかず。個別ルートで印象が変わるヒロインも多いですが、こがねは不快さが倍増するだけでしたね。運動バカであり、そこまではいいにしても、協調性がなく、ソフトボールの一件はフラストレーションしか溜まりません。そこからの成長が主題なのかもしれませんが、決勝まで通じて、キャラクターの心理を読むことができず、申し訳ないけれど、こがね一人で3人分のプラスをマイナスにしたくらいです。

紅雪はイメチェンというか、ギャップがありますね(笑) 眼鏡なしの方が好きで、個別ルートが進むにつれ、キャラクターの良さは出ましたね。美大、医大の話は蛇足にも感じましたが、エンディングのキャンバスやストーリーに若干絡むあたり、なんか歯がゆくも感じます。カプコンの準決勝、決勝は他のルートに比べても好みで、それなりに満足できるルートでしたね。

璃火は他のルートではカプコンのライバルでありますが、ヒロインになると、なかなかかわいい。告白シーンや日常のツン具合、デレ具合のバランスもよく、ヒロインとしては好感の持てるキャラクターです。ただわりかしマイナス面も多く、当たればデカイタイプなのも否定できず。しかし一番の問題は、個別ルート特有の展開にあり、急に出てきたストーカー、サブキャラにスポットを当てたいのかもしれないですが、中途半端な構成。1000万円も意味があったのか分かりませんし、疑問だけが重なるルートでした。

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