akann0721さんの「双子座のパラドクス」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

終わるバに引き続き今作も「当たり」だったなという印象。シナリオは基本的に1本道となっており、個別もその中に組み込まれているような構成になっている。また、複数主人公形式であり、視点の切り替えが頻繁に起こる。このシステムそのものをシナリオに上手く組み込んだのは素晴らしいと思うが、物語が白熱してきたところで視点を変えざるを得ない場面もあり、もどかしい思いもした。加えて視点が変わるたびに、プレイヤーとしても頭の中で情報の整理を強いられ、少し混乱することもあった(これは理解力や記憶力のなさが原因でもあるが)。いろいろ書いたが1つの作品としてはとても完成度が高く、SF系が好きな人なら大いに楽しめるのではないかと思う(整合性に関して気になるところがある人も出てくるのではないかとも思うが)。
1つだけどうしても気になったところがあるので書こうと思う(ネタバレあり)。






最後の最後で総二がメリクリの中にずっといたことが判明するわけだが、この総二とシナリオを追っていく上でずっと見てきた総二は果たして“同じ”総二なのだろうか。

同じであるならば夏月や蒼を送り返し、5年かけて戻る術を得て戻り、メリクリに入り総一たちを支援しつつ、最後に夏月たちと再会するというのは地続きになっているということなのだろうか。

詳しく考えてみたい。
学校がなくなる前日にメリクリを目撃したときに総二が2人いることが分かっているが、(この時メリクリに入っていた方をA入ってない方をBとすると)Bはその後異次元に飛ばされ、紆余曲折を経てメリクリに入り戻ってくる。
Bは学校がなくなる前日に戻るのでここでまた自分と会う(ここで会った今から異次元に飛ばされる総二をCとする)。
このAとBとCは連続性を持っているのだろうか。タイムマシンのようなもので帰ってきたとするならばAは本来Bが帰るべき世界へBは本来Cが帰るべき世界へ帰ったのではないかというのが自分の考えなのだが・・・
(理解力がないので是非分かる人に説明していただきたいです)。

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