najuさんの「ものべの -monobeno-」の感想

ネタバレ感想を見たくない場合、文字を背景色に設定することが可能です。 → 設定変更

**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

ロリばかりが注目されるけど自然の美しさ、善良な人々や妖怪たち、そこで妹を襲う怪奇現象とロリだけでは終わらない作品。
むしろ、ロリ目当てで突撃するとすみルートで絶望する罠がありまして……。
私もそのシーンを見たときあまりにもショックが大きかったけど、今思えばあれは必要悪なシーンだなーと。
当時ネットでそのネタバレ情報が拡散してしまい何だか複雑な気持ちになってたことも。
HappyEnd収録版を再度読み返すと尚武先生や飛車角のかっこよさを改めて痛感してしまう。
何気にサブキャラである、猫妖ちまや牛鬼とおこさん等もシナリオ上で重要だったりするという。

【ネタバレ&HEクリア前の勝手な考察注意】
今思うとすみルートもありすルートも、その√で夏葉を考えるとどうしても報われない話は共通していて、その2ルートで老化の進み具合が大きく異なってる。理由はそれぞれのルートで身勝手に考えると

すみ√:夏葉の老化は医学的に見ても異常過ぎる為、怪奇現象が原因だと判断し(それも当然なのかも)時喰み等が原因と判断したものの実はその時喰みが可能なナナツラオはもっと前の時代に物部村から去っていたという時点で的は大きく外れる。米占等の利用し透はかなり奮闘したものの、結局どれも正解にたどり着けず夏葉を構う時間もない&すみが透と関係を深めたことで夏葉に精神的負荷がかかってしまい、老化があそこまで進んでしまったのは透にも一因があったという・・・・。
でも、滝女郎との対面の際に透は「僕が間違っていた」という言葉もあったから彼を責めるのはお門違いとは思っています。

ありす√:多くの人が予想つくかとは思うけど、一番お気に入りキャラ。普通だからこそいいんです。
幼い頃は「とおるちゃん」と呼んでいて今は成長したからか「透さん」と呼んでるものの時折「とおるちゃん」と呼んでしまうのがイイ。王子様とか聞いててこっ恥ずかしい発言もGood。
こんな魑魅魍魎な世界で食事や運動とか「医学的な視点」で解き明かすのは一番的外れ・・・・かと思いきや、実は正解・・・・とはいえないものの夏葉の負担を軽くするものだったという嬉しい(?)誤算。運動でも会話でも夏葉とかかわることで精神的な負担を軽くすることができたからこそ、老化は悪化することはありませんでした。普段は優しかったひめみや様が夏葉を捜索するシーンもあり、もしここで夏葉を託したらすみ√のように滝裏のちぐらに(幼い姿のままという違いはあるだろうど)幽閉されていたのかも・・・・。
ありすが猫妖のちまと縁があったことで、ちぐらに亀裂があったなどの重要な秘密があったんですね。ありす本人は特別な能力がない(からこそいいんですけど)ものの、ちゃんと存在意義があって読み返すと新たな発見がいくつも。

夏葉√:2ルートで報われなかったからこそ輝いたといえるシナリオ。
2つの√と異なり怪奇現象か、医学的かの一点にしぼることなくそれぞれ調査の役割分担をすることで解決にいけたとのではないかなと思えるシナリオ。
米占やモルモット等それぞれの√の伏線を回収しつつ、夏葉の「あの時、喉が渇いてて…」というセリフは全てを知っていると頭の中で繋がりましたね。

夏葉の「誰かが悪いといったらきりがないよ」
この言葉が「ものべの」の物語を一番象徴していると思っています。

そろそろHappyEndもクリアしなくては・・・・。
新品/中古アダルトPCゲーム販売 通販ショップの駿河屋

長文感想へのレスを書くには
 ・ユーザーIDを有している
 ・COOKIEが有効である
 ・COOKIEを有効にした状態でログインしたことがある
 ・5つ以上一言コメントを書いている
 ・長文感想を書いたユーザーが長文感想へのレスを許可している
の5つの条件を満たしている必要があります。

コメントデータ

このコメントはだいたい495回くらい参照されています。