kirino60さんの「はつゆきさくら」の感想

「卒業」「成長」をテーマにした物語。安易に「燃え」や「泣き」等感情に依存していない所は好印象。寂寥感を感じつつも心地よいエンディングが印象的な物語でした
フルコンプ、全ルートプレー済みです。CG100%確認。

本タイトルは「はつゆき」と「さくら」の物語です。ただの萌えゲーではないので要注意(サスペンス的要素も有?)

全体ではフルプライスに相応しい長さがありますが、個々のチャプターは短くまとまっていますので
社会人等時間に余裕のない方にもお勧めしやすい作品です。

他のヒロイン達のエンディングもありますが全体の物語の中では脇役扱いとなっています。

綾:不遇。本編にも縁深いものの最も報われないヒロイン
シロクマ:個別ルート以外は空気
夜:突っ込み
希:ボケ

Hシーン数
桜:4
綾:4
夜:4
希:3
シロクマ:3
ラン:1(専用ルート無し)

番外
微エロ:金崎さんw

攻略順序ほぼ固定
綾を除き、ほぼ同じ時間軸を繰り返しますが、物語の展開はそれぞれ異なりますので
同じ文章ばかりを読まされる。ということはありません。

桜(バッドエンド)→夜or綾(当方は夜→綾の順番で攻略)→シロクマ→希→サブヒロイン2人&一人飯物語(コメディ?)→True

※上記ルート以外にノーマルバッドエンド(桜悪堕ちエンド、見る必要なし)も有

個々の物語や日常会話を抜き出して考えてみると強烈な印象があったわけではなく
(日常会話は「ナツユメナギサ」と同様にやや幼めな内容)
戦闘、ホラーシーンの演出の拙さ等、不満点もなくもないのですが作品全体が醸し出す雰囲気が心地よい、そんな物語でした。

難点は序盤の引きが少々弱かった事でした。
桜(バットエンド)や夜ルート辺りまでは物語の印象が薄く途中でしばらく放置状態になっていました。

しかし綾ルート辺りから主人公と東雲兄との出会い、関わりが明らかになり
主人公達を取り囲む舞台の背景、登場人物たちの人生の闇の部分が明らかになって行き
そこからは引き込まれるように最後まで一気に読み進めていくことができました。
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