ほげもんさんの「最終痴漢電車3」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

すべての要素が高い水準で纏まった抜きゲー
原画:B
塗り:A
エロ:S
ゲーム性:A
ヒロイン:B
主人公:S
テキスト:A
システム:B
ボイス:B
BGM:C

エロゲは名前通りエロ+ゲーム性が両立してなんぼだと思っているのですが、
本作はそんな個人的需要を大いに満たしてくれた、とてもお気に入りの一作となりました。

手放しで称賛したいのが主人公のキャラ造形とテキスト。
最初に痴漢対象の視察に行くシーンで、これでもかってくらいヒロインの肉体的魅力を豊富な語彙で描写してくれるので
第一印象ではさほど興味が持てなかったヒロインも『そこまで褒めるなら接触して(肉体的に)みたいかも』と思わせてくれます。
忍とか「一見地味だが、仕事一筋故に抑圧された性欲を滾らせている」「磨けば化けるタイプ」
とか言われちゃそのお硬い三十路女の本性を暴きたくなるってもんです。

スタイリッシュ痴漢の使い手・主人公は無駄に格好良く描写されています。
大真面目に全力でおふざけをするってこんな感じなのでしょうか。
ライターの頭がイカれてないと書けないような、パワーワードに彩られた素敵な台詞回しには大いに笑わせて頂きました。このゲームの魅力の9割は迅さんと言っても過言ではないです。
冷静に考えれば「前科者」「再犯に手を染める愚か者」「いい歳して痴漢一筋」「あげくに痴漢対象を食うどころか同業者と輪姦すドクズ」
などなど数え役満もいいところなのですが、テキスト自体は完全に主人公の都合のいいように脚色されていますし
ぶっちゃけ美女なら誰とでもってわけじゃなく、主人公が選ぶのは変態的素質を持つ淫乱ヒロインばっかなので悲壮感は皆無です。
というか内容は完全にバカゲーです。素に返ってはいけません。

痴漢パートは必殺技を覚えてしまえば完全にヌルゲーと化すので、周回プレイ必須ですが難易度は低いです。
クリア後にタイトル画面からプレイできるのも嬉しい仕様。
痴漢(という名の愛撫)ではテキストの差分が非常に多く、前述の通り語彙も表現力も申し分ないので
前戯だけでも十分に使えるレベルです。愛撫スキーには胸を張ってお勧めできます。

エロシーンも流石アトリエかぐやというべきか、尺は非常に長く、質も量も十分すぎるほどです。
主人公がどこをどうされて感じているか、ヒロインがどういった肉体的接触で快楽を得ているか、
喘ぎ実況に逃げずそういう具体的な描写をできるライターさんはマジで貴重なので、とても満足できました。

まとめ
バカゲーかつ抜きゲーをお求めの方はぜひ。

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