rhknogoさんの「俺の彼女はヒトでなし」の感想

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ゲームをクリアした人むけのレビューです。

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愉快なキャラクターたちによる学園日常ドタバタコメディ
マジ恋とかつよきすあたりが大好きな人には楽しめると思います。人外のヒロインたちと個性豊かなサブキャラ達が織りなす賑やかな学園生活は、見ていて笑いが絶えませんでした。

本当にキャラが素敵です。ヒトでなしのヒロイン5人は全員アクが強く、この5人の会話が始まると話がアッチにいったりコッチにいったりして、いったいどこに終着するんだろうか・・・と、最後までついていくのに必死なくらいでしたね。基本的にはヒロイン達に主人公が振り回されるというスタンスです。
サブも濃いメンツが揃ってました。枝豆と累は日常を支えてくれる大切な男友達。小暮さんは攻略したいぐらい可愛い(trueでHがあったのでGJ)。りっこさんはBBAくさいし逸見教師は胡散臭いし、学長に至っては人間かどうか怪しい。みなと系のゲームには、必ず最低一人はこういう神的な人物がいるんですよね(笑)。ハクトはかっこよかったな、特にtrueで。
他にも知念先生とか、結構好きでしたね。花房学園の教師陣は一癖も二癖もある奴ばかり。

ボリュームがかなりあります。各ヒロインにハッピーエンドとバッドエンドに近いブルーエンドがあり、ヒロイン全員攻略するとtrueルートが解放されます。個別に入ってからがとにかく長い!!それぞれのルートで学園の行事やらイベントやらがこれでもかというぐらい盛り込まれてますので、正直すべて読み終わるのにはスタミナが必要です・・・。
でも、当方は最後まで楽しめましたね。特にお気に入りなのは、日向ルートでの全員野球と燈ルートでの生存ゲームでした。累君がどのシーンでもカッコイイんですよね。

評価が分かれるというtrueルートですが、当方もあまり好きではありません。
内容は物語の種明かしにありがちな多元宇宙論です。ホント、こういうの好きですよねぇ・・・。このゲームの魅力は、たくさんのキャラ達による賑やかな学園生活にあると思うんです。無理くりスケールを大きくして、今回のようになんちゃってSFにする必要なんてどこにもないんですよね。
そもそも、他の人がおっしゃってたように、伏線も何も張っていない状態での「true」でしたからね・・・・いまいち気持ちが盛り上がるわけでもないし、言ってしまうと盟衣ルートでいい終わり方したんだからtrueなんてなくてもよかったんじゃ・・・・と思ってしまいます。まあ展開はそこそこ熱くてよかったですけどね。敵を食い止めるために仲間が一人ひとり減っていくのなんて王道じゃないですか。

主題歌は相変わらず一級品でしたね。BGMもいいのが揃っています。また、なんといってもテキストのテンポのよさ。くるくるくるくる回るように会話のパスが繋がれていき、ところどころのシュートにしっかりと笑いの軌道が乗っておりますので、ホントに読み進めていくのにストレスがありませんでした。強いて言うなら主人公の口調とひねくれっぷりがやや気に障ることと、同じような言い回し(というか、とか、というよりも、とか)が多かったことがちょっと気になりました。

女の子たちにハチャメチャに振り回されたい人にはお勧めの一本です。

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