sayuraさんの「STEINS;GATE」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

【全√クリア】岡部倫太郎、彼が主人公で本当に本当に良かった。
岡部倫太郎、通称:オカリン。
厨二全開のもうすぐ大人な彼は、男だった。

開始して10分「痛すぎるな、こいつ」とマジに思いました。
繋がっていない携帯電話を耳に謎の誰かと平然と会話をし、機関なる怪しげな組織を臭わせる発言を
繰り返したり・・・。一体どこまでが妄想で一体どこまでが本当なのか全く掴めない。

その辺の転がっている有象無象の作品なら、面白みも無い痛いだけのB級作品の主人公だったんでしょうね。

けどね、この作品は厨二なオカリンいや、鳳凰院凶真(オカリンの事)だからこそ良かったんだと思います。
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「勝利のときは来た!」
「この俺のはあらゆる陰謀に屈せず、己の信念を貫き、ついに最終聖戦を戦い抜いたのだ!」
「この勝利のため、我が手足となって戦ってくれた仲間たちに感謝を!」
「訪れるのは、俺が望んだ世界なり!」
「すべては運命石の扉の選択肢である!」
「世界は再構成される---!」
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これ、とある部分での鳳凰院凶真のセリフです。

プレイし終わった方なら、どの部分でこの言葉が語られるかお分かりですよね。

この文章をこうして並べて読むだけだと只の厨二なセリフなんですが、私は、いや今作を面白かったと
評価されている方なら、きっとこのこの言葉を吐いた凶真(敢えて凶真と書く)に心が震えたんじゃないでしょうか。

そして、私はこの時の宮野 真守さん(オカリンのCV)の演技に心から拍手を送ります。
よくぞ、よくぞここまで見事に鳳凰院凶真に心を吹き込んでくれた、と。

オカリンがこのセリフに込めた想い。まさしく万感の想い。
一見、痛いだけの厨二全開なこの言葉達は、岡部倫太郎という男の心の底からの言葉、飾らないむき出しの想い。

このときの宮野 真守さんの声は震えていました。
そして、その魂の叫びを聞いた私も体が震え、目から涙が知らないうちに零れました。

ちょっと気になるなと思う方。
多分、はずれることは有りません(人によって神作、良作は分かれるとは思うけど)。

是非、手にとって岡部倫太郎の必死で真摯な想いを一緒に追いかけて見て欲しい。
そして、出来るなら紅莉栖ルート>TRUE(いきなりTRUEでも可)でクリアして欲しい。

それが良い物か悪い物かは分かりませんが、きっと何かが心に残ると思いますよ。

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