19800217さんの「翼をください」の感想

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ソフト名から想像は難しいかもしれませんが、luv waveの続編です。luv wave play済みでは100点、未プレイでは50点
メインシナリオの大和環氏は、所謂スターシステム(他ソフトで出たキャラ・設定を使い回す)を好みます。その為、この氏がメインシナリオのゲームの根底には同じ設定・重要登場人物が複数出てきます。

 また、luv wave でも感じたのですが、それぞれのソフトのシナリオは巨大な物語の一部分を切り取った形になっており、オーラスではこの事前知識が無いと、伏線投げっぱなしに感じる事は避けられないでしょう。
 
 その観点から、前作などをプレイ済みの方には満足できるシナリオ構成になっており100点です。しかしながら、前作を未プレイの方には、最後の方は意味不明なのは間違いありません。なので、未プレイ環境下では50点としました。
 
 終盤にいきなり登場する、稲置はluv waveでは登場しないものの、八色の姓(真人・朝臣・スクネ・忌寸・導師・臣・連・稲置)というXINNを守るプログラムの一種と設定資料集では記述があります。
 実際は、彼らはプログラムなどではなく、イモータル・不死の存在です。真人は、luv waveでイモータル真人京子として登場しています。また、同氏がシナリオを書いている、C's ware ファンディスク、acid wareでは稲木が登場するシナリオがあります。「いろは ~秋の夕日に影ふみを~」というゲームも共通設定が根底にあります。
 
 この辺りの、大和環氏のシナリオ共通設定については、氏の公式サイトを見るか、luv wave公式設定資料を見ると理解することができます(付け加えるならば、翼をくださいの雛子と、いろは~の天音が遭遇する、OZ meets OZ! という氏の同人ノベルも設定資料の理解を深める助けになるでと思います)。

 オイオイ、新しいゲームをプレイするのに、事前に資料集やら、前のゲームをプレイしないといけないとか、やってらんねーよ!! そうですよね、その気持ちはとても当然なものだと思います。
 ただ、この氏がメインシナリオのゲームは、共通の世界設定・登場人物が出ることが最高であり、最悪な点なのだと思います。次の氏のメインシナリオギャルゲーがいつ出るのかは、謎ですが私は生きている限り追っていきたいと思います。

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