tekitouotokoさんの「さかあがりハリケーン ~LET’S PILE UP OUR SCHOOL!~」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

決して悪くは無い。
・ボリュームについて
うーん、若干ボリューム不足かなぁ。
個別ルートに入ってから、展開が速すぎた&短すぎた気がする。
というか、共通に対する個別ルートの分量の割合がちょっと良くない。
ミドルプライスでもいいと思った。


・話の中身とか
作品の事実上の一番の山場(=学園祭開催決定)が共通部分ラストにあるせいで、個別が弱い印象。
ゆかり・涼ルートなら友情の回復、奈都希なら母親との関係修復及び過去の清算、ハルなら妊娠(!)、ゆじゅでじゅなら前に踏み出す勇気、辺りがテーマといった所だろう。
いずれも悪くは無い話だが、学園祭開催に漕ぎ着けるまでの勢いに比べると、どうしても弱いと言わざるを得ない。
可も無く不可も無く、ぐらいに収まってしまっている。
また、主人公自体の成長は、共通部分でほぼ終わっている(「楽しいだけじゃ、ダメなんだ」みたいな部分ね)のもあるかと思う。
大きく「ここが悪い」ってのがあるわけでは無いけれど。


・雰囲気ゲーとして
深い読みなど考えずに、雰囲気ゲー・萌えゲーとして楽しむのには、差し障りの無い出来。
しっかりと立っているキャラが繰り広げる話には、安定感が感じられた。
また、完成度の高い戯画のシステムは、プレイにあたってのストレスを低くしていると思う。
ヒロイン選択(攻略)も非常に楽。


・ねこにゃん絵とか、丸戸氏とか
この作品、ねこにゃん氏の絵に釣られて買った人も多いだろう。
まあ、魅力的な絵である。
戯画では丸戸氏と組んで(?)ショコラ・パルフェ・こんにゃくと、評価の高い作品の原画を務めており、また、さかハリ自体のどことない「こんにゃくっぽさ」も相まって、先に挙げた三作品と比べるような見方をついしてしまいがちである。
そういう評価軸では、この作品は確かにパワー不足を否めないかもしれない。
が、そういう見方はこちら側の勝手な思い込みと言うもの。
あくまで単独の作品として評価するなら、平均以上の出来ではあるように思われる。


・最後に
この作品について思うのは、こんな所。
点数を付けるなら、75点。
ルート的にもキャラ的にも、年上二人(ゆかり・涼)が良かった。
ゆかり教育と、あのギャップ萌え(?)は甲乙付け難い。
なぜ巫女さん姿のえっちが無いのか、全10シーン中5シーン(半分!)が校内でのえっちなのはどうしてなのか(ライターの好み?)、そこが気になった。

最後にひとこと。
安野先生ルートはどこですか?
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