KEMCO
発売ゲーム一覧
No. | イメージ | ゲーム名 | 発売日 | 中央値 | 標準偏差 | データ数 | プレイ 時間 中央値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 最悪なる災厄人間に捧ぐ(NS) | 2018-09-20 | 92 | 5 | 7 | ||
4 | ![]() |
最悪なる災厄人間に捧ぐ(PS4) | 2018-08-23 | 81 | 12 | 11 | |
3 | ![]() |
レイジングループ(PS4) | 2018-01-25 | ||||
2 | レイジングループ(Android) | 2015-12-02 | 84 | 9 | 28 | ||
1 | D.M.L.C. -デスマッチラブコメ-(Android) | 2013-04-24 | 77 | 12 | 5 |
発売ゲームの中央値と標準偏差の変遷
X軸はゲームNo.です。発売ゲーム一覧のNo.に対応しています。
データ数が5以上データを抜き出してグラフを生成します。
得点分布
状況 | 度数 | グラフ |
---|---|---|
100 | 1 | ![]() |
90~99 | 13 | ![]() ![]() |
80~89 | 28 | ![]() ![]() |
70~79 | 5 | ![]() ![]() |
60~69 | 2 | ![]() ![]() |
50~59 | 1 | ![]() |
40~49 | 1 | ![]() |
30~39 | 0 | |
20~29 | 0 | |
10~19 | 0 | |
0~9 | 0 |
主なPOV
- 7ポイント オールクリアに価値あり
- 6ポイント シナリオがいいゲーム
- 6ポイント 主人公が素敵
- 5ポイント 魅力的なヒロインがいるゲーム
- 5ポイント 伏線がしっかり回収されているゲーム
- 5ポイント 恐怖・ホラー・伝奇物
- 4ポイント 狂気をテーマにしているゲーム
- 4ポイント 死生観
- 4ポイント タイトルの良いゲーム
- 4ポイント 主人公はモテモテ!
→ 詳細に見る
人狼ゲームとしても面白い、恋愛ものとしても面白い、伝奇ものとしても面白いとんでもないゲーム。まだこのライターの作品はこれ一作のみしかプレイしていないが、只者ではない。かも。
面白かったけどラストが微妙
断言しよう。この作品の面白さは『STEINS;GATE』級であると。 → 長文感想(14820)(ネタバレ注意)
2000年代同人ゲームは大抵こんな感じだったなぁ。 → 長文感想(231)
主人公が仏舎利ロックの歌唱に全振りしたようで普段の会話は基本棒読み。
ウォーターフェニックスのライターR氏と「レイジングループ」で有名なamphibian氏のコラボ作品となる今作。災厄に支配される世界で、ひたすらに幸せを求めて足掻き続ける2人の少年少女の姿が胸を打つ物語だった。生物を認識できないという突飛なSF世界観の下、メインの登場キャラはたった2人という構成でフルプライスに近い分量を描き切ったのは凄い事だと思う。愛と依存や自殺といった重苦しいテーマを扱った本作だが、その長い物語の果てで彼等が出した答えには確かな重みが感じられた。不満点としては主に物語構成面。無駄のない綺麗なループ構造を作り上げた本作だが、あまりに繰り返しの構図が多すぎて冗長に感じられてしまった。中盤以降の話運びが想像しやすく、物語構造が綺麗すぎる弊害も出ていたようにも思う。ラストシーンが非常に魅力的だった事もあり中盤以降がもっと読みやすければなぁと惜しさも感じた一作だった。
久々に夢中になってプレイしました。
死生観を感じられるお話が好きなら絶対にプレイして損無し。(9/4 システム面追記) → 長文感想(754)
封建的な日本社会に溶け込んだ人狼の設定の妙 → 長文感想(429)
とんでもないほど面白い → 長文感想(48)(ネタバレ注意)
リアル人狼ゲーム。生死をかけた心理戦が巧みに描かれデスゲーム物として楽しめるだけでなく、陰惨な伝承の残る村の秘密を解き明かす伝奇物としても楽しめるという一粒で二度美味しい的な作品だった。物語の根幹に関わる重要な謎の説明がギャグのようなノリや現実味のない説明で安易に処理されていたりと少々気になる部分はあったが、それでもこの値段・ボリュームでここまで楽しませて貰えたのは嬉しい。上記欠点からミステリとしては正直失格レベルだが、サスペンスホラー・伝奇物として見れば完成度の高い作品だと感じた。私の中では「良作」という言葉がぴったりと嵌まる一作になった。
スマートパス版でプレイ。これまで評判の良いデスゲームADVを何本も出してきたKEMCOですが、今回の新作はただのデスゲームに留まりません。デスゲームそのものはあくまで一要素に過ぎず、その奥に隠された伝奇的な謎を追う物語として、非常に楽しめた作品でした。ボリュームも過去最大で、ボイス(パートボイス)やボーカル曲が付く等クオリティアップもしており、今までより一段上の作品へと進化した印象があります。ただ、苦言を呈するならば、①主人公ボイスが終始棒読みなこと、②最後の核心に迫る部分の一つに過去作ネタ(デスゲームでない)を持ってきており、未プレイ者からすると置いて行かれてしまうこと、でしょうか。 → 長文感想(3135)
人狼を題材にした伝奇ミステリーサスペンス作品。一周目はただ傍観者としてその「ゲーム」を眺めるだけだが、2周目からが一気に面白くなる。能動的に「人狼」へ参加している気持ちが味わえ、なおかつ謎に包まれた伝奇物語を堪能できる。とある点を除けばかなり楽しめる作品であることは間違いないです。これで1600円はすごく安い。 → 長文感想(1355)(ネタバレ注意)