当初の予定では最終作でありながら、伏線も残るエンディングで、後に4作目が出ることとなった。
2nd『パンドラの森』から、更に数百年先の未来が舞台。もはやニンゲンは絶滅寸前の幻の存在で、未来世界ながら叡智が失われ多くの技術はロストテクノロジーと化しており、戦士達が戦うファンタジーという、前作2つとはまたがらりと変わった世界観。
ストーリーは作を追うごとに重厚さを増しているが、全てのヒロインが「変異体」と呼ばれる獣娘になり、前作までの獣娘の位置にいた愛玩的なキャラクター(ミィやリア)が居なくなってしまい、個人的にキャラの魅力が下がってしまったのが残念。