初プレイ95点 → 祭囃し編再プレイ → 澪尽し編の再評価、80点。……レナ派の自分が魅音派に転ずるぐらい魅音は良いが、何だこの中途半端ストーリー;
ひぐらし祭。かなり堪能できましたねぇ……正直ボイスいらねー、とか思ってたんですが、何気に良かった。
では、まず澪尽し編の感想から。
コレ祭囃子編やってるの前提じゃないのかな? 鷹野の過去話バッサリなくなってるじゃないですか。カケラ紡ぎもなし。
これはどうかと……PS2から入った人、ワケわからんのでは。
まぁそれはともかく、内容に関しては本当に一長一短。
序盤、圭一のかっこ良さは祭囃子で一番不足していたところなので、そこは素晴らしいほどに問題なし。ただ、後半、VS鷹野のところがイマイチ……急ぎ過ぎ。もうちょい何とかならなかったかなぁ……と。
一番良かったのは、魅音の待遇めちゃくちゃ良くなってることですね。パッケージにはレナより魅音を前に持ってくるべきなくらいに。うん、凄く楽しかったですね。
※祭囃し編再プレイ後、追記
一長一短じゃないですね。一長十短くらいです。祭囃しに比べてストーリー展開に無理がある。不自然で急ぎすぎ。空気投げやら、叩かれたとこだけは直ってるんでいいんですが……何ともかんとも。
全体を通しての良点・悪点は……
良点
・『嘘だッ!』やら『くけけけけけけ!』などは凄く演出が良くなっていた。
・CGがエグイねぇ……キッツイ絵が多くて素敵。
・綿流し・目明し・澪尽しにおける魅音の待遇。
悪点
・圭一のマシンガントークや監督の固有結界が……メッセージ式になってる分、イマ イチのりきれなかった。戦闘シーンも同様にテンポがイマイチ?
・コンシューマということで表現に規制がかかったのだろうけど、何か対応が半端。 『血の中に蛆虫が!』ってのを消しているクセに、『うじ沸き病』とか表記して る。何のための規制だ……。