【細部までこだわりを感じる最強格のおさわりシミュレーションゲー】
【総合評価】72点
【シナリオ】5/20点【原画】7/10点【音楽】5/10点【キャラ】8/10点【声優】7/10点【エロさ】40/40点
★よかった点
これまで『妹ファンタジー』や『1room -家出少女-』をはじめとした数多くのおさわりゲーに触れてきたが、アニメーションの動きやおさわり中にできること・ビジュアルなど全てのクオリティが他のおさわりゲーと比較対象にならないレベルで高かった。特に、おさわりで服を脱がせるモーションや口淫シーンはこだわりがすごくて感心する。顔射はもちろん、ごっくんさせたり頭を掴んで強引にプレイなど種類も豊富で実用性抜群()。
キャラに対する作者の性癖のオンパレード感もすごい。特にお腹周りのちょっとだらしないぷにぷに感。内気でオタクな一面を持つ運動が苦手そうな文学少女という設定で、ちょいぽちゃ×お嬢様という珍しい組み合わせで癖が強く、刺さる人も多そう。（筆者にはそこまでだった）
おさわりゲーなのでシナリオがほとんどないに等しくどうしてもシナリオ加点が厳しいが、地味にノーマルエンドとTRUEエンドの2種が用意されており十分楽しめた。スチルやビジュも良い上に、同人作品はUIUX周りでひどい部分があるこ都が多いが、UIUXの観点も全く問題ない。
★悪かった点
衣装は割と豊富だが、シチュや体位にどうしても物足りなさは感じてしまう。ただ、2420円でこのクオリティを考えるとお値段以上のものは帰ってくると思う。DLCなどでプレイ内容や体位が追加されれば、なんの弱点もない令和最強のおさわりゲーだった。