物語が行き着く結末は2種類。どちらもそれぞれの良さがありました。
魔法少女が敵の化け物に襲われて性的な辱めを受けるいわゆるヒロインピンチものかと思いきや、むしろ人間の姿で人間の男に犯されるのがメインでしたね…
カテゴリとしてはエログロリョナゲーで決して万人向けではないですし、私自身怖いもの見たさで買ったところはありましたが、思った以上に楽しめました。
既存作品で例えるならゆゆゆ、ガンダム、呪術廻戦、マブラヴ、進撃の巨人、チェンソーマンあたりが好きな方は刺さるものがあるのではないでしょうか。
ストーリーは面白いけど、他の方も仰ってるようにほとんどテキストだけで物語が進むので見たいところにスチルがないのは少しマイナスだったかな。
Hイベントの大半はメインヒロインであるみのりが男どもに犯され尽くすシーンでそれ以外は端折られているので、特に女の子同士の絡みなんかはちゃんとスチルありで見たかった。
あと非エロの戦闘スチルが美麗で好きだったので、もっと色々見たかったな。
ヒロインはみのりとイリューシャが特に好きです。七虹ちゃんはメンヘラでなければもっと推してた…
ヒロイン以外では男性キャラ唯一の良心である光臣、どのルートでも味のある立ち回りをする残雪がいいキャラしてました。
光臣は裏主人公だと思います。彼視点でもこの物語を見てみたかった。