期待するものによって評価分かれる感、ただ宣伝通りのものではあった
終始明るいスワッピング。基本的に四人の仲が大きく崩れることはなく、
また変態だったりおつむがちょっとユルかったりしますが全員善人で、
独占しようと暴走したり、隠れて未公認浮気を繰り返したりというようなことはなく
スワッピングから始まる寝取られ・寝取らせ、あるいはそれに近いヒリヒリ感を期待すると
かなり期待外れといえる。
だが宣伝通りの変態彼女主導での明るいスワッピングというのは貫いたわけで
作品としてはウソ偽りがなかったと言えそう
友達のカップルと隣り合わせで・・・彼女を交換し合って・・・というシチュが好きならという感じ。
比率的には四人でのプレイがほとんどを占めています。
メインヒロインのほうが友達に抱かれる展開もほとんど主人公が間近で見ていて、
友達が乱暴に動いたり、俺のときより感じてる?とヤキモキするシーンはありますが
嘘をつかれたり、完全に心うつりされたりはないです。
あとはこの変態彼女を気に入るかどうかにかかっているような。
変態セックスやオナニーをしながらも、主人公のことをとても気に入っていて
自分とお似合いのパートナーだと思っていて、
それゆえに試し行動(エロ)や変態プレイへのいざないをする、というのが
ヒロイン視点では結構事細かに書かれています。
これもかわいいと思うか、それとも寝取られ背徳的にはガッカリ、となるかは人それぞれでしょうね
個人的にはまあ、可もなく不可もなく。
最初はサブヒロイン、親友の彼女を寝取る展開をちょっと期待したんですが
メインの方が主人公のことをすごく好きなのと、親友もイイヤツなんで罪悪感が出てきて
プレイを進めていくと、裏切り展開がなくてよかったな~なんて日和ってしまった。
あと、序盤の青春展開が古き良きエロゲって感じで逆に新鮮だった。
ゼロ年代前半くらいの学園ものをやりたくなってきた。