エムサイズは「女性に責められるゲームを作りたい!!!!!!!」という製作者の情熱が、奇跡を生むサークルだと思ってる
一行感想に書いた通りでエムサイズのゲームは新作が発表されるたびに絵だったり、シナリオ…いやテキストの表現力だったり、
全体的な作品としての完成度だったりが洗礼されていき美しくなっていく。
その根底には作者のマゾゲーに対するしっかりとした情熱があり、プレイヤーは話そのものよりもその情熱に心打たれるのである
が、今回は話にも心打たれる展開があった。今まで『恋と××のフェムドム』がエムサイズのゲームの中では一番好きだったが、
それを上回った。この『悪女の栄冠』がナンバーワンになりました。
花の、理性的かつゆる~く甘く責めてくれる性格、性質が好みだったのもあり思い入れが強くなりました。
花以外にも二人の女性が登場し、赤ちゃん系甘やかしプレイと格闘系激痛系敗北プレイをそれぞれ担当しています…が
個人的に後者(裕香)のプレイだけは恐ろしく、薄目になりながらマウスホイールを早送りしてしまった。
これが自分のM属性の限界なのでしょう……。
いやでも、この『恐ろしい』という感情が、さらなるMを開花させるためのキーであるような気がしなくもない。
開花させるべきかはわからない。
そういやエムサイズのゲームの感想、エロスケにはあげてないですね…
いや今回も書かないつもりだったんですが、不覚にも感動しちゃったんで書きたくなったんですよ。
自分は真のMじゃない気がするので、エムサイズのゲームを楽しみ切ることはできないという負い目があり
それはレビュアーとしてどうなんだ?的な謎の葛藤があったんですよ
次回作も本気で楽しみにしています。
あひぃ~~んっ!