「今日から私はこの私立絶頂学園に通うことになっている。酷い名前の学校だ」本当にな！！
スミスミ堂なのかTouchableなのかどっちかいまいちはっきりしないまま、商業ブランドのタッチャブルはもうずっと動きがないし、このままスミスミ堂で低価格ゲームを出し続ける感じでしょうか。
内容は本当に機械姦一色なのですが、その「機械」のデザインにやたらこだわりが感じられます。
サンプルや体験版にある『シリコンチェンソー』なんか特に。
機械のわりにデザインや機能が触手っぽく、これはもうスミスミ堂の色というか、
触手嗜好が根底にあるのかもしれません。
それにプラスして機械ならではの無慈悲さはしっかり描写されており、
特に今回は新興宗教（というか何と云うか・・）の信者ばかりが集まる学園に、正気（これも何ていうか・・・・）
を持っているヒロインが教育のために入学させられて、機械で絶頂する快楽に染められるというもので、
他の（プレイヤーの自分からも、ヒロインからも）正気とは思えない教師や生徒に強要され、
抵抗するもかなわず・・という圧倒的な理不尽さが、機械姦前作に当たる「絶頂工場 / 快楽機姦」よりもパワーアップ。
なすすべなく、イヤなのに、もうダメ耐えきれない！という移り変わりが短い中でしっかり描かれております。
「絶頂工場」ではパズルゲームや数字当てのミニゲームがあったのですが今回はそれもなし。
どんどん無駄な部分がそげていって洗練されていってます。
アホかよ？！と思うような設定なのに気にせず満足してしまうのは、これが短いヌキゲーだというのもあるのでしょうが、
触手にしろ犬姦にしろこの機械姦にしろ、徹底的なフェチ、こだわりが感じられるからで、
タッチャブルがヒロイン一人の短いゲームに力を注いでくれるようになったのはありがたいことなのかもしない。