タイトルから突っ込みどころが二つ。一つ、娘は主人公のことを「パパ」ではなく「お父さん」と呼ぶ。これはまだ我慢できるがハッピールートに進むと名前で呼んでくる。ありえない。二つ目、そこまで母性的ではない。確かに甘やかしてはくれるが彼女みたいな感じ。その部分を期待していた分、大きくがっかりしてしまった。ただ、CGはエロい。
なんだかクリアした後恐怖しか感じなかった。
さようならを教えて、みたいに実は主人公は妻を失った時に気がふれて、今は精神病院にいて夢か幻覚を見ているのでは？と思うほど後半の精神状態と考え方が狂っていたように感じた・・・
最後、心配性の主人公よりビクビクしていた自信がある
それは置いておいて、シナリオ展開は想像通りで値段相応。
母性をあまり感じなかったのは非常に残念。付き合い始めてから名前で呼んでくるあたり、娘の設定も生かしてほしかった。
主人公の心配性で誰かに背中を押してもらわないと何もできなくなる心理描写はすごく良かった。
だから、妻を失って娘に依存し始めるのは納得できる。
CG・エロシーンは素晴らしい。点数の9割はこれで、残りは怖がらせてくれたから。
BGM・EDは普通
総評としては、バブミと娘というのを期待していた分がっかりしてしまったが、CGに関してはいいので、単なる抜きゲーとしてみればよかったんじゃないかなと思います